集中力が足りなくて、結果が出ない。
そういったことで、嘆いている人へ。
今回は、集中力を持続させる方法を僕の実体験から一つ提案していこうと思います。
僕も、集中しないといけない場所に身を置いています。
ライティングの世界で、文字を書き続けることによって収益を得ています。
文を書き続けるには、高い集中力を要し、最悪でも2時間ほどデスクと向き合っていないといけません。
最初は、難しかったですが、日にち薬で、時間とともに集中するうえでの手法を僕なりに確立しました。
今回はそれについての記事を書いていきます。
読んでいるあなたに適応できるかどうか。
それは分かりませんが、参考として最後まで読んでいってもらえれば、幸いです。
大体、5分弱で読めると思います。
お付き合い願います。
集中するうえで大事なことは、パターン化すること
集中を奪っている理由で一番に挙げられるのは、
作業の取り組み方にムラがある。
ということです。
取り掛かる時間が遅かったり、行う内容が毎回違ったり。
これではその作業の従事できないのは当然です。
やることが毎回違うと、安定感が生まれず。
その不安定さに比例して集中力もまばらになります。
大事なことは習慣化で、これこそが、集中するうえで外せないことだと思います。
日々同じことを繰り返すことで、その作業に対する錬度が上がり、それが、高い集中力を生み出すわけです。
世界の安打製造機から学べること
イチローは野球の天才であると同時に、習慣化の天才ではないでしょうか。
イチローは世界的な記録を打ち立てた偉人ですが、毎日同じことをしていたことで有名です。
試合がある日。
一分のずれもなく、球場入りして。
同じアップを行い、試合に臨んでいたと言います。打席ではおなじみのバットを掲げるあのポーズを行い。
集中力を研ぎ澄ませた後、投手と対峙していました。
安定した習慣=安定した作業や結果になる。
世界一のヒットを打つには安定感が必要不可欠ですが。
安定的な行いが、安定的な成績を生んでいたのだ。と僕は思っています。
「イチローは凄すぎて参考にならない。」「別格だ」
というのが世間的言われていることです。
しかし、「凄いからこそ学ぼう」という姿勢が大事なんだと、僕は思っています。
大前提。習慣化の難易度が高すぎる
ただご存知の通り、習慣化することがすごく難しいことです。
イチローにしても、すごく難しいことを当たり前のように続けていたからああいった成果が出たわけです。
とすれば普通の人が、習慣化するのなんてすごくシンドイことです。
そもそも。
習慣化するには、生活リズムを変えないといけません。
生活リズムを変える=生き方が変わる。
例えば。
毎日、6時にゲームをする人が、ある日を境に勉強をする。
こうするだけで、計り知れないストレスがかかるだろうと思います。
ただ習慣化をしないことには、始まらない
ただ、そうしないことには成果は上がってきません。
今回の題である、集中力の持続も、習慣化をしないことには出来ないことだと思います。
僕自身もこういった問題にぶつかったことがあるのは、言うまでもなく。
それをクリアしないことには、今がなかったと思います。
ただ。
長きにわたる作業を繰り返した結果、いつしかこういった持論を持つようになりました。
それを今から書いていこうと思います。
歯磨きお風呂理論。
上の通りです。
嫌いな物を、続けていく上では、これを意識していくことで克服していきました。
歯磨きや風呂は、ほとんどみんな好きではないと思います。
僕の人生経験の中でも、風呂が好きなのは、源しずかと知り合いの勇太君ぐらいです。
(勇太君はシャンプーのし過ぎで、禿げてます。)
多くの人が、好きでもないのに歯磨きや風呂を当たり前のように繰り返すことが出来るのは、
それをやらないと気持ちが悪いからです。
そしてなんといっても、習慣化にはこのやらないと気持ち悪い。
という感覚が大事ですね。
このお風呂や歯磨きレベルまで持って行くことが出来れば、日増しに作業の錬度が磨かれていき。
集中出来る時間も、10分。30分。1時間と伸びていきます。
嫌いだからこそ、やらないといけない。
そういった気持ちを持つことです。
そのためには、まず継続していくことが大事ですね。
継続する方法
習慣化には、継続が必要です。
この継続には、コツがあると思います。
それは、自分のレベルにあった作業を毎日する。
ということです。
レベルの高すぎる作業は、ほとんどの人が途中で断念してしまいます。
そして、ほとんどの人が自分ならこのレベルの作業は出来るやろ。
と努力の高望みをしているのが現状です。
まずは、控えめなレベルの努力を、自分に課すことが大事で。
実際に続けてみると。
それでも、継続することは難しいことが分かります。
ただ、そんな時でも余力でこなせる努力はしんどい時でも、なんとか取り掛かることが出来ます。
毎日することがミソです。
毎日することが何よりも大事です。
100の努力を、1日だけやるよりも。
1の努力を100日やる方が結果が出ることは間違いありません。
続けること。
これを、意識して維持でも生活スタイルの中にねじ込んでやる。
という心意気が大事ですね。
努力が努力でなくなる日が来る
習慣となれば、当たり前になります。
歯磨きを努力でやる人は、少ないと思います。
そこまで持って行くことが出来れば、集中力の持続。
これは、そこまで難しくない問題になるのではないだろうか。
と思います。
その他、集中力を持続する方法
習慣化が一番集中力をつけるうえで、大事だと書きました。
それに及ばないにしても、他に集中力を持続するコツはあると思います。
それを書いていこうと思うので、良かったら参考にしてください。
とにかく始めてみること。
やりたくねえ。
と言って、作業を始めたくないときも、自分を説得してとにかく取り掛かること。
これが、大事だと思います。
最初はやる気がなくてもいろいろやっているうちに「入れる」タイミングが来て。
後になって、なんだかんだやってよかったな。
と感じると思います。
今始めなければ、後で後悔する
どんなことでもそうですが、作業に取り掛からなかったら結局、後で後悔するだけです。
また、先送りした作業はどうせやらないといけなくなります。
集中できる環境を作ること
集中できないのは、
集中できないなりの環境がある。
と思います。
僕にも経験があるので、これは改善すべきことですね。
掃除がおすすめ。
掃除は誰にでも出来、効果がある環境づくりだと思います。
余計なものがあると、どうしても気がそれてしまいます。
10分掃除をするだけでも、だいぶ作業がやりやすい環境が出来ると思います。
それと、掃除をしているときも心が洗われて作業に入りやすい心境が生まれます。
2重の意味で、掃除は集中力を発揮するうえで効果的ですね。
水回りの掃除
トイレとお風呂。
めんどくさい部分ですが、こういったやりたくないことをしている時。
集中力が研ぎ澄まされることを実感できます。
簡単に出来るところを掃除するのではなく、ちょっと手の込んだことをする。
これも、一つのテクニックとして挙げられます。
辞めたくなったときこそ、頑張ってみる
最終的には、これなんですが、
集中力が切れそうになったときこそ頑張る。
というのも、継続には効果的です。
集中力には峠がある
ランナーズハイみたいな感じで、作業には峠を越えることで生まれる新しい境地があります。
そこにたどり着くために、作業を休みたいときこそもう一歩踏み出してみる。
これも、一つの方法ではないか。
と思っています。
根性論ですが、そもそも、集中という行為自体精神的な要素が多く絡んでくるものなので、根性論はアプローチとして間違っていない。
と僕は思っています。
集中力を身に着ければ、人生が変わった話
集中力をつければ、人生が変わります。
これは、僕の実体験があるから出来る話です。
僕は、ブログでお金を稼いでいます。
それで、生計を建てています。
3年前はじめた時、全くと言って結果が出なかったのですが、そこには集中力が大いに関係していたと思います。
理由はブログは、書けば書くほどお金を稼げる世界だからです。
書く量と集中力は密接に関係があります。
集中しているときは、詰まることなく。流れるように文章を生み出すことが出来ます。
そして、話の流れで推測できる通り、僕は集中する方法を知らず、全く書けませんでした。
当時稼いだ金額は、0円です。
集中力に重きを置くと、世界が変わる
これではいけないな。
と思って、今度は書く量を増やそうと頑張ってみるのですが、内容が薄い記事が量産される始末です。
そこで、集中力にスポットを当てたわけです。
量と質を両立させるうえでは、集中力は避けては通れない。
それは、僕にも分かっていたことでした。
集中させる方法を、自分に問いかけながら洗練していった結果。
現在は、それほど多くないかもしれませんが、月収で150万円の収益が出ています。
それで会社を辞めて、生きていけているのですから。
冒頭の通り、
人生が変わった。
と言っても間違いない。
と思っているのですが、いかがでしょうか。
最後に、集中は最初は難しいがなれると楽
集中することは、凄いことです。
正し、なれると楽に出来ます。
そこの認識は、持っていた方が良いと思います。
自転車と同じで、感覚で行っていくものだと思います。
扱うのが、ハンドルから自分に変わるだけです。
そう考えれば、集中するのなんて簡単です。
ただ、慣れるまでが難しいと思います。
道のりは、しんどくてその他の誘惑もあると思いますが、作業に集中できるというのは、いわばスキルであり。
一生ものの特色です。
ということで、身に着ける努力をしてみること。
これをお勧めします。
僕は、人生が変わりましたよ。
とまあ、これぐらいにして、今回は記事を終えていきたいと思います。
いい報告が聴ければ、僕としても嬉しく思います。
ご清聴ありがとうございました。