継続は力なり。
これは、良く言われることです。
僕自身、継続することは大事だと思っていて、継続の末に成し遂げたことも多くあります。
言ってみれば、塵も積もれば山となるですね。
とはいえ、継続をすることはすごく難しいことです。
コツがあり、それを掴まないことには、継続は出来ません。
精神力、テクニック、経験。
継続と一口に言いますが、いろんなものの集合体なのです。
今回は、僕が思っている、
継続力を鍛える方法。
これを公開していこうと思います。
目次
継続力を鍛えるために一番大事なこと
目標を決めること。
これが一番大事です。
目標は自分の存在意義となり、座標です。
自分にとっての、座標を一つ持つことができれば軸がぶれにくくなります。
それによって、努力を継続することが簡単になりますし、日々に達成感が生まれます。
目標を決めるうえで大事なことは、自分にとって価値のあるものにすること。
僕が今まで建てた目標で、1番効果的だった目標はお金を稼ぐことでした。
ブログでお金を稼ぐことを始めました。
最初のうちは、全く稼げなかったのですが、半年間は本気でやろう。
そう誓って毎日頑張っていくと、次第に結果が出始めました。
僕自身、漠然と
「お金を稼ぐ」
という目標しか建てていなかったのですが、その年の内に月30万円稼ぐまでにブログが成長。
そこで、味を占めて。
その後もブログを続けていきました。
現在は、月150万円。
僕の収益の柱です。
継続力を鍛えるためには、一つのことに絞ること
目標を持つことは、大事ですが、その次に大事なことは
「一つのことに絞ること」
これだと思っています。
三日坊主になるのは、いろんなものが視界に入ってくるからです。
大事なことは、目の前のことに集中すること。
多くの人は、いろんなことをやろうと考えがちですが、それだとうまくいきません。
本当に自分にできることを、1つだけ見つけてそこに集中する。
これが、その分野を上達するための秘訣です。
上達すれば、達成感を得ることが出来て、それが自分の背中を押してくれます。
継続力を磨くうえでは、さらに以下の点を磨く
- 安定感
- 速度
- 適量感覚
目標を持つこと。そして一つのことに絞ること。
この2つは、継続をする上ですごく大事なことであり、大前提だと思っています。
タダ、それに続く感じで、上の3点を磨けば継続していく力をさらに磨けると思います。
継続力を磨くポイント1.安定感
続けていたら、
- 「今日はめんどくさいな」
- 「なんか、調子が悪いな」
- 「明日やればいいや」
と思う日が来ます。
そういった日に、どれだけ自分を追い込み、奮い立たせることができるか?
これが、継続し、その先にある目標を達成するうえで大事です。
朝起きて、70点から80点の状態だったら、その日はもう何とかなります。
でも、人間ですから好不調の波があるわけです。
そういった時に、30点の自分を持ち直し。
最終的になんとか60点、70点に仕上げる。
これが出来る人は必ず伸びてくると思っています。
365日の平均点を上げる。
僕はそんなイメージを持っていますね。
安定感を磨くことはすごく大事です。
継続力を磨くポイント2.速度
三日坊主に終わる人の特徴は
「後回しにする」
これが、大半です。
後でやればいいや、と思って先延ばしていたら、1日が終わっていた。
こういった経験は誰にでもあると思います。
大事なことは、出来るだけ早くやる。
という、物事に取り掛かる「速度」。
これを磨くことです。
どんなしんどい作業でも、一度取り掛かってしまえば後は何とかなるものです。
だからこそ、何度も言いますが取り掛かるまでの「速度」。
これを磨くこと。
継続力を磨くポイント3.適量感覚
経験から言いますが、
度の過ぎた努力は身を結ばない。
と思っています。
そういった、経緯から僕は適量感覚が大事だと思っています。
言ってみれば、調度いいレベルの努力。
これを、自分の中で見つけ出すということですね。
厳しくもあり、優しくもある。
ためになるし楽しくもある。
「バランスの良い努力」
これを、探していくことが、大事だと思っています。
継続力を磨くポイント3.5.ちょっとした経験談。
経験でいえば、僕はブログをやっていたわけです。
作業は毎日するわけですが、最初のうちは30分しか持ちませんでした。
そういった中で、20分。
これをノルマにやっていたのです。
その中で、まとまった記事を書き上げる。
書けなかったら、次の日に持ち越しで。
それを続けていきました。
すると、努力の限界値が日に日に伸びていったんですよね。
1年後には、20分だった毎日の作業は4時間にのび、生産性も大幅にアップしていました。
僕が思うことは、
「努力は努力すればするほど、効果性が上がっていく。」
ということです。
1の努力も、続けていけば10の努力になり、1日当たりの努力で得られる経験値も上がっていくのだと思います。
また、努力は続ければ、続けるほどに「継続の難易度」も下がっていきます。
だからこそ、
継続は力なり。
という言葉が出来たのかもしれません。
継続難易度を下げるちょっとしたコツ
ちなみに、継続の難易度を下げるコツ。
これも一つあると思っています。
それは、時にはサボってみる。
ということですね。
少し話は脱線しますが、こういった話を聴き、僕は納得したことがあります。
木こりは、木を切るのに1時間かけ、
さらに斧を磨くのに1時間かける。
これは、努力を継続していくことにも当てはまっています。
休むときは、しっかり休まないと、消耗戦となり、いつかは心が折れてしまいます。
心が完全に折れてしまうと、当然、継続は無理です。
だったら、そうなる前に、クッションとなる時間を、計画的に取ることも一つの手段だ。
ということです。
分かる人には、たぶん分かるんですが、
続けていると、今度は休むことが難しくなります。
しかし、そこで勇気をもってサボることが出来れば、よりジャンプアップ出来るハズ。
継続的な作業に疲れが見え始めてきたら、旅行なんかに言ってみるのも一興ですね。
まとめ継続出来る奴は、いつか必ず日に当たる。
・目標を決めること。
・一つのことに絞ること。
この2つを軸として、
- 安定感
- 速度
- 適量感覚
この3つを磨くこと。
これが、今回の継続力を磨くコツの肝ですね。
そして、時にはサボってみることです。
という感じで、書いていきましたが、僕が思うことは
「継続出来る奴はいつか結果が出る」
と思っています。
僕も、まさかブログ一つでこんなに稼げる日が来るとは思っていなかったです。
ある意味、努力に裏切られた。
といっても、間違いないと思います。
多分。
人間は、人間が思っている以上にすごい生き物なのだと思いますね。
それなのに、可能性に蓋をしている人は、かなり多いです。
学歴、職歴、容姿。
いろいろなステータスがありますが、そんなものは気にしなくてもいいのだ。
と僕は思っています。
いろいろ言われていますが、
日本は頑張っている人間が報われる。
素晴らしい国なのだと思っていますが、これは間違いでしょうか?
多分、間違いではないはずです。
だったらここは一つ、騙された気で努力を始めてみてはいかがでしょうか。
一つ、また一つ積み重ねるうちに、自分でも気づかない化学反応がそこでは起こっているのです。
そしていつか、いい意味で爆発するときが来て、そのときこう思うのです
「続けてきて良かった」
経験上。
努力を続けてよかった、と思う時は多分想像よりも後の方になります。
でも、助走は長ければ長いほど遠くに飛べるものです。
気長に、自分に合った方法で走り続けていきましょう。