頑張る
シンプルに一番難しいことです。
努力が報われるとは限らない。
だからこそ人は、一歩踏み出すことに躊躇する。
そもそも生きることが難しいことです。
やらなければいけないことにあふれていますし、成功するのは当たり前の中。
頑張って結果を出しても褒めてもらえないわけです。
それらを総括し、またそれ以外のいろいろなしがらみを含め。
頑張りたくない
そう言った気持ちを抱く人もいるのだと思います。
かつての僕も人生自体を辞めたいと思ったことがあり、そのときは人生の中でもしんどかったです。
今回は、体験談より。そう言った人に僕が思うことを書いていこうと思います。
頑張りたくないときは心置きなくサボってみよう
サボることが下手くそな人ですか。
頑張ることを美徳とする人は、中々抜きどころが見つけられません。
人の心は風船のようなものです。
張り詰め過ぎると、パンと破裂してしまいます。
そう言った心理的ストレスに耐えきれない現象をうつ病というのですが、
うつ病でなくとも精神的につらい位置にいる人。
これは、たくさんいると思います。
そしてむしろ、
診断されていないからこそ逃げ場がなく、自分で抱え込んでしまうというケースもあるわけで。
実は僕もそう言うタイプでした。
自分が作り上げたキャラのせいで
「お前はぞんざいに扱って大丈夫やろ」
という感じに、ボロ雑巾みたいに扱われた結果。
僕の心は、相当に荒んでいきました。また自分から嫌だと言い出せないせいで、どんどん追い込んでしまい。
最終的には、会社に行きたくなくなりましたね。
そう言った経験がある上で言いたいことは。
- 「あまり自分で抱え込むな」
- 「無理に頑張らなくていい」
この2つです。
しんどい時は大岩ではなく、足元の石ころからどけていくことです。
最近。
部屋の掃除はしていますか?
人生は速く走ることだけすべてじゃない
マラソンと散歩。
どちらが速く走れるか?
マラソンですよね。
でも、散歩はゆっくり歩くことで景色を見渡すことが出来ます。
風がそよぐ草原、清流、ゆっくり動く雲。
歩くことで、走っているときには気付けなかった景色が広がります。
そして案外そういったところに人生の本質が見つかる場合もあるのです。
一等賞を取ることも間違ってはいないが。
一等賞を取ることは素晴らしいことです。
人は頑張るときそこを目指します。ただそれだけでは、人は生きていけません。
後ろや横の景色を知るから、一等賞のすばらしさを知ることが出来るのです。
他のランナーはほっとこう。
マラソンのたとえを続けると、追い抜かされたりすると
- 「自分はダメだなあ。」
- 「もっと早く走らないとな」
なんて思ってしまうものです。それが逆に良くなかったりします。
もちろん、他人の頑張りを見て、殻を破れる人もいるわけですが、ほとんどの人は他人の頑張りや実績を見れば焦ってしまい、本来の自分を出せなくなってしまうものです。
だからこそ、あくまでも自分の頑張りを評価する。
これを意識していけば良いと思います。
僕の話聞いてよ。
僕はブログで生計を立てています。
その昔、まったく稼げないときはすごい人を見て奮い立たせていました。
1000万円稼ぐ先輩方を見て自分のモチベーションに変えようとしていました。
これが面白いほど逆効果に終わるわけです。
僕は人の成功を喜べないタイプらしい。
その結果として、
緩やかながら実績が積み上がっていくようになりました。
他人の成功で一喜一憂してしまう人はいると思います。
そう言った人は周りの声をなるべくシャットアウトし、ひたむきに頑張ることが大事ですね。
ただ漫画を読むことは効果的です
好きな漫画は
- 暗殺教室
- 宇宙兄弟
- 黒子のバスケ
この3作品ですね。
才能的に優れなくても、自分なりに一歩ずつ前進していく姿に励まされます。
頑張りたくないときはむしろ無茶をしてみる
普段より2、3倍重たいノルマを課す。
逆にブレーキを壊してしまうわけです。
これは経験から思うことですが、
人間って丈夫です。
めちゃくちゃな負荷でも、それなりに耐えれます。
白いシャツにコーヒーを一滴落とすと気になります。
でも、どぶに落っこちたら「仕方ないか」と思えるのと一緒で。
人は常軌を逸した負荷ならばなんだかんだこなせてしまうことが多いのです。
様子を見ながら、無茶出来るときは無茶してみること。
これはオススメ出来ますね。
自分の絶対値を伸ばす訓練です。
ギリギリの状態で追い込んでいたら
もう一段上のギア。
これが見つかってくるわけです。
頑張りが報われるようになるには?
頑張りが報われるようになる手段。
これはどこにあるのでしょうか。
僕はそれなりに頑張ってきたわけですが、その中でも
- 「効果的な努力」
- 「そうでない努力」
この2つがあるように感じました。
結果を出すの庵ら絶対に前者ですが、どうすれば良いのでしょうか?
具体的に書いていこうと思います。
努力に計画性を付与する
計画性のない努力は無駄に終わりやすい。
努力とは行き当たりばったりでするのではなく。
ゴールを決めて行っていくものです。
スティーブンスピルバーグの名言で
ラストシーンから描く
というものがあります。
かの大映画監督も、何かを作るときはあらかじめ形を決めておき。
そこに向かって作業に入るというわけですね。
頑張りの分類分け
ちょっとした図を書いてみます。
好きだけどためにならないこと | 好きでためになること |
嫌いで為にならないこと | 嫌いでためになること |
こういった風に頑張りを分類分けすると、自分がどういった風に努力すればいいか?
分かりやすくなります。
例)
好きだけどためにならないこと
|
好きでためになること
|
嫌いで為にならないこと
|
嫌いでためになること
|
右半分の「ためになること」が大事です。
ためになることでも、嫌いなことなら、正直に嫌いと書いてもらえれば良いですね。
そして左半分は出来るだけなくしていきたいです。
左下が特に厄介で、回避できないイベントが多いです。
勇気を持って断るか環境を変える努力が急がれます。
努力の頻度を決めてみる。
そして次に頻度を決めます。
1週間スパンで考えます。
そこで、どれだけの負荷を与えるのか。休むのか。
自己管理されている努力は続くものです。
例)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
○ | オフ | ◎ | オフ | ○ | オフ | ◎ |
- ○の日はノルマ通りの努力→1時間ほど
- ◎の日はノルマの2倍こなす→2時間ほど
- オフの日は完全にやりたいことをやる→ゲーム、ネトゲ、ようつべ
こんな感じで、頑張る日、超頑張る日、そうでない日を決めておく。
こうすれば努力に対する見方も大分変わるはずです。
闇雲に頑張るのは努力ではなく足掻きです。
こういった単純な計画表を作るだけでも、生産性ははるかに向上します。
どういった努力をするのか具体的に決めていく。
もう一つ枠を用意して具体的に書きこんでいきます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
○ | オフ | ◎ | オフ | ○ | オフ | ◎ |
ブログ | 好き放題 | 筋トレ
ブログ |
好き放題 | 読書 | 好き放題 | ブログ
ブログ 読書 |
こういった感じですね。
僕は金稼ぎをしたかったので、ブログの頻度が多めでした。
ぜひ試してみてください
「図」は、「あいまい→具体的」にするうえで役立ちます。
今回の場合は自分を磨いていく上で効果的な手段を図で表しました。
これなら、頑張ることが嫌いでも続けていけばそれなりに慣れることが出来ます。
そして、慣れることが出来ればそれは習慣になりますね。
そうなったときは、こんな感じになります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | オフ | ☆ |
ブログ
筋トレ |
ブログ |
ブログ 読書 |
ブログ
筋トレ |
ブログ | ブログ
好き放題 |
ブログ
ブログ 筋トレ 読書 |
習慣となれば、
やらないと気持ち悪い。
という状況になります。
そのときは努力を努力と思わないようになり、上のように無茶が効くようになりますね。
多少の無茶が効くということは、それだけ結果が出るのが速くなる。
ということです。いざやってみるとしましょう。
最後に結果を出すのなら金稼ぎがオススメです
「この図のブログ頻度、多いな。」
と感じた人はいるハズ。
その通りで、
自分の努力が世間で通用しているか?
それを教えてくれるのが金稼ぎです。
結果が出始めると、大きな自信になります。そしてその自信がモチベーションになり。
さらに大きな努力をする上で背中を押してくれます。
そういった意味では、ブログやYouTubeなどのハードルの低い金稼ぎからはじめ。
それを積み上げていくこと。
これはオススメです。
ちょっとしたノウハウを掲載したので読んでもらえればと思います。↓
頑張りたくないと思った時は、バランスが大事です。
- 頑張らない日
- だらける日
これを決めることが大事です。
完全にだらけるんならだらける。
と決めておけば、気に病むことなく堂々と休めます。
自分の中の罪悪感をなるべく減らしてそこから、努力していく。
それで積み上がりが生まれて結果が出始めるはずです。
ということで今回は、努力に対する考え方を書きました。
「頑張りたくない」これで悩んでいた人はどんどんパクってもらえれば。
と思います。