挑戦することが怖いとか、今からやったってどうせ遅いだろうしな。と、躊躇している人は一定数いると思います。
しかしながら、僕は「挑戦に遅すぎることはない」と思っています。
僕は現実主義者なので、「挑戦すること自体に意味がある」ということは言いません。
が、
それなりに努力すれば、まあ何とかなるだろう。と言える時代なのではないか、と思っています。
話を進めます。
今回は僕が思っている、挑戦の仕方や今までやってきた努力を書いていこうと思います。
それなりに結果を出すことにこだわった記事ですので、気軽さとそれなりの真剣さを混在させて見ていただければ、と思います。
挑戦したいと思っている人に言いたいこと。
動き出すことに戸惑っているのなら、どうすれば自分が動き出せるのか、己を説得するための方法を突き止めてみる。
こちらから攻めてみてはどうでしょうか。自分を動かすだけの根拠を用意すれば日に日に行動をしようと思えるようになると思います。
本を読んでいくことをお勧めします
僕が動き出そうと思えたのは読書からでした。とにかく、読む、読む、読む、そうすると現代社会でどういった風に動けばいいのか。
ちょっとずつ分かってくるのです。実はどこの職場に行ってもこれからの未来どう動けばいいのか?なんて教えてくれません。
だからこそ、自分で調べないといけないのです。そのときに効果的なのが著名人の書籍になるワケです。ホリエモンとか未だに本を書いているので読んでみればいいと思います。
電子書籍は話題の本を紹介し、それを家にいながら購入できるのオススメです。
挑戦=副業を始めることになると思うが
僕は上のことを思っています。挑戦=副業であると。
一見すると副業は悪いことのように思われますが、それは会社目線での話です。個人目線の話をすれば収入が増えて、スキルを磨き上げられること。
ここを踏まえれば素晴らしい作業であると言えます。(そして自分の人生を変えるなら「自分目線優先」です)僕の場合はブログにて
- ライティング
- マーケティング
- サイトデザイン
- SEO
などを学び、そこを突破口にして人生の選択肢を広げていったと思います。
一度コツを掴めば、出来ることは多いと思う
個人的な主観ですが、一度コツをつかむことが出来れば出来ることは非常に多くなると思います。
副業で学んだスキルはポケモンで言う秘伝技みたいなもので、自分が行きたくても行けなかったところに足を運ぶ力を持っています。
波乗りや怪力、居合切りみたいな感じで。次のステージに行きたいのならば必須ですね。
僕の挑戦話と実体験
僕は工場員でした。そして学歴のない工業高校卒でした。そして仕事もあんまりできなかったです。
それでも真面目な性格からそれなりに仕事は振られることは多かったです。ただ、それが裏目に出て無茶ぶりをさせられ日々は疲弊していました。
そしておとなしいことも災いしてか一方的なパワハラにもあいました。そういった中で思ったのが
「一生ここで生きていくのか・・・」
ということでした。
唯一の救いは読書が好きだったこと
その中で僕は読書を続けていたのが救いだったと思います。読書はただ勉強になるのではなく新しい生き方を授けてくれます。
その中で僕も新しい生き方を頭の中に思い描くことが出来ました。そして日々自分を説得し動き出す材料をそろえていったわけです。
僕にとってマストの一冊は
このブログでは死ぬほど話した下りですが、
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
が僕にとって大きな影響を与えてくれた一冊だったなあと思っています。非常に説得力のある一冊です。
運命の人がある様に、運命の本もあると思う
運命の人という言葉がありますが、読書にしても読み続ける中で自分の人生を左右するような運命の一冊に出会うタイミングがくるのだと思います。
そういった本に出会った時、自分の胸が高鳴って行動しようと思える熱量が生まれます。そこを起点として何か新しいことを始めれば理想的なスタートダッシュを切れるはずです。
僕が始めたのはネットを使ったお金稼ぎ
どう考えてもこれからはネット一強だったのでこの世界に踏み込んでいきました。
これは正解だったと思っていて、今の時代ネットに関する知識とスキルがあれば職には困らないと思いますね。
どこの企業もネットでのアピールが出来れば則売り上げにつながるわけで、そこでのスキルを持っている人間は間違いなく戦力になるからです。
僕が始めたのはインターネットの広告を使ったアフィリエイトと個人発信が出来るブログでした。
ブログアフィリエイトでいろいろなことを学んだ
挑戦して良かったと思うのはここですね。いろいろなことを学ぶことが出来ました。
個人営業のブログで人を集めること。そして集めた人のニーズにこたえて商品を販売すること。その中で企業から報酬を得ること。
努力の量に比例して結果が出る、そういった甘い世界ではなかったですが。努力を続けていたら割に合わない程度の結果が出てそこに喜びを感じていました。
挑戦の連続で思ったこと
その中で一番思ったことは「出来ることが増えるようになると、明らかに生き方が変わる」ということ。
僕は常に自分に自信がなくて消極的だったのですが、一つできるようになったおかげで他のやりたかったことにも挑戦することが出来ました。
草野球でホームランを打つための肉体改造とか、いろんな所に旅行に行くとか、こんな感じで自分の体験談を記事にするとか。
そのおかげで暗雲たちこめていた未来に一筋の光が差し込んできました。まだ暗雲は晴れていないわけですが、それはこれからの努力で何とかするとします。
挑戦とノリ
ホリエモンがよく「ノリ」という言葉を語っていましたが、副業をするにしてもこのノリはすごく大事だなあ。と思います。
ノリは非常識なことに向き合う力を持つ
一般的に副業というものは、裏金とか大麻とかマルチ商法とか、そういったきな臭いものに近いイメージがあるかもしれません。僕も昔はそう思っていました。
だからこそ多くの人が近寄れない雰囲気を持っているのだと言えますが、ここで大事なことがやはり「ノリ」になるのだと思います。
良く考えないで「なんとなくやれそうだから」という理由で始める。そういったある種の馬鹿さこそが何かをはじめるうえでは向いているのです。
始めるときは馬鹿に、続けていく中でしたたかに
物事には適性があるのだと思います。そりゃずっとノリで続けられるほど簡単な世界ではないです。
ちょっとした賢いやり方や強靭な精神力が必要になるときもあるわけで、楽な道のりではないでしょう。
何が言いたいのかと言えば切り替えることですね。
始めるとき、というのは基本的にどんな世界か自分はまだ分からないわけで、そこで考えても仕方がないわけです。
ただ、その世界に足を踏み込めばわかってくるものがあるでしょう。そこで自分の身の振り方を覚え先の展望を考えていく。
これが、賢いやり方であると僕は思っています。
失敗と挑戦
挑戦という言葉を書けば、失敗という言葉も付いて回ると思います。これに関しては仕方がないと諦めるべきです。
ただ、いろいろな人が語るように失敗をしてからがすごく大事で、ここが勝者と敗者を分ける一番のポイントであることは間違いないでしょう。
失敗から学ぶことは沢山あるのです。
挑戦=泥臭さ
ちなみに、僕は挑戦と書いて泥臭いと呼ぶと思っています。死地の中で自分が戦える場所を貪欲に探し続けていき。
その中で自分の土俵を見つけていく。この時の一連の動きはまさに泥臭いの一言です。しかしながら今、結果を残している人もこういったことをやっているのです。
可憐な白鳥も水面下ではもがくように、です。
最後に言いたいこと
挑戦は失敗するものだ。
あえて厳しい言葉を選びましたが、これは事実です。
ただ、先ほども書いたようにここでプライドを捨てて泥臭く向き合っていける人が挑戦をして結果を残せる人。
そう僕は思っています。
どんな挑戦にもやる価値はあると思う
これも一つです。挑戦をする中で身に付くものは絶対にあり。その身に付いたものを使う場面は挑戦を続ける限り絶対にあるのです。
だからこそ、自分を卑下せずむしろ誇らしくおもい。死地に向かっていってください。地獄の中で楽しむ努力こそ最も尊いと思います。
頑張っていたら、神様は
僕は無神論者ですが勝利の女神だけはいると思っています。
どんな身分の人も頑張り続けていたら「ある程度」の報酬は勝利の女神が与えてくれるわけです。
そういったちょっとした楽観論を書きながら、挑戦することは悪いことではない。と書置きし今記事を〆ていきたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。