生き方 野球

成長を後押ししてくれる漫画はこれだ。モチベ以外に学べるところ。

成長するうえで何かしらのきっかけがないかな。

そう思っている人に、漫画というのはもっとも身近でもっとも大きなきっかけになると思います。

 

個人的な主観を言えば、

名作と呼ばれる漫画は下手な自己啓発書よりもためになる。

と思っています。

 

僕自身も漫画にきっかけを与えられることが多く、さらに言えば、前に進む勇気をもらうことが出来ました。

一つ思うことを書いていこうともいます。

それは、

良いマンガとは最終的に読み終えた時、読んだ人が前を向けるもの。

ということです。

 

話の中に悲しくなったり、苦しくなったりする場面はあれど。

その作品を読み終えた時に、動き出そうとかやらなくちゃいけないな。

と感じる漫画こそが、作品として良いモノなんだと思っています。

勿論バッドエンドで終わり、読んでいる人をネガティブな気持ちにする作品も数多くあります。

しかし、そういった作品でも考えさせる部分はあるわけであり。

そこに、人間を大人にする要素があれば時間を経て、人は前を向けるわけです。

つまりそれは良いマンガです。

 

とまあ、漫画に思いを述べれば、いろいろなことを書くことが出来ると思いますが。

今回は成長するうえできっかけや背中を押してくれる漫画を紹介する試みです。

良ければ、参考にして手に取ってもらえればと思います。

1.宇宙兄弟

成長に関する漫画と言えばこれがまず頭に浮かびます。

素晴らしいマンガでして、人がいくつになっても成長できるということを教えてくれる作品です。

漫画における成長と、現実における成長はまったくの別で語られることが多く。

漫画の成長とは覚醒という形で、急に強くなる場合が多いです。

ただし、宇宙兄弟という作品は地道に出来ることを一つ一つ積み重ねて、成長していくこと。

ここにフォーカスが当てられています。

 

そういった作品は、基本的に映えないので面白く感じないのですが。

宇宙兄弟はなぜかそういったシーンでも面白く感じます。これが作者の力量と言えばそれまでかもしれません。

ただ、掘り下げて考えてみるとなんだかんだ言って、

「共感できるところ」

ここが読んでいる人間が面白く感じるところなのだと思います。

 

これといったとりえのない主人公が挫折と成長を繰り返し、度重なる葛藤の中で答えを見つけ出すところに人は心動かされているわけです。

壮大な宇宙と、それに挑むちっぽけな人間。

僕たちが確認できるものの中で最も大きい存在が宇宙だと思います。

「そんな宇宙に挑むちっぽけな人間」という構図がこの作品の魅力を引き出しているのだと僕は考えます。

 

人間という吹けば飛んでしまうような存在が、結集して、努力して、宇宙に挑む。

各々が特別な感情を抱いて宇宙を目指しているところを見ると、自分もやらなくてはいけないなと感じます。

現実に忠実な設定

出来るだけリアルな路線で作られた漫画であることが伺え、宇宙に関して様々なことを学べます。

宇宙に行くためにはどういった資格が必要なのか、人間的な適性や能力を踏まえ宇宙船のクルーになれる条件が事細かく描かれ。

少ない定員である宇宙船に乗るために、各々が葛藤する様がこの作品の見どころの一つではないかと。

 

その中で、しのぎを削り合い高めった仲間と宇宙に行き、いい関係を気付き上げるところは見ていて微笑ましさを感じる。

と同時にこれこそが本来人間同士が持つべき関係なんだなと学べる部分がありますね。

競争は争いを生みますが、お互いを認め合うことが出来れば、最終的により強いきずなを生まれるのです。

2.暗殺教室

ジャンプで連載されていた作品で、キレイな終わり方をした印象が強いです。

全21巻。

この作品は人が生きていくための「立ち回り」を教えてくれます。

物語の主人公は一話一話によって変わっていきますが、椚木ヶ丘中学校3年E組がメインで話が回っていくもの。

と考えれば、良いのだと思います。

 

単刀直入に言えば、3年E組の生徒は落ちこぼれの集団です。

そんな落ちこぼれ集団がいかにしてエリートと呼ばれる力の強い奴らに勝利を拾っていくのか。

知恵と勇気と策略を巡らせて、戦っていく様から本当に強い人間とはどんな人間なのか。

それを教わることが出来ます。

 

僕が物事を考えるときは、この作品のメインキャラクターである殺せんせーならどうしただろうか。

と考えることが多いぐらい、僕にとっては教科書的な漫画です。

逆境の中でこそ、工夫をすること。

結局のところ、人生を左右するのは逆境でいかに努力できるかだと思います。

どれだけ恵まれている人でも、逆境というものは絶対に訪れます。

そこで、どういった頑張りをするのかが大事なのです。

 

こういった言葉があります。

グラウンドに立っている限り、どんな選手でも挫折することがある。

ただ、一流の選手はあらゆる手を尽くし、速やかに立ち上がろうとする。

並みの選手はそれよりも少し遅い。そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。

これはテキサス大のアメリカンフットボールコーチ、ダレルロイヤルが送った

「ダレルロイヤルの手紙」というものです。

 

この言葉の如く、優秀な人こそ苦しい場面で何かしらの施策を凝らし、現状を脱出しようとするものです。

しかしながら、多くの人がそういった風に努力出来ないのは、

自分がどういった努力をすればいいのかわかっていないから。

だと僕は思っています。

 

この暗殺教室という漫画は自分を省みていかにして努力していくかを教えてくれる漫画であり。

まさに、努力の仕方や方向性を教えてくれるものです。

自分の活かし方を学ぶうえで必殺の書

自分の活かし方を勉強するために、手に取ってみてはいかがでしょうか。

多くの人は、人を活かす方法以上に自分を活かす方法をないがしろにしている気がします。

他人には、「○○した方が良いのに」という割には、自分をどう活かすかは分からなかったりするのです。

もちろん、客観視できているから助言できるという側面もありますが。

とはいえ、最近のネットを見ていると、僕にはどうも他人への助言が行き過ぎているような気がしてなりません。

3.MAJOR

多くの野球人が勇気をもらった漫画であると思いますが、僕からすれば普通の人が読んでいても背中を押してもらえると思っています。

それだけ、茂野吾郎の生き様というのは強烈なインパクトがありますね。

昨今は同調圧力の強い社会であると言えます。

前にならえより、右にならえ。

前を歩いている人についていくより、横に歩いている人にいかに足並みを合わせるか。

ここに関心が集まっていると言えるのではないでしょうか。

 

このMAJORという作品は、野球というスポーツを通して自分の生き方をひたすらに追い求め努力していき、現代社会の流れと完全逆行した生き方を教えてくれますね。

僕は次のセリフを気に入っています。

人にやらされてた努力を努力とは言わない

これは寺門、というキャラクターが名門海堂を辞めようかどうか葛藤しているときに、吾郎が発したセリフです。

「まさにこれこそ、結果を残す人間の思考なんだな。」

と僕が当時読んでいたのは、小学生の時ですが思いました。

小学校の時はそれで流していたのですが、大人になり社会人となった今。

この言葉の重みが再度認識できたような気がします。

 

同じ野球つながりのセリフで、イチローがこんな言葉を残しています。

努力を努力と思っているうちは、まだまだ未熟

昨今の社会を見ていると、努力することに大きな価値を置く人や称賛する人が多く、その流れに習い自分の努力を人に見せる人が増えたな。

と感じます。

 

ただ、元来

努力出来ることは当たり前のことなのかもしれません。

これはぼくにしても、ちょっと人に自慢したりする部分があるので反省しなければなりません。

本当に結果を残す人とは

当たり前のことを当たり前のこなす人なんだと。

僕が大事だと思っている、森を見ずに木を見る

木を見て森を見る。

という言葉があります。

これは、目の前の物事にとらわれず周りを俯瞰できている様を表しています。

この言葉はいい意味で使われることが多いのですが、実際はこういった物事の全体像をとらえる力が長けた結果。それが原因で行動を戸惑ってしまう人がいるのも事実です。

 

僕が思うことは、何かをはじめるときは

森を見ずに木を見る

ことも大事なんじゃないかということです。

 

あえて、全体像を見ないようにして目の前の事を全力でこなす。

一秒一秒を本気で生きる生き方と言えばいいのでしょうか。

 

どうせ未来なんてわからないのだから、今を本気で。

という感じですかね。こういった生き方を繰り返していくことで状況はちょっとずつ変わっていくんじゃないかと思っています。

 

そして、メジャーで当てはめてみると吾郎もまさに「森を見ずに木を見る」生き方をしていますよね。

流石に、ここまで本能で生きることは危険ですが(笑)、それでも少しぐらいは分けてもらえる部分はあるのではないか。

というのが、僕が思ったことです。

4.のだめカンタービレ

今までは、人間の能力的成長について語った作品を紹介しました。

ただ、これに関しては、もっと根本的な人間性の成長を促してくれる作品だと思います。

音楽に関してあらゆる分野に精通した天才、千秋真一と、感覚派のピアニスト野田恵をメインに人間模様を描き。

その中で、オーケストラについて詳しく。

それでいて初心者でも分かりやすいように掘り下げた内容が世間で受け入れられ、結果3300万部を超えるヒットを記録した名作。

それがのだめカンタービレです。

 

この作品では専門分野での成長と人間として成長。

この2つを取り扱ったものであると思います。

自分勝手だった千秋が、天然で何もできない「のだめ」と出会っていかに変わるのか。

そして、同じレベルで物事を語れるライバルと出会い、いかにして切磋琢磨していくのか。

尊敬できる師匠から何を盗んでいくのか。

 

一指揮者である以上に、一人間として周りに影響され。

大人になっていくことを等身大の人間として眺めることが出来るのがこの作品の面白さでしょう。

ストイックな姿勢に、背中を押される

僕は男なのですが、一男性としてストイックに邁進する真一の姿に背中を押されました。

男が惚れる男とは彼のような人を言うのだなと思います。

 

あらゆる楽器を使いこなし、それでいて指揮者としての才能もずば抜けている千秋ですが。

その実は、血のにじむ努力でハイレベルな領域に足を踏み入れた努力の天才なのです。

 

そういったところを見ると、月並みですが次の言葉を思い出します。

天才とは1%の才能と、100%の努力

出来る出来ないではなく、やるかやらないか。

自分の可能性を広げるために、日々模索してトライ&エラーの中で進化していく様。

ここは、男性諸君のみならず老若男女が参考にすべき部分だと感じます。

ライバルの大切さ

人間は環境によって左右される動物です。

そして、大成するか否かの成長曲線も環境に依存することが多いです。

その中でも、一番大事なものはライバルなのではないか。

と思います。

 

のだめカンタービレでも、このライバルの存在が顕著に描かれていて。

千秋にも、のだめにもしのぎを削り合うライバルというものが存在します。

お互いが認め合った好敵手に負けないために、日々努力に没頭するする姿が描かれているのです。

 

これはカールマルクスの提唱した、

進化とは争いの中で成立する

を忠実に再現していると思いました。

 

そういった世の真理を、感覚と文学の才能を持て余すことなく活用し、再現した一作品がのだめカンタービレなのです。

つまるところ、売れる作品には売れる理由があるのです。

5.進撃の巨人

名作ですね。

僕の見立てでは、平成を超え「令和を代表する作品。」と呼ばれるぐらい力ある逸品だと踏んでいます。

良くネットでは、

「デビュー作でこれを書けるのは、天才だ」

という声が上がりますが、僕が思うことは

「デビュー作だから、これほどの作品が書けた」

ということも一つあるのかなと思っています。

勿論、どちらにしてもすごいことには変わりありません。

 

読んだ後に前向きになれるか?といえば微妙ですが、それを差し引いても学べる部分が多くある漫画だと思います。

 

どんな部分が学べるのかと言えば、人の愚かさを描いた、反面教師的な部分が一つと。

勇気をもって、恐怖に打ち勝つ部分。言ってみれば内面との葛藤が一つあると思います。

人は愚かで、それは治らない

原則。

人は愚かです。

その愚かさを象徴するのが争いでしょう。

拳が、石に変わり、石が剣に変わり、剣が銃に変われば。

銃が核に変わる。そして核が無くなれば今度は情報で争う様になる。

そして現代は、口で戦争が出来る時代です。

 

人類の歴史は、戦争の歴史。と言います。

これを言い換えれば。

愚かさの歴史でもあると思います。

 

その愚かさにこれほどまでフォーカスし、風刺をきかせ。

その中で教訓を教えてくれる作品が今まであったのかといえば、無かったと思います。

 

多くの人は、特に人気商売の漫画では人の良い所を描こうとする人が多いのに対し、この漫画は人の悪いところを多分に描いてあります。

救いようのない、汚さが当たり前のように書いてあります。

で、こういったところを目の当たりにしたとき、僕たちにできることと言えば、

反面教師にする以外はないのだと思います。

そういった意味で、捉え方を変えて見れば奥が深い作品であると言えますし。

こういった憎しみの連鎖が描かれているからこそ、ほんの少しの綺麗な部分が輝いて見えるのかな、と僕は思いました。

恐怖に打ち勝つこと

ネタバレになりますが、主人公のエレンに与えられた宿命はとてつもないものがあります。

そこには悲壮感があるわけですが、その悲壮感の中自ら考え抜き、思案を凝らした結果。

出した答え。

ここには大きな価値があると思いました。

 

この答えは恐らく、全て人には受け入れられるモノではないはずです。

しかし、エレンはそれを分かっていて。自らのエゴも多少入り混じりながら、答えを出しました。

これこそは、多くの人が見習うべき部分だと思います。

 

人生では決断をしなければならないときがあります。そしてその決断では多くの犠牲が出ることもあるでしょう。

それでも逃げずに考えることが出来るか。責任をもって最後までやり切ることが出来るか。

これを求められる時が来るのです。

 

多くの人は、大なり小なりエレンと同じような舞台に立つことがあり、そういった意味では自らの命と背中をもってお手本を見せてくれたエレンという主人公は、ある種の先生と言えるのかもしれません。

まとめ。漫画は最も身近にある教科書だ。

上の通りです。

漫画を描くうえで欠かせないものはキャラクターです。

このキャラが話、動き回り、時には息絶え。

作品を作り上げていく。

そして、キャラクターの生き様は、そのまま作者の生き写しになるのだと思います。

そこから学べることは多くあり、学べないという人は恐らく

「学ぶ気がない」

のだと僕は思っています。

 

とまあ、並々ならぬ娯楽への思いをこめ、今回はためになりそうな漫画をいくつか紹介しました。

どれか一冊でも手に取ってもらえれば、僕としては嬉しく思います。

 

まあ、長話をしても仕方がありませんので今回はこれぐらいにして。

また別の記事に興味があるのであれば、読んで頂ければと思います。

そのときにまたお会い出来ればうれしく思いますね。

ということで、今回は以上です。

ご清聴ありがとうございました。

 

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