ノルマってしんどいですよね。
ノルマ、ノルマ、ノルマ。
そんな生活の中で嫌気がさす人も多いはずです。僕も会社員時代は嫌でした。
時間内に仕事をこなすこと。
とてつもないストレスですし、技量が求められます。
しかし、ノルマの真骨頂は
人に言われるのではなく自分に課すこと。
ノルマをうまく活用する人は人生を制します。
今回は、効果的なノルマ活用法について、書いていきたいと思います。
目次
ノルマは人に言われるとウザい。
この日までに、やっといてね。
こういわれることが日常茶飯事。
ウザいですよね。
人の気も知らないでとか、お前がやればいいだろとか。
色んな感情が生まれてきます。こういった場合は社会人として甘受するしかないでしょうね。
歯を食いしばりながら頑張りましょう。
ノルマの本質は自分に課すものだ
僕がノルマの効力に気づいたのは、会社を辞めてからでした。
在宅ワークを始めてから、ノルマのすばらしさ気づいたのです。
ノルマとは、やらされることではない。
自分に課すものだ。
これが、僕の導き出した結論でした。
ノルマがあれば、安定した作業が出来る。
明確にやるべき量があれば、毎日の作業が安定します。
基本的に、どんなもの事も積み重ねなのでノルマを自分に課すことが出来れば、継続的な成長が見込めます。
僕の場合は、ブログアフィリエイトを生業にしています。
最初の年は30万。翌年100万。現在は150万。
いい感じで、成長できていると思います。
0から始める人にノルマは効果的面。
作業の本質が分かっていないときは、数をこなすしかありません。
そういった時に、決められた量を決めておけば安定した作業を日々積み重ねることが出来ますね。
ズブの初心者が中級者や上級者を目指していくうえで、ノルマを決めることは効果的ですね。
ノルマを達成する方法について。
ノルマを決めるとは言え、精神的な強さがなければ無理です。
一度決めたことをやり遂げる強さが必要ですね。
そういったメンタルの強さを身に着けるうえで大事なことは何のなのか?
僕の方法はこんな感じです。
- 出来るだけ早く取り掛かる。
- 出来ないノルマはやらない。
- 簡単すぎるノルマにはしない。
- 習慣化する。
出来るだけ早く取り掛かる
前倒しが続けていく中で一番です。
後回しにしていると、結局出来ないままで1日が終わります。
出来ないノルマはやらない
ノルマで挫折する人は結局これです。
大きすぎる壁を設定するために、志が持たないのです。
大事なことは、自分の力量を把握することですね。
簡単すぎるノルマにはしない
ノルマは難しいからノルマです。
先ほど、出来ないノルマはしない。
と書きましたが、かといって簡単すぎるノルマも。って感じ。
適度なストレスを課していくこと。そこに成長があります。
習慣化する
ノルマはあれこれ変えるのではなく同じものが良いです。
- ブログなら毎日1記事。
- ツイッターなら1日10ツイート
- 野球なら素振り100回。
みたいな。
同じ課題を繰り返していけば習慣化が出来てきます。
同じことばかりを繰り返して意味あるの?
という人もいると思います。
意味しかありません。
結局の所、結果が出るか否かは反復作業をどれだけ繰り返し行えるか。
それは、どんな業界でも一緒です。スポーツでも勉強でも。ビジネスでも。
人間はノルマの先に成長できる
ノルマは枷。
自分に試練を与えることは、人生をより困難なものにします。
しかし、困難なことを繰り返していかなければ、結果というのもついてきません。
ノルマを作れば人生の自由度は下がります。その分臨んだ未来が手に入る確率は上がるのです。
そしてノルマは重たければ、重いほどに効果的です。
(勿論、自身の力量を見極める必要が出てくるが)。
ノルマの決め方について
ノルマを決めるうえで大事なこと。
それは2つ。
- 量
- 方向性
量
一日どれぐらいの量をこなすか。
これを決めることは、言うまでなく大事なことです。
努力に関しては正直、やればやるほど良いと思っています。僕は。
1万時間の法則
というものがあります。
これはその分野を1万時間努力すれば、第一線の実力が得られる。
という法則であり、ある意味「努力主義の極み」ともいえる考え方。
正しいかどうか諸説ありますが、僕はおよそ正しいと思っています。
とにかく量をこなすことが正義なのは在宅ワークでうすうす実感しているからですね。
(さすがに1万時間もの努力は出来ませんが。)
方向性
同じ努力し続ける。
方向性があっていたら、最も効果的な方法です。
しかし間違っていたら大変なことです。
「努力の方向音痴」にならないように注意すべきです。
東大医学部に入るのが目的なのに、東大法学部の過去問を解いたりするのはどこかずれていますよね。
現実ではそんな人はいないと思いきや、これと同じようなミスをする人は多かったりします。
今自分に必要な物はなにか?
禅問答を時間があるときに行って、最高のパフォーマンスを発揮できる努力を考えていくべきです。
ノルマを決定するうえで効果的な考え方
逆算する。
僕はこれが大事だと思っています。
闇雲に努力するのは努力ではない。
大事なことは、明確なゴールを決める。
東大医学部に入る。
これが目標ならば、日々のノルマは見えてきます。
- 今の力量なら、何時間やるべきなのか?
- 弱点をいつまでに克服するのか?
- 手を抜けるところはどこか?
ゴールを決めれば、今現在自分がいる地点から逆算することが出来ます。
100点満点ではなく、必要最低限
上の通りです。
完璧を求める人ほど失敗します。
なぜなら、完璧なんて求めようと思えばいくらでも求められるからです。
完璧を求めようとした結果、いつまでたってもノルマが達成できず、作業が進まない。
これでは話になりません。
本当に大事なことは必要最低限をまずこなしてみること。
60点取れば合格ならば、60点取ることを目標に頑張ればいいのです。
100点だろうが、60点だろうが合格には変わりないのですから。
ノルマをうまく活用できれば、人生は上手くいく
ノルマが大嫌いでしたが、今となっては嫌いながら成長させてくれる存在です。
嫌いなもの、苦しいモノにこそ、意味があるのかもしれません。
ノルマの真骨頂は積み重ね
塵も積もれば山となる。
ノルマは、そういった考え方のもとに生まれます。
毎日1時間の作業をノルマとするのなら、365日経てば365時間ですね。
ゲームなら大分強くなれます。ブログなら10万円ぐらいは稼げるようになる時間だと思います。
自分を制して、いや、むしろ楽しんでノルマを課せる人間は紛れもなく一流の卵。
苦しみは達成感に
最初は苦しみを感じます。
当然、続けていても苦しみはなくなりません。
なくなりませんが、次第にその苦しみが気持ちよくなってくるのです。
ノルマを決める以前に初めてみよう
ここまで、書きましたが大事なことを書き忘れています。
まず、はじめることが大事だということですね
結局の所、行動をしてみないことにはノルマもクソもありませんよね。
だからこそ、踏み出すことが大事です。
社会人なら身に着けるべきものはいっぱいある
上の通りですが、いろんな所に手を出すことは悪手です。
人は元来マルチタスクではないからです。
一つのことに集中することが大事ですね。
参考までに僕は、お金稼ぎを目標に毎日のノルマを設定していきました。
明確な目標を決めることが出来、後は日々こなすことをこなしていった結果。
今を楽しむことが出来ています。
大事なことは結局。
気合。
ノルマって。
頭でわかっていても、心がついてこない日があります。
いかにして、心を従えるか?
これが、成功するための1要素なのではないか。と思っています。
心の制御
努力家とは突き詰めると心のコントロールが出来る人ですね。
毎日安定した作業が出来るので、どんどん積み上がっていきます。
こういった日々の積み重ねは普通に思えて、普通ではありません。
だからこそ、努力出来ることは才能だと言われるのですが、僕は努力家に資格は必要ないと思っています。
経験則から、
泥臭く続けていけばスイッチが入る日がきますね。
そのときに、フルスロットルで前進していけば結果というのはすぐそこにあるのではないでしょうか。
夢は努力で目標に変わります。