ブログのタイトルってどうすれば良いの?
タイトルってすごく大事ですよね。
それ一つで、お客さんの第一印象が左右されます。
そう考えると「あれでもない、これでもない、」とかなりの時間がかかりそうです。
ただ、先に結論を言えば、
「初期段階でそれほど悩む必要はありませんね」
理由は、ブログのタイトルはいつでも変えることが出来るからです。
作りたてで、人気が出ていない状態なら、そもそもどれだけ変えても混乱する人がいません。
とりあえず、思いついた名前をつけていけばOKだと思います。
(タカシブログとか、裕子ブログとか)
その後の作業で、自分が気に入るタイトルを考えていきましょう。
本当に大事なのは人気が出たあとですね。
(それこそ月に1万PVを超えるようになるぐらい)
そうなった場合なら、ブログタイトルは固定した方が良いと思います。
行きつけのお店の名前が脈絡なしに変わっていれば、ちょっと戸惑うこともあると思いますが、それと一緒です。
「最初は悩む必要はない」と書きました。
しかし人気を出た時のことを考えれば、
ブログのタイトルってどうつければいいの?
ってところに最終的に行き着くと思いますし、本題はここですよね。
これに関して思うことは、
分かりやすい、覚えやすい、口に出しやすい。
この3つに尽きると思います。
ワンピース、ブラックジャック、NARUTO。海底2万マイル。ノルウェイの森。
歴史的名作も頭に残るタイトルが多いですよね。
これは覚えやすく、キャッチ―だからです。
とまあ、今回は僕が経験則の中で考えた例をいくつか「解説付き」で紹介していこうと思います。
一つ参考にしてもらえれば。
と思いますね。
○○の廃人
例)
サプリメントの廃人。
ボディメイクの廃人
廃人という言葉は、一見するとマイナス要素が多いです。
タイトルにするのは、気が引けるかもしれません。
ただ、裏を返せば
廃人になってしまうほど、その世界にのめり込んでいる人間だ。
ということを、読み手にアピールできます。
人と言うのは、専門家の意見に耳を貸す傾向にあります。
だからこそ、その分野の廃人であることをブログのタイトルで発信すれば、ブログ全体の権威性を上げるうえで有効ではないでしょうか。
我ながら、有用なタイトルだと思います。
○○の○○ブログ
(例)
ALISAのアフィリエイトブログ
裕次郎のビジネスブログ
古き良き正統派です。
シンプル。
特に嫌味もなく、凄味もなく。
単純に
「このブログはこういうことを発信していますよ。」
と教えることで、読み手に考えさせない。
シンプルさにこそ、アフィリエイトに求められているものがあります。
100人中60人にしか、何をしているか伝わらないとなると、残り40人の可能性は潰えてしまいます。
それなら、シンプルに誰にでも分かるよう、何をしているブログか?
それをタイトルで説明することは有効な手段だと思いますね。
○○のブログ~○○する人へ~
(例)
タカシのブログ~半年で体脂肪15%を目指す人へ~
礼子ブログー1年以内に運命の人を見つけたいー
最初に名前を名乗っておき、その後ろにサブタイトル的に何をするか示唆する。
これも一つの手かなと思います。
「サブタイトルをつけると、長くて覚えてもらえないんじゃない?」
と思う人もいるかと思います。
でも、一般人が「ラルクアンシエルをラルク」で覚えるように、お客さんもメインタイトルで覚えてくれると思います。
(「タカシのブログ~半年で体脂肪15%を目指す人へ~」→「タカシのブログ」・・みたいな。)
それに、サブタイトルをつければガチ感が出てきます。
「ガチ感」はかなり幼稚な概念ですが、売り上げを伸ばすうえですごく大事です。
売れているレストランは、名前だけでなく、お店の装飾、服装までプロフェッショナル感を醸し出しますが、ブログでも一緒です。
タイトルは誰でもみるので、ここでガチ感を出すのも一つの手かと思います。
ダジャレを使う
(例)
金肉増強ブログ
夢職の自営業ブログ
ダジャレを使うことも、僕はアリかなと思います。
飲みの席では寒いダジャレも、使いどころ次第では秀逸な言葉遊びとなります。
お客さんを「やるなあ」と唸らせることが出来れば、好感度を上げてもらうことも可能なわけです。
上の例でいえば、「金肉増強ブログ」は「筋肉のキン」と「金塊のキン」でかけているわけです。
これは、
「筋肉を鍛えることはお金を稼ぐことにつながってくるよ」
ということを、遠回しに伝える高等テクニックです。
勿論伝わらないと意味がありませんから、こういったダジャレをブログタイトルに活用するときは、短く簡潔にした方が良いですね。
ただ、ハマれば本当に素敵なタイトルになります。
言葉遊びが好きな人は、考えてみることもありかと思いますね。
ローマ字にする
(例)
hasamiblog
yukiblog
ローマ字にすると、おしゃれに見えます。
「おしゃれに見えることに、どんな意味があるの?」
これが実に意味があるのです。
意外と物事を表面で判断し、良し悪しをつける人は多いのです。
(僕もそういった傾向にあります。基本的に第一印象「命」ですね。)
そういった中で、普通のタイトルをつけていたら、「なんか違うなあ」とプラウザバックされることも少なくありません。
しかし、ローマ字にするだけで、
「このサイトはちょっと他とは違うな。」
と第一印象を与えることが出来、雰囲気重視のお客さんを長時間滞在させることが出来たりします。
そういった感覚型のお客さん(僕みたいな)は、脊髄反射でモノを買ってくれたりしますから、売り上げアップに貢献してくれるのです。
勿論、販売上、人をだますことはいけません。
でも購入する人の傾向を読んでサイトを設計することはすごく大事ですよね。
僕のhasamiblogにはそういった思いが詰まっています。
まとめ。サイトタイトルは、悩まなくていい。そのかわり真剣に考えよう。
ということで、今回はいくつか紹介していきました。
ぜひ、参考にしてもらえればと思います。
別にまるまる盗まなくても、
「インスピレーションを働かせ、そこから新しい型を見つけ出す。」
これでいいと思います。
僕も最初はそうしました。
ブログタイトルについて語ることは、一つです。
「悩まなくてもいいが、真剣に考える」
ということです。
それは最初に言った通り、変えることが出来るからです。
ドメイン名と違っていてもそんなに気にする人はいません。
どんどん変移させていきましょう。
ただ、人気が出れば、最終的に多くの人の目に触れることになります。
だから、人気が出るまでに自分のブログにマッチする、
「ベストな名前を考え付くように真剣になること。」
大事だと思いますね。
ブログで活動していたら、恐らく色んな方向にぶれていくと思います。
最初に決めた方向性にまっすぐ進める人はほとんどいません。
方向性が変わる、その時々で、ブログの名前を変えつつ、最終的にベストな形に落ち着けばそれが一番かなと思っています。
とまあ、ここまで語りました。
仮にも、
「名は体を表す」
と言いますから、名前負けしない良いブログを作ることを心がけ、いち早く収益化していきましょう。