組織が合わない
集団行動が合わない人は多いと思います。
- 孤独の中でこそ、輝ける人
- そもそも、組織の中でうまく生きてけない人
今回はそういった人に対して、オススメの方法を5つほど紹介していきたいと思っています。
組織の中で、いかにして生きていくか。またその組織から抜け出したいときはどう動けばいいのか。
それを、文章の中で説明して伝えることが出来れば幸いです。
目次
- 1 組織が合わないと思っていたら、すべきことは2つです
- 2 どちらがいいのか?
- 2.1 組織を抜けたい場合にすべきこと1.次の職場を考える。
- 2.2 組織を抜けたい場合にすべきこと2.副業を初めてみる
- 2.3 組織を抜けたい場合にすべきこと3.上司に相談してみる
- 2.4 組織を抜けたい場合にすべきこと4.将来像を考えてみる
- 2.5 組織を抜けたい場合にすべきこと5.辞めるときは出来るだけ早く申告する
- 2.6 組織の中で力量を磨く人へ1.自己分析をする
- 2.7 組織の中で力量を磨く人へ2.勉強をする
- 2.8 組織の中で力量を磨く人へ3.人を知ろうとすること
- 2.9 組織の中で力量を磨く人へ4.スルースキルを身に着ける
- 2.10 組織の中で力量を磨く人へ5.悪口を言わない
- 2.11 最後に。組織が合わないなら
組織が合わないと思っていたら、すべきことは2つです
- 組織を辞める。
- 自分の力量を上げる。
どちらにしてもしんどいことです。
組織を辞める
まず1番の組織を辞める。
組織を辞めれば、別の組織に行く、もしくは自分で稼ぐ。
この2択になります。
別の組織で働くのであればそれはそれでまた1からスキルを磨いていくことになります。
そして、自分で稼ぐとなれば稼ぐに足りるスキルを身に着ける必要があります。
どちらにしても努力が必要ですね。
力量を磨く
そして、力量を磨く。
という選択肢は組織の中で自分が生き抜くために必要な技量を身に着ける。
ということです。
- コミュニケーション能力を磨く。
- 仕事ができるようになる。
- 嫌いな人をいなせるようになる。
いろいろすべきことがあります。
どちらがいいのか?
組織を辞める、そして力量を磨く。
どちらが正しいのかははっきり言えません。
しかし、どちらかに集中して行うことが出来れば人として上のステップに登れること。
これは間違いなさそうですね。
僕自身は会社を辞めて個人営業でお金を稼いでいます。
ということで、今回提示した2つ。
両方を経験しています。そういった中で僕が思っていることを各々5つほど書き綴っていこうと思います。
組織を抜けたい場合にすべきこと1.次の職場を考える。
次の職場を考えるということは絶対です。
人は働かないと、死んだも同然だからです。
自分の適性
自分の適性を考えてみて、職場を選んでみること。
これをお勧めします。前の仕事ではうまくいかなかったけど、今の職場すごく働きやすい。
ということは、往々にしてよくあることです。
ということで、自分の適性を知り。それによって次の職場を選ぶことはすごく大事かなと思っています。
水を得た魚という言葉もありますよね。得意分野でやっているとスキルもセンスも身に付きやすくなります。
組織を抜けたい場合にすべきこと2.副業を初めてみる
これは大穴かもしれませんが、意外とアリだと思っています。
自分のスキルを磨くうえで、副業をすることはかなり効果的だからです。
お金を稼ぐ=スキルがいる
副業をやったことのある人ならわかると思うんですが、努力をしなければお金は稼げません。
ただ、スキルを磨き上げそれなりに稼げるようになれれば、そこから新しい未来が開けていきますね。
180度違った新しい人生を生み出すうえでは、副業を取り組んでみることも選択肢としてはアリかと思いますね。
そこら辺の資格を取得するよりもよほどキャリアアップに役立つのではないかと思っています。
組織を抜けたい場合にすべきこと3.上司に相談してみる
いきなり仕事を辞めるのはもったいないかな。
と思っています。
ということで、上司に相談してみるということをお勧めします。
今の業務体系を変えることが出来ないか
働いている人や、仕事内容を変えて見れば、意外と組織内での活動が楽になります。
働いている人が合わないだけで、別に組織自体に問題はない。
という場合は結構多かったりします。
またそれは、仕事内容にしても同じで、今の仕事がただ自分に合っていなかったりする場合も多いのです。
だからこそ、自分の口から言ってみる。
という選択肢も捨ててはならないと思います。
組織を抜けたい場合にすべきこと4.将来像を考えてみる
先を読んでいては、辛い現代です。
暗雲たちこめる未来しか見え無さそうでもあります。
しかし将来のことを考えないで、ただ何となく会社を辞めるということは自殺行為のように思えてなりません。
これをしたいから会社を辞めるんや!
会社を辞めるにはある種の情熱が必要であると思っています。
僕の場合は、ブログで一儲けしたいから会社を辞めました。
どうも、会社にいる8~10時間はお金稼ぎをする上で邪魔な時間にしか思えなかったのです。
まあ、僕の話はどうでもいいのですが、会社を辞めるにはそれなりの動機がいると思います。
それもマイナスの動機ではなく、プラスの動機が。
自分がやりたいことがあるから、辞める。
そういったブラスの動機があれば次に必ずつながりますね。
組織を抜けたい場合にすべきこと5.辞めるときは出来るだけ早く申告する
立つ鳥跡を濁さず
と言います。
会社を辞めるときは、早めにその意思を一緒に働いている人に伝えていくべきかな。
と思っています。
いきなり辞める。これは色んな人に迷惑が及ぶ
いきなり辞められることほど、迷惑なことはありません。
だからこそ、上で書いた通り。
辞めるときは上司や、一緒に働いている人。
そして、総務課にも連絡をしておきましょう。早めに言えば、その分スムーズに辞めることが出来。
自分に及ぶダメージも少なくなります。
組織を辞めたい場合のまとめ。
辞めるとは、新しい一歩を踏み出す選択ですね。
新しい一歩を踏み出すには、勇気が必要であり同時に恐怖も感じると思います。
しかし、基本的に成長できる選択肢だと僕は思っています。
確固たる意志があるのであれば、組織を抜けるという意識を固めることをお勧めしますね。
組織の中で力量を磨く人へ1.自己分析をする
組織が合わない場合、周りの人や業務内容よりも、自分自身を見てみることの方が大事かもしれません。
なぜなら、自分が悪いのを棚に上げ、周りの環境に文句を言っている場合もそれなりにあるからです。
自己分析は成長をする上での第一歩ですね。
人にメスを入れることより、自分にメスを入れることの方が難しい
他人の悪事を暴くことは、簡単ですし。出てきた悪を叩くことも簡単です。
本当に難しいのは自分の悪を徹底的に排除することです。
これが、出来ないからこそ、組織というのは腐っていくわけです。
しかし、これが出来れば確実に成長していくことが出来ます。確かに自分の悪いところを列挙して叩くことは苦痛ではあります。
とはいえ、成長には痛みが伴うわけであり、そこを耐えることが出来なければ上には上がれません。
我慢と忍耐が必要になることですが、組織でやっていくためにはそういった強さも必要になるのだと思います。
組織の中で力量を磨く人へ2.勉強をする
仕事というのはできるようになれば、なるほど雑な部分が出てくるものです。
これは運転なんかと一緒ですね。
また、俺は出来ると過信した時、成長は止まると思います。
組織の中で、確固たる位置づけを得るためには勉強をすることが大事である。
と僕は思っています。
勉強に即効性はなし
いろんな資格や、技能を身に着けようとしてもすぐに飽きてしまう人は多いと思います。
しかし、勉強には即効性はありませんね。
僕は、ブログでお金を稼ごうと頑張ったわけですが、それでも毎日仕事帰りの3時間は猛勉強でした。
マーケティング。心理学、ライティング。
色んな勉強を繰り返しても早々結果は出ません。
つまり勉強とは、本来結果が出ないものなのだと思います。
その結果が出ない中で、いかにして頑張れるか、本質を掘り下げていけるかが勉強をする上で大事なことなんだと思います。
組織の中で力量を磨く人へ3.人を知ろうとすること
俺はあいつのことを知っている。
と思ったつもりでも、ちゃんと理解できていない場合があります。
どうしても、表面だけで人を判断してしまいがちであり、それが自分の仕事の効率にも影響したりします。
人を深く知れば、仕事は捗る
人を深く知ることが出来れば、仕事は捗ります。
周りにいる人の特徴を把握しておけば、予想外の事故に巻き込まれなくななるからですね。
それに、ある程度打ち解けていると仕事を手伝ったりもしてくれます。
では、人を深く知るにはどうすれば良いのでしょうか。
聴くこと
第一に、話を聴くことが大事だと思っています。
意外と、自分がしゃべることに集中しすぎて人の話はそっちのけって人が多いのが組織内事情です。
ただ自分がしゃべることを少し減らしてみるとそこで得られる情報は、かなり増えていくことに気づきますね。
それによって、情報共有が円滑になります。
また、そもそもが人は喋りたい生き物なので、話を聴いてくれる人を大事に思います。
人間関係がうまくいっていない場合は、聴くことに比重を移してみることをお勧めします。
そして聞くスキルを磨くうえではデール・カーネギーの
「人を動かす」
を参考にしてもらえれば分かりやすいかと思いますね。
組織の中で力量を磨く人へ4.スルースキルを身に着ける
これは、僕の運が悪かっただけかもしれません。
しかし、組織には些細なことでも怒鳴りつけてくる人も多いのです。
勿論、筋が通っていることもあるにはあります。
ただ、かなりの高確率で「理不尽」が多いのが実情です。
そういった時は、無駄に言い返さずにスルーする力を磨くことが大事です。
スルースキルは必ず必要になる
有名な政治家や芸能人を見てもらえれば、分かると思います。
優秀な人ほど、スルーする力を持っている物なのです。
もしも自分が、より高いステージに立とうと志しているのであれば、今理不尽なことを言われて、困らされているのは
「トレーニング」であると思いましょう。
そうすれば、ある程度の理不尽はスルーする力を身に着けることが出来ると思います。
組織の中で力量を磨く人へ5.悪口を言わない
なんだかんだ、こういった基本が大事なことなんだと思います。
悪口を言わないことです。
論理的な証明はありませんが、
「悪口って言えば言うほど自分に返ってくるんです」
大事なことは、傍観者でいる
悪口が聞こえた時、最高の対応は何なんでしょうか。
多くの人は、わるぐちを言っている人を咎める。と答えると思います。
けれど、僕としては自分は悪口を言わずにほっとくことが大事だと思います。
悪口をいう人と一戦交えるのは時間の無駄である
そもそも、悪口をいう人は「人を困らせるのに長けている人」です。
そういった人に、苦言を呈するとそれが10倍になって返ってきます。
だからこそ、僕は悪口をいう人はほっておいて、悪口を言われた人がどういった人なのか。
深く知ろうということをお勧めします。
悪口を言われた人には、どういった経緯で悪く言われたのはそこには脚色が入っているのではないか。
そういった、事実確認を行うことが、人として成長していく上で効果的だったりするのです。
最後に。組織が合わないなら
自分を変えるしかありません。
組織は変わってくれません。
だからこそ、選択肢は少なく。
- 組織を抜ける。
- 自分を磨く。
この2択になるのだと思います。
自分を変えるには、大きなエネルギーが必要になるますが、それでもそこで変わることが出来れば。
次のステップに進めると思います。
いくつになっても成長を止めないために、目の前にある壁をスルーせずに壊すことを常に意識づけることが大事ではないかと思っています。
今回は以上となります。