生き方。
今回は、これについて書いていきます。
20代は、おそらく最も大事な期間です。
- 学生時代、いじめられて来た人も。
- 学歴がパッとしない、僕みたいな人でも。
- 特技がない人でも。
ここで、生き方を確立した人が今後の人生を渡り歩ける。
経験的に僕は思っています。
勿論、遅咲き、早熟がいますからそれだけで決めるのは早計ですが。
ただ、20代のうちにスキルを一つ確立できれば、それを突破口とし。
色んな選択肢を得ることが出来ます。
僕自身、自己満足でやっていたブログが収入源になると知ったとき。
必死で勉強をしました。
その中で、身に着けたのは「書くスキル」です。
これがまた、万能でしたね。
あらゆる場面を解決する魔法のスキルとなってくれています。
お金稼ぎ、人間関係、恋愛。
これらは、言葉を制することが出来れば、そのまま制することが出来るのです。
僕は、「言葉」これを一つ磨くことで、人生を切り開きました。
とすれば、それ以外のスキルを磨くことでも、人生を切り開き。
今回のテーマとなっている
「生き方」
これを確立できるのではないでしょうか?
だからこそ、生き方で迷っている人は、まず
スキルを一つ身に着けるべきだ。
と僕は思っています。
ポケモンで波乗りやいわくだきがあれば、いろんな所に行けるように。
人間も、固有のスキルを持っていれば知らなかった世界を見つけることが出来る。
そう思っています。
今回は、そういったわけで、
20代が生き方を確立するためのスキル取得法。
これを、書いていこうと思います。
目次
生き方を確立するために必要なこと
まず、本を読むこと。
これだと思っています。
本の何が良いか?
僕が思う一番のメリットは。
成功した人の、成功法則がそのまま載っているということです。
僕たちが、普通に生きていたら見つけられないような、ヒントがそこには腐るほどある。
これを見過ごす手はありません。
僕自身、人生を切り開く一歩目は本を読むことから始めました。
ゲームは攻略本を読めば円滑にクリアできると言います。
そういった意味では、自己啓発書や実用書は、
人生の攻略本。
といっても差し支えなく、読み続けることで
「生き方を確立するための、下地」
が出来上がるのです。
また、本を読むメリットは個人的にもう一つあると思っていて、
口が上手くなります。
言葉の選び方が下手くそなせいで、時間を無駄にする人。
多いのではないでしょうか。
しかし、本の中には、素晴らしいワードチョイスがたくさんあります。
そういった言葉に日々触れることで、語彙がたまっていきそれを使いこなすことで。
人間関係が非常にうまくいくわけです。
怖い人も、キレイな人も、強い人も。
扱える言葉は平等です。
ならば、その言葉をうまく使える奴が人間関係を制する。
というのは、間違った考えでしょうか?
読むべき本は、どういったものが良いのか?
何でもいいでしょう。
と言いたいところですが、人は
「何でもいい」
と言われると逆に困ると言います。
ということで、僕自身の考えをここで話していこうと思います。
僕が、思っている読むべき本は2種類あると思っています。
それは、面白い本と難しい本です。
この2つを読み続けて、知識と人間性を培っていけば。
人間としての下地を積み上げることが出来、後々効いてくるのだと思いますね。
面白い本
小説やラノベです。
実用性のあるスキルは、載っていません。
それでも教養を身に着けるために実に効果的です。
また、こういった本は面白くなるように書かれているので、
「単純に読みやすい。」
というメリットがあります。
言わば、漫画の延長線上にある、「娯楽兼自分磨き」です。
難しい本を読み、挫折を回避したいという人は、積極的に読むべきだ。
と思っています。
オススメは、百田尚樹先生のボックスです。
今を切り開きたい人間は、絶対に読むべきですね。
難しい本
自己啓発書やビジネス書ですね。
これから先、人生を切り開くには大幅なレベルアップが必要。
そんな時、大いに役立つのがこれです。
メリットは、先ほども書いた通り、レベルアップに効果的ということ。
デメリットは、大方の予想通り
つまらない。
ということです。
そういった意味では、活字を読むことになれ、読解力を身に着けること。
これが、すごく大事であり、これは先ほど紹介した面白い本を読むことで慣れていけば良い。
と思っています。
何度も言いますが、つまらない本が多く読み終わる前に挫折することもままあります。
しかし、得られる経験値は多いので、自分がレベルアップをしたいとき。
積極的に読んでいきましょう。
オススメは、スティーブン・コヴィ―の
「7つの習慣」
知っている人は、多いと思いますが、全部読んだことがある人は少ないと思います。
- 人間とは何か?
- 人生とは何か?
人間の本質について説いた本で、一通り読めば
「考え方の変化」
を実感できると思います。
効率よく、レベルアップしたい方。
文明の利器を使いましょう。
電子書籍がオススメです。
スマホで登録でき、買いに行く手間、本棚に行く手間、カバンに入れる手間。
色んな手間を、省くことが出来ます。
一番の電子書籍は?
ですね。
- スマホで簡単に登録できる点。
- 自分の好きな本をすぐに見つけられる点。
- 扱っている本が多い点。
これらを総合して、僕も愛用しています。
スマホにアプリとしてダウンロードすれば、それだけで図書館が出来上がります。
20代なら、インプットだけではなく、本格的なスキルを身に着ける
本を読み、質の良い情報を身に着ける。
これは、本当に大事なことです。
しかし、それだけではダメです。
知識はアウトプットしないと意味がありません。
だからこそ、僕が思うことは、
本格的なスキルを身に着ける。
ということです。
本格的なスキルとは。
金を稼げるスキルです。
僕も、ブログ更新からそれは始まりましたが、今となっては月収150万円です。
1日の時間も有効に使えるようになり、次なるスキルを身に着ける準備が出来ています。
まずは1つ。
スキルを身に着けましょう。
まずは、そこからですね。
オススメは、ブログです。
ブログの良い所は、続けていけば収益化が出来る。
ということだけではなく、得られるスキルが良い。
という点がありますね。
ブログと一口に言っても、いろんなスキルの集合体です。
書くスキル。売るスキル。デザインスキル。魅せるスキル。
こういったスキルは、実生活でも活かすことが出来ます。
仮に、稼げなくとも(続けていけば稼げると思いますが)こういったスキルを活かしていけば生き方が豊かになるはずです。
書くことは、言葉を磨くことであり。
言葉の重要性は先ほど語りましたね。
スキルを身に着けるときに、気を付けなければいけないこと
いろんなことをやろうとしない。
ということです。
これは特に優秀な人が陥りやすい罠です。
出来ることを全部やろう。
確かにこれをすれば、経験値は稼げると思います。
しかし、いろんなことをやろうとすること。
これは、つまりは色んな方向に1ミリずつ進む。
ということなんです。
これでは、その分野の2流になれても、1流にはなれません。
大事なことは、
「絶対に身に着けるべきスキルを一つ決め、それに専念する。」
1つの分野を掘り下げることで、その物事の本質に触れることが出来。
そこから初めて、スタートラインに立てるのだ。
と僕は思っています。
要は、1つのことを極める。
ということですが、これを忠実に再現しているのは、元メジャーリーガーのイチロー選手ですね。
中学校時代、
「間違いなく一流大学に入れる。」
と言われるほど学業面でも優秀だったとのことです。
しかし、高校時代は野球に専念。
その結果が、数え切れないほどの偉業を生み出すことになったのです。
人間、出来ることは限られています。
だからこそ、一つのことに没頭して、それを磨き上げること。
これが、20代、いや。
人生そのものに大事になってくるのではないかと思っています。
思えば、僕はただ、
「書くこと。」
これを磨くことに専念していました。
それが、少なくない収益を生む土台を作り上げたのだ。
と間違いなく言えます。
20代で生き方が分からない方へ。まとめていきます。
まとめます。
- 難しい本と面白い本をたくさん読むこと
- 稼げるスキルを身に着けていくこと
今回は、話したのはこの2点ですね。
20代、人生経験が浅く、そう簡単に「生き方」は見つかりません。
恐らく、大きな挫折を繰り返すことになると思います。
ただ、そういった時に、役立つのが一番最初に書いた、
「本を読む」
ということです。
結果を残した人のあり難い言葉が、挫折から立ち直らせてくれます。
さらに、壁を壊すためのヒントを与えてくれるのです。
だからこそ、本を読み勇気と知恵を身に着けましょう。
そして、蓄えられた知恵と勇気は、稼ぐスキルを身に着けるうえで真価を見せるのです。
僕自身、ブログでお金を稼ごうとしたとき、たくさんの偉人の言葉が背中を押してくれた。
と思います。
そしてそれは、今もですね。
今回、紹介した2点は言ってみれば
インプット&アウトプットです。
そして、人生はここに集約されるのではないかと思います。
だからこそ、本をたくさん読んで、それを発揮する場所探せ。
と今回は、紹介させていただきました。
ぜひ、今後の糧にしてもらえれば、嬉しく思います。
おまけ。言葉の本質。
この記事が、読んでいる人にとって、どんな風に写るのか?
それは分かりませんが、100人中1人でもいいなと思って参考にしてもらえれば、
「それでいい」
と思います。
それが、文章を書くということであり、伝えることの本質だと思うからです。
あなたは、100分の1でしたか?
それを理解する術を僕は持ちませんが、とにかく
「いいな」
と思ってもらえれば、幸いです。