読書は意味がない。
そんな声を耳にします。
しかし、読書には意味がある。
小説、自伝、ビジネス書。
その分野のスペシャリストや、とてつもないセンスを持ち合わせていた人の主張が人生において意味がないわけがないからです。
どんな人も教えを請い成長します。
そういった意味では本はレベルの高い教えを文章を通し、請うことが出来ます。
「俺には合わないから」
「苦手なの」
「めんどくさいでしょ」
拒否するのは簡単。
ということで、今回は僕が思っている読書の意味について。
解説し、
「それならちょっと読んでみようかな。」
と思えるような記事を目指してい書いていこうと思います。
良ければ参考までに。
読書の意味は自分で探す
僕が思っていることは
読書をする意味は自分で探す。
ということです。
明確な狙いがあって、集中して読み進め。
そこに何かしらの発見と、成長への糧があるから、読書には意味が生まれるのです。
「ボキャブラリーが増えた」
「知識が増えた」
「ユーモアセンスが磨かれた」
読書に意味があるのではなく、読む意味は自分で作る。
というのが、正しいアプローチの仕方かな。
と思っています。
まあこう書けば、けっこう当たり前のことを言っていますが。
目標を作ること
結局のところ、何かしらの目標があるからこそ、人は頑張ります。
僕は、アフィリエイトでお金稼ぎをしたかったです。
そこでは、文章力。そしてサイトデザイン、お金稼ぎの仕組み等々。
いろいろな知識が必要でした。
だから、本を読んだのです。
本には情報が詰まっているので、そこから抜き出す情報が意外と役に立つのです。
生きていたら、たくさんの扉に出会う
ドアを開けるために、本で得た知識がカギとなってくれることがよくあるのです。
目標のために本を読む。
と書きました。
これは、全てにおいて正解ではないと思っています。
実はなんとなく本で見つけた知識が、思ってもないタイミングで助太刀してくれる。
という、ことが往々にして起こります。
結論を言えば。
知識は多すぎて、越したことはない。
ということなんでしょう。
読書を好きになる方法
好きこそものの。
といいますよね。
読書に限らず、好きになることは重要です。
好きになれば、触れる頻度が多くなります。
ここでは、僕が思っている、読書を好きになる方法を書いていこうと思います。
読書を最初から好きになれる人はいない
勿論、好きになれ
って言われて、いきなり好きになることは難しいでしょう。
「本が好きだ。」
っていう人はいっぱいいます。
でも、「最初から。」というわけではなく、続ける中で好きになっていったのです。
難しいものほど、好きになるのが難しい
ここが厄介なところです。
どんな人も、難しいことを嫌います。
「勉強」「政治」「人間関係」
など、入り組んだものを出来るだけ、遠ざけようとします。
こういったモノは何度も何度もアプローチしていく内に本質が理解できるようになってきます。
そこに、楽しさがあるのです。
本も、難しいことばかり書いてあります。
それでも、続けていく中で面白さに気づき。
しだいに好きになっていくのだと思いますね。
嫌いな物を好きになれた。という経験がプラスになる
-10が0になれば、+10です。
さらに、好きになれば、+10になり。それは+20ですね。
そう考えれば、
嫌い→好き
この変化が、人生においていかに有用な物か分かるはずです。
どうしても、好きになれないときに勇気になる言葉
嫌いなものは、嫌い。
という人もいると思います。
僕自身、自己分析すると、嫌いなものに対して距離を取る「嫌い」があります。
でも、僕はこうやって自分を奮い立たせます。
「みんなの嫌いを好きになることに価値がある」
と。
価値のあることなのに、みんなやらないことは多い
読書にしても、筋トレにしても。
価値のあることなのに、毛嫌いするものは多い。
と思います。
そういったモノを好きになることに、大きな意味があるのだと思います。
やりたくないけど、絶対に価値のあるもの。
これは、世の中にたくさん転がっていますね。
それに対して、どこまで本気で向き合っていけるか。
これが、成長においてすごく大事なのです。
読書嫌いを克服に大事な物。
環境です。
苦手克服に最も効果があるのがこれ。
結局のところ、才能がある。
と言われる人はレベルアップできる環境を作るのが上手いのです。
読書に必要な環境づくりが出来ていますか。
大事なのは、自分の生活を「寄せる」ことですよ。
上位互換と距離を置く
本の上位互換がありますよね。
ゲーム、スマホ一つあれば、時間なんて余裕で潰せます。
当然、こんなものがあれば読書の時間は確保できません。
大事なことは、それらと距離置く。
ということです。
娯楽無くしては人は生きていけない
勿論、娯楽無くして人は生きていけません。
だから、それらで遊ぶ時間も取るべきです。
ただ、遊ぶ時間のほんの少しでも、読書に回す。
これが重要なんです。
順番が大事になる
そして、読書には順番が大事になります。
先に娯楽をやってしまうと、辞め時が見つからなくなります。
ということで、
読書が娯楽の前に来るようにしましょう。
嫌いなことは、先に片付けてしまった方が良いのです。
また一度読み始めると
案外
「やりたくねえな」
と思っていることでも、一度そこに身を投じれば、次第にやる気になったりします。
読書でも、きっかり10分を目安にするものが、読んでいくごとに楽しくなることもあります。
そうすれば、10分が15分、15分が20分。といった感じで時間が伸びていきますね。
好きになる上では、接触時間も大事になります。
時間はかければ、かけるほど良いのです。
一度始めることで、読書に対するやる気を上げ、それによって関わる時間を増やす。
なんだかんだ、読書が好きになるのは結果が出てから
本を好きになる方法について書きました。
それでも思うことは
結果が何よりのモチベーションである。
ということです。
僕はアフィリエイトで収益を得ています。
アフィリエイトは文章のお金稼ぎです。
よって、生活レベルで活字と触れることを求められます。
金が増えるとモチベーションアップ
そういった中で、結果が出ると、
「俺がやっていたことは、意味があったんだ」
と思って、読書のモチベーションが上がっていき、さらにスキルを磨こうと思います。
よって、さらに読書量が増えていき、知識が身に付いていく。
という算段ですね。
素晴らしい循環だと思います。
自分から接していくことが、重要になる
読書に対して、受け身になるのではなく積極性を持つ。
これも大事ではないかと思っています。
自分をうまくコントロールして仕向ける。
というのも、レベルアップにおいて重要な戦略です。
本を読んで生き方が変わるか?
読書って意味あるの?
という題で書いてきました。
僕の主張は変わらず、最初に書いた通り、
意味あるよ。
と言っておきます。
生き方も、変わると思っています。勿論それは、
自分の目標を明確すれば。
の話です。
ただ、自分が展開したい人生があり。
そこに「知識」を必要とされるのなら、本は絶対に意味があります。
最後におさらい
- 本を読む意味はある
- 目標を決める
- 好きになることが大事
- 環境づくりが大事
これらが、今回の記事で書いていったことですね。
読書に即効性はありません。それでも、遅効性があります。
そう書いてしまえば、夢のない話で、効果が出るのは、後です。
それでも、「後」は必ずやって来るので、その日に備えて今を有効に使う。
これを、僕はオススメしますね。
読書の世界は、奥が深いですが、奥が深いからこそ、やる意味も生まれてきます。
だからこそ、読書をやってみませんか。
間違いなく損はしないと思います。
ということで、今回は以上です。