生き方

仕事が理不尽すぎる。イライラが止まらないときってどうすれば?

理不尽なことがおおい。

社会人になって、そう感じる人は多いと思います。

理不尽とは。

理にかなっていないにも関わらず、自分が嫌な思いをすることです。

新卒には新卒の。

中堅には中堅の。

ベテランにはベテランの。

働いていれば、それぞれ別々の形で理不尽に遭うと思います。

こういった理不尽に対して、僕たちはどうすれば良いのでしょうか。

人とうまく付き合うことは、社会人にとって大事なスキルです。

とすれば。

それと同じくらい理不尽と付き合っていくことも大事なスキルなのかもしれません。

なぜなら、人との付き合いが増えていくにつれて理不尽は増えていくからです。

頑張れば、頑張るほど人との付き合いは増えていきます。

結果、降りかかる理不尽は際限がありません。

だからこそ、緊急レベルに理不尽への対処法を学ぶべきですよね。

さて、前置きはここまでにして、

僕が思う仕事への理不尽の対処法。

これを語っていこうと思いますね。

仕事でイライラするのは優秀な人が多い

イライラするのは優秀な人が多いのかなと思います。

あくまで、比率的な話です。

当然、仕事が出来ないのに、いつも不機嫌な人もいます。

でも、優秀ゆえに、結果や実績を求めすぎるから。

理にかなっていない職場にムカつくことも増えるはずです。

僕は、社会人になって仕事をはじめた時。

やっぱりイライラすることが少なかったです。

それは、鈍くさくて仕事が出来なかったからだと思います(笑)

でも、仕事を辞めてブログの世界に入った途端にイライラすることが増えました。

精いっぱいやっているのに、僕のことを批判する人達。

もっとできるのに、自分の力を発揮しきれない環境。

僕のやることに理解を示さない周り。

いろんなことで、イライラすることが増えました。

僕は、普通の仕事は出来ない人間でしたが、ブログの世界では「出来る人」になりました。

どんなことでもそうですが、できるようになると、理想が高まっていきます。

「出来るからこその不満」

というのが、日に日にたまっていくのです。

つまり優秀な人こそ苛立ちを覚える機会が増えていくのかな。

と思っています。

理不尽と付き合うには

僕は、理不尽に泣かされることが多かったと思います。

普通の会社員(工場員)として働いているときも、とくにいわれのない説教をされまくりました。

それで、へこみまくってました。

そして、ブロガーとしてもネットを介し、全く関係のない第三者からよくわからない指摘を受け、多大なショックを受けました。

こうなれば、最初に書いた通りです。

僕たちは

「理不尽との付き合い方を学ばないといけない」

のだと思います。

僕が生きてきて、理不尽との付き合い方で効果的だったのは。

勉強すること。

だったなと思います。

理不尽は理にかなっていないことです。

だからこそ、自分が理を知っていれば、言い返してやることも出来るのです。

理を身に着けるには、勉強をすること。

これしかありません。

だから僕は、会社員時代はともかく。

ブロガーになったときは、いろんな勉強しました。

その中でも、

「言葉に対する勉強」

は人一倍力を入れました。

人って意外と、言葉を知らないことで嫌な場面に立たされることも多いのです。

逆に言葉を巧みに操ることが出来れば、ある程度の小物なら、返り討ちにすることが出来ます。

また、大物を味方につけることも出来、大物を味方につけることが出来れば。

うっとおしい、小物に攻撃されなくなります。

(虎の威を借りる狐戦法)

言葉は、非常に優秀なツールなのです。

自分を守るためにも使えますし、それで人を救うことも出来ます。

さらに、極めればお金を稼ぐことも出来ます。

言葉を磨くためには

日本人でありながら、正しい日本語を使える人は少ないです。

それだけ、日本語は難しいということです。

(外国語の勉強をしたことがありませんが(笑))

しかし、難しいからこそ、しっかりとした日本語を身に着けることが出来れば、それは生きるうえでのアドバンテージになるはずです。

言葉は、生まれてから死ぬまで一生付き合っていく代物です。

まさに「一生もの」ですね。

中には、小説家や音楽家、それから政治家など。

言葉ひとつで、巨万の富を築き上げる人もいるのですから、侮れません。

言葉の勉強法

言葉の勉強と言えば「国語」を思い浮かべる人は多いハズ。

読書感想文。

ちゃんとやっていましたか?

学生時代、鼻ちょうちん作りながら不真面目にやっていた人は多いはずです。

でもやっぱり、国の言葉を学ぶことは大事なのです。

とはいえ、社会人になるとこういった類の勉強をする機会は減ります。

だからこそ、僕が思うことは自分で勉強する機会を増やすということです。

読書はともかく、漫画を読むこと。

これは意外と有効打であると思います。

出来れば、名作と言われる本を読んで美しい言葉にたくさん触れてほしいです。

でも正直なところ。

活字を読むことにアレルギー反応を示す人も多いと思います。

だからこその漫画ですね。

実は漫画の中には、学になるものも多いです。

最近では「鬼滅の刃」なんか、キレイな日本語を使っていると感じます。

また、「のだめカンタービレ」も無駄のない言葉選びが、キレイだなあと思わされました。

そういった、娯楽から言葉の世界に入り、そこから、レベルを徐々に上げていくこと。

これが、大事かと思います。

いきなりハイレベルに挑戦するのも良いですが、挫折する可能性が高くなりますから。

あくまでも自分のレベルを把握することが、大事ですね。

理不尽を分析する力を磨く

理不尽に対してイライラする人は

「どういった風に理不尽なのか?」

それを分析できていない場合も実は多いと思います。

「これは理不尽だなあ。」

と思うことでも、つき詰めて考えれば実は理不尽ではないことも多々あります。

だから、理不尽だと感じた時。

ムカつくといった感情はいったん、保留しておき。

分析してみることが、大事ではないかと思いますね。

例え、イラつくことがあっても。

「その原因はどこにあるのか。

それをまず、探してみようじゃないか。」

こういった冷静さを磨いていくと、意外と身の回りのことがうまく回りだすものです。

そして、それが続いていくと人生がうまく回り出します。

冷静さは、人生の潤滑剤です。

イライラに対し、ワンクッション置くこと。

理不尽なことがあって、イライラしたとき。

つい何も考えず、

「モノに当たったり。」「人に当たったり。」

こんなことをしていませんか?

こういったことをしていると、周りの人もあなたのことを

「理不尽だなあ。」

と思います。

自分が理不尽なことをされて、嫌な気持ちをしているのにも関わらず、

自分も知らない間に周りに理不尽なことをする。

そう。

理不尽の親は、理不尽なのです。

今自分が受けている理不尽は、他の人が受けた理不尽が周り回ってやってきたモノ。

と考えることも出来ます。

人にされて嫌なことをしない。

これは、基本です。

でも、出来ない人が多いのが事実です。

しかし、誰かがその理不尽のサイクルを止めないと、一生話は終わりません。

嫌なことがあったとき、周りに悪影響を及ぼさないようするには、どうすればいいのか。

僕が思うことは

ワンクッション置くことです。

嫌な場面に遭遇した時、すぐに怒るのではなく一度冷静になること。

これが、大事です。

人間には、選択する自由があります。

人間には、選択の自由があります。

嫌なことがあったとき、感情任せに怒るのか。

それとも冷静に物事を分析し、解決に向かうのか。

どちらを選ぶのかは、完全に自由なのです。

そして、先ほど書いたワンクッション置くことを意識すると、行動選択をする余裕が生まれます。

この「選択の自由」という言葉自体、自己啓発の世界では有名です。

例えばスティーブンコヴィ-の、7つの習慣でも取り上げられていました。

7つの習慣といえば、今から30年前(1989年)に発売された自己啓発ですが、いまだに売れていることで有名です。

そんな、歴史に残る名著にさえ「良い」とされている手法ですから、間違いないと思いますし、実際に効果は大いに感じています。

究極の話。

この話の究極的なところに行きます。

それは、

「生きている限り理不尽はなくならない。」

ということです。

人間は一人一人が違います。

見た目も違いますが、それぞれの考え方はもっと違います。

ある人には、常識。

でもある人には非常識。

こういったことが、普通に起こるのです。

例えば、元芸能人の島田紳助さんが、興味深いことを言っていました。

「結婚とは2つの国が合併することである」

確かに、その通りです。

今まで全く別の道を歩んできた2人が同じ道を歩む。

同じ歩幅、同じ速度、同じ価値観をもって前に進んでいくこと。

これが、どれだけしんどいことか。

想像に難くありません。

愛を誓った2人が、価値観を共有できずに四苦八苦するのです。

とすれば。

あかの他人との人間関係なんて大抵、うまくいく筈がありません。

結論。

生きていれば理不尽なんて際限なく起こるに決まっています。

僕たちは、絶対に理不尽と向き合っていかなければならない。

こんなことはそもそも書かなくても、わかることなんです。

どうしていけば良いのか?

今回は、2つのことを書きました。

  1. 勉強すること。
  2. 冷静になること。

実践すれば理不尽を減らし、生き方が楽になります。

でも、どうあがいても、理不尽を無くすことは不可能です。

そんな中、僕が思うことは、一つ。

諦めることです。

例えば、台風や地震を防ぐことはできるでしょうか?

無理ですよね。

一度起こってしまえば、それが過ぎ去っていくのを待ち、被害を最小限に抑えること。

これしかないのです。

理不尽も「同じ類のもの」だということです。

起こってしまうものは、仕方がない。

そういった諦めを持つと、案外心が楽になります。

「人生、諦めが肝心」

と良く言いますが、こと理不尽に対しては、ホントその通りだと思います。

理不尽が過ぎ去ったあと、どうするかが大事

理不尽な目に遭ったあと、どうするかが大事です。

ここでも、行動選択です。

目の前で起こった理不尽に対し、マイナス方向に捉えるのか?

それとも、自分の糧にするのか?

そこの選択権は、すべて自分自身にある、ということです。

だからこそ、勉強することが大事です。

勉強をすれば、色んな選択肢が増えます。

嫌な目に遭った時、

  • モノに当たる。
  • 人に当たる。
  • 殻に閉じこもる。

こういったマイナスしかなかった選択肢に。

「勉強する」

「分析する」

「新しい道を探す」

といった、プラスの選択肢を「学び」は与えてくれるのです。

勉強をすると、人生が豊かになる。と言います。

これは、突き詰めて考えれば

「選択肢が増えて可能性が広がる」から豊かになる。

と僕は思っています。

勉強の方法はどうすればいいのか?

そんなの、完全に自由です。

漫画を読んでも良い。

本を貪っても良い。

時にはガールズバーに行くことだって立派な勉強です。

とはいえ、次のことは覚えていてほしいですね。

最強の勉強法はアウトプットすること

自分の考えを発信できる場所があれば、

人はすごく賢くなれます。

教壇に立つ先生が賢いのは、単に勉強をしているからではありません。

自分の学んだことを人に教えているから、「学び」と「教え」で2倍、さらに賢いのです。

それを考えれば、アウトプットすることは最強の勉強法です。

良く、

教えることで学力が上がる。

と言います。

僕は「本当その通りだ」と思っています。

そういった場所がない。

という人もいますが、そんなの探せばいくらでも見つかります。

今流行りのYouTubeでも良いし、ツイッターでも良いです。

僕がやっているブログをやっても良いのです。(金稼ぎにもなるし)

自分の情報を発信する場所は、教壇じゃなくても良い。

むしろ、話始めたらそこが教壇になるのです。

だからこそ、思ったことや自分の信念を人に言える場所を見つけ出して、考えをまとめる力を身に着けましょう。

それが、そのまま考える力になります。

それ自体、今回のお題である、「理不尽」にも有力な対抗手段になるはずです。

まとめ。お互いに頑張っていこう。

ここまで、5000字書きました。

駄文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

もう、これしか言えません。

「お互い、いろいろあるけど頑張っていこう」

結局、

理不尽なんてこういった気休め言うより、ほかならないことの方が多いのです。

だからこそ、泥臭く。

時にはカッコつけることも意識し、強く気高く。

そして、学ぶことを忘れずに生きていきましょう。

それが、長生きの秘訣なのだと思います。

ということで、今回は以上です。

 

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