生き方

失敗を繰り返す人必見。間違いを何度も犯す人の5つの特徴。

失敗を繰り返す

こういった人には何が足りないのでしょうか?

失敗を繰り返していく中で、「悔しい」とか「腹が立つ。」

こういった気持ちは分かります。

 

ただ、そういった気持ちが空回りする

という気持ちも僕は理解できます。

僕も、昔は失敗を繰り返す愚か者でした。

 

多くの先輩は

一度言えば出来ると思っています。

だからこそ、失敗を繰り返してはいけない。

というプレッシャーにさいなまれるのだと思いますが。

まず、コレだと逆効果だということですね。

心に余裕を持って行きましょう。

 

今回は、失敗を繰り返す人の特徴を述べたうえで。

その対策法について、より深く述べて良ければなと思います。

よければ参考にしてもらえればと思います。

失敗を繰り返す人の特徴1.物事に対する理解が浅い

失敗を繰り返す人は、

物事を深堀する力がないのです。

100理解することで初めて理解できた。とする場合。

失敗を繰り返す人は70~80くらいの理解で

「俺は分かっている」

と勘違いしている場合があります。

理解を深めるためには

  • 理解力を磨く
  • 決めつけないこと
  • 角度を変えて見てみる

ということが、大事だと思っています。

このままだと抽象的なので、掘り下げていくと。

理解力を磨く

1言われれば、10とは言われなくとも。

3や4のことを知る

言ってみれば、先読みの力を磨くことが大事です。

これに関しては、日ごろから言葉に触れることが大事です。

日常的な会話に、すこし神経を使ってみましょう。

 

言葉とは、音として耳に伝わるものもありますがそれ以外にも、顔や目から伝わる

「言葉にならない言葉」もあります。

理解力とは察することであり、優秀な人はこの察する力が高かったりします。

目は口程に物を言うという言葉もありますが、実際に相手の表情から読解する力は社会で生きていれば、使用頻度は高いです。

 

そしてこの言葉を、読解する力を磨くには、

僕は、海外の映画を見ることが効果的だと思っています。

翻訳してある、海外の映画はある意味でオリジナルとはかけ離れています。

中には本物の映画と100%とはいかないまでも、30%くらい別の意味で伝えられている物だってあるのです。

そのギャップを自分の頭で補完し100%にする作業。

これは、得られる状況から現状を把握するうえで高い効果性を発揮すると感じます。

息抜きがてらに良く見ているんですが、いい勉強になるなと思います。

決めつけないこと

失敗を繰り返す人は

決めつけが多いのだと思いますね。

ちょっと見ただけで、全てわかった気になっている。

こういった姿勢でもある程度の仕事をすることは出来ます。

しかし、100%の仕事を遂行することはできません。

例え90%の仕事をすることが出来ても、

のこりの10%が致命的になる場合もあります。

どんな仕事でも、基本は、1から10まで、物事の全容を知ることが大事です。

角度を変えて見てみる

どんな物事にも、いろんな面があります。

それはサイコロの面のようなものです。

1があれば、6がある様に。

どんな優秀な人や仕事。

それから「機関」なんかでも、絶対に汚れている部分はあるのです。

例えば、「原子力発電」は素晴らしい発電機関です。

CO2を輩出せずに、さらに発電コストも低い。

そのため、夢の発電機関として日本の電力を賄ってきた背景があります。

しかし2011年の原発事故によって現在はほぼすべてが稼働していない状況にあります。

ある一方で見れば、ちょっとしたトラブルで多くの命を奪ってしまいかねない危険要因なんですね。

 

また、日本の政治家でもある人が「優秀だ」と言えば。

また違うところにいるある人は「無能だ」といいます。

 

この人は、○○だ。

この仕事は、○○だ。

と固定観念を作り出す前に、いろんな角度から物事を見てみる。

という努力が大事ですね。

失敗を繰り返す人は、物事を一つの面のみで捉えていることが多く。

それが見落としとなって、後になって大騒ぎしないといけなくなるのです。

物事の細部にわたって探ろうとする「洞察」これを行い、さらには磨いていくことが重要です。

失敗を繰り返す人の特徴2.努力が足りない

単純に力量不足なら。失敗を繰り返すことは目に見えています。

目指している資格の合格ラインが70に対し、自分の力量が40なら。

いつまでたっても結果は出ないでしょうね。

つまりは、努力が足りない。

ということですね。

ところで質の良い努力とは何なのか?

これは

  • 方向性
  • 順序

この3つが揃っている努力ですね。

100の労力が必要なところに、

100の力を注げているか?

一般的に「努力する」ということはこの努力量のことを言います。

努力することは、すごく難しいことですからまずこれの時点で躓く人も多かったりします。

方向性

これが一番難しいのです。

実は、どれだけ努力してもこの方向性が間違っていたら成功することは難しいです。

例えば、

卵を孵そうとして、ストーブで温める

とします。

これは、返す条件の一つである「温度」はクリアしているかもしれません。

ただ、方法はまちがっていますよね。

卵を孵すには他でもない母鳥の温もりが必要なのです。

だから。

どれだけ、温度(努力)を上げてもひながかえることはありません。

そして、仕方がないから「ゆでたまごにしよう」という本来の目的から遠ざかった「ズレたこと」をしてしまうわけですね。

 

成功から遠ざかっているな。

と思う時は、「量」ではなく「やり方」に注目してみても良いかもしれません。

そうすると、いろんな見落としに気づくことが出来、成功が想像以上に近づくことだってあるのです。

順序

量と方向性については、クリアしている人でも。

順番は意識していない人は多いんじゃないでしょうか

実は、どんなことでも最も効果を発揮する順番というものがあります。

例えば、僕の今日のお昼ご飯はカップラーメンでした。

このカップラーメンにもおいしく食べるうえで、明確な手順があります。

 

それと同じく、人間の成長にも順番があるのです。

カップめんのように親切に手順は書いてありませんが、それでも順番はあります。

最も身近なところでいえば赤ちゃんなんかは、

まず首が座り。

ハイハイをして。

そこから立ち上がり、歩き、最後に走ります。

一番最初の首が座るという手順を省いたら。

ろくにハイハイすら出来ないでしょう。

 

これは当たり前のことですが、失敗する人はこういった当たり前の手順が抜けていたりします。

「なんとなく出来そうだから」

と、基礎が出来ていないのにいきなり、見よう見まねで出来る人のまねをやろうとしてしまいます。

でも、何も積み重ねていない0の人間が10や20頑張ってきた人のまねを出来るか?

といえば、それは難しいと思いますね。

確かに世の中には、すごい人がいて。

イチローなんかは物まねの達人と言われていました。

ただ、あれはイチローが積み重ねてきた、経験とセンスがあってこそです。

まずは、自分にできることを確実にこなし、地に足をつけてステップアップすること。

これが大事だと思います。

失敗を繰り返す人の特徴3.完璧主義者

実は過度の完璧主義な人も失敗を繰り返すことが多いのです。

一見すると素晴らしく思える、完璧主義者ですがどこがいけないのでしょうか。

完璧にやろうとするあまり、余計なことをしてしまう

背景にはこれがあります。

100%を目指すつもりが、120%、130%を目指してしまうわけですね。

 

大事なことは、

やれと言われたことを正確にこなすことですね。

バントをやれ。

と言われたら、堅実にバントをすること

こんなことを言えば、頭が硬いだとか。

そんなやりからだから日本の人材は伸びないんだ。

と思うかもしれませんが、まず当たり前のことを当たり前に出来ない人は話になりません。

普通のことを、普通にこなせてこその突出です。

ただ突出しているだけで、周りを振り回す人は変な人。

つまりは変わり物です。

メイウェザーもメッシも、室伏広治も。

当たり前のことをこなしたうえで、凄いことをしているからすごいのです。

完璧にやろうとしたら、どれだけ時間があっても足りない

基本的にどんなことにしても、時間制限があります。

そういった中で、完璧を目指し始めたら、いくら時間があっても足りないのです。

そうなってくると、大事になってくるのは引き算の哲学ですね。

引き算をすること

何が必要か?ではなく。

何が不必要か?

で考えることですね。

結局の所、捨てること。

こっちの方が大事だったりします。

 

余計なことをしていれば、それだけ不具合が起きやすくなります。

美味しそうになるからと言って、レシピ以外の調味料を計算なしに足せば、台無しになりますよね。

それは、仕事にしても一緒です。

逆算をすること

そして引き算をする上で大事になるのが、逆算をすることです。

物事を始めるときにすでに、完成形を想定しておくことです。

そうすれば、要らないものと要るモノの想定がしやすいですよね。

 

プロ野球選手になるためにとにかく練習だ

と言っている人と

プロ野球選手になるために、何が必要か?

で考えている人では、恐らく努力のアプローチの仕方が違いますよね。

先を見据えた努力は、どんなことにおいても大事です。

失敗を繰り返す人の特徴4.人のせいにする

勿論、人のせいで失敗することもあります。

でも、損か得で考えた時。人のせいにするのはどう考えても損です。

明らかに他人が悪い場合がありますが、そういった場合でも失敗の原因は極力自分。

と考えることがベストなように感じます。

失敗を生み出す要因が自分に無いか考える。

落ち度

他人のせいにしていたら、これを見落とす可能性が出てきます。

自分の落ち度を見つけ、戒めることで、次同じミスをする確率は大きく下がります。

それを他人のせいにする習慣を持っていれば、修正が出来ず成長も出来ません。

 

それに。

なにか不具合が起きた時、相手のせいにしてしまうより。

自分の落ち度を見つける方が労力は少なかったりします。

そもそも人は間違いを認めたくはなく。

人は間違った時、自分の過ちをなるべく隠すようにしますからね。

それを見つけ出すために、相手を問いただすことはどう見ても時間の無駄です。

謝ることが大事

小さいころに出来ていたことも、大人になると出来なくなる。

そんなことは多いですが、それの代表格は

謝ること

だと思います。

子供のやり取りを見ていると、間違い→謝罪の流れは良く見かけます。

微笑ましいですね。

しかし、

大人になると、重ねていく年齢に比例してプライドも成長します。

そのプライドが悪い方に作用して、謝ることを出来なくするんですね。

それが、後にもひけなくなる状況を作り出すのですから、始末が悪いです。

 

謝ることは、社会人の基本で国の偉い人もこの謝るが出来るかどうかで、資質が問われます。

失敗を繰り返さないことと謝ること

で。失敗と謝罪。

どんな関係があるのか?と言えば、それは考えるまでもなく

謝ることによって、失敗したことを自覚できる。

ことにあります。

 

謝るとは、とどのつまり、

これ以上、同じ過ちは犯さない

と、他人に宣言することです。

また、「謝ったのだから、これ以上同じミスは出来ないな」

と自分に言い聞かすことが出来ます。それが、戒めとして失敗を繰り返さないうえですごく大事になるのです。

勿論謝ればOKというわけではなく

謝った後には、それ相応の行動をする必要があります。

どうすれば、次間違わないように済むのか?

他人に迷惑をかけずに済むのか?

これを、考えることがミスをした後のアフターケアに重要になります。

そのときは、心苦しいですが、自分のミスを何度も振り返ることが重要です。

とはいえ、そこに成長の材料が多く詰まっているので我慢することが大事です。

失敗を繰り返す人の特徴5.細かいところの配慮が足りない

横着をすること。

これは、仕事をする上でわりかしよくあることだと思います。

そういった中で、

良い横着の仕方は、要所をきっちり占めること。

悪い横着は、やらなければならないところに力が注げていない。

ということにあると思いますね。

これは、細かいところに配慮が出来ていない

ということに、問題がありそうです。

本当に大事なところは、細かいところにある

基本的に、物事を成功させるうえでの要所は細かいところにあるのです。

これをしなくてもいいんじゃない?

と言うところをやるからこそ、安定した結果が出ます。

面倒くさいことほど、大事なことが多いのです。

小さいことを怠るほど、大きいミスが生まれる。

これを、意識した方がよさそうですね。

これは仕事だけでなく

スポーツ選手でも活躍している選手の背景には、細かいところに注力していることが多いです。

その一つはルーティンと呼ばれるものです。

一見すると、必要のないものと思われる動作ですが、それが結果を出すうえで必要な所作の一つになっています。

例でいえば。

ラグビーで、何度もスーパーゴールを決めた五郎丸選手もルーティンがあります。

また有名所でいえば、イチローのバットを掲げるポーズもそれに当てはまりますね。

また、目立たない所では桑田選手がピンチの場面になるとボールに語り掛けるしぐさなんかもありましたね。

あれらは、細かい配慮ではありますが、それが物事で結果を出すうえでの「要所」になっているのです。

とすれば、ただ漠然と横着をしている人が、細かいところにまで力を注ぐプロフェッショナルに劣ることは、火を見るよりも明らかですよね。

最後に

いろいろ書きました。

さらに一言を加えれば。

失敗を繰り返さないうえで、大事なことは。

咀嚼です。

言われたことや、命令されたこと。

これをただ鵜呑みにするのではなく、自分なりにかみ砕き。

掘り下げたうえで、答えを出すこと。

これを繰り返し訓練することで、出力する力。

つまりはアウトプットの力量が磨かれます。

 

それによって、間違えないどころか、良い答えを出せるようになると思います。

どうか、自分の頭で考え、答えを導き出せる力を磨いてください。

そのうえでは、今回書いた5つのことは何かと役立つと思います。

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