生き方

【神解説】人生の限界を迎えている人がすべき効果的な乗り切り方。【経験則から絶対的に言えること】

人生に限界を感じている。正直、このまま生きていても良いことがないと思う。せっかくだからググってみるか。

そういった気持ちで、このブログに来ていただければ何かしらの縁があるのかなと思ったりします。

 

ただ、最初に

僕にとっての絶望というのは、あなたにとって絶望の内に入らないかも

という懸念を抱いています。

 

こういったことを書けば、保険のように思われるかもしれません。

が、事実です。

幸せの形がいろいろなら、苦しみの形も色々です。

 

僕だって、何とかして力になりたいと思っています。でも、僕の経験がこれを読んでいる人間のカギ穴にピッタリ入るかと言えば、中には無理やり形を変えないとハマらない場合もあるだろうし、どうあがいても形があっていなく、何の解決にもならない場合もあります。

 

そこで頑張ったことを書いたって、

「それは今お前が上手くいってるから、いえることなんじゃん」

と一定数の方々は思うハズです。

それでも、今ここに来ている人は、どうしようもない今の状況や何もない人生に何かしらの足掛かりをつかもうとして来ていると思います。

それが、一分の可能性でも何かしないことは始まらない。そう思って来ていただいているのであれば、一ブロガーそして、それなりに苦しい思いをした人間としては答える義務があると思います。

 

何かしらを書かないことは始まらないし、貴重な時間を割いてここに来ている人に対し、10人中1人でも良いので状況が1ミリでも変われば、書いた意味があるのかと思い、今回の記事を書いていこうと思います。

 

☆話の内容

  • 人生で限界を迎えているのなら【変わらなくていい】
  • 生き抜くこと
  • 作品は力をくれます。
  • 一つのことが出来ること。
  • 人生なんて所詮そんなもん。

 

1.人生で限界を迎えているのなら

人生で限界を迎える人。今まさに苦しんでいる人。

そういった人がここには来ている可能性が高いと思います。

自分には味方もいないし、自分を変える勇気もない。そもそも己の価値すら感じられない。

シンデレラみたいにガラスの靴を履ければ、人生だって変えられるかもしれません。

でも、現実は悪いことがあれば、その悪いことがより悪いことを連れてくるのです。そうやって永遠ともいえる負のスパイラルに陥ります。

人間の絶望は人間が作る

人間における絶望的ともいえる事実を書けば、結論、

人は人を見捨てます。もっと言えば世の中は人を見捨てます。あっけなく。

 

環境、才能、容姿。その他にもいろいろあります。

数え切れないほどの要因があり、非などなしに世の中に見捨てられてしまいます。

これは、どんな人間にもあることです。

そう言えるのは、僕自身がそういった経験をしてきたことが一つあり、いわれのない仕打ちを受け、人間として認めてもらえないこともありました。

ただ、ここに来ている人はどちらかと言えば他人の苦労話を聴きたくない人ではないかと思います。それでも、せっかくなので書いていこうと思いました。

何がきっかけかわからないが、僕は社会で生きるのは向いていなかった。

単刀直入に言えば、僕は社会で生きるのに向いていない人間です。

人の話は10回聞かないと、次のステップには進めません。常に勉強はドンケツです。運動だって喘息で常に外で見ていました。

「できる奴」が大きくクリアしたボールを駆け足で拾いに行く。そして持ち場に戻り、膝をつきながら肩を上下させる。

そうすると先生は

「お前は人のことを思いやれるから、そこがええとこなんや」

と倉庫からサッカーボールを持ってきて、コートを見つつ僕にパス練習をさせてくれるのでした。

その先生は生徒指導の先生で周りからは怖いということで恐れられているのですが、僕にはすごく優しくしてくれました。多分、真面目にしようとしているところを感じ取ってくれたのです。

それは「思いやり」と呼ばれる種類のやさしさでした。

僕は弱いくせに守られて育ちました。

勉強も満足に進まず、昨日やったことも忘れます。それに集中できず、椅子に座ったと思えば、すぐに別のことが頭によぎります。

すると、さっきまで解いていた計算式を忘れてしまうのです。

当然、罵詈雑言は当たり前にありました。それでも、優秀で賢くて強い人間が、なぜか僕の周りにはいてくれて守ってくれました。

そういったやさしさに囲まれて、僕は大人になりました。

社会人になると、未知の攻撃が僕を待っていました。工場に就職したのですが、初日から怒られ、工場で泣きました。次の日も泣いて、でも周りの人間は助けてくれませんでした。

当たり前です。それは仕事であり、お金をもらってやっているのです。結局年末まで怒られ続けました。

そうした中で、今まで感じていた以上に自分の価値が分からなくなっていきました。

そこで思ったことは、

生きていて何の価値があるのだろう。

ということです。

 

2.限界と生き抜くこと。

自分なんて、いたところで意味がないと思いました。

今これを読んでいる人は、僕と違う形で環境で、問題の受け取り方で、色々な角度、強さ、タイミングで苦しんでいるのかもしれません。

もしかすると己の優秀さが災いしてむしろ生きづらいと思っているのかもしれません。

やさしさの形がいろいろあるのであれば、苦しさの形もまた色々です。

 

ただ、僕が言えることは

何とか生き抜いてほしい

ということです。

 

確かに、生きるのがシンドイのも分かります。でも、生きないことには何も始まらない気がします。

こんなことを言えば、すごく不謹慎かもしれません。それでも言わせてもらいます。

僕は自らの命を絶とうと思ったことがあります。

それでも、思ったのは、

「僕が死んだら僕を作り上げてくれた優しい人の優しい部分も一緒に死ぬな。」

ということです。

いま、窮地に立たされている人にとってはあまりにもキレイごとに聞こえるかもしれません。でも、そう思いました。

で、そういったやさしさを少しだけ受けた人間として、義務として、言わなければならないことは

せめて、生きてみてほしい。

ということです。そして、あまりに無責任ですが

頑張ってほしい

ということです。

 

変わらなくていいと思う。

変わることはしんどいので、そのままでいいと思います。

僕は強くなることが出来たと思いますが、変わっていません。ずっと中学校の頃から変わっていないと思います。

強くなることと変わることはまた別なのです。だから、変わらなくていいと思います。今の時代はグローバルになってきて、変わることが美徳だ。という人もいます。

それでも、変わることは時として、僕たちの培ってきた大事なものを失ってしまうことがあります。僕は人に助けてもらったことが多くて、そのせいか人を見る機会が多いと思います。

そういった中で、変わることをはき違えて、「変わってしまった」人を見てきました、1人ではなく、何人も。

 

だからというわけではありませんが、とにかくは生きるためにそのままでいい、と僕からは助言します。

変わらずに強くなりましょう。そこで、自分が好きになれる要素があるのならちょっとずつ変えていけばいいのです。

 

3.人生で限界な時、作品が力をくれる。

ここで、具体的な対策になりますが、作品を見ると良いと思います。

作品は人間の理想が詰まっています。作った人間が考える、世の中の答えがあります。

人生に答えはないと思いますが、より答えに近い物は探すことが出来ます。そういった意味では作品は人生の参考書だと思います。

小説、映画、アニメ、漫画。なんでもいいと思います。興味があるけれど、見るのはめんどくさいという人はいるのではないでしょうか。

でも、騙されたと思ってみてほしいです。それを見ることで、悲しくなったり、ムカついたり、楽しくなったり。いろいろな感情が振り回されて疲れます。

でも、最終的には心を良い方向に向かせてくれるような気がします。

作品とは人間の心が変な方に伸びないように支えてくれる添え木の役割を果たしてくれるのだと思っています。

ちょっとだけ宣伝をしますが僕は

ショーシャンクの空に

という作品がお気に入りです。

 

断片的な話をすると、無実の罪をかぶせられて終身刑にされた男が、牢獄の中で自身の経験値と知恵を振り絞って強くたくましく生きていく話です。

今でこそ、最悪の状況でもがき苦しんで、工夫して快適な日々を送る努力をする、といった作品はありきたりなものとなっています。

ただ、この作品はそれの先駆けとなった作品です。1994年に放映された洋画です。

洋画に抵抗がある人はいるかもしれませんが、僕自身手放しでオススメ出来る作品です。オンデマンドサービスなどを使ってみていただければと思います。

ショーシャンクの空に

 

 4.限界の中、1つのことが出来ること

僕の人生に転機があったとすれば、それは工場で働いて4年目の時でした。

工場員4年目、僕は勉強をして、筋トレをして自分を強くする方法を身に着けていました。

前に歩く力がありました。

友達はいませんでした。彼女もいません。が、しんどい時決まって映画を見たり、アニメを見たりしました。

それによって日々、搾りかすになりながら「己がいま、出来ること」をしました。その結果として工場の中で機会を3台ほど担当できるようになり。エリアを担当できるぐらいになっていました。

周りの人が僕に仕事を聴きに来るときもあり、たまに後輩が僕の後ろにきて、仕事のやり方を盗んでいるようでした。

工場員になりたての時と比べて大きく成長したと思います。

しかしながら、どれだけ頑張っても給料や待遇は全く良くならなかったです。人間の悪いとこでもあり、良い所でもあるのは、現状に満足できないことです。

僕もそうでして、次第にここで働いていても仕方がないな、と思い新しい武器を見つけるために副業を始めました。

文章とストーリーが好きな僕はアフィリエイトを初めました。その結果、今があると思います。ただ、この話は気分が悪くなるので、あまり深くはしないでおこうと思います。

それでも、スキルを身に着けることは悪くないことだと思う。

ただ、僕が言えることは限界を超えて楽になったとき、ちょっとやる気が出てきたんだったら、

何かしらのスキルを身に着けるために頑張るのは悪くないことだ、

ということです。

 

お金や体力は使えば使うほどに減りますが、スキルは使うたびにより高いレベルに昇華します。自分が生きている限りなくならない武器であり。

人生の援護射撃をしてくれます。スキルがあれば、資産を作れるようになります。

頑張るためのコツ

最初はそんなに頑張らなくても良いです。

自分が使える時間の10分の0.5ぐらいで良いと思います。要は初めてみて、その世界に踏み込んで、その世界の実情や、仕組みを知ることが大事なのです。

たとえ英語が喋れなくても、アメリカの文化やしきたりをその目で見て、耳で聞き、触れ、体感すればアメリカでの生き方はなんとなく分かると思います。

要領を掴めると思います。

その後、英語の発音や文法を覚えればいいのです。要は順番が大事なのです。階段を上るのは遅くても良くて、大事なのは物事の本質を知ることです。

階段がどういったもの知ることが出来れば、たとえ上るのが遅くても、転げ落ちることは無くなるのです。

 

5.人生なんて所詮、そんなもんです。

ただ、努力とかスキルに関して言いましたが、そういったスキルがすぐに身に付くわけでもないし、頑張ればまた壁にぶつかり、絶望すると思います。

ただ、そういった時は

そんなもんだ

と思えばいいと思います。

 

挫折という感情にはどこかしら、他人が介在すると思います。

「自分よりもすごい他人」が要るから人は絶望するわけです。美人を見た時、悲しい気持ちになるのは、その美人と付き合える人がいるからです。

お金持ちを見た時に心がざわつくのは、そのお金持ちが確実に自分よりも優れている物を持っているからです。

ただ、そういった気持ちを無くすことはできませんし、むしろそういった気持ちが自身を成長に導いてくれる面もあります。

 

そういった中、人生でそれなりに生傷を作っていた僕は自分が傷つかないようになるにはどうすればいいのか。と考えた時。

自分を低く見積もる

ということを考えました。これは自分が最低な奴だ、とか、能力が低い奴だ。と卑下するのではなく。

寧ろ、自身を守るためにしたことです。

「どうせ出来ない」

という言葉は挑戦に対するハードルを下げてくれるのです。

失敗して当たり前という状況は、自転車で言うところの補助輪となります、補助輪を付けた自転車は進むのは遅いですが、コケることはありません。

だから、確実に前に進めるのです。

 

最後に色々書きました。

いろいろ書きました。

はっきり言って、ここまで読んだ人でも元気付けられた人はかなり少数派になると思うし、大半が離脱しているのではないかと、思っています。

ただ、僕が今この状況で書けることは全部書いたように思います。そういった中で全部とは言わないまでも今後の人生を生きるうえで添え木になるような1文があれば、5400字にも及ぶ文章を書いた価値があるのだと思います。

 

終わり方は、あっさり行こうと思います。

あまりくどくても仕方がないです。人生を生きるのは、自分です。そして他人に与えられた言葉には限界があります。

 

最後に僕ではなくて、すごい人の言葉で〆ます。他力本願ですが、これといった実績を残していない人間が言うよりはいいと思ったりします。

 

「生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである」

チャールズダーウィン

 

ただ強く、賢くなろうとしていた僕が出会った金言です。

限界を感じているのは、僕みたいに不器用な人もいるのではないでしょうか。

不器用なので、変化には対応しづらいかもしれません。でも、変化に対応できないのと、変化をしようとしないのでは全く違ってきます。

せめて、対応しようとする意識を持つことが負のスパイラルを抜ける糸口になるのではないかと、考えたりします。

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