アフィリエイトをこれから頑張っていく上で、絶対に必要になる知識。
SEO
SEO無くして稼ぐことはあり得ない。
と言えるほど、こと収益化においては重たい比重を持ちます。
ということで、その基礎的な知識をここでは紹介していこうと思います。
SEOって何?
SEOとは、
Search Engine Optimization
の略称です。日本語に訳すと、
検索エンジン最適化。
となります。
ネットでお金を稼ぐには。
金稼ぎで大事なことは、自分のコンテンツを人に見てもらうことです。
そして、ネットで最も人に閲覧される機会があるのは検索エンジンです。
検索して1ページ目の一番上に表示されていれば、そこには多くのアクセスが集中します。
そして、その訪れた人の数だけ、お金を稼げる確率が上がっていきます。
10の人が訪れるサイトよりも、
100人が訪れるサイトの方が儲かりやすい。
ということですね。
だからこそ、多くのブロガーはこのSEOに力を入れて、少しでも検索順位を上げていこうとするのです。
全ては、稼ぐためです。
ちなみに、このブログにしても、ほぼすべての売り上げは検索エンジンからの流入になっています。
SEOってどの検索エンジンのことを言っているの?
SEOとは検索エンジンで自分のサイトを上位表示させる工夫。
といえば、分かりやすいのかもしれません。
じゃあ、その検索エンジンって、いったい「どこの検索エンジン」をさしているの?
という話になりますが、
これはGoogleになります。
日本の検索エンジンの利用者のほぼすべてがグーグルを使っており。
あのYahoo!も検索エンジンのアルゴリズムはGoogleのモノを採用しています。
とどのつまりはGoogleに対するSEOを実施していくことが、
ブログを運営して収益化するうえで最も効果を発揮するもの。
と言えますね。
Googleはサイトになぜ順位をつけるのか
Googleがなんで、全てのサイトを公平に扱わないのか。
という話ですが、それは顧客の満足度を上げるためです。
例えば、「筋トレ」と検索して1ページ目でよくわからない内容の記事が乱立していたら、
トレーニー(顧客)は今後Googleを使わないでおこう。と思うハズです。
「モテる方法」と検索して1ページ目で、ギャルゲーの攻略法が出てきたら
ナンパ師(顧客)は今後Googleを使わないでおこう。と思うハズです。
逆に、1ページ目で即解決につながる、素晴らしい記事があれば、
「やっぱりGoogle先生は凄いな!」
となって、これからも多くの人が使い続けるわけですね。
そういったこともあるので、Googleは独自の採点基準でサイトの良し悪しを判断して検索順位を操作している。
ということです。
SEOで大事なことについて
ここからは、SEOで大事なことを書いていこうと思います。
つまりは、自分のコンテンツを
「いかにしてGoogleに評価してもらうか」
について、書き記した内容となります。
これからの執筆活動にぜひ生かしてもらえればと思います。
Googleがどこを見ているのか?
まずはここに主眼を置くべきですね。
それはGoogleがどこを見ているのか?
という点です。
先に行っておきますが、
SEOに「これ」という答えは出せません。
というのも、全てのパターンを分かっていれば、一瞬で金儲けをすることが出来るからです。
そして、今現在解析した事例が確認されていません。いたとしても、
「じゃあなんで解析したのに、全ての記事が検索1位じゃないの?」
って話になります。基本そういったことを吹聴する輩は詐欺師だと思っても良いと思います。
Googleは進化する
また、Googleは日々進化しています。これも、SEOに答えがない理由ですね。
正直一昔前のグーグルは、ちょっとしたアホの子でした(笑)。
AIの穴をつけば、内容が薄いサイトでも検索上位に持ってくることが出来たのです。
しかしながら、時間が経ちアップデートされるたびに賢くなっていき、現在は裏技的な手法はあまり活用できなくなりました。
だからこそ、SEOは分からなくてベテランでも頭を悩ませるのです。
とはいえ、押さえておくべき基本はある
とはいえ、SEOの歴史を見て明らかに、こういった点は評価されているな。
というポイントがあります。そこについての解説をしていきます。
- サイトの充実度
- ワードの関連性
- オリジナリティ
- サイトの人気
- 実際の利便性
1.サイトの充実度
サイトがどれぐらい充実しているかについてです。
まず、
Googleはお客さんが第一としています。
自分たちの展開するビジネスが、いかにして満足してもらえるか。
ここに主眼を置いているわけです。
そういった中で、商売道具であるサイトの充実度は間違いなく外せませんよね。
充実して、ある程度のボリュームがある記事ならば、少なくともそうでないサイトより顧客に満足してもらえる確率は上がってきます。
そういった点を踏まえて、1記事における充実度は、SEOにおいて欠かせない問題としてあります。
充実した記事を書く=難しい=チャンス
こうして書けば、ブログって難しそうだな。
と思う人もいるかもしれません。
それでも、これはチャンスと、とらえるべきです。
なぜなら、
たとえ「初心者」でも充実した記事を書くことが出来れば、時間が経てば、評価される可能性があるから。
だからこそ、多くのブロガーはこういいます。
「毎日、充実した内容の記事を投稿せよ」
と。
これは、Googleの評価に基づいた的確な指示なのです。
2.ワードの関連性
ワードの関連性は間違いなく、重要です。
例えば、「プロテイン」というワードで、検索上位に表示されやすいのは、
筋トレに効果的な飲み物について
という記事よりも、
プロテインが筋トレにおいて大事な理由。
という記事です。
プロテインという検索ワードで上位に持ってきたいのなら。
記事で使うワードにも、「プロテイン」というワードを絡める必要があります。
タイトルはすごく大事です
記事のタイトルはすごく大事です。
勿論、関連ワードを含めることで、SEOに有利って言う意味あいもあります。
ただ、それ以上に良いタイトルをつけることが出来れば。
それだけ、お客さんに記事を見に来てもらいやすくなります。
A→プロテインが、筋トレにおいて大事な理由
→掲載順位1位
B→プロテインを続けたおかげで、生まれた筋力アップ以外の産物
→掲載順位2位
Aは順位が1位です。Bは2位。
普通に考えたら、検索エンジンで一番上に来ているAの方が流入数は多くなるはずなのです。
が、多くの人は文章を読んでから流入してくるのです。
とすれば、今回の場合、プロテインについてより深く突っ込んだBに多く来てくれるかもしれないのです。
基本的にタイトルは、短く書くことが大事ですが、その短い中でお客さんの心をどれだけ動かせるか。
これもある意味ではSEOであり、腕の見せどころではないかと思っています。
3.オリジナリティ
オリジナリティはすごく大事です。
極端な例でいえば、どれだけ良いサイトでもコピペした内容の記事ならば、SEOにおいて0点です。
GoogleのAIもコピペかどうかなんて一発で見抜いてきます。
だからこそ、頭で考え、自分の独創性で作り上げたオリジナリティのあるコンテンツ。
これを、積み上げることが大事です。
オリジナリティのあるコンテンツの書き方
僕が大事だと思っていることは2つあって、1つは自分の文章の書き方を身に着ける。
ということです。
自分の中で経験をつみ、それによって生まれた型というのはそうそう人と被りません。
ブログを見ていれば、いろいろな人がいますが、どれもこれも書き方が違うことが分かります。
これが大事なのです。
自分の型は、日々の執筆とそれなりの創意工夫の中で身に付きますね。
そして、2つ目は自分の体験談を混ぜること。
体験談をもとに作られた文章は、恐らく誰も真似が出来ないオリジナルコンテンツです。
それに、そういった実体験をもとにしたコンテンツは困っている人の参考にもなりやすいし、内容も充実しやすい。
そういった意味もありますので、経験値をもとにした体験談を含んだ記事作成はオススメですね。
4.サイトの人気
やはり人気のあるサイトは、検索順位を上げてもらいやすい傾向にあると思います。
ネットにおける、人気度の基準はどこで決まるのか?
という話ですが、これに関しては
- 被リンクの多さ
- SNSで拡散されているか
この2点によるところが多いのではないかと思っています。
被リンクの多さ
被リンクは、他のサイトにリンクが貼られる状況を言います。
そして、被リンクの多さとは、
自分のサイトが、どれだけのサイトに参照されたか?
ということ雄弁に語ります。
多くのサイトにURLが貼られているということは、それだけ多くの人が参考にした。
つまりは、内容が良いサイトである。ということの証明になります。
そういった意味では、被リンクの多さはSEOにおいて密接にかかわってきて、Googleも実際に
「被リンクの多さは、検索順位に絡んでくる」
という旨の発言を行っています。
ちなみに、これを、駆使した裏技がありますが、正直グレーゾーンなところがあります。
ブラックハットSEOといいますが、今回はわき道にそれると思いますので割愛します。
SNSで拡散されているか?
被リンクと同様に、SNSで拡散されているサイトも良いサイトとして評価される傾向にあります。
これも理屈としては、同じですね。
多くの人に知れ渡る=内容が充実している。
という証明になりますから、Googleは評価する。という寸法です。
5.実際の利便性
そして最後に外せないのが、こちらになると思っています。
それは、実際の利便性です。
使っている人が、実際に有意義に感じるのかをGoogleは読み取る力を持っており。
そこから得たデータをもとに、サイトの順位を上げ下げするという傾向があります。
どういったデータをもとに、見ていくのかと言えば、これらの要素が挙げられます。
- 滞在時間
- 離脱率
- 直帰率
滞在時間
どれだけの時間、ユーザーがサイトにとどまっていたか。
そもそも良いサイトならば、長い時間とどまっているはずです。
そこにある情報が有益だからこそ、長居をするわけです。
博物館に行って、そこに展示してある作品が素晴らしかったら誰でも、そこに「長くいたい」と思うし。
しょうもないものしかないのなら、すぐに帰りたいというハズです。
要はそれと一緒で、こういった数値をしっかりとGoogleは把握し、評価の対象として扱っているわけです。
離脱率
自分の記事を最後まで読んでもらえるかの指標です。
3000字ある文章でも、それが全部読んでもらえなかったら離脱されたことになります。
離脱率が高い記事=内容がまとまっていなく読みにくい
という証明にもなりますので、これも評価の対象になりますね。
直帰率
自分のサイトに訪れてその後に別のページに飛んだか。
それとも、その記事でお腹いっぱいになってブラウザバックをしたか。
それを表す指標が、直帰率です。
良いサイトなら、ユーザーは
「他の記事も読みたい!」
ってなるのが普通です。だからこそ、一記事で飽きられるサイトはあまりよくなく。
その他の記事を連チャンで読んでもらえるサイトは高い評価を受けることになります。
これらを確認する方法
解析サイトGoogleアナリティクスから確認することが出来ます。
サイト運営には、必須の便利ツールであり尚且つ無料です。
使わないと損というものなので、ぜひ導入すべきです。
サイト運営に大事なことは、「自分のサイトを知る」ということであり。それを知ることが出来るからこそ、改良を加えることが出来るのです。
日々の改良によって、売り上げはどんどん伸びていきます。
結局SEOを実施していくにはどうすれば良いの?
- サイトの充実度
- ワードの関連性
- オリジナリティ
- サイトの人気
- 実際の利便性
これらが、歴史的にSEOにおいて普遍的に重視されてきたことです。
そういった中で、SEOに強い記事、サイトを作るにはどうすればいいのか?
といえば、
ユーザーに役に立つサイト、記事を日々作っていく。
という意識が大事なのだと思っています。
Googleの目的=ユーザーの満足
機械の穴をつけば、Googleを騙せるかもしれません。
しかし、そういった小細工は時間とともに効かなくなってきます。
ということで、先を見据えたやり方として、
ユーザーの満足。
これを第一に据えたコンテンツを繰り返し、作っていくことこそ、最強のSEOだと思っています。
そして、僕自身それで結果が出ている背景があります。
良いコンテンツを量産する意識で
だからこそ、日々自分のコンテンツをより充実させていくためにはどうすればいいのか。
これを第一に、ブログを書き続けることが大事ではないかと思っています。
本を読む、すごいひとの真似をする、時にはアプローチを変えてみる。
方法は沢山ありますが、これらを頑張った先としてユーザーの満足があります。
お金を稼ぐことには欠かせないユーザーの満足を満たすため、日々努力、努力ですね。
ということで、今回は以上です。