文章で稼いでいくには、どうすればいいのか。多くの人が、アフィリエイトをしていく中で感じることだと思いますが、今回は僕が思っている、稼げる文章の書き方。
つまりは、ノウハウを書いていこうと思っています。
とはいえ、技術的な部分を書くのではなく、今回は意識的な部分にフォーカスをして書いていこうと思います。
目次
スポーツと金稼ぎ
僕は、昔からスポーツをしてきましたし、今もしているのですが。
経験則で語ると、金稼ぎとスポーツは通ずる部分が多いですね。特に結果を出していくには「基本的な概念を持つこと」これがすごく大事になるところは似通った部分であると思っています。
スポーツ・・・僕にとっては野球ですね。
かれこれ14年携わった中で、基本的な概念があり。
これをもとに僕のプレイスタイルが確立されていきました。プレイスタイルが確立されれば、プレーに思い切りが出て。
結果の出る確率がより高くなりますね。
と、正直、いくらでも熱く語ることが出来るのですが、あいにくここは野球教室ではありませんので、その話は詳しく掘り下げません。
が、何が言いたいかと言えばどんなもの事であれ、その分野を掘り下げていく中での、
基本的な考え方を最初のうちに固めておくことが大事。
ということは言えるでしょうね。
こと文章を書いていく上では、
「文章はこうでなくてはならない。」「こう仕上げなきゃならない。」
というしっかりとした、固定概念というものが必要だと思っています。
それがなければ、信念が生まれてこず。いつまでたっても結果を出すことが出来ないからです。
目に見える実績を積み上げていくには根っこの部分がすごく大事になるのです。
ということで、今回は僕が思っている
文章における、大事なこと。
これについて書いていこうと思っています。
良ければ、お付き合い願います。
僕が、文章で稼いでいく上で意識していること
大事にしていかなければならないこと、守るべきことは、レベルが上がっていくたびに増えていきます。
それは成長するたび、新しい発見があるからです。
とはいえ、始めたころから意識している、外せない部分こそが本当に大事な部分だと思っており。
それは、5つや6つもあるものではないと思っています。本当に大事なものはどんな時でも多くはなく大抵は、少ないものです。
実際に僕としては、以下の3点だけでした。
- 前後のつながりを大事にすること
- 無駄をなくすこと
- 読み手を思いやること
まあ、これを読んだだけでは、いったい何のことを言っているのか、深くは理解できないと思います。ですので、より詳しく書いていこうと思っています。
1.文の前後のつながり
文章における指導に多いのは適所で句読点を使い、長文は多様せずに、用件だけ伝えろ。
ということですが、個人的に思っていることはそういったやり方では人の心を動かせないということであり。
僕の経験則から思うことは、大事なことは一言一言の強さよりも、全体の連帯感だ。
ということですね。
というのも、文章は最後まで読んでもらえなければ意味がないわけであり、人が文章を面白くないと感じるときは、詰まる部分が多々あるときなのです。
読んでいて、この人の書く文章はリズムが悪いなと思うことは、あると思いますが、やはりどれだけ生真面目な文章を書いても、読み手のテンポを損なってしまえば意味がなくそういった文章は、ひとしく駄文なのです。
そういった意味では、文章の前後のつながりは僕はすごく大事だと思っています。
つながりがあれば、読み手は読み続けることが出来ます。続けることが出来れば、こちらのペースに引き込むことが出来、それが話に説得力のブーストを付与するのです。
これ自体、よく指摘される
「出来るだけ短く文章を区切る書き方」
では、不可能は方法ですね。
文章のつながりをよくするには
接続詞を駆使することだと思います。
とすれば、だからこそ、そして、というのも。
みたいな感じですね。これは言葉と言葉の橋になり、文章全体をつなげる役割を持っています。
文章で販売をすると、どうしても長く説明しないと読み手に理解してもらえない場合がよくあります。そういった時に短い言葉を使うだけで説明することは、恐らく不可能であり、たいていの場合、こちらの意志は伝わらないと思います。
はっきり言えば、長文が必然になるのがセールスライティングです。
ただ、文章が長すぎると読み手は混乱してしまいます。
だからこそ、僕は接続詞を駆使して、文章と文章のつなぎ目を作り。テンポの良い文章を作り上げていくことをイメージしています。
個人的に思っていることは、文章は長ければ長いほど、説得力が増す。ということです。ただ、多くの人は長い文章を読ませる技能がなく。
それは、どこに問題があるのかと言えば、接続詞を使わないことにあるのではないかと思っていますね。
的確な場所に、適切な使い方をすれば読ませる文章を書くことは個人的には可能であると思っています。
素晴らしい予備校講師
林修先生の文章を読んだことはありますか。
自己啓発の本をいくつか出しているので、手に取ってみると良いです。
現代国語の先生だけあって、すごく分かりやすい文章を書くのですが、林先生の文章も大抵は、長文で構成されています。
それでも、しっかりと意味が伝わるのは接続詞の使い方が、すごくうまいからではないかと僕は思っています。
だって、なぜならば、かくいう僕も、であるとすれば、みたいな感じで、しかも。
ってな具合ですね。
2.無駄をなくすこと
文章は長くても良いですが、無駄な部分は作ってはならない。
と思っています。
というのも、無駄な部分があれば、話の内容があっちこっちに飛躍してしまい、読み手が理解しにくくなるからです。
話の本筋からは基本的にそらしてはならない。
これが、基本ですね。
目指すべきゴールがある
どんな話にも、その話の最終的に落ち着く
落としどころ。
というのものが存在します。
文章が下手な人は、この落としどころが一つに絞り切れない人だと思っています。
結論が迷子になっている人です。だから話の中に無駄が生まれ、ひどい場合は同じ文章のなかに矛盾が存在していたりします。
そういった人にオススメする書き方は、
話の落としどころを文章の冒頭で書いておく。
ということではないかと思います。
プロテインを購入してもらいたいならば。
もう最初から、
「筋トレに必ず必要になるプロテイン。今回は何が一番いいのか経験則から、紹介していこうと思っています」
と切り出しておく。
これだけで話の方向性が大分それにくくなるものです。
あくまで、パターンの一つとして
勿論、これだけではワンパターンになり、読んでいる人に飽きられる恐れがあります。
ということで、冒頭の書き方を複数用意して。いろいろな話の展開の仕方を身に着けていく必要があると思っていますが。
それでも、有効な手段であり、読み手を文章に引き込む鉄板の一つだと僕は思っています。
3.読み手を思いやること
突き詰めて考えていけば、文章を読む人は、2人います。
それは、書き手と読み手です。
そして売れる文章を書くうえで、大事なことは読み手のことを思いやること。これは間違いのないことだと思います。
読み手のことを思い、書き続けていけば、売れる文章というのはいずれ書くことが出来るわけです。
ただ、セールスライティングの世界において、書き手のエゴが入った文章が多いのが実情です。僕も以前はそういったミスを繰り返していたと思います。
思いやるとはどういったことか
文章においての思いやるとは、明確に言えば僕は
読みやすい構成を考えることだと思っています。
文章の一字一句にこだわっても、話には流れというものがあり、そこが損なわれていたら読み手からすれば稚拙なものに思えるのです。
ただ、適切な流れで言葉と話の内容が頭に入って来れば、分かりやすく、説得力のある文体が出来ます。そして、そういった文章は最後まで読んでもらうことが出来るのです。
最終的に読み手が満足すれば後はもう僕たちにできることはありません。
そこからは、
買うか、買わないかの2択になります。
僕たちの仕事は、結局の所、自分の文章を最後まで読ませる。これだけしかないのだと思っています。
構成力を身に着けるには
漫画を読むことをお勧めしています。
進撃の巨人は素晴らしい作品です。
ああいった作品を、異彩を放つ。というんでしょうね。
娯楽としてではなく、勉強の一環として、手に取ってみましょう。
以上です
- 前後のつながりを、大事にする
- 無駄を省く
- 読者を思いやる
これらが、僕が思っている大事なことであり、昔から続けてきたことでしたね。
続けていけば、それが信念となり。続けていく中で結果が出れば
「俺がやっていたことは間違ってなかったんだ」
と自信になります。
僕が続けていく中で、大事に思っている核3つでした。
良ければ、今後の執筆作業のヒントにして行ってもらえれば。
と思います。
ただ、ヒントは沢山ある
僕たちの世界は、文章にあふれています。
つまりヒントは沢山あります。
学ぼうとする姿勢が大事で、学ぶ姿勢さえあれば、目に移るすべてが教材です。
ということで、最終的な部分では、向上心。これが、求められるんでしょうね。