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【東日本大震災】3月11日を思い返してみると。死者とか当時の僕の心境とか。

今回はアフィリエイトとは関係ないのですが、3月11日のことを思い返してみようと思います。

日本人にとってこの3.11は忘れることの出来ない特別な日と言えます。

言うまでもなく日本史上最強クラスの大地震、東北大震災が起きた日ですね。

当時僕は中学3年生でした。(現在は24歳)

僕は関西に住んでいて、東北大震災の被害は特に受けなかったのですが、それでもテレビ越しに流れてくる現地の映像はこの世の物とは思えないものでした。

茶色い大きな水の塊が町を飲み込む様や、まるでゴジラが暴れまわったように倒壊した街並み。

まさに自然こそが人間の最大の天敵なんだと認識させられた時ですね。

僕は田舎育ちで自然の恩恵を受けてきた人間でしたが、自然というのは味方するだけではなく、時として大きく牙をむくのだなと思いましたね。

ただ中学3年生にしては当時幼かった僕には3.11はどこか他人ごとのようにしか思えなかったです。

まるで映画の中の出来事のようで、どうも同じ日本で起きているようなこととは思えなく実感がわかなかったのです。

こういったことを言うのは不謹慎ですが、ここは嘘を言っても仕方がないので、正直に言っておきます。

災害の恐ろしさを痛感したのはそれから日が経ってからでした。

中身が空っぽのまま大人になった僕は人の死や生命に対して特に関心を抱かないまま普通に生きていました。

しかし、23歳になった頃に祖母が亡くなりました。

棺桶の中で眠っている祖母を見ました。

声をかけましたが、返事はありませんでした。

そのときに初めて命がなくなるのがどういうことなのか。23年にして初めて認識したのでした。

当たり前のようにそばにいた人が、ある日を境にいなくなること。そして永遠に会えなくなること。

これがどれほど大きな喪失感を味わうのか。身を持って体験をしたわけです。

では、数万人単位の人がいっきになくなる災害はどうなるのか?

これを想像したとき心にどんよりとした影が浮かび上がるのを感じるわけです。ある日突然。何の前触れもなく、昨日元気に生きていた家族が、親友が、恋人がいなくなる。

その恐ろしさは、言葉表すこともさえ叶いません。

運命のいたずらという言葉はよく聴きますが、天災はいたずらにしてはあまりにも悲惨で、残酷な出来事です。僕たちは災害に対してはある程度は対策出来ますが、完璧に防ぐことはできません。

死は誰にでも平等に訪れる。

ということです。

3.11がまたいつ起こるかわからない。僕たちがすべきことは

現在はコロナウイルスが蔓延しています。

伝染病ですね。天災の次に恐ろしい災害だと思います。

そしてこれに関しても、完璧に防ぐことは出来ず対策をしたとて、かかるときはかかってしまうのです。

つまりは運ゲーというわけです。

結局の所僕たちは常に死と隣り合わせだということですね。そしてそういった中で自分の死をある程度受け入れる必要があるのではないかなと思っています。

どれだけ対策しても、どれだけ予防しても結局の所運が悪ければ人は死んでしまう。それがこの世の中の過酷さです。

そういった中で僕たちはどう生きていけば良いのか?と言えば、とにかく毎日を死ぬ気で頑張ることだ。

と思っています。

人はいつ死ぬかわからない。それならば、そのときがいつ来ても良いように常に100%の生き方をし続けることが最も賢い生き方だと思っています。

勿論、ぼくとて死ぬ覚悟は出来ていません。しかし死ぬ気で生きる覚悟は出来ています。

だから何だという話ですが、災害や不慮の事故で無くなられた方々の敵討ちをしていくつもりで、これからも戦っていきたいと思っています。

身内の人間が災害でなくなったことがなく、本気の意味での怖さを知らない僕が出来ることはこれしかないと思っていますね。

災害が起きた時にはどうすればいいのか?

ちなみに死ぬときは死ぬと先ほど書きましたが、それでも必要最低限の対策をしておいた方が良いと思っていますね。

どういった対策をしておくべきか?

兎に角情報を集めることですね。命の危機が迫っているとき最も頼りになるのが情報だと思っています。

そして情報を集めるだけでなく、その情報を自分の頭で考えて、厳選することがさらに大事ですね。

現在コロナウイルスが流行っていますが、こんなことが起こりました。

トイレットペーパーがどこにも売っていないということです。

コロナとトイレットペーパーは何一つ関係ないのですが、ツイッターをもとに流されたデマ情報が広がりに広がり、

「トイレットペーパーを集めておかないといけない。」

という話が全国的に広がったのです。情報に敏感なことは良いことですが鵜呑みにすることはいけません。

これに騙されて、多くの人が無意味にトイレットペーパーを大量購入してその分本当に必要な人に回らないという状況が起きました。

大の大人でも、考えていなければこういったデマ情報に騙されて世の中の人が嫌な目に遭うということをですね。

情報過多の社会と言われています。情報をうまく扱える人にならなくてはこれからの未来は上手く生きていけない。今回の出来事はそんなことを僕たちに教えてくれているような気がします。

最後に

災害についてブログで語ったことがなかったので、中々うまく話をまとめられませんでした。

とはいえ、僕なりの考えをまとめて書き綴ってみました。

いかがでしたでしょうか。

3.11は僕にとってまだどこか他人事のような出来事です。勿論被害に遭われた方を見るといたたまれない気持ちになります。

しかし、どうしてもあれほどの自然災害が日本で起きたことがいまだ信じられないのです。

そして、こういった気持ちを持っている人は日本人の中で多いのではないでしょうか。ただこういった気持ちでは、恐らく未来に起こりうる3.11の再来にうまく対処できないと思います。

政府がやってくれる。他の人が助けてくれる。あるところまでは正解です。

とはいえ最終的なところでは、自分の身を守るのは自分。そして、自分の身を守れなければ隣にいる人を守れないということです。

日常の中で時間があるとき想定をしてみることが大事だと思っています。

家が無くなったら、高波が来たら、大きな揺れが来たら。

そういったシミュレーションをしておくだけで生き残れる可能性はグンと上がるはずです。災害に対する免疫をつけておくのです。

起きた時に行動しても遅く、備えがなによりも大事になるのではないでしょうか。

備えあれば憂いなし。

昔から残っている言葉ですが、なぜ昔から残っているのかと言えば効果性のある言葉だからですね。そしてこれ自体は災害に対して、最も適している言葉であると言えます。

常に準備して怯えることなく毎日を過ごせるように、そして亡くなった方の敵討ちをしていくために常に全力で戦っていきたいと思っています。

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