悩みがあって、動けない
悩むことは、誰にでもありますが、それが大きくなってくればやっかいです。
僕が思っていることは、とにかく行動することです。
悩みというのは、立ち止まっていたら、ドンドン膨れ上がっていきます。
考えるのをいったん止めて行動してみることが、解決にはいいのではないかと思います。
とはいえ、人によって悩みの解決法は違います。
僕だって、本当にしんどい時は一歩も動けません。
悩みで動けないとき。
人は、どういった心理的アプローチをとっていけば良いのか?
僕なりの人生経験を通して、書いていきたいと思います。
目次
悩みは深く考えないことが大事
前提として、悩みというのは深く考えないことが大事だと思います。
なぜなら、深く考えれば、考えるほど問題が複雑化するからです。
だからこそ、まず一つとして
問題の単純化。
これが挙げられると思います。複雑になっている問題を出来るだけ、簡単に直してみる。
そうすることで、幾分、心持が軽くなるのではないかと思います。
まあこれが、一つ目として、他4つについて解説していこうと思います。
思考をそらすこと
動けないほどに悩んでいるんなら、勇気をもって
娯楽をしてみましょう。
ご飯を食べましょう。
どっかに出かけましょう。
悩んでいる時、一番恐ろしいことは缶詰めになることです。
一度外の空気を吸って、やりたいことをしてみるといいと思います。
外に出れば、問題解決のチャンスが見つかるかもしれませんし。
羽を伸ばすという言葉の通り、心を解き放つことが効果的なんだと思います。
突き詰めて考えてみること
さっきとは、逆に自分に鞭を打って、
突き詰めて考えてみる。
というやり方も僕はアリだと思っています。
自分を追い込むこともまた成長の要因になるからですね。
自分を乗り越えることが出来れば
逆境を乗り越えることが出来れば、精神的に強くなることが出来ます。
そして、その成功体験は今度の人生でも活きてきます。
乗り越えた壁が多いほど人は、大きく成長することが出来ます。
作品を読んでみること
架空の作品に耳を傾けてみるのもアリだと思います。
漫画を読めばいいのです。アニメを見ればいいのです。
意外と、そういったところから勇気をもらえることだってあります。
過去に読んだ作品でも、良いので、読んでみませんか?
オススメは、自分で探すことです
僕のオススメは宇宙兄弟です。
これは凄い作品で、悩んでいる人はぜひ読んでもらいたいのですが。
それでも、好みの押し付けです。
良くないですね。
それに、自分を勇気づける作品を探すこともまた、悩み解決における良い時間になるのだと思います。
ということで、良い作品を自分の手で探してほしいですね。
電子書籍を使ってみると、イチオシの作品も特集されていますし、見つけやすいです。
人生の先生になる
自分にとって、最高の作品を見つければ、それは人生の先生になります。
そういった作品は悩んでいるときこそ、見つけやすいものです。
これはチャンスだと思って、良い作品を探してみることをお勧めします。
人の話を聴いてみること
悩んでいるときは、自分の中に閉じこもってしまいがちです。
そういった時に大事になるのは、外の世界を見てみることです。
井の中の蛙大海を知らず
という言葉があります。
これは、狭い世界で頂点を取った人間が調子に乗ることを戒める言葉だと言われています。
が、悩んでいる人もある意味では同じ状況なんだと思います。
自分の頭の中という狭い世界で、ひたすらに答えを探す。
バカじゃん。
まさに井の中の蛙です。
世界の広さに気づくことが出来る
人の話を聴いてみると、世界の広さに気づくことが出来ます。
直接人の話を聴くことも良いですが、
最近では、YouTubeで、素晴らしい人の考えや、歌なんかも聞くことが出来ます。
僕は、ミスチルの「くるみ」という曲が好きなのですが、この曲の何が素晴らしいのかと言えば、PVが素晴らしいです。
今悩んでいる人は、ぜひ「聴いて」「見て」欲しいですね。
最後に悩んで迷っているのなら。
一度空気を吸ってみましょう。
しばらくしていないのではないですか。
「深呼吸」
これが出来れば、悩みは一つ解決したも同然であり、そこから、状況は良くなってくるかと思います。
バカになろう
僕の経験から言えば、悩んでいるときほど、人が馬鹿になるときはありません。
逆にバカをやっているときほど、人は案外賢いのです。
難しい話ですが、とにかく悩んでバカになるくらいなら、自らバカになってみましょう。
そこで、思考にゆとりが生まれたらそれを皮切りに問題は一気に解決に向かうハズです。
考えるのではなく、感じるのです。
責任を放棄して、勢いでぶつかる勇気を持てれば。
状況は一気に変わっていくのではないかと思います。