最近は、会社内におけるパワハラが問題になっていると聴きます。
上司に恵まれない人が多くいる。それのおかげで自分の仕事の幅が狭められいる。
良く言われるのは、
上司は選べない。
ということですが、確かにそうだな。と思わざる得ない。
書くいう、僕自身、パワハラに遭ったことがあります。
そのおかげで仕事に行きたくなかった。
という思いを割と長い期間、経験しました。
それでも、努力した結果としてその状況を打破出来たと思います。
大事なことは、
相手にしないことだと思っています。
というのも、自分がどれだけ言っても相手は聴く耳を持たないから。
基本的に、
「自分が正しい」
と思っている人間を変えることは、不可能だと思っていた方がいいです。
それならば、自分を磨いていった方が良い。
そして、自分に文句を言ってくる人間が手に余るような人材になればいい。
というのが、僕が個人的に思っていることです。
今回は、パワハラ上司の基で仕事をせざるを得ない場合どうすれば良いか?
ということについて、書いていこうと思います。
パワハラ上司の下ですべき2つのこと
僕が意識しているのは、次のことでした。
- スキルを磨くこと
- 耐えること
大事なことは自分から動き出すことです。
人は変わってくれません。
だから、自ら変わっていく必要があるのです。
そういったことも踏まえて、上2つの解説に入っていこうと思います。
良ければ、参考までに見ていってください。
1.スキルを磨くこと
スキルはすごく大事だと思っています。
ここでいうスキルとは、仕事のスキルではなくて金稼ぎのスキルです。
会社を辞めてしまえばパワハラ以前の問題に出来るからです。
副業をやってみる
副業をやってみることをお勧めします。
今の時代、本業だけではやっていけない。と言われています。
今後のお金の流れからみて、
「今の働き盛りの人間が老後生きていくには2000万円の資産がなければ生きていけない。」
とも言われていますね。
また、麻生太郎氏は
「人生を100年あるものとして、明確な人生計画を建てている人間はほとんどいない」
とも言っています。
パワハラ以前の問題として
パワハラ以前の問題として、僕たちはお金を増やす努力をしていく必要があると思っています。
ある程度稼げるようになったら、会社を辞めて事業化すること
そして、ある程度稼げるようになれば、事業化していけばOKです。
それによって、好きな時に働いて好きな時に遊べる生活を手に入れられます。
そういった意味では、わざわざ怒られに行くために、会社に行くのは人生を損しているな。
と思いますね。
確かに、怒られることで身に付く忍耐力もあります。
僕もそういった苦しい時代を経験したことで、今があると思っています。
それでも、一生をそういった環境のためにささげることはもったいないな。
と思いますね。
個人と組織は結婚できるが、組織と個人は結婚できない
社員は会社のために命を懸けることが出来ます。
それでも、会社は社員のために命を懸けることはないと思います。
圧倒的に不利な環境で働いている人が多いのが現状です。
人の人生は、仕事をするためにあるのではなく。
充実させるためにあるのだと思います。そういった意味では、会社に勤めるという作業をどこかで終わらせないといけないのかな。
と僕は思っていますね。
2.耐えること
いつかは組織と縁を切らないといけない。
と書きました。
ただ、何の脈絡もなく辞めることなんてできませんよね。
生きるためにはお金が必要で、そのためには会社に勤めないといけません。
だからこそ、稼げるようになるまでは耐えること。
これが、大事になるのだと思っています。
ただ、この耐えるとは上司や組織のために耐える、のではなく。
他でもない自分のために耐えるのです。
忍耐力という言葉。
忍耐という言葉がありますが、それは自己犠牲のために使う言葉ではなく。
自分が、飛躍するため使う言葉として認識すればいいのです。
前に進もうとすれば、向かい風が強くなります。
それでも、それは頑張っているからこそです。そこで挫折しないように耐えうる心を持つこと。
きついことをしているときは修行と思えばいい
自分がシンドイ思いをしているときは、修行をしていると思えばいいと思います。
人生って、基本的に無駄はないです。
今怒られて、死ぬほど働かされていても、将来的に周り回ってその経験が生きてくる時が絶対に来ます。
記憶をたどれば、昔怒られながらも仕事をした経験は、僕の心をとてつもなく強くしてくれました。
そのおかげか現在は、多少の無茶が効くようになり、長時間デスクと向き合ってられるようになった。
と言えます。
物事のプラス面とマイナス面
世の中のあるもの全ては一方から見るのではなく、角度があります。
どれだけそこに目を向けられるかではないと思いますね。
仕事をしながら、副業をすることはしんどいこと
仕事をしながら副業をすることは、しんどいです。
ただ、しんどいながらも食らいついていたら絶対に結果は出ると思います。
僕の場合はアフィリエイトをして、1年目で月収30万円を稼げるようになりました。
頑張ったからこその結果だと思います。
最初はまったくと言っていいほど、稼げませんでした。
それでも、コツというものを覚えていくもので、パターン化してからはすごく楽になりました。
副業は、1年目が勝敗を分かつと思います。
ここで、頑張ればその次の年はすごく楽になります。
【悲報】パワハラ上司に陰口を言っても将来は変わらない事実
現実は非情です。
それは、現実は自分の力でしか変わらない。
ということです。
パワハラ上司にいじめられていることを、嘆いてばかりでは一生そのままです。
「人をいじめている人は、後々痛い目を見る」
「そういった人は絶対いなくなる」
ということを言う人もいます。
が、それまでただただ耐えるっていうのも、酷な話です。
そういったこともあるので、僕は人間としての力を象徴する
「お金稼ぎ」
これをお勧めしました。
金持ち=性悪という誤解
お金に憑りつかれている人は、人間的な面で稚拙だ。
というイメージがあると思います。
が、僕としてはむしろ逆だと思っています。
人は、お金がないからこそ争う。
のです。
それを象徴する言葉として、
金持ち喧嘩せず。
という言葉がありますよね。
それに豊かさがいかに大事かは歴史を振り返ってもよくわかります。
第二次世界大戦は世界中が貧乏になったから起こった
第二次世界大戦は世界最悪の戦争です。
それが、起こった原因は、世界が貧乏だから起こったのです。
世界大戦の発端は、世界恐慌です。
それによって当時、最も潤っていたアメリカが世界中に出資できなくなったからこそ、起きた戦争なのです。
本質的に人は、貧しさの中で生きていけない。
だからこそ、そこを抜け出す努力をすることが大事なのかと思います。
勿論、貧しいから人から奪えばいい。
という戦争が作り上げたシステムは二度と蘇らせてはいけません。
それでも、それの縮小版の出来事が僕たちの周りでも起きているんだから、仕方ないですよね。
やはり、そこから抜け出すには、豊かになるしかないのです。
最後。未来は自分が決めるものだ
未来を変えることは疲れます。
それでも、しんどければよりしんどい方が、後々楽になるのです。
楽をする一番の方法は、今シンドイことをすることです。
ということで、いばらの道になりますが、将来のことを考えたうえでの、副業をしてみること。
これをお勧めします。
パワハラ上司を見返す以前に、額を稼げるようになれば眼中にさえ入らなくなります。
そうすれば、余計な争いも避けられるのです。
おさらい
最後におさらいになります。
- スキルを磨くこと
- 耐えること
この2つを意識してもらえれば、良いかなと思っています。
未来を変える方法は、今動き出すことです。
今日動けば、明日は少し変わります。
明日動けば、明後日がまた少し変わります。
連続的な行動によって未来は変わるのです。
だからこそ、今なのです。
ということで、僕から言えることは以上。
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