陰キャラだけど、顔立ちはいい
そう言った人は割といたりします。芸能人でもそんなに明るくなくてもルックスの良さでむしろ暗い方が魅力的だな。
と思わせる方々がいます。
ちなみに先に言っておけば、僕は違います。そう言った人を羨むタイプです。
しかしながら、遠目で見ているからこそ助言できることがあると思いました。
それはタイトルの通り、
君は変に陽キャラにならなくていい!
ということです。
確かに陰キャラであることに悩んでいるとは思います。友達とうまく話せない、女の子と一緒にいてもつまらない、そもそも女の子と話すのが苦手だ。
それでも、そんなものは努力と鍛錬でどうでもなる話、生まれ持ったルックスという神に与えられし才能の前では些細な話です。
だからくどいようですが、そのままで良いです。変に苦手なことに首を突っ込まなくても良い。
こういったことが言えるのは、僕自身が尖った人間であり。嫌いなことを辞めた結果、人生が割とうまくいったからです。
現在はブログで月/150万円を稼いでいます。しかしながら、依然は嫌いな上司のもとで仕事に従事する工場員でした。
嫌いなことを続ける中で、得られるモノなんて些細なものです。
それならば、好きなことを続けて得意分野を伸ばしていった方が人間的に上の位まで行けるわけです。
ハンターハンターという漫画でも、メモリの無駄遣いという単語が出てきましたが、上達に100時間かかる分野より、10時間でマスターになれる分野に力を注いだ方が結果は出やすいのです。
陰キャラが変にパリピのノリを覚えても、結局中途半端なイケメンにしかなれません。カストロみたいな感じです。
まあ、それでも普通の人からすれば十分なのですが、どうせならもっと上を目指しましょう。
大事なことは、何度も書くように
向いていることをする
そこを踏まえたうえで、その独自の感性を活かし、内面、外面共に魅力的な
真の陰キャライケメンを目指していきましょう。
同じ陰キャラのよしみとして、人生の攻略法を書いていきたいと思います。
陰キャライケメンは需要が高いと思う
確かに、明るい人はモテると思います。
それでも、そういったモノに対して辟易している人がいるのも事実です。
ならば、多少は暗くても人間的に軸がしっかりしていて頼りがいがあり、心が温かい人の方がいい。
市場価値の上げ方を考えることで、現状は大きく変わります。
ここでアフィリエイトブログで荒稼ぎしている僕が市場価値について書きます。
結論、市場価値は掛け算で決まります。
例えば、イチローという選手の価値は
ミート力×走力×守備力
これで生まれる総合数値が高いから、市場でも相当な値段がするのです。
キムタクは
イケメン×演技上手い×国民的グループ
そういったプラス要素がかみ合いシナジーを発揮するからこそ、それだけ人気が出るのです。
これは一般人でも同じです。
スポーツが上手い×勉強できる×イケメン
こういった加点対象を持っている人はそれらがいい感じに相乗効果を生み出した結果。多くの人から支持を得られるわけです。これは、人生感覚でなんとなくわかると思います。
重要なポイント→価値の見出し方は人それぞれだ
そして重要なことを言えば、価値の見出し方は人それぞれ違う、ということです。
陽キャラに魅力を感じる人もいれば、ひそかなところで陰キャラに対して共感を感じる人もいるのです。
そのときにこういった式を持って来ればどうでしょう。
陰キャラ×能力高い×イケメン
割と需要があると思いませんか?
「陰キャラ」はヒットする人にはヒットする個性。「能力高い」と「イケメン」は誰もが欲しがる個性です。
そして、恋愛を初めとする、人間関係において大事なことはある程度の欠陥なのです。人は完璧よりも粗削りに惹かれます。
そういった意味では
ある程度の社会的地位があれば、陰キャラという負の遺産が正の遺産になる
という現象が起こるのです。
陰キャラブロガーの実体験
これは実際経験なのですが、付き合っていた方に
「芋臭くて可愛い」
と言われたことがあります。
これを褒め言葉として、受け取っていいのか?いまだにわかりません。ただ、そのときの声色には慈愛が満ちていました。
つまるところは、
僕の欠点を相手は+に受け取ってくれた。
というわけですね。
ですので、僕は陰キャラを直そうとは思っていません。
なぜならば、自分の実力を磨けば磨くほどにそこがチャームポイントとなり人心を惹きつけるフックとして働くからです。
具体的に陰キャラが内面もイケメンになる方法
ということで、ここからは陰キャライケメンが真のイケメンになる手段を書いていきたいと思います。
僕が思っている効果的な男磨きは、人生経験の中でいろいろありました。今回は福袋的に詰め込んだ「まとめ記事的な感じ」で、紹介していきたいと思います。
1.娯楽に触れる
日本には素晴らしい作品がたくさんあります。
それらに触れることは、内面を磨くことにかなり有効だと感じますね。
娯楽的教養を磨く
これを繰り返していると、おのずと人間的な価値が磨かれていきます。そして人として深みが生まれてくるのです。
知識とは数式を覚えたり、4字熟語を覚えたり、心理学を応用できたり。
そういったことだけでありません。意味のないことに意味を見出すことが出来る。これもまた一つの知識なのです。
娯楽作品は何もしなければ無価値だ
はっきり言います。
娯楽作品はそのままでは何の意味を持ちません。
カラマーゾフの兄弟を読んでも、組織で昇進できませんし、「君の名は」を見ても人生の本質を理解できるわけではありません。
しかしながら、知恵を磨き、一見価値のないものから何かしらの価値を見出す力を磨くことが出来る。これはすごく大事なことです。
そう言った雑多な知識を自分が生きていく上での方程式に加えることが出来れば、人生の範囲はすごく広くなります。
僕の昔話。
僕は1時期に貪る様に娯楽作品を読んだり、見たりしていました。
実のところ、今やっている仕事ではそのときに貯め込んだ、雑多な哲学が割と活きてきたりしています。
2.本をたくさん読むこと
次に思うことは、本をたくさん読むこと。
小説もまたいいですが、ここでは人生とか仕事に直結する実用書を強く推すニュアンスで話します。つまりは現実に波及する本です。
この世で結果を出している人が出した本に書いてあることは確固たる自身を作り上げるうえで大事です。そこからは成功のためのエキスを得ることが出来ます。それが人間哲学や価値観。つまるところ、人生の土台を作り上げてくれます。
で、
この土台はいつから築き上げても良いと思っていて、僕の場合は22歳の時急ピッチで作り上げました。
当時読んだ本で衝撃的だったのは、
です。
ここを起点に色々な本を電子書籍を活用し、むさぼり読んで、徐々に知識と知恵を肥え太らせ、成長させていきました。何にしろ半年読書続ければ、確実に世界は変わります。
読書が苦手ならば、活字から。活字が苦手ならば漫画から
上の通りです。
努力はハードルの上げ方と下げ方を知っていれば、すごくうまくいきます。
読書がだるいなと思った時は、レベルを下げてもOKです。
はぐれメタルが倒せないなら、メタルスライムをメタルスライムが倒せないなら、ひたすら経験を積む。
高い壁を設定し、失敗する。高い壁を設定し、失敗する。
これの繰り返しで人は強くなっていきます。しかしながら、人生は長くて時間は結構あります。
そう考えれば、ヌルゲーだと思います。
3.筋トレをすること
健全な肉体に、健全な魂は宿る
ローマ時代から伝わったこの言葉ですが、時間を超えて今にまで語り継がれています。
そういった意味では、間違いなく価値のある言葉だな、と思います。
今からでも、体を鍛えましょう。
強さはいろいろな角度があります。
筋トレは肉体の頑強さのみならず、精神的な死角を無くす上でとてつもない力を発揮します。
僕は冗談抜きで
筋肉は人生を制す
と思っています。
マッチョの市場価値は高いと思う
イケメンは女にモテます。でも、男に嫌われます。
しかし。
マッチョは女に好かれ、男にも惚れられます。
しかも生まれつきでなく努力で身に付くのですから、鍛えないことには損でしょう。
筋トレをしていれば健康的寿命が増える傾向にあり全盛期も長くなります。50代の時に40代、30代のスペックで活躍させてくれる効果性が筋トレにはあるのです。
どうでしょう。間違いなくメリットだらけです。
しかも、ファッションにも活用できることを考えれば、もはや、筋肉を鍛えることはお金稼ぐことと同義ではありませんか?
最初はしんどくてもやる!!!
良薬は口に苦しです。
最初はしんどいですが、精神的、肉体的領域が広がれば次第にその痛みが快楽に変わります。
そのとき、心身共に強くなり寛容さが生まれるのです。
痛みの伴わない成長は、成長ではなく、筋肉はそれを教えてくれる人生の先生です。
4.具体的に社会で通用するスキルを1,2つ身に着ける
最後にこれかなと思います。
人間的な心技体が揃って来たら、副業なりを初め。
そこから、月/20~100万円稼げるスキルを身に着けること。
これが、能力を大きく上げるうえでめちゃくちゃ効果的だったと経験則から感じます。
一見する難しいことに思えるが
仕事をしている人が、半年でそれなりに要領を覚えられるようにそれなりの時間を投資すれば、稼ぐ仕組みは脳と体が覚えます。
まずは一つのスキルを徹底的に叩き上げて、基礎を身に着け、自らの時間当たりの価値を上げることですね。
具体的に、今の収益の倍額を稼げるようになれば、人間的に大きな成長だと思いますし、僕はその時点で工場員を辞めて、ブロガーに転身しました。
より効果的なスキルを高めるうえで、今の方が生産的な日々を過ごせていると実感しています。
戦えるスキルを身に着けるのならプログラムをするのも一つです。
今後の社会で戦えるスキルと言えばプログラムを身に着け、エンジニアとして社会を闊歩していくのも一つの道だと思います。
己のスキルで新しいコンテンツを作り上げ、モノを機械語で動かし、自分流の世界観を作り出す。
実際にフリーランスで結果を上げている人はプログラマーが多いですからね。腕を磨けば磨くほどに社会的な地位が上がっていく分野だと思います。
実践的なスキルを学ぶのであれば、本気度の高いスクールを選ぶと大分時短になるかと思います。
という感じで。陰キャライケメンの死角を無くす。
くどいようですが、僕はイケメンではありません。
しかし、陰キャラではあります。
上で紹介したことが、経験上、陰気な人間が死角を無くす上で効果的であり、現在でもそれなりに継続していることですね。
難易度的に
楽 | 娯楽作品 |
普通 | 読書とか勉強 |
難しい | 筋トレとかスキル磨き |
的な感じです。
肉体をデカくしたり、能力を身に着けるのは限界を超える作業です。
それなりに覚悟が必要であり、労力も必要でしょう。
一方。娯楽作品を見たりするのは楽しいのでらくちんです。
まずは、簡単なところからやるでも良し。
力試し、実験的に難しいことに熱中するも良し。
全てをバランスよくこなすのも良し。
やり方は個人にゆだねられます。
そう言った中、続けていく中で、自分磨きのバランス、黄金比率が分かってくると思います。
そこまで続けることが大事ですね。
まとめ。市場価値を上げて、男性社会を勝ち抜こう
忘れてはならないのは、イケメンだからといって勝ち確ではないということです。
それは、芸能人のスキャンダルを見ても思うことですし、学生時代の知り合いで男前にかまけて努力を怠った人間を僕は知っているからです。
結局は、地道に頑張れる奴が最強だと思います。
だからこそ、イケメンであることには感謝しつつ、そこに満足しないで謙虚に客観的に自分を見る努力をしましょう。
そうすれば、自分の価値に磨きがかかり。
次第に、多くの人に需要のある人間になっているはずです。
そう、あなたの人生はあなた次第なのです。
出来る陰キャラに
今回言いたかったことを要約すると、
そのままで強くなれ
ということです。
さすれば将来同じ目に遭っている人を救えるはずです。
強くなった後にどうするか。
これが僕は大事だと思っています。そういった意味では人を救える陰キャラになってもらえれば日本の将来も1ミリぐらいは良くなるかなと。
最後に
最後に言いたいことは、
「無茶をしましょう」
あえてこんな言い方をしました。
でも何かを頑張ろうとしている人には、これぐらいが調度いいのです。
無茶をするとは、ポジティブな言い方をすれば、限界に挑戦するということです。
限界に挑戦すれば、殻が破れます。殻が破れれば、景色が変わります。景色が変わるとは、とどのつまり人生が変わっているということです。
この記事を読んで動き出すか否か?
最終的な答えは、任せます。
ただ、いい報告を聴くことが出来ればうれしい。
と僕は思っていますね。
以上です。
ご清聴ありがとうございました。
他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろ。
好きな野球して将来飯食おうなんて図々しい特権、与えられた宿題こなした程度で手に入るわけねえじゃん。
~茂野吾郎~
基礎知識と応用と。