生き方

才能がある人を羨ましく思う人。大丈夫!人生変わりますよ!

  「才能がない。」

そう痛感したとき、僕たちは絶望します。

どんな業界でも、天才はいます。

例えば。

僕は、高校野球をしていましたが、1つ上に大谷選手がいました。

当時から、160キロの剛速球で、地方を沸かせていた怪物でした。

しかし、それは序章に過ぎず、鳴り物入りでプロに入ると破竹の勢いで結果をのこし。

二刀流の代名詞を引っ提げメジャーに挑戦。

活躍ぶりは、ここで語る必要はないでしょう。

ああいうのを天才っていうんでしょうね(笑)

僕たち凡人は、うらやましいというより、もはや憧れます。

僕自身、当時は

「こんな化け物がおるんやな。」

と素直に思いましたね。

同時に、自分が日々頑張ってきた努力が、言い方を選ばなければ。

「意味がないもの」

に思えました。

大谷選手がプロの世界で活躍する一方。

ぼくは、工場で働いていました。

工場もまた、日本の発展に欠かせない一大要因であり、そこで働くことは間違いなく誇っていいことです。

しかし、どうしても理想と現実のギャップに耐えられませんでした。

その中で、

「自分を変えるにはどうすればいいのか?」

これを、必死で考えて、その年のうちに退社しました。

大谷選手ほど華々しい人生は歩めていないとおもいます。

でも、僕は僕なりの最大限の生き方はできていると実感できています。

そういった中で、

才能がないなりの、弱者の戦い方がある。

と日々実感しています。

今回は、才能がなくて、日々憂鬱な人のために。

「こういったやり方をすれば、生き方が変わるよ」

という話を一つしていければ、いいかなと思います。

才能がある人を羨むことは、ほとんどの人に当てはまる。

才能がある。

そんな人たちを羨むことは、別に当たり前のことです。

大谷選手ほどの異次元でなくとも、同じ業界で働いている天才を羨むこと。

これは誰にでもあることだと思います。

僕自身、ブロガーです。

そういった中で、同じブロガーを羨むことは良くあります。

収入面で負けていても、別に羨ましくはありません。

でも、才能面で負けているなと思わされると、うらやましい。

というよりも嫉妬しますね。

羨ましいと思うことを活かせるか?

そして、問題は、ここにあると思っていて、

「うらやましい。」

と思った時、それを自分に活かせるかどうか。

至極当然ながら、これが大事なんだと思います。

  • 「あの人は、なぜ出来るんだろう?」
  • 「あの人の書く文章はなぜ、心に刺さるのだろう?」

こういった「なぜ?」の中には成長があります。

才能は有限です。

でも、

「考えること。」

これは、無限に出来ます。

そういった中で、「なぜ?」の回数が増えれば、自然と成長する機会は増えていきます。

人間は、考える動物です。

しかし、最近になって考えることはスマホやパソコンに任せっきりの人も多いハズ。

ただ、そういった中で

疑問を持ち続け。

その疑問を突き詰めていく。

ここに、生き方を豊かにする自己成長があるのだと思っています。

そして、才能を批判しないこと。

出来る人は、羨望の対象であると同時に、批判の対象にもなります。

しかし、批判する側に回ることをグッとこらえて、そこで

「俺がああいう風になるには、どうすれば良いのだろう」

そう考えることが、自分を前に進める原動力になるのだと思います。

批判は簡単です。

しかし、称賛することは難しく、そこからさらに出来る人をお手本に頑張ること。

これが、本当に難しいです。

しかし、これができるようになると、日常を自分の教材に出来ます。

そうすると、技術的な成長速度だけでなく、人間的にも大きく成長できるのではないか。

と思います。

かの名将野村克也はかつて、こう語りました。

「人間的成長なくして、技術的進歩なし」

仮にも、野球人の言葉です。

でも、僕たち一般人にもこの考えは当てはまるはずです。

才能がない人は、一つのスキルを身に着ける。

天才と呼ばれる人は、とどのつまりは器用な人です。

どんなことでも、オールラウンドにこなす、出木杉君みたいな人です。

例えば、イチロー選手。

打って良し、走って良し、守って良し。

さらに、強靭な精神力まで持っています。

こういった「非の打ち所がない人」に、僕たちがなれるか?

と聞かれれば、多分無理です。

だとすれば、

自分が活きる道を一つ探す。

これが賢い生き方ではないか、と思います。

スラムダンクで、僕が好きなシーンを一つ上げると、

「ゴリと河田の競り合い」ですね。

身長、スピード、パワー、テクニック。すべてそろっている河田。

身長と泥臭さで勝負するゴリ。

両者の実力差は、歴然です。

しかし、ゴリは得意分野である、「泥臭さ」という土俵に河田を引きずり込み、互角以上の戦いを演じます。

ここに、僕たち凡人が天才に勝つためのヒントが詰まっているような気がします。

第2次世界大戦においても、日本軍が大国にあそこまで健闘できたのは、ゼロ戦という最強の武器があったからです。

たった一つの武器は、時として万能と同じ威力を発揮します。

だから思うことは、

1つ武器を手に入れ。それを丁寧に磨き続けること。

これですね。

いろんなことをやり過ぎ問題。

そういった中で、僕たちは

「いろんなことをやり過ぎ。」

ですね。

人間に与えられた時間は、少ないです。

そんな中で、いろんなことを極めようとしても難しいハズです。

だったら、それ一つですべてを帳消しにするなにか。

これを手に入れ、人生を切り開くためのナイフにすればいいのだと思います。

「オンリーワンの武器を手に入れるには、長い時間がかかる。」

そう思っている人もいるだろうと思います。

しかし、1年間頑張っていれば、ある程度のスキルは身に着けることが出来ますね。

僕自身、ブログを始めた最初の年。

3つのブログを駆使して、30万円前後を稼ぎ出しました。

今となっては、そのブログは手入れしていませんが、収益はなお稼ぎ続けています。

大事なことは、一歩を踏み出すこと。

そういった中でも、一番難しいことは。

「一歩を踏み出す」

ここにあります。

人間というのは、現状維持が好きな動物です。

会社なんかにいる人は分かると思いますが、

「改善点があるけど変われない。」

という場面に遭遇する人は、多いのではないでしょうか。

これは、大きな組織であればあるほど顕著ですね。

しかし、僕たちは個人です。

だから、失敗をしても大きな損失はありませんよね。

だとしたら、どんどん挑戦をしていけば良いのではないか?

と思います。

確かに、一歩目を踏み出すには、大きな力が要ります。

ロケットは広大な宇宙空間を飛び続けることより。

離陸の時に一番エネルギーを使う。

と言います。

でも逆に、一度飛んでしまえば後は割と楽なんだ、とか。

人間も一緒だと思いますね。

最初は難しいと思っていても、一度習慣としてしまえば。

後は、割と、どうとでもなるものです。

僕自身の体験談

僕自身。

ブログの更新をする中で、最初は、何もかも初心者でした。

  • 伝えたいことを文章にできない歯がゆさ。
  • なぜか知らないけど、バグってしまうホームページ。
  • 毎日続ける、めんどくささ。

いろんな、障害がそこにはありました。

しかし、続けていく内に、ブログとは何か?

何のためのするのか?

全体像が分かってきたり。

情報を発信する楽しさを、実感できたりして。

次第にハマっていきました。

そこで、収益が生まれてきて、狂ったように作業が捗りましたね。

つまりは、習慣化に成功した、ということです。

人が、スキルをマスターする手順

人が、スキルをマスターするには手順があると思います。

挑戦→苦労→レベルアップ→

挑戦→苦労→レベルアップ

超大雑把に書けば、こんな感じですね。

この中で、一番大事なのは?

と聞かれると、なんといっても挑戦になるのだと思います。

なぜなら、挑戦をしなければ何も始まらないからです。

どんな物事も、1から始まります。

1があるから、2があり、2があるから3があります。

つまり、1は万物の源だということです。

モノ事において、この1に相当するのが、挑戦だ。

ということであり、結局の所

「成功を収めている人は、この挑戦の数が普通の人よりも少しだけ勝っている人。」

そう僕は思います。

冒頭で、現実と理想のギャップに耐えられず、仕事を辞めた。

と書きましたが、僕はそこで一つの挑戦をしたわけですね。

それが、ブログです。

最初は、完全に自己満足でやっていたのですが、続けていく内に手ごたえを感じました。

そこから、稼ぎあげるスキルに育て上げ、今に至ります。

最後に、才能を理由に諦めるには、僕たちは若すぎる。

暗殺教室という漫画を読んでいたら、こんな言葉を見つけました。

「若さというのは、君たちに与えられた平等な才能です」

良い言葉だと思います。

流石は、マッハ20の超生物であり、最強の先生です。

確かに、若さは才能ですね。

若ければいろんなことに挑戦でき、その中で自分の道を見つければ。

非常に大きな社会貢献が出来ます。

若さこそ、無限の可能性です。

ただ、僕が思うことは

「若さに決まりなんてない。」

ということです。

超きれいごとをいうと、

30代でも、40代でも。

何かをはじめるときは心に若さが生まれるのです。

周りのブロガーを見ても、40代からブログを初めて財を成した人は多くいます。

また、私事になりますが30代から草野球を始めた人でも、経験者に混じってプレーできていたりするのです。

そういった中で、やはり大事なのは、

挑戦すること。

ここに集約されるんだな。

ということですね。

なかなか、一歩を踏み出す勇気を持てない人も、苦しい思いを乗り越えて新たな一歩を踏み出せば。

そこから、急速に人生の方向は変わるのだと思います。

そして、挑戦を続けていけば見える景色が変わります。

僕の場合は、1年間頑張り続けた結果。

生き方そのものが変わりました。

最後に、言いたいことは、

「才能にすがるのは甘えだ。」

ということです。

そもそも才能のあるなしを、やり切っていないのに決めつける人が多いです。

100回たたいて壊れる壁を99回で諦める人が多い。

と言いますが、そもそも1回すら叩かない人が世の中には、ごまんといます。

もったいないですよね。

才能の開花に年齢は関係ありません。

ハンターハンターという漫画では、老人の域に達し。

初めて、その才を開花させる人がいます。

現実もそれに近いものがあると思います。

兎に角、バットを振ること。

それによって、ヒットやホームランが生まれるのです。

三振してもそれは、後で反省すれば良くて、間違えれば間違えるほど成功の確率は高くなる。

これは、経験上から思うことです。

とまあ、ここまで語りましたが、一ブロガーがどんなに語っても、仕方がない。

ということはあります。

だから、ここは一つ偉人の名言で〆させていただきます。

人間、志を立てるのに遅すぎるということはない

byスタンリー・ボールドウィン(イギリスの元首相)

今回は以上です。

ご清聴ありがとうございました。

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