勉強をしましょう。
社会人になったとたん、遊ぶ人は多いです。
しかし、勉強をしましょう。
人生が楽になるからですね。
とどのつまり、勉強は、楽をするためにします。
例え、不器用でも。
なにか1つスキルを極めれば、人生は開拓できます。
今よりも多くのお金が欲しい。時間がほしい。
それを叶えるのが、勉強であり、教養を身に着ける。
ということです。
今回は、社会人が効率的に教養を身に着けるための勉強法。
これについて、より深く考えていきたいと思います。
目次
勉強とは、そもそも何か?
知識を実践で使えるようにする。
これが、勉強だと思います。
割と、学んで終わりになっている人が多いですよね。
でも、知識は武器にして、初めて意味を持ち始めるのです。
ビジネス書で読んだ知識も、自己啓発で学んだ教訓も実生活で使えて初めて、勉強になったといえるわけです。
これを、理解している人は多いですが、実際に、出来ている人は少ない。
そう思いますね。
大事なことは、知識を披露する場所を見つけることです
学んだ知識を即アウトプットできる場所。
これがあれば、スキルは身につきやすくなり、結果が出やすくなると思います。
何度もこのブログで語ることで申し訳ないと思いますが、
金稼ぎをすることが、教養を身に着けるうえで、一番の勉強法だと思います。
金稼ぎをする人=悪い人?
一見すると、金稼ぎをしている人は悪い人が多いと思います。
それは、正解です。
悪だくみという言葉がありますが、これは成金のために作られた言葉といっても間違いありません。
しかし、悪い人にならないことには、身につかない知識も多いのが事実です。
むしろ、人生を豊かにするスキルは、悪いことをして初めて身につくものが非常に多いのです。
光をより強くするためには、影を濃くすることが最も手っ取り早い。
ということですね。
しかし、お金があれば性格が良くなることも事実。
金持ち喧嘩せず
といいますが、お金を稼ぐことが出来れば心に余裕が出来ます。
結果的に、性格は良くなりますね。
また、お金を稼ぐには教養は必要です。
その教養を学ぶ中で、人を喜ばせる方法。人を楽しませる方法。
これを学ぶことが出来るので、人から評価されやすくなります。
確かに、お金を稼ぐには悪だくみが必要ですが、それだけではなく良い人になる要素もあること。
これは、忘れてはならないことです。
他に教養を身に着けるにはどうすればいいのか?
お金稼ぎをすることが、教養を身に着けるうえで一番だ。
と書きました。
当然、それがすべてではありません。
社会人が教養を身に着ける方法は、他にもあります。
それを書いていくとします。
教養とは何?
そもそも、教養って何?
個人的に、思っていることは、
「持っていれば、得をするスキル」です。
- 美味しいご飯の作り方を知っている。
- 楽しく勉強する方法を知っている。
- 人と楽しくやっていけるやり方を知っている。
教育ママが我が子に、ピアノや英語を習わせたりします。
あれはつまり、音楽センスや国際交流に必要な素養、つまりは生きるために効果的な知識を身に着けさせるためですね。
子どもは、親が進んで教養を学ばせる機会があるのでOKですが、大人になると機会が減ってきます。
しかし、最終的に楽をしたいのなら、やはり教養は身に着けるべきですよね。
何をすればいいのでしょうか?
名作に触れること
昔から、教養を身に着けるにはコレと言われています。
歴史に残る名作に触れることが、教養を磨き上げるうえで効果的なのです。
昔は、絵画などを見て教養を養っていた。
といいますが、そこまで感性が鋭い人はなかなかいないと思います。
僕も、モナリザのどこが凄いのか、解説できません。
現代には、現代の教養の磨き方があると思っています。
本はもちろん、音楽も良いです。
また、漫画、映画なども娯楽とはいえ、素晴らしい哲学に触れることが出来ます。
どんな作品を見ればいいのか?
といえば、そこは自分のセンスです。
自分が見たい作品を、探し出すアンテナを強化する。
これもまた、教養なのです。
オススメの漫画。
僕のブログでは、お勧めの本は
「星の王子さま」
で決定しているのですが、お勧めの漫画は正直、激戦区で記事を書くたび変わります。
ただ、今記事でおすすめするのは
「約束のネバーランド」
ですね。
のだめカンタービレも捨てがたいですが、約ネバは考えさせられる凄い作品です。
命に対する哲学が詰まっていて、今こうして生きられるありがたみを感じることが出来る、名作と言えます。
もし読める機会があるのであれば、一読して見てほしいですね。
いろんな体験をすることもまた教養を磨く
名作に触れることも良いですが、体験することも大事です。
歩み寄ることは、教養を磨くうえで大きな一歩です。
ぼっちにしろ、友達が多い人にしろ。
旅行をすること。
これをお勧めします。
旅行には「良い」が詰まっています。
良い旅館、良い景色、良い思い出、良いサービス。
色んな良いに触れることで、人生は良い方向に前進します。
一人旅は、不安が大きいですが、実際に言ってみると、結局、
「行ってよかったな」
と思えます。
僕はどちらかというと
ぼっちです。
アンパンマンが
「愛と勇気だけが友達さ。」
と主張するのならば、僕は「孤独と作業だけが友達」です。
それでも一人旅行はすごく良くて、リラックス目的と感性磨く目的で行っています。
毎回発見がありますね。
金稼ぎ以外の技能も身に着ける
金稼ぎは正直、1年間頑張っていたら、ある程度稼げるようになります。
僕はブログで金稼ぎをしていますが、年内で月30万円稼げるスキルに昇華させました。
その方法は、他で語っているのでここでは割愛します。
大事なのは、
金稼ぎ以外の技能も身に着ける。
ということです。
金稼ぎだけに集中していたら、考え方が論理的になり過ぎ、ロボットになります。
それが、どうも良くないのです。
経験を語れば、理屈だけでは、人間は生きられないのです。
人は、論理でなく感情で動く生き物だといいます。
ということで、心を豊かにする教養を一つ身に着ける。
これもまた、一興です。
オススメは料理をするということ
料理はすごく良いです。
栄養管理が出来、なおかつ感覚を磨くことが出来ます。
将来を考えれば、まずあって損はないスキルです。
男性でも料理をする人が増えていますが、これを機にやってみることをお勧めします。
最初は、目玉焼きと焼ウインナーを作ることから。
慣れていけば、肉じゃがやカレーを作っていきましょう。
スマホのアプリでも、簡単メニューは紹介されていて、情報は揃っているわけですね。
それらを参考に、腕を磨いていきましょう。
自己満足から他人に自慢するまで、作った後も楽しみがいっぱいです。
まとめると、教養を磨くと、生き方が磨ける。
- 金稼ぎをすること
- 名作に触れること
- 体験すること
社会人の教養を磨くうえで、効果的な勉強法を掘り下げてみました。
金稼ぎは、僕自身やるべきだ。
と思っています。
金を知ることは、世を知り、人を知ることです。
生きるうえで、最高の教養の一角だと思っています。
このスキルを、頑張って伸ばせばそれだけで、ある程度人生が豊かになりますね。
(勿論、それがすべてではない)
それを踏まえたうえで、名作に触れて感性を磨くこと。
そして、旅行や料理など、自ら能動的に動くこと。
この2つで、人間的な豊かさを携えていけるようにする。
これによって、社会人として、かなり生きやすくなるのではないかと思います。
論理と感性の共存が出来ている、良い大人。
これがかっこいい社会人です。
そこに至るまでの道は、険しいですが、険しいからこそ、やりがいがあるというものです。
立ち止まっている暇はありません。
今すぐにでも、自分を高めるために学び、教養を身に着けていきましょう。
その先に、「楽」(成功や幸せ)が待っています。
今シンドイ思いをすれば、後が楽になるというのは、誰でもわかる理論です。
しかし、人は中々動き出そうとしません。
そういった意味では、この記事を参考にして動き出した。
という人がいれば、すごくうれしいと思いますね。