社会人で読書の初心者におすすめの本の選び方。人生を良い方向にする本

本の選び方

今回は、これについて書いていこうと思います。

読書をすると、いろんな価値観に触れることが出来ます。

様々な価値観に触れることで、自分の考えをアップデートできます。

考え方が変わると、それがきっかけになり、人生が変わる。

とすれば、本を読むことは実に有意義なことです。

僕自身、本を読むことによって、考え方を変えることが出来ました。

それによって、生き方を変えることが出来、生き方が変われば人生が変わりました。

そう考えれば、今まで本をたくさん読んできて良かったなと思います。

いまでも、月に１５冊ほど本は読んでいて、それが苦ではありません。

だから、僕自身、読書家である。

と自負できます。

そんな僕が、今回

「おすすめする本の選び方。」

これについて、語らせていただきます。

ぜひ、参考にしてもらえれば、嬉しく思います。

社会人は読書が必要だ。そのために本を選ぶ。

 

経験上、最も堅実で最も成長できる勉強法は本を読むこと。

これなんですよね。

社会人になると、こんな場面が増えますよね。

自分の目で見て、自分で考え、そして結論に導く。

すごく大事なことで、これが出来る人は

「優秀な人だ。」

と言われる確率は高いはず。

でも、ずっとこれを続けていくことは危険です。

自分の価値観で、物事を見続ける。

これが、気付かない内に考え方に偏りを生んでくるからです。

偏りは時として、対人との軋轢を生みます。

考え方の違いで、損をした場面は多くありませんか？

仕事でも、恋愛でも、趣味でも。

ただ。

本を読んで勉強をすれば、

多くの価値観に触れることが出来ます。

そして、おのずと多角的な考えか出来るようなります。

多くの答えを出せるようになり、それが対人関係を円滑にします。

勿論、知識やスキルも身についていきますね。

社会人になれば、年を取っていくほど、頭が固くなる傾向にあります。

これは先ほど言ったように、かなり危険なことです。

偏った考えでは、環境の変化に適応できないのです。

だから、幅広い価値観と知識を得るために本が必要だというわけであり。

普段の生活で得られる情報だけでは、脳の栄養失調になるわけです。

だからこそ、ビタミン剤、追加の栄養分として本はぜひ読むべきです。

以下は、本の選び方です。

僕が実践している本の選び方は、

自分が極めたい分野を一点掘りする。

というやり方です。

僕は、いろんな分野を勉強するよりも、一つの分野を勉強した方がスキルは身に着けることが出来る。

と思っています。

たとえば、株について勉強したいのであれば、株についての本を買いまくる。

これだけですね。

とはいえ、ほとんどの人は自分のやりたいことが分からないと思います。

だからこそ、いろんな分野の本をよんで、そこから気になることがあれば掘り下げていけば良いのではないかと思いますね。

また、本を読むことが初めての人なら、活字を読むことに慣れることも必要です。

そういった意味では、

まず読む冊数を増やす。

これが、最重要課題にあると思います。

僕自身、難しい本を一気に読むのは今でも、気が引けます。

そういった時は、面白い本を間に挟んで、活字を読むことに頭を慣れさせる。

これが、効果的なんですね。

難しい本と、面白い本

難しい本は、言ってみればビジネス書や自己啓発書です。

書く人が、とびきり優秀でもない限り面白くない内容が続きます。

でも、そこで得られることは自分の成長に大きなプラスです。

だから、読書でレベルアップしたい人には避けて通れないものです。

面白い本は、ラノベとか小説とかですね。

こういった本は基本的に、面白くなるように書かれているので、読んでいて苦痛になりにくいです。

本を読むことに慣れていない内は、

面白い本を読むこと。

これに専念し、そこから活字に慣れていく。

これが大事だと思います。

そうすると、読むスキルが磨かれていき、比較的難しい内容の本でも、読めるようになります。

超シンプルな面白い本の見つけ方

電子書籍を活用します。

電子書籍では、売れている本が多数掲載されているので、それを片っ端に購入すればOKです。

あまりにも短絡的過ぎる。

と思う人もいるかと思います。

しかし、手段にこだわり過ぎて行動できない人が多数いるのです。

だったら、やり方なんて簡単な方が良いに決まっています。

電子書籍では、書店では扱えない本がずらりとあります。

そういった意味では、世界が広がるので初心者の方はぜひ活用すべきだ。

と思っています。

オススメの電子書籍サイト

 【Reader Store】

ですね。

スマホからでも、登録できる手軽さ。そして扱っている冊数も６０万冊となり。

これは、電子書籍の中ではトップクラスです。

僕も愛用しています。

難しい本を選ぶ場合どうすればいいのか？

社会人なら、一気にレベルアップしたい。

そう思う時もあります。

そういった時は、ビジネス書や自己啓発書。

これを読むことが、効果的です。

僕も壁にぶつかったときは、自己啓発書を読んでヒントを得ています。

実際に、効果的です。

色んな本を読んでいった中で、僕が思ったこと。

それは、

昔に出たビジネス書でも、上手く活用できれば現代で通用する

ということです。

例えば、７つの習慣や人を動かすなどの、ビッグタイトルは今からずっと前に発売された本です。

• ７つの習慣→１９８９年
• 人を動かす→１９３６年

どちらもかなりの古株です。

それでも今なおビジネス書の中ではトップランを続けています。

そういった意味では、良い本に時代は関係ないのだと思いますね。

これもまた単純ですが、結論として

「良いと言われている本を買えばいいのだ」

と思いますね（笑）。

そして良い本を見つけるのなら、電子書籍で売れ筋の本を検索すれば一発です。

皆と同じ本を買いたくない。

という気持ちを抑えて、とにかく効果性の高い本を繰り返し読んでいく。

本を読み始めた人は、これが一番成長に貢献するのではないかと思います。

実物の本を読むこと

電子書籍の効果性を高く評価しました。

しかし、紙の本も負けていないと思います。

紙の本の一番の利点は、強制力です。

たとえば、電子書籍はスマホ一つで手軽に読めます。

でも、その手軽さが災いして、買った本を読まずにほったらかしにしてしまう。

という点が、あるんですね。

しかし、紙の本は実際に部屋に置くことになります。

自然と、目に付き。

「せっかく買ったのだから、読まないと勿体ないよな。」

そういった、強迫観念が生まれるのです。

本を読むうえで一番の難関は、読み初めです。

一度読み始めることが出来れば、後は意外と楽だったりします。

（本によりますが）

その読み初めを、実物の本は強制力でクリアできる。

そういった意味では、実物の本もかなり優秀だったりします。

紙媒体の良い所。個人的な話

 

また、これは個人的な話になるのですが、

実物の本は「重さ」がいいんです。

本が持っている重さを感じて、内容を目で追っていると、自然と頭の中に言葉を落ちてくる。

僕は、そう実感できます。

そういったこともあってか、電子書籍よりもなんか効果的な勉強が出来ているような、感じ。

これも心無しかあるんですね。

僕自身、電子書籍と紙媒体は両方使っていますが、甲乙はつけられませんね（笑）。

まとめ。本を選ぶのに時間をかけないこと。

まとめると。

• 社会人は本を読むべき
• 最初は冊数を読んで、慣れること
• 面白い本・難しい本は分けて考える
• 本を選ぶのなら、電子書籍
• 電子書籍と実物、甲乙はつけられない

こんな感じですね。

僕自身、本を読むことがすごく好きで、昔から読んでいた。

というのは、先ほど書いた通りです。

で。

意外と、本を読む以前に

「どうやって本を選ぶのか？」

これに迷っている人が、多いなと思ったので僕が思うおすすめの方法を書いてみました。

参考にしてもらえれば、嬉しく思います。

電子書籍は、文明の利器だと思います。

活用することで、世界が広がっていくのでぜひ試してみてほしいですね。

特に社会人になると、本屋さんに行く時間がもったいない。

そうか考えるようになり。

そうなれば本に触れる機会もなくなっていきます。

ただ、本を読む必要性は冒頭で書いた通りで、人として豊かになるためにはぜひ読んでいくべきだと思います。

まあ、スマホの普及で本を読むハードルは大きく下がっているということですね。

１冊本を読めば、人間性が変わるといいます。

その考えで行けば、

「まずは一冊読んでいくべき。」

ですよね。

ということで、悩んでいる暇はありません。

まず最初の一冊を手に取って、自分の糧にしていきましょう。