話がうまくなりたい。
そう思っている方って、多くいるのではないでしょうか?
実際に話がうまくなると、人生が楽になります。
対人関係で非常に有利になります。
それに、順序だって物事を理解する能力が磨かれます。
そう言った能力は仕事やお金稼ぎに役立ったりするのです。
僕はコミュ力が皆無でしたが、
今となっては、
「昔よりも話が上手になったなあ。」
と思います。
飲み会などでも、多くの人が耳を傾けてくれるようになりました。
目次
話がうまくなるコツその1.引き出しを増やす。
話が上手い人の共通項になります。
引き出しが多い。
基本的に、ここがあれば大分改善されるのではないかと思います。
引き出しがないのに、話すことは無謀です。
弾が入っていないけん銃をもって戦場に出る。
これと一緒です。
ですから、日ごろから弾倉に弾を詰めて置くため、情報収集をすることが大事ですね。
引き出しの増やし方
- 経験値を増やす
- 娯楽的教養を磨く
経験値を増やす
人は経験したことこそ、一番面白く語れるものです。
自分のした面白い経験、楽しかった経験、悲しかった経験。
それらの経験が引き出しとなって、人を惹きつける話になるのです。
ノンフィクションで届く話こそ、人の心はゆさぶられるものです。
体験をするために
個人的にオススメすることは、旅行です。
良い所の空気を肌で触れることは、最高の経験と言えるでしょう。
しかし行ける人は限られているので、別に旅行じゃなくても良いと思います。
兎に角新しいことを始めること。
これが大事なのです。
個人的な経験則。
個人的に良かったのは、副業でしたね。
副業をすると嫌でも新しい世界に身を置く必要があり、そこで新しい知識を身に着けることが出来ます。
注意すべきは副業などに抵抗がある人がいっぱいいるということです。
ですから、相手を見極めたうえでそう言った話を展開することが吉かと。
娯楽的教養を磨く
面白い話、
見まくれば、面白い話が出来るだろ。
というシンプル理論です。
アニメはすごく良いです
僕がアニメオタクだからかもしれませんが、アニメはすごく良いです。
話をする上での構成の仕方や、話の切り出し方、声のトーンなどを学ぶことが出来ます。
勿論、アニメの調子で話せばオタク臭くなるので自分の型に直して話す必要がありますが、モノにできれば大きな力になりそうです。
映画は普通に教養を学べるので吉。
人間哲学も話をする上ではすごく大事です。
そういった意味では映画を見るのも吉ですね。
スタンドバイミーという映画を見ることをお勧めします。
オレゴン州を舞台にした、少年たちの旅を描いております。
不朽の名作です。
話がうまくなるコツその2.人の話をよく聴く。
人の話をよく聴くことによって見えることはたくさんあります。
上手い人の話は参考になりますし、また下手くそな人でも、よく観察すればそれは今後関わる上での材料になります。
言動、しぐさ、興味のあること、好きな物。
観察眼を日々鍛えましょう。
観察の重要性
こういった能力は話すだけでなく、日常生活のあらゆる場面で使います。
僕の場合はお金稼ぎをする上で活用してきました。
話をする時に忘れがちなこと
意外と忘れがちなのですが、一番大事なこと。
話は、相手がいないと成立しません。
敬意を忘れずに、耳を傾けよう
相手に敬意を払うことが大事なのです。
相づちを打つのが上手い。
これだけで日常会話は成立することもあります。
話すは剣で、受け答えは盾です。
戦場で活躍するには、攻めだけでなく受けも必要です。
ですから、相手の話をしっかりと聴き、適切なタイミングで受け答えをすることが大事なのだと僕は考えています。
また、これが出来れば信頼感が募ります。
人間関係は鏡みたいなものですから、そうすることによって、自分の話も聞いてもらえるようになりますね。
そうすると、それ以降、自然と話が弾んでいきます。
話は耳で聴くのではなく、顔で聴く
相手の声を、自分の耳で聴くことは大事なことです。
しかし。
それと同じか、もしくはそれ以上に大事なことがあります。
それは、たまには話している相手の顔を覗いてみる。
ということです。
人間は話の9割を表情で感じ取る
言葉では足りない、相手の言いたいことを理解し受け止める必要があります。
言わんとしていることを理解してもらえれば相手は、「分かってもらえたか。」と思います。
人間関係とはその繰り返しだと思うのです。
話がうまくなるコツその3.相手に合わせる。
これは書きたくなかったですが、仕方がありません。
相手に合わせる
ですね。
苦痛になるとは思うけど、人間関係は我慢の上に成り立つ
上の通りです。
良好な人間関係=必要最低限の我慢
この等式があるのです。
人に合わせるのはギターのチューニング作業だ
チューニングとは、音程を合わせる作業のことを言います。
ギターを調整するとき、ちょっとづつ、いき過ぎないように理想の音に近づけていきますが、これが相手との波長に合わせていくときの感覚に似ています。
その場の空気、相手の声のトーン、身振り手振り。
そう言った雰囲気を感じ取り、そこに、ちょっとずつ自分の波長をなじませていくのです。
そして、自分と相手の雰囲気、波長。
これらを同期すること。
これが「話を合わせる」ということなのだと、僕は勝手に思い込んでおります(笑)。
これはある程度感覚なので、文章で詳しく書くのは難しいです(苦笑))
話は二人三脚
人との話は、二人三脚です。
出来るだけ躓かないように、共通の目線で物事を見ることが大事です。
相手と向かい合って話すのではなく、相手の隣に座り、共通の角度で物事を見る。
これが自然とできるようになれば、あなたの人生はより良い物になると思います。
正し人は時に過ちを犯す。
とはいえ、人間について言えばこれも真理です。
時に人は過ちを犯し、言ってはならないことを言います。
そう言った時は、全力で反対することも大事なのかな。
と思ったりします。
言葉は相手を包み込む力がありますが、その反面で破壊する力もあります。
破壊する手段を取る相手には、やさしさは通用しないことが多いです。
そんな時は、やむを得ずに言葉をもって制する必要だってあるわけで。
そして、そう言ったときがいつ来ても良いように、言葉の扱い方を学んでおく必要があるのだと思っています。
いつ暴漢が来ても、大丈夫なように格闘技を鍛える感じでしょうか。
そして、それが、「強さの使い道」ではないかと。
話が上手くなるコツ4.ブログをする。
1ブロガーより、
めちゃくちゃ効果的です。
自分の考えを外に出す行為
構成をまとめながら話す能力。
これを第一にブログでは身に着けることが出来ます。
僕の話が飛躍的に上手になったのは、ブログの力が間違いなく大きいです。
しかもビジネスの勉強も出来る
ブログは今やトップビジネスでもあります。
当ブログLionHeartでは、月/150万円の利益が出ています。
ここまで稼げるようになった要因は、
ビジネスの勉強を継続的にすることが出来たから。
というところが大きいです。
学べるスキル
- コピーライティング
- マーケティング
- SEO
- サイトデザイン
- ブランディング
これらのスキルは、社会でも使える
上のスキルは、社会でも使える部分が大きく、あらゆる仕事を有利に進めてくれると思います。
そういった所も含めてオススメです。
社会人としての選択肢を広げてくれますね。
”話が上手くなるコツは継続だ”
ここまで、読んで頂いてありがとうございます。
今回は、話がうまくなるコツについて語らせていただきました。
いろいろ紹介しましたが、1つでも、参考にしてもらえればうれしく思います。
個人的には、
引き出しを増やすことが最も大事
だと思っています。
アニメや映画を馬鹿にしてはいけません。
名作はそれ自体が話題に出来ますし、それに、話の構成なんかもよく観察すれば、学べることは多くあるはずです。
漫画やアニメをあまり見ない方は新しい世界を構築するつもりで、ぜひぜひ読んでみることをお勧めします。
とはいえ、一番大事なことはやはり
継続
これだと思っています。
続けないことには、話はうまくなりません。
ですから、話が上手くなるであろう要因を日々繰り返し行うことが大事ですね。
僕はブログを365日、休まずに続けました。
ここまでするのは、相当気合いが要りますが実現できれば世界は変わります。
ただ、そんなのはしなくても毎日漫画を読むとかでもいいと思います。
自分を変えるために、日々行動することが上達するうえでは一番大事だからです。
ですから、まずは継続すること。
これを前提として、自分を磨き上げることに意識してもらえればと思います。
自分自身のことについて誠実でない人間は、
他人から重んじられる資格はない。
アインシュタイン