職場、高校、友人関係。人付き合いが疲れた時、やっておくべきこと

人付き合いが疲れた。正直、誰の顔も見たくない、声さえ聞きたくない。

そういった状況に追い込まれている人はいますか。今回はそういった人に僕が思っている、

「人付き合いに疲れた時、やってほしいこと。やっておくべきこと」

これを紹介していこうと思っています。

 

僕は、元来から人付き合いが苦手でした。包み隠さず言えば、陰キャラに分類される人間です。

ただ、人生で一度だけ、恥も外聞も捨て、陽キャラグループに入ったことを覚えています。

そのときに思ったことは、「疲れるなあ」ということでした。

人は生まれたその瞬間からある程度グループ分けされているんだなあ。とそのとき思いました。

 

まあ、僕の苦労話は良いのです。

さっそく、人付き合いが疲れた時にやってもらいたいことを書いていこうと思います。

人付き合いが疲れた時にやってほしいこと

• 自分と向き合うこと
• 一人の時間を楽しむこと
• スキルを磨くこと
• それでも、何とか耐えること。

僕が思っていることは、以上の４つです。

 

いろいろなことを書きましたが、総じて言えることは、

一人の時間をいかに有効に使うか？

これを煮詰め、考え抜くことがすごく大事だということです。

一人は、みじめではなくむしろチャンス。

そういった風に思うことが出来れば、人生において少なくない加点になると思います。

 

以下は、上記４点をより詳しく掘り下げた内容となっています。良ければ、参考までに。

１．自分と向き合うこと

人付き合いに疲れる。これはとどのつまりでいえば、

人のことばかり見ていて、余計な体力を使っている。

ということですね。

機嫌や、顔色を疑っていて、自分の感情は無視して生きている。

ということです。

 

大事なことは、バランスです。

他人を気遣うこと、周りを見ることは大事なことですが、それと同じ比重で自分を見つめること。

これも大事なのです。

場合によっては距離を取ること

あまりにも精神的な負担が大きいのであれば。

距離を取ることも、辞さない。と僕は思っています。

 

人は一人では生きていくことはできません。

人という字は、人の間とか着ます。これは、人が自分だけでは生きていけない。

ということを如実に表した言葉であると言えます。

 

ただ、それでも明らかに、生きていく上で負担になる人はいます。

そういった人と、一緒にいたとしても、恐らく今後もシンドイ思いをするハズ。

それならば、勇気をもって、距離を置くことも大事になるのです。

あなたの人生は、あなたの物です。

２．一人の時間を楽しむこと

１人＝ダメ。

というイメージを持っている人は多いと思います。

 

ただ、それは、一人での楽しみ方を知らないからこそ、言えることではないかと思っています。

実は、ぼっちでもやり方次第では楽しく過ごすことが可能であり。

むしろ、人といる時間が煩わしくなるぐらい、充実した時間を過ごすことさえできます。

そしてそういった時間を増やしていくことで、人生は充実していくのです。

人生は加点ゲームですからね。

プラス値を含んだ毎日を積み重ねていくことで、次第に充実した日々を過ごせるようになってきます。

趣味を見つけること

一人の時間を充実させていくには、有意義な趣味を見つけることが大事だと思います。

筋トレ、読書、料理。やっているスポーツの技術向上。ギターの練習。

これらは別に一人ですることが出来ます。

僕も、ぼっちですが、草野球チームでは地区で４冠王を取ったことがあります。

（打率０．４６２．本塁打１４．打点７６.盗塁３２）

 

また最近では、スマホ一つで映画やアニメを見ることが出来ますし、漫画も読むことが出来ます。

正直、情報社会の現代において一人で生きていくことは圧倒的イージーゲーです。

一人を馬鹿にする人がいたら

実力で見返せばいいと思います。

そして、見返すための要素を一人の時間で作っていけばいいのです。

 

僕の場合は、先ほど書いた野球で活躍するための筋力。

の他に、ブログで月収１５０万円を稼いでいる。という盾があります。

これのおかげで、ぼっちでいることに対しての自信。誇りを持つことが出来ています。

３．スキルを磨くこと

楽しむことが大事だ。

と書きましたが、正直な話、楽しむだけではもったいない。

と思います。苦しい思いをして、自分を追い込んで、より強く、美しくなっていくこと。

これも、日常にプラス値を付与するうえで効果的だと思います。

 

野球の練習にしても、毎日の坂ダッシュ、素振り、筋トレ各種。

これはしんどかったですし、ブログにしても毎日１万字を書くことをノルマにしていました。

これも、しんどかったです。

しんどさは時間とともに、誇りになる

名誉の負傷。

という言葉があります

一見すると、生々しい傷も時間が経てば実績の証明になる。

ということですね。

 

この言葉がさすように、自分が強くなるために、自らを痛めつけた。という事実は、人生において大きな自信となります。

こう書くと、どうしても「キレイごとにしか聞こえない」「暑苦しい」という人もいるかと思います。

が、これは僕の人生経験を通して言える、覆ることのない事実だと思っています。

人は痛い思いを経て強くなる

そして、痛い思いをしないと、人は強くなれないのだ。

と思っています。

今の僕があるのは苦しい日々を乗り越えたから。

ですね。

いま、人付き合いが苦しくてシンドイ思いをしている人は、そのシンドイ思いが今後の人生で+に変わる様に。

それなりの行動を起こしてみることを僕はオススメしています。毒を食らわば皿までも。の精神で、しんどいことがあったら、さらにシンドイところへ自分を追い込んでみるのです。

４．それでも何とか耐えること

人付き合いが苦しくても、その人付きあいを継続しなくてはいけない。

という場面があります。

大人なら、仕事では嫌いな人に付き合わないといけないし。

高校生でも、いつものメンバーならば付き合っていかないとやっていけない。

という、ことだったあるはず。

 

こういった時は、人生ならば絶対に起こりうることなのです。

この場合、何とか耐えることが、大事になるのだと思います。

僕もパワハラにあっていた

人付き合いでいえば、僕もパワハラにあっていました。

毎日、嫌な思いで、会社に出ていました。それでも、こう思うことによって、何とか耐えていましたね。

「これは修行だ」

 

どんなつらいことでも、いつかは自分のためになる。

という風に思えば、ある程度の痛みがあり、走れなくなっても、自分を鼓舞してくれるのだと思っています。

勿論限界はあるので

無茶は禁物です。

それで、動けなくなっては元も子もないので。

それでも、なんとか動けるのであれば、嫌な日々を耐え抜くために、自分なりの努力をしてみる。

ということも僕は大事だと思っています。

人間としてのバランスを育てよう

多人数がいるときのふるまい方。

自分一人でいるときのふるまい方。

この２つをバランスよくしていきましょう。

 

僕は、多人数がいるときのふるまい方が下手くそな分。

自分一人でいるときのふるまいをより完璧になるように努力しました。

そして、思ったことは、人間としての性能は、一人でいる時間に左右される。

ということです。

誰も見ていないからこそ、やるべきことがある

自分一人の時に、いかに自分を制御できるか。

これが、人生において大事だと思っています。

人生は、長期戦です。そういった中で、どうしても一人の時間が長くなっていきます。

その大多数を占める時間の中で、どれだけのことが出来たか。

これが、今後大きなカギを握ると思ったからです。

努力は何をしても良いし、どの分野に突っ込んでも良い。

兎に角、

「ためになると思ったこと」

これを直感ないし、自分の頭で考え、随時遂行していくことこそ、人付き合いが疲れた時。

重要になるのだと思います。

人付き合いが疲れた人へのおさらい

• 自分と向き合うこと
• 一人の時間を楽しむこと
• スキルを磨くこと
• それでも、何とか耐えること。

以上の４つが、僕は大事だと思っています。

「一緒にいるだけの人」と「友達」は違うと思います。

良い友達が増えるように、自分のレベルを上げていきましょう。

類は友を呼ぶです。

強い奴の周りには、強い奴が集まるのです。

 

ってことで、今回は以上です。