ブログアフィリエイトをする中で、「ネタ切れ」はいずれやって来る問題です。
あなた自身、このネタ切れに対して頭を悩ませているのではないでしょうか?
ネタは実弾です。
これでお客さんの心を打ちぬき、お金を稼ぐわけです。
そして、多くの人が修羅となっているアフィリエイトの世界は戦場です。
実弾がなくなることは戦場において、「死」を意味します。
そう考えれば、ネタ(実弾)の仕入れは死活問題と言えるでしょう。
「ネタ」とどう向き合い、いかに継続していくか。
ここがアフィリエイト、ひいてはブログ活動の「ツボ」なわけです。
僕は、優秀ではありません。
だからこそ、優秀な人に置いていかれないように、ネタ切れに対しては人一倍気を使いました。
今回は、僕が実際に行っているネタ切れ対策を公開していこうと思います。
目次
アフィリエイトをやっているとおきるネタ切れ
どんなジャンルにしても、たぶんネタ切れはきます。
ネタ切れはアフィリエイトにつき物です。
ただ、ネタ切れ問題はしっかりと付き合っていけば、結果的に、解決出来るモノであると思っています。
実際に、ずっと記事を書き続けて思ったことは。
僕たちの頭は、自分たちが思っているよりも賢いということです。
そして、底が深いということです。
学歴、実績、経験。
3拍子がない僕でも、それなりの引き出しがありました。
とすれば、他の人でもそれなりの引き出しがあるはずです。
それを材料にネタはいくらでも作り出せるはずなのです。
だから、別に僕がここでネタ切れ対策を書かなくても、必死になって考えていれば、ネタ切れはその内解決できるはずなのです。
とはいえ、せっかくここまで書きました。
勿体ぶっても仕方がないので、僕がやっているネタ切れ対策を一挙に公開します。
ぜひ、参考にしてください。
本を読むこと。
まず一番手に来るのは、
本を読むことだ。
と思います。
このブログでは何度も本を読むことを推奨しています。
それは、やはり本に入っている情報の質が高いところにあります。
漫画や、アニメなんかでも確かに良い話があり、質の良い情報を手に入れることが出来ます。
しかし、「遭遇率」で考えた時、一番はやっぱり本なのです。
「鬼滅の刃」は、本当に素晴らしいです。
何度も見ました。
話のテンポ。日本語の美しさ。人間心理(真理)。
どれを取っても一級品です。
でも、漫画を読み続けて、鬼滅の刃やワンピースのような名作に出会い続けることが出来るか?
といえば、話は別です。
逆に、本を読んでいけば鬼滅の刃やのだめカンタービレに負けない名作に、どんどん出会える可能性が高いのです。
普通に考えて、絵よりも活字で得られる情報の方が多いというのもあります。
だからこそ、僕は質の良い情報を手に入れることが出来る本をいつも読んでいます。
僕がおすすめするのは司馬遼太郎さんです。
かなり前の作家さんで、1996年にご本人はなくなっていますが、この人が書く文章は僕たちの心に刺さるものがあります。
一旦、ワンピースを読む手を止めて、「坂の上の雲」をよんでみましょう!
きっと、良い情報というか、「哲学」がそこにはあるはずです。
関連キーワードツールを使う。
ネットには、便利な無料ツールがたくさんあります。
僕が、毎日使っているツールがあります。
「関連キーワード取得ツール」
これさえあれば絶対にネタ切れは起こりません。
一応、URLを貼っておきました。
怪しいと思う人は、
「関連キーワード取得ツール」
で検索にかけてもらえればと思います。
このページで、例えば「筋トレ」と打つと、筋トレに関するキーワードがズラリと出てきます。
これらのキーワードは実際にグーグルを使用している人が、調べたワードです。
僕たちアフィリエイターはこのワードに従い、記事を作成していけば良いのです。
頭を動かすのが苦手な人は、上から順番に潰していけばOKです。
それで、筋トレに関するキーワードを全て潰したら、次はダイエットで。
その次はプロテインで。その次は器具で。
といった感じでやっていけば、記事の幅が広がります。
そうなると、網羅性のあるサイトとして扱われます。
結論としてドメインパワーが上がり、Googleにも評価されやすくなります。
そう考えると、使わない手はない。
と思いますよね。
ネタ切れに困っている人は、ぜひ使ってもらいたい便利ツールです。
掘り下げを行う
過去に書いた記事を掘り下げる
というのも一つの手です。
例えば、
「筋トレで効果的なトレーニング法」
という記事を書いたのであれば、そこから派生し、
「腹筋を効果的にいじめる方法」
「上腕二頭筋を最短でデカくする方法」
「チキンレッグ脱却。足をごつくする方法」
筋トレというカテゴリーから、さらにもう一歩踏み込んだ細かい記事を作る。
ということが、有効になります。
これ自体、網羅性を高めるうえで効果的です。
でも、もっと言うと、多くのユーザーはより詳しい情報を求めているわけで、そういった専門的なことを書いてある方が、お客さんもうれしいのです。
ここに書いてあることは、具体的で効果がありそうだ。
と思うハズです。
僕の場合だと、
「仕事でうまくいかない時どうすればいいのか」
という記事をさらに掘り下げて、
「職場での人間関係」
「作業効率の向上」
「集中力の向上」
これについて記事を、書き、仕事という1ジャンルで終わらせずに、風呂敷を広げていきますね。
自分のジャンルをどれくらい掘り下げることが出来るか。
それを一つ考えてみると、ネタ切れ対策になるはずです。
サイトの方向性を考える。
これも、大事ですね。
いくらネタ切れで、切羽詰まっているといっても。
ただやみくもに思いついたネタを投下するのはアフィリエイター失格です。
昨日は、筋トレについて書いていたのに、今日はポケモンについて。
そして、明日は自己啓発について。
これだと、ただの日記です。
「サイトは、お店だ」
というイメージが大事です。
世に出ているお店をイメージしてみましょう。
サーティーワンアイスクリームでカレーうどんが出てきたら、お客さんは違和感を覚えるはずです。
駅前の駄菓子屋に、「ねるねるねるね」や「金平糖」に混じって、ベレッタやデザードイーグルがおいてあったら、このお店は怪しいぞと思われるはずです。
サイトもそれと一緒です。
一貫性と専門性があって、初めて役に立つ。
そこに説得力が生まれる。
この意識が大事だと思います。
だから、ユーザーが求めている、サイト像をイメージしつつネタを継続的に投下すること。
これが、大事かなと思っていますね。
ここでも、先ほど使った関連キーワード取得ツールが有効になってきますね。
ホント便利なんですよ。
筋トレと打てば、筋トレに関連するワードが全部出てきます。
それに従って、片っ端に記事を作っていったら、方向性がしっかりしている、
「いい意味でとがっているサイト、ブログ」
が次第に出来上がっていくはずです。
何度も言いますが、使っていくべきです。
最初に否定したが、漫画やアニメも素晴らしい!
結論を言えば。
漫画やアニメも情報集め。
というかボキャブラリーを増やすうえでは、かなり有効です。
ネタ切れを起こす人は、単純にボキャブラリー不足である。
ということも、外せない理由としてあります。
言葉を知らないから、表現の仕方や文章構成がワンパターンになります。
結果、毎日の更新が手詰まりになる。
そういったモノを補うために、漫画やアニメ。
まあ一番はやっぱり本なんですけど、それらに積極的に触れていくことが効果的だと思いますね。
良い本や、作品がない。
という人はいますが、僕が思うのは
「そういった人は、単純に歩み寄ろうとしていないだけ。」
だということです。
名作なんて、自分からアンテナを広げていけば、そこら辺に転がっています。
太宰治も良いですし、三島由紀夫も良いです。
夏目漱石も良いですし、個人的に大好きなのは貴志祐介さんです。
まあそんな感じで、良い作家さんはいるのに、そういった人を視界に入れずにくすぶっている人はあまりに多い。
これだけ素晴らしい人たちがいるんだから、言葉の1つくらいあやかっても罰は当たりませんよね。
まとめ。ネタ切れ問題は永遠の課題ですが。
ネタ切れは色んな要素が絡まり合って起きることだと思います。
インプット不足。
アウトプット能力不足。
モチベーション不足。
経験不足。
例えば。
問題がシンプルであると、解決のために動ける人は多いと思います。
でも、いくつもの問題が複雑に絡まり合っていた時。
どこから手をつけていいかわからず、ひとは動くことが難しいのです。
こういった時に、僕たちはどうすれば良いのでしょう。
僕は、とにかく一つずつ解決すること。
これを意識しています。
問題がたくさんあるとき、人は一気に片付けようとします。
しかし、一気に問題を解決するのは相当器用な人でないと難しいのです。
人は賢いとはいえ、万能ではありません。
だからこそ、一つずつ着実に潰していくこと。
これが、大事だと思いますね。
焦らず一つずつ無くしていけば、問題はなくなっていきます。
さらに、問題を解決したときに経験値が手に入るので、それが成長を促してくれるのです。
この時、自分の課題を多く見つけられる人ほど、伸びしろは多いはずです。
一つ問題を無くすだけでも、見える世界は大きく違ってきます。
今回のネタ切れに関しても、インプット不足を解消できれば、文章の幅が全然変わってきます。
アウトプットの能力に磨きをかければ、文字の生産性は段違いです。
こういった風に、出来ることが一つずつ増えていくことにアフィリエイトの醍醐味はあるのかなと思います。
お金稼ぎが最終目標ですが、そこの過程で得られるモノもまたかけがえのない財産だなあ。
と今になって思いますね。
だからこそ、最後に言えることは
「泥臭くても良いので、一つ一つ積み重ねて、土台を積み上げていこう。」
ということですね。
今回は以上になります。
ご清聴ありがとうございました。