プライドのせいで
- 謝れない
- 努力出来ない。
- 失敗が怖くなる。
苦い経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
僕もプライドが原因で起きた失敗は数え切れないほどあります。
しかし、幸いなことに。
「失敗の中で、どうすればいいのか?」
これを考える機会をもらえました。
結果。
余計なプライドがなくなり、
ほんの少しだけ優しくなれたと思います。
些細な成果ですが、僕にとっては大きな成果です。
おかげで、いろんな人と打ち解けられました。
今回は、
プライドが高い自分を直す方法
を書いていきたいと思います。
その中で、生きづらいと思っている人に、力添えできたらうれしく思います。
目次
プライドがある=悪ではない
プライドは、成長の原動力でもあります。
プライドがあるから
負けたくない
そう思って、努力が出来るのです。
また、優秀な人は自分の仕事にプライドを持っているものです。
- スポーツ選手
- 職人
- ビジネスマン
世の中には色んな仕事がありますが、どの分野にも一流と呼ぶにふさわしい人がいます。
あなたの職場にも、プライドをもってハイレベルな仕事をしている人がいるハズです。
実は、社会はそういった、仕事に誇りを持っている人達が要るおかげでうまく回っているのです。
そう考えれば、プライドを持つことは必ずしも悪いことではない。
と考えることが出来ますよね。
無駄なプライドが問題である。
自分の仕事や考え方にプライドを持つことは、良いことです。
問題は、高すぎるプライドです。
こればかりは、どうしようもありません。
失敗を繰り返す人は、過剰なプライドが原因となることが多いですよね。
そして、そういった人は、実は自分でもわかっているのです。
いけないことだ
と。
本気でプライドが高い自分を直したいのであれば。
僕が思っていることは
本気で打ち込める「なにか」を探すこと。
本気で物事に打ち込み、その中で挫折や、達成する喜びを味わう。
そんな経験の積み重ねが、プライドなんか持たなくとも充実した強い心を築き上げるのです。
辛さを乗り越えた人間は、得てして寛大な心を持つものですよ。
強くなること
強くなることです。
プライドが(悪い意味で)高い人は、弱い人です。
自信がないから、強気になるしかないのです。
そうしないと、弱い自分を守れないのです。
昔の僕も、そうでした。
兎に角、相手を言い負かすことに生きがいを感じる奴でした。
でも、それも、弱さですよね。
大事なことは、シンプルです。
優しくなること。
強くなければ生きていけない。
しかし優しくなければ生きる価値がない。
良い言葉だと思います。
口にすることは簡単です。
しかし、こういった考えに行きつくまでには想像を絶する努力を積み重ねないといけませんね。
強くなるにはどうすればいいのか
これが、課題ですよね。
強くなるために、すべきこと。
これは、何なのでしょうか?
意外とこれは、賛否が分かれると思うのですが、
お金を稼ぐこと。
これだと思っています。
現代における強さは、金稼ぎに詰まっている。
金稼ぎの中には、いろんな強さが詰まっています。
経済面は言うに及ばず。
人間力、スキル、コミュ力など。
あらゆる方向性に強くなる要素が揃っています。
副業をしてみると、心に余裕が生まれる
副業をしてみると、いろんな知識が増えていきます。
こればっかりは、実際に経験してみないと分からないのですが、知識が増えると、それに比例して心に余裕が生まれてくるのです。
いろんなことに、寛大になれる強さが、身についていきます。
強さの原動力である、自信が身につく。
お金を一定額稼げるようになると、自信が身につきます。
悪い意味での自信は、持たない方が良いですが。
いい意味での自信は多くの人を惹きつける、特別な力を発揮します。
覇王色の覇気的なアレです。
優秀な人は、一緒にいるだけで気持ちが良いと感じさせるオーラを持っています。
努力して、お金を稼げるようになると、そういった自信を身に着けること出来ますね。
大事なことは、失敗を繰り返すこと
お金稼ぎに、失敗はつきものです。
サンドイッチのように、挫折を繰り返す日々です。
しかし、この積み重ねの経験が、何より心を強く鍛えあげてくれます。
その後、苦しみ抜いた先に成功を収めること。
これは、人生に置いてかけがえのない財産になりますね。
自分の性格を直す方法は、いろんなことを知る
強くなること。
そして、稼ぐこと。
これを、プライドの高い性格を直す方法の一つとして紹介しました。
ただ、他にも方法があると思っています。
それは、
いろんなことを知ることです。
多様な価値観に触れ、その背景に触れること。
これによって、自分の哲学を磨くことが出来ます。
哲学を磨くには、哲学に触れること
この物事はこうでないといけない。
そういったモノ事に対する自分なりの物差し。
これが、哲学です。
この哲学がしっかりしている人は、様々な出来事にブレずに対応することが出来ます。
作品には哲学が詰まっている。
漫画、本、映画など。
いろんな作品に触れること。
これが、自分の中の哲学を伸ばすうえで効果的です。
良い作品からは、学べることが多く、明日を生きるヒント得ることが出来ます。
本は、教養を磨く手段として、一番に挙げられます。
でも、本だけでなく、漫画にしても映画にしても、作者が命を懸けて作り上げた作品は往々にして素晴らしいものです。
教訓になるのです。
だからこそ、娯楽品を本気で楽しむことも僕はアリだと思っています。
本気で楽しんだ先に、成長はあるはずです。
まとめ。プライドが高い自分を直すと人生が変わります。
まとめると
- 強くなること
- 金を稼いでみること
- いろんな作品に触れてみること
あくまで、僕の経験則になりますが、これが、プライドが高い性格を直すうえで有効だと思います。
人生において、プライドが原因で行動がさえぎられる。
そんなことは、良くあります。
これを、逆に考えれば、プライドをうまく脱ぎ捨てることが出来れば、今までできなかったことを出来る。
ということです。
つまり、チャンスがあるということです。
自分のクオリティを上げて、悪い意味でのプライドでなく、良い意味でのプライド。
これを身に着けていきましょう。
自分の行動一つ一つに、誇りを持つことが出来れば、きっと人生はいい方向に導かれるはずです。
そのためには、何か一つ打ち込めるものを見つけ、自分を強くしていくこと。
経験的には、これが最も大事なことだと思っていますね。