生き方

【見るべき】映画を見るメリットについて書いていけば、僕は虎でさえも納得させられると思う。

映画を見るメリットって何。ぶっちゃけ映画って見るまでの負担がデカいよね。しかも、外れ映画を引いたときは時間の無駄だよな。

こういった人に映画の良さを伝えていきたいと思っています。

 

僕は映画、もといアニメなどの映像作品がすきで冗談抜きに人生を救ってもらった経験があります。勿論、映画とかを見たから、賢くなってそれでお金を稼げるようになる。

というわけではなく、生活の向上に直結する力はないと言えます。そこは所詮娯楽、といっても良いでしょう。

それでも、良い映画には良い言葉があります。良い言葉は、人間が岐路に立ち、前にに進もうとしているときに、よりいい方向に勧めてくれる力があります。

たかが言葉ですが、されど言葉です。

 

そういった意味においては、映画を見るメリットは半端がないです。

 

まず、それを踏まえたうえで今回は映画を見るメリットについて掘り下げて解説していきたいと思います。

☆話の内容

  • 映画を見る意味・メリット
  • 映画を見なくても人間は生きていける
  • 映画を見るコストを削減する方法
  • まとめ

 

1.映画を見る意味、メリット

 

注意

別に映画を見たからといって、学校の成績が良くなったり、好きな人との話題が出来て付き合えたりすることはありません。そこにどでかいパワーはありません。

例え、映画に出てくるカッコいい主人公を見たとて、自分が主人公になれるわけではありません。しかしながら、映画を見れば生き方が学べます。弱い人間の頑張り方が分かります。

謙虚な姿勢で映画を見ていたら、多分すごくいいことが起きます。普通に娯楽で時間を潰すのなら僕は映画、もといアニメなどの映像作品を楽しんでみてほしいと思ったりします。

 

それを踏まえたうえで、映画を見るメリットについて書いていきたいと思っていますが、次の通りになります。

 

  • 時間を潰すことが出来る
  • 作品視聴の習慣が出来る
  • 集中力が身に付く
  • 息抜きになる
  • 娯楽的な教養が身に付く

上の通りとなっています。

 

1.時間を潰すことが出来る。

色々なカッコいい理由を上げることが出来ます。

娯楽的教養が~とか、集中力が~とか。

 

でも、

シンプルに時間つぶしになる

ということは魅力ではないかと思います。先ず一番のメリットではないかと考えています。

時間つぶしにも種類があります。

時間を潰すと一口に言っても、良い時間の潰し方とそうでない時間の潰し方があると思います。そうでない時間の潰し方とはただ時間が過ぎていく、そんな時間の潰し方です。

思考停止にこれといった生産性が生まれません。

人間は考えていさえすればある程度の生産性を得られ、考えてそこから動き出すことが出来れば、もっと大きな生産性を得ることが可能です。

 

そういった意味において、映画を見ることは考える時間が増えることに直結します。どれだけ自分の人生に関係のないテーマであっても、掘り下げて考えれば、横展開できる考え方はあります。

それをしていると、人生で困っているときに映画を見た時に築き上げられた哲学が己を救ってくれる場合もあるのです。

 

2.作品視聴の習慣が出来る。

人間の人生の良し悪しを決める大きな要因は考える時間がどれだけ多いかだと思います。

日々、なにかについて考える習慣が出来ていると、問題について分析し、理解し、自分で納得する。という一連の流れをより多く行うことが出来ます。

これを習慣化していると、「問題を解くことになれる」、という現象が起きるのです。

問題を解くスピードが速く、なおかつ、問題解決まで諦めずに勝負できる人間はどこの世界でもある程度活躍することが出来る、というのが一経験則です。

世の中にある問題は考える事が面倒になるものばかり。

とはいっても、世の中にある問題は考える事が億劫になるほど難解でつまらないものばかりです。

だから、本気で考える気になんてなれませんし、それを知ったところで人生が劇的に良くなるものでもなかったりします。

 

しかしながら、映像作品は人間が根本的に持っている問題について難解に問いかけてくれるのです。

別にそれを本気で解く必要はありません。映画もアニメもどこまで行っても娯楽です。

しかし、ちょっと心に余裕がある時にそういった問題について心を敏感にしながら作品を見ていると、少なからず発見があります。

そして、問題を掘り下げて考えるために、その話のテーマになったものについて調べるとちょっと頭が良くなってきたりします。

例として話してみると。

例えば、「ショーシャンクの空に」という映画では、主人公が銀行員をやっていて税金についての話題が結構出てきたりします。

そこで、税金に対して興味を持ち、さらに、掘り下げようと思った時。

Googleで調べてみるといいのです。

「ネットに乗っている情報は信憑性に薄い」

という意見もありますが、それでも、検索上位に載っているような情報は信憑性も高いです。

幾度のアップデートを行った最近のGoogleの情報精度はとんでもないので、知識の質としては悪くないように思います。

 

3.集中力が身に付く。

映画を見ていると、ふと今の話の内容がどういった内容なのか理解できないときがあります。

それはつまるところ、思考における集中が切れてしまっているということになります。

しかし、一度、仮眠でも取って映画を見なおしてみると意外と内容がすっと入ったりします。

 

これを繰り返していると、集中力が身についてきます。

 

これは僕の持論で、データがないので変に鵜呑みしないで欲しいのですが、それでもこういったラフな記事だからこそ書きます。

 

集中力は筋力と同じ感じで、酷使→休息、これを繰り返していく内にレベルが上がっていくのです。

最初のうちは10分も持たなかった作品視聴も、こまめな休息をとりながら見続けていると2時間映画だって、休みなく見れるようになります。

 

一見それは、映画を見るためだけに培われた集中力のように思われるかもしれませんが、仕事や趣味、勉強をしている時なんかにも活きてくる能力だと思いますね。

4.息抜きになる。

これに関しては、説明するまでもないかと思います。

本来、映画にしてもアニメにしても漫画にしても、その本質は息抜きになるのです。

これを見ている人は、もしかするとどれだけ頑張っても報われない問題と対峙しているのかもしれません。そういった時には息抜きをしてみるのが良いと思います。

 

作品視聴は物事を見るうえでの視点を増やします。そして、上手くいっていないときは己の視点が少ないもしくは、視野が狭いことが原因のことも多いです。

映画なんかを見て、仕切り直してみても良いのかと考えています。

5.娯楽的な教養が身に付く。

娯楽的な教養という言葉は、この世に存在せず、僕が作り出した言葉です。

しかし、この「娯楽的教養」が日々の生活の潤滑剤になってくれることが多かったりします。

コミュニケーションに使えることはまず一つです。

それ以外に、物事を考えるときの基準が出来ます。

自分が行動をしようとする時の指標なんかも映画などからの引用する場合も結構あったりするのです。

映画を見ていると、物事を深く掘り下げるうえでの手段が増え、それは悪くないことではないかと思ったりします。

繰り返すが、映画を見ることが自体が効果的なのではない。

一発で100万円稼げるとか、1年後に出世できるとか強力な武器は身につかないかもしれません。しかし映画は武器そのものではなく、もっと細かい役割を果たしてくれるのです。

拳銃における銃弾や火薬、刀における砥石。強い拳を作るための筋肉。

そういった、強さの本体ではなく、強さの周辺部分になってくれるのが映画を見るメリットかと思います。

2.映画を見なくても人間は生きていける。

ということで、メリットについて書いていきましたが、正直な話映画を見なくても人間は生きていけます。

衣食住、これが人が生きていく上での最低条件です。映画はそこに含まれません。

別に背伸びして良い映画なんて見なくても、日々は進んでいきます。それに、映画を見ている時間でよりもっと有意義なことが出来るはずです。

受験生ならば、勉強。球児ならバッティング練習、会社員ならば副業でもする方がよっぽどためになります。

 

でも、映画は無くなりません。

 

今から100年前以上に映画というビジネスが出来上がっているわけですが、今日まで多くの人間が支持しているわけです。

その勢いは収束するどころか、これからより増していくように感じます。

なぜ映画が無くならないのかと言えば、やはり

「映画が持っている力が凄いからだ」

、と思ったりします。

良い映画を見て何も感じないのなら、それは「見ている側」が悪い。

素晴らしい脚本、素晴らしい演者、素晴らしい撮影、そして素晴らしい音楽。

その世界で結果を残し続ける人たちが連携をして作り上げられるのが映画です。そして、その中でもひときわレベルの高いものが10年、30年たっても

名作

として、語り継がれるようになります。

そういった作品を見て、何も感じない。そして何も学ばない。こうなるのであれば、それはもはや

「見ている人間が悪い。」

というほかないような気がします。

 

映画を見なくても人は生きていける。

と思います。でも、映画を見ることで何かしらの加点がついてくるのだと感じます。

 

カレーは普通に食べても美味しいですが、そこに隠し味があれば、より上の味を目指せます。映画を初めとする娯楽作品は人の心を豊かにする。隠し味的な要素が含まれているのだと思います。

3.映画を見るコストを減らす方法

映画を見るコストを減らす方法はVODサービスを使うことです。

VODとはビデオオンデマンドサービスの略称であり、これはつまるところで言えば作品を見るためのサービスです。

月額料金がかかりますが、映画をたくさん見てそれを人生の糧に使っていこうと思っているのであれば、実にお得なサービスかと思います。

 

このブログを書いている人は、<U-NEXT>というサービスをかれこれ3年ほど使い続けています。宣伝かつステマになりますが、オススメ出来ます。

理由としては邦画だけでなく、洋画も扱っていて、無料で見れる範囲も実に幅広いからです。というかほぼ無料で見れます。

月額料金は3000円近いです。それでも、最初の1か月間は無料で使えるので、VODサービスの利便性を確認するうえで使ってみてはどうかと思っています。


ハリー・ポッターを観るなら<U-NEXT>

 

まとめ:映画を見て損をするということはないと思います。

人間の人生を左右するのは、

頭脳ではなく心ではないか。

と思います。

 

それを考えされられる作品がフォレスト・ガンプです。トムハンクスが主演のこちらの作品はIQが70少ししかない男の一生をつづった物語です。

この話はこれといったひねった部分はなく、ただ真面目に生きることについて視聴者に訴えかける作品です。

しかし、なぜか感極まるものがあります。人の成功につい、嫉妬してしまう人もこの作品を見れば、つい応援したくなります。

それは、フォレストガンプの生き様が常にまっすぐでよこしまさがそこにはないからです。

 

この作品一つ見るだけでも、ちょっとだけ世の中ってそこまで悪くないかも。

と思わされるのです。

 

一例として、フォレストガンプを上げましたが、世の中にある良い映画は「いろいろな良い」を持っています。そこから学べる部分と言えば、ちょっと気取ったような気もしますが、少なくとも、勉強になる部分はあるのだと思います。

そういった意味において、やはり映画は悪くないもんだと、今日まで感じています。

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