アフィリエイトって
何記事書いたら儲かるの?
人によります。
100記事書いて儲かる奴もいれば、僕みたいに200書かないと何起こらんグズもいて。
才能という言葉があります。優れている人はそりゃすぐに稼げます。
とはいえ、
やり続けていたら稼げる。
そこがアフィリエイトの良い所です。
より深く言ってみれば「続ける才覚」を要するのがアフィリだと思います。
この「続ける才覚をまず伸ばす」というのが経験者からの意見です。
目次
初心者がアフィリエイトで書く記事数は100記事
先に結論を書きます。初心者に必要は記事数は
100記事。
なぜ100記事なのか。
理由をつらつらと書かせていただきます。
その1.続ける癖を身に着けるため
アフィリエイトは
書きまくることです。
書く癖を体得する必要があります。
これはスポーツ選手が練習に明け暮れたり。
学者が論文を読み続けたりすることと似ています。
それこそ、
「書かなくちゃ、不安だなあ」
と思えるぐらいに、自分を追い込めれば最高です。
執筆作業は存外キツイ
キーボードで文章を紡いでいく。
想像以上にきついですね。
だからこそ、1~10日で根を上げる人がほとんどです。
それを100記事、すさまじい労力であることは間違いありません。
だからこそ、習慣化するのです。
習慣化の力
しんどいこと→当たり前
そうすれば、続けることが負荷でなくなります。
逆にやらないと不安になってきますね。
アフィリエイトの場合。
30日×3か月+α=100
ここまで書き続けることが出来れば、記事投稿が習慣の一つとして身に付き。
稼ぐうえでの第一関門である、
「継続力」
を体得できるわけです。
その2.スキルが身に付くから
アフィリエイトはスキルが必要です。
- ライティング
- マーケティング
- サイトデザイン
- SEO
これらは、やっていく中でしか身に付きません。
100記事はスキルアップの目安として良い数字だと思います。
時間にして、3か月。
書くスキルは相当に磨かれるはずです。
さらに、続けていく中で。200記事書けば、さらに上に行けるし。
300書けば、見える景色も変わってくると思います。
1万時間の法則ではないですが、
書く時間=稼げる金額
は相関関係があると思いますね。
実践こそ最強の修行
スポーツやビジネスの世界では、実践に重きを置きます。
高校野球では、1年生を甲子園のマウンドに上げることがあります。
会社でも、新入社員にプレゼンをやらせることもあるはずです。
どんな世界でも「現場の空気」があり、そこでしか味わえない経験値があります。
だからこそ、多少の重荷でも実践経験を積ませるわけです。
アフィリエイトでも同じです。
初心者なら、
とにかく実践&実践。
そこから、気付く部分や改善点が見つかり、それが前進するきっかけを生み出します。
書くだけではダメで、インプットも大事です。
とはいえ、知識を集めるのではなく、動いてみるところに成長がある。
だからこそ
とりあえずの100記事なのです。
まず書くことに慣れ。
そこからマーケティングや人の心の揺さぶり方。
SEOなども学んでいくことで、継続的レベルアップが望めると思います。
効率が~ノウハウが~というやつへ
僕は「効率警察」と読んでいますが、彼らの主張は
予備知識を集めてから、始めた方が良い。
半分正解で、半分間違いですね。
他人の教える素晴らしいが、自分にとっての素晴らしいとは限らない
確かに、最初のうちは始めるのが怖いです。
だから、石橋を叩いて始めるやり方は間違っていません。
しかし、やらないと効率やノウハウはついてこない。
- 素晴らしいA氏。
- 頼もしいBさん。
- 優秀なCくん。
参考にすることは大事です。
しかし彼らのノウハウが自分に当てはまるとは限りません。
彼らは彼らなりの、「やり方」を自分で作り上げてきたのです。
だからこそ、これから始める人も自分なりの武器を作り上げていくことが大事になるのです。
その武器を作るときに、A,B,Cさんたちのやり方をパクることは必要になるかもしれません。
ただし、動かないとノウハウだけ蓄積されるわけで、使い物になりません。
だからこその実戦経験です。
要点
長くなりましたが、要は
「実戦のなかでしか、本当の腕は身に付かない」
ということです。
その3.なんだかんだ100記事書いたらどれかはヒットするはず
下手な鉄砲~という言葉の通りです。
数をこなせば、何かしらの成果は出るはずです。
丹精込めて記事を書き続ける。
すると、Googleもバカではありません。
書いた記事の中から、出来が良いモノを検索上位に上げてくれるわけです。
そこから、Google受けがいい書き方を体と指が覚え。
成果が一気に伸びていきます。
塵も積もれば山となる。
の言葉通りです。
ゴミを積み上げれば、何かしらは生まれます。
人が来ればモチベーションが上がる
人が来ない間も黙々と作業をこなす。
そんな中で急に湧いてくる来訪者がモチベーションを上げてくれます。
本当に来てくれるタイミングは、急です。
だからこそ、サプライズ的な喜びがありますね。
根性論が正論になる場合もある
記事を生産し続ける
一見根性論に見えるこのやり方。
アフィリエイターとしてあらゆるレベル上げるうえでかなり効果的です。
人が来ることで、やり方を覚え始める
続けることで、
月/100人、200人、500人、1000人。5000人。1万。
人が増え続け。
- どの記事に人が集まるのか?
- 滞在時間が長い記事は?
- 成約率が高い記事は?
次第に理解できるようになります。
それが収益化につながっていくわけですね。
人に見られてアフィリエイターは進化します。
だからこそ、なるべく早く人がくるように、
100記事書いてみる
という目標は、効果的だったりします。
その4.もったいなさが生まれる
続けるうえで、大事な要素に
もったいなさ
があります。
100記事も書いたブログを人はそう簡単に手放せません。
それも、100記事書く理由に挙げられると思います。
人間心理を知れば、自分を操れる
これはサンクコストという人間心理を応用したものです。
パチンコで10万円つぎ込んで負け続ける。
すると、それを取り返そうと、さらに多くの金をつぎ込んでしまいます。
最終的には、財布が空になりおけら街道を歩く羽目になる人もいたりしますね。
同じく、アフィリエイトでも100記事書いて結果が出なければ。
「費やした労力のもとを取ろう」
という心理が芽生えます。
僕の場合も
僕も100記事書いてまったく結果が出ませんでした。
けれど、もったいないよな。
という心理が働き、続けることが出来ました。
その3か月後に収益が出たのですから、やはり継続なんですよ。
アフィリエイト、もとい世の中は。
アフィリエイター×心理学
自分を操れなくて困っている人も多いと思います。
そんな人は、心理学の勉強をしてみましょう。
心理学と言えばDaigoさんの影響もあり、人を操ることに焦点があてられる分野です。
とはいえ、
一番の恩恵は「自分を操ることが出来る」、ここにあると思っています。
100記事書けば、儲かるとは限らないが。
景色は変わります。
そこにたどり着けなくて、どれだけの人が涙をのんだか。
初心者アフィリエイターへ厳しい話
100記事を書くには、少なからず気合がいります。
継続はテクニックだけではどうにもなりません。
とはいえ、等価交換の言葉通り。
成功に流血は必要です。
ポケット一つ分の覚悟をもって、踏み込んでいきましょう。
ちょっとしたアドバイス。
とはいえ、それだけでは心もとないです。
僕が実際にやった継続する手法を紹介します。
A4の紙を用意します。
例)
題、「3か月続ける紙」
内容「一週間のスケジュール」
○→執筆
☆→執筆&勉強
×→オフ
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
○ | × | ☆ | ○ | ☆ | ☆ | × |
A4の紙にこれを書きだして、絶対に目に着くところに貼る。
これをするだけでも、全然違います。
人はなにかをする時、神に誓います。
ただ、神への誓いは破られると相場が決まっています。
そこで「紙に誓う」のです。
自分で書き、自分の目で見る紙の効力は想像以上に大きなものがあります。
たまにサボろう
そしてたまにサボることです。
習慣化は人を自動で成長させます。
しかし、強迫観念で無理やり継続するやり方では、身に付く技術も身に付きません。
時間をロスしてしまいますし、挫折した時立ち直るのに時間がかかります。
×の日は何をしてもOKです。
僕は漫画を読むことを勧めます。
名作は時代を超え、老若男女の壁も超えます。
優秀な口説き文句を見つけて、それを流用しましょう。
勿論、完全パクリはばれるので、自分なりにアレンジを加えて。
最後に。
100日戦争だと思ってください。
自分との戦いに勝つことが出来れば、大きく飛躍できます。
続ける中、心が荒むと思います。
しかし、原則、成長には痛みが伴います。
通過儀礼だと思い、前進することが大事です。
いずれ痛覚もマヒするでしょう。
痛みに耐えた人は、耐えたなりの報酬があります。
最初は雲をつかむような感覚ですが、次第に
こういうことやな。
と理解できる日がやって来るはずです。
そこにたどり着くまでの100記事です。
とまあ、こんな感じで
初心者アフィリエイターが何記事書けばいいか?
僕なりに結論を出してみました。
兎に角の100。
これが僕の答えです。
ということで、記事をたたみたいと思います。
最後に、ちょっとした名言を掲載いたします。
毎日の小さな努力のつみ重ねが、歴史を作っていくんだよ
これは、ドラえもんの名言です。
僕としては、作者の藤子Fさんの代弁したセリフに思えてなりません。
アフィリエイトの世界に通ずるいい言葉だと思います。