どうも、ゆとりです。
アフィリエイトで稼ぐときに、漫画解説サイトを作ることは、個人的に大ありだと思っています。
僕自身、その昔は漫画解説サイトをつくっていました。今では売却しましたが、普通に収益になっていましたし、売却時に28万円で売れました。
28万円で出来ることが何かと言えば、外注とかになるのだと思いますが、まあ、お金の使い道なんて無限大でしょう。
何はともあれ、3ヵ月頑張るだけで、それなりに稼げるのですから、副業としてのコスパは悪くないのかなと思ったりします。
少なくとも投資で数十万円飛んだとかよりかは堅実で再現性が高いのかと。
「30万円あれば、僕ならシャトーブリアンをたらふく食べるね!」
しかし、漫画解説サイトの良いところは他にもたくさんあります。
それをまとめると以下です。
僕自身の経験則から、掘り下げて解説していこうと思います。
- 継続しやすい
- ファンがつきやすい
- 知識の吸収に苦労が少ない
- 作品を深堀出来、ためになる
- 比較的PV数を稼げる。
- 他業者とバッティングしにくい
目次
継続しやすい
そもそもの話、漫画嫌いな人はそこまでいないと思います。
ですから、記事を投稿するときに抵抗感はそこまで無いのです。
従って継続しやすく、それに伴ってページ数も増やしやすいです。
アフィリエイトは、ページ数の多さによって売り上げも比例して伸びていくので、ページ数が増やしやすい漫画解説サイトはオススメかと思います。
「塵も積もれば、なんとやら。」
ファンがつきやすい
正直、僕みたいなビジネスサイトだと怪しいと思う人も何人かいて正式なファンがつきにくいのです。
実のところそれは結構な損になります。
それを踏まえて、漫画などはサイト運営主が作品に対する熱い気持ちを書きやすく、読者もその気持ちを汲み取ってくれやすいのです。
だから、比較的ファンがつきやすいサイトを作ることが出来ます。
「俺は孤高のライオンだから、ファンとかいらねー」
「でも、『居て』越したことはないよな」
情報収集に苦労がない
アフィリエイトサイトを作る時に、最も苦労することはなにか?
僕は、情報を収集することだと思います。
少なくとも、サイトのボリュームを増やすためにはある程度の情報が必要になってきます。
そして、この段階で挫折する人も多いです。
「『知る』ことって、疲れるんだよね」
その点マンガなどは、作品を読むだけである程度の知識が身につき、後はそれをアウトプットするだけになるので、そこまで苦労しなくてもいいのです。
作品を深堀出来てためになる
意外と、これが大きいかなと思っているのですが、
作品を深堀出来る点、
これは非常に有意義ではないかと思います。
漫画を読むときにただ楽しむためだけに読む場合と、その作品の本質はどこにあるのか探して読む場合、どちらがためになるのかと言えばそれは後者になると思っています。
どんなにギャグに寄っている漫画でも、作者が伝えたいことは沢山あります。
僕たち読者はそういった、読んでもらいたい部分をスルーしながら読んでいたりします。
また、考察サイトを読んでから、他人の考えをトレースしたうえで作品を読む場合もあります。
良いと思うものを、「他人にも知ってもらいたいと言う気持ち」が、アフィリエイターには大事。
しかし、
この作品の魅力を読者に伝えたい
と思って、作品を読んでいると、色々なことに気づきます。
それによって、内容のある記事が結構書けたりするのです。
そして、そういった記事は後で読み返してみても、すごく充実していたりします。
そうやって、魅力を伝えたいと思って書いた文章は日常生活でも活用出来ますし、その作業を日々継続すること自体、人間の言語能力を大きく成長させる効果があるのだと思っています。
比較的PV数を稼げる
僕個人が漫画、アニメサイトを運営していた経験則から言えることは、
PV数を比較的に稼ぎやすい
という点ですね。
漫画、アニメのキャラクターなどは、実在する有名人なんかよりも多くの検索をされています。
>
あくまで、検索数の話ですよ!
それを踏まえて、PV数を稼ぎやすい点が魅力的です。
くわえて、作中においては設定や技名、キャラクターの成長などもあります。
それらをまとめて書けば、自然と記事のボリュームも増えていくのです。
そういったことも考えれば、
質の良い記事を書くうえで、大きな労力を注がなくても良い
ので楽なのです。
他業者とバッティングしにくい
アフィリエイトをする上で、一番厄介なのは
バッティングです
自分が良いなと思った事柄を記事にしようと思ったら、すでに他人が書いていた。
なんてことは、本当に良くある話です。
そういった意味においても、漫画記事はバッティングが少ないし、そもそもアニメファンはいろいろなサイトを徘徊する習性があるみたいです。
たとえば、検索順位で1位のサイトを見て、ハイ終わり、ではなく。
1位のサイトを見た後に、また別のサイトを視聴したりして他人の意見を取り入れようとしていることが多いのです。
そういった意味において、検索上位表示さえされればクリックされやすい点は非常に強みかと思いますね。
漫画、アニメサイトの作り方について。
- 作品を読みこむ
- サイトを作る
- 収益化をする
この3点です。
作品を読みこむうえでやるべきこと
僕が漫画サイトを作成するときにやっていたことは、色々な作品を書くのではなく、一つの作品を語りつくして、次の作品に移るようにしていました。
例えば、ドラゴンボール、ワンピース、進撃の巨人、鬼滅の刃~と言った感じで書くのではなく。
鬼滅の刃なら、鬼滅の刃一本に絞って、誰よりも厚くて、内容のある記事を書こう。
と思って、記事を更新していました。
巻数が30巻ぐらいの漫画ならば、50本ぐらい記事が書けます。
一つの漫画を語り終わる度にPV数は爆発的に伸びたりするので、それが楽しみだったりします。
その昔作ったアニメサイトは1年間運営して30万PVまで成長しました。
月当たりの収益は16万円ぐらいです。売却価格は300万円もするサイトになった、と書けば
たかが娯楽、されど娯楽
だと思わされます。まさしくクールジャパンですね。
ちょい話題になっている作品を書くのが良い
そして、記事を書くうえでオススメのやり方はちょい話題になっている作品書くのが良かったりします。
例えば、進撃の巨人や鬼滅の刃個人ブログが頑張っても有能なブロガーに制圧されていたりします。
つまり、パイが残っていないのです。
そこで、これから世間で話題になるであろう作品や、プチ人気がついている作品を読み込むのです。
イメージで言えば、高級店ではなく、知る人ぞ知るお店を深堀してみる感じです。
巻数としては、20巻以下の物が良いと思います。なぜなら、繰り返し読むことに時間的コストがかからないから。
プチ話題の作品を探す方法
では、そういった作品をどうやって知ればいいのかと言えば、電子書籍を使ってみると良いです。
イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan
話題になっている作品がトップページに乗っていたりしますし、なんと試し読みも出来ます。
試し読みをして、面白そうだったら一度全巻買ってみると良いでしょう。
30巻も40巻もあるものではなく、10巻~20巻ぐらいのまだ発行されていないものが良いと思っています。
やっぱり、まずは出費を抑えて試運転をするのが大事だからです。
個人的オススメ
電子書籍漫画を買ったことがないのなら、超おすすめの作品があります。
それが、
チェンソーマン
という作品です。
この作品は哲学的、バトル漫画的視点、人間的思想など非常に濃い内容となっています。
学びのある作品ですが、全11巻で購入できます。芸術的な漫画で、ブログ記事にもしやすいのでオススメです。
漫画を読んだら、すぐ行動
そして、それらの作品を一通り読んでみて、話の大筋やキャラクターが分かってきたら、記事を書いてみる。
参考までに、こんな感じですかね。
これは、僕が過去に書いた記事ですが、検索してみると上位表示される記事です。
ですから、かなり参考になると思います。
こういった記事が量産体制に入れば、収益がどんどん増えていくと思われます。
サイトを作る
と、ここまで書きましたが、サイトを作る必要があります。
それについては
こちらで解説しているので、良ければ参考にしてください。
収益化をする
ある程度PV数が稼げてきたのであれば、収益化を目指します。
マンガ系ブログの収益化は非常にしやすく、収益化の方法は2点あります。
1点はクリック型広告を張ることです。
上のような、広告をクリック型広告といい、これが読者にクリックされることで収益が入る仕組みです。
クリック型広告サイトへの登録
グーグルアドセンスというサービスを活用することで、収益化することが出来ます。
このサイトは審査が結構厳しいのですが、こちらの記事を参考に
10記事ほど書けたら申請してみましょう。恐らく合格するはずです。
成果報酬型について
2点目として、成果報酬型広告を活用します。
アニメブログはいろいろな商品を紹介できます。
フィギュアなどもそうですが、オンデマンドサービスや電子書籍などの紹介が強いと思います。
ASPサイトでは、電子書籍サービスによって収益化出来るモノもあれば、オンデマンドサービス(アニメや映画などが見放題のサービス)で収益化出来ることもあり、1件当たりの成約も非常に高いです。
漫画王国という電子書籍サイトは
1件当たりに、2000円以上の売り上げが出ます。
月に10万PVぐらいのサイトでこの案件をマネタイズすれば・・・。
結構な稼ぎになるでしょう。(10万~15万はイケると思う)
また、かなり人気のU-ネクストも案件で扱っています。
こちらは1件当たり、
1000~1200円ぐらいとなっています。
しかし、1か月間無料トライアルという点もあって、訴求はしやすいかと思います。
ASPへの登録は
それなりにレベルの高いサイトでなくとも、5記事ほど登録されているサイトならば、問題なく審査が通り、広告を張れるようになります。
ですから、サイトを作れて、記事投稿もしたならすぐさま登録してみましょう。
A8.net
エンタメ系の案件も揃っているA8netは漫画サイトを収益化するうえで、かなり使えます。
まとめ。
ということで、漫画解説サイトの作り方と、心意気について書きました。
多くのアフィリエイターは高額商材を売るところからスタートしようとします。
それも、素晴らしいことだと思います。
しかし、高額商材を扱っているアフィサイトはすでに結構あったりします。
魑魅魍魎が跋扈する世界で勝つためには、やはり自分もそれなりに掘り下げる必要があるのが道理です。
そういった時に、何が大事かと言えば
何かしらのコンテンツを徹底的に掘り下げた経験
ここになると思います。
アニメでも、漫画でも、とにかく好きなものを思いきり突き詰めて、文章に直す。そういった経験こそが、また別の分野を掘り下げるときに大きな経験値になってきたりするのです。
好きなものを掘り下げることが出来ない人間に、そのほかを極めることは不可能です。
僕自身も草野球のサイトを作ったり、アニメのサイトを作ったり、色々遠回りしました。
そして、今、こういったアフィリエイト系のブログを立ち上げている次第です。すぐにこういった分野で勝負出来たわけでないのです。
それを踏まえて、
漫画解説サイトを頑張ってみる
僕は大いにありだと思っています。