引き出しは、ブログにおいて、かなり重要です。
多くの言葉を使い分けることが出来れば、魅力的な文章を書けるようになるからですね。
それだけでなく、引き出しが増えれば、言葉がすぐに思い浮かぶので、書く速度が上がります。
また、考えることが減り、負担も減ります。
そう考えれば、ブログ活動において引き出しは必要不可欠ですね。
語彙。知識。経験。
それらを、なんとか広げていき、レパートリーを増やしていきましょう。
そうすれば、ブログで稼げる確率は大幅に上がります。
今回。
引き出しを広げる方法をいくつか伝授していこうと思います。
ぜひ、ブログアフィリエイターとしての能力を高めたい方は、参考にしてください。
目次
文章の引き出しを広げるうえで、効果的な方法は1つ
僕が思っている方法は1つだけです。
良い作品に触れる。
ということです。
文章の本質は、言葉で人を感動させることです。
そして、良い作品の中には、良い言葉がたくさんあります。
それが、僕たち「言葉で商売する立場」の人間にとって、この上なく良い教材になります。
このブログでは、特に本をたくさん読むことをプッシュしていますが、本に限らず。
漫画、アニメ、映画などから。
得られるモノは、数限りがありません。
成長のヒントは学問のみにあらず娯楽にもあるということですね。
ブログで稼ごうと思っている人は、頭が固い傾向がある。
偏見かもしれませんが、ブログで稼ごうと思っている人は、ビジネス書や自己啓発書ばかり読んでいて、
「頭が固い」
そう思うことが多いですね。
やはり、
「お金を稼ぐことは、大変な努力が必要だ」
と思っているのでしょう。
ただ。
努力が必要なことは間違いないですが、それだけでは引き出しは増えていきません。
偏った内容の引き出ししかない人に、人は魅力を感じないのです。
真面目でありながら、時として柔らかさを兼ね添える。
お金稼ぎがうまい人は、そういう人だと思っています。
だからこそ、知識と同じくらいユーモアを蓄えていきましょう。
文章には、生き方が出ます。
いろんな、経験をしてきた人の文章はやはり、表情が豊かで読んでいて楽しいものです。
いろんな作品に触れるために。
僕は、投資をすることは良いことだと思っています。
よく
本は最高の自己投資だ。
といいますよね。
まさにそれです。
そして、本だけでなく、漫画や映画などを嗜(たしな)むことも、文章を書くうえではすごく活きてくるのです。
「ここの一文、良い言葉が浮かばないなあ」
と思うことは、ブロガーなら多々ありますが、漫画や映画を見ていると、そういった言葉を自然と思い浮かぶようになるのです。
一文に悩まされる時間が削減されると、文章作成にかかる負担はかなり少なくなりますね。
オススメの作品
「引き出しを広げる」
といっても漫画やアニメを見ることに慣れていない。
そんな人もいるのではないでしょうか。
そういったこともあるので、お勧めの作品をいくつか紹介していこうと思います。
少し子供っぽいと思われるかもしれませんが、どれもこれも名作です。
のだめカンタービレ
作品からは、何処かブログアフィリエイターに通ずるところを見出すことが出来ました。
簡潔な絵からは、想像できないほど深い内容で、読んでいく内に作品にのめり込んでいくと思います。
また、オーケストラについての知識を、少しながら学ぶことが出来、若干教養を得ることも出来る素晴らしい作品です。
面白くて、ためになって、人間の個性についても考えることが出来る。
インスピレーションにあふれています。
約束のネバーランド
漫画とは思えないほど、深い世界観。
芸術です。
兎に角、考えさせられます。
命の重さ。価値観の違い。決断することの難しさ。
葛藤を描いた作品であり、現実離れした世界とはいえど、共感でき。
誰でも楽しめると思います。
また、考える楽しさに目覚めることが出来ますね。
兎に角、頭を使って考える作品です。
ヒナ祭り
結構マニアックな作品ですが、言葉選びや構図がとにかくセンスにあふれています。
勉強になるなと思いつつ、爆笑しながら読んでいました。
多分ハマる人は、本当にハマる作品で、僕は読んで損なしだと思っています。
宇崎ちゃんは遊びたい!
確か、SNSで問題になっていた作品だったと思います。
献血のポスターでこの作品のキャラクター(宇崎花ちゃん)が使われていて、それが
「女性を性的な目で見るのが良くない」
と、言われていましたね。
僕は、
「逆にそこまで言われている作品は、どんなものなのか?」
気になって、読んでみたのですが、予想以上に面白かったですね。
読みやすくて、なおかつ一話一話が濃い内容であり。
これは、ブログアフィリエイターも参考になる点は多いなと思ったものです。
4巻しか出ていませんが、これからが楽しみな作品ですね。
引き出しを広げるため、いろいろな作品を効率よく読む方法。
僕が昔からやっているのは、スマホを使う。
ということです。
スマホをどう使うのかといえば、電子書籍を使うのです。
これを使えば、色んな手間をカットできます。
- 店に出向く手間。
- 本棚に取りに行く手間。
- 本を持ち運ぶ手間。
手軽に取り出すことが出来、読みたいときに読めます。
通勤の何もしない時間や、食事が外食メインで待ち時間が多い方は有効な時間を使いたい。
そう思っている人が、多いはずです。(僕もそうでしたから)
そういった人には、超絶オススメですね。
勝手に引き出しが増えていきます。
本で引き出しを増やすのであれば。
人気の自己啓発書を多く扱っている、
がおすすめです。
冊数が国内でも、トップクラスの60万冊。
使いやすく、スマホでも登録できる。
オススメです。
漫画で引き出しを広げるのなら。
ですね。
ジャンル別で、話題作を教えてくれます。
ジャンル開拓をしやすく、引き出しを広げやすいです。
ちなみに、先ほど紹介した作品もこちらですべて取り扱っています。
また、リーダーズストアと同じく登録しやすく、使いやすい点がおすすめです。
レベルを上げたいなら、使えるモノは、使うべき
使えるモノは、どんどん使っていくべきです。
効率を上げていきたいのであれば、無駄を省く必要があります。
効率が上がれば、それだけ結果が出るのが速くなります。
そういった意味では、良いアイテムを使うことは、結果を残すうえでかなり重要なことです。
マリオカートで、アイテムなしで勝負しようとすればかなり不利なはずです。
同じく、お金稼ぎも使える手札はどんどん切っていった方が圧倒的に、アドバンテージを得られるのです。
モノ事の本質を理解して、都合の良いモノは多用し、無駄なものは省く。
これを繰り返していきましょう。
すると、微量ながら確率は上がっていくものです。
作品に触れるメリットは引き出しだけじゃない
引き出しを広げるために、いろんな作品に触れるべきだ。
と書きました。
しかし、メリットはそれだけではなく。
良い作品に触れると、作品に懸ける思いを、肌で感じることが出来ます。
一つの作品を作るために、注がれている情熱と労力。
それに触れることで、なんとなく元気をもらえる。
そして、背中を押してもらえるのです。
それが、日々のモチベーションになります。
頑張っている中で読む漫画と、何気ない日常の中で読む漫画は、全然違います。
毎日のしんどい作業の中で、背中を押してもらえることは本当にあり難いことです。
知識や、引き出し以上にモチベーションは大事ですから、そういった意味でも様々な作品に触れるメリットは大きいですね。
まとめ、インプットなくしてアウトプットなし。
当ブログでも、良く言うことなのですが、アウトプットをするにはインプットが必要です。
そういった意味では、引き出しを増やすという行為はすごく大事です。
そもそも、引き出しを増やす=インプット
ですからね。
質の良い情報を取り込めば、比例して、外に出せる情報の質は上がるものです。
だからこそ、多くの作品に触れていきましょう。
一流の言葉使いを学び、今度は自分が一流の言葉を使えるようになる。
これが出来れば、多くの人を惹きつけることができるようになります。
とめどないインプット&アウトプットの中で、その方法を確立し、言葉の威力を磨いていきましょう。
そうして磨いた言葉が、いつの日か人目につくところに出て、評価されるのです。
とすれば、今すぐにでも。
良い言葉の源泉ともいえる、「名作」を片っ端から片付けていきましょう。