生き方

時間を守れない人の改善策5選。好きな時間を増やすおこない。

時間を守れない

これに困っている人って多いんじゃないかなと思います。

こう言えば、

「気を付ければいいんじゃないかな」

と思う人もいると思います。

 

でも、そもそも時間を守れない人は、

どういったポイントを直さないといけないのか。

これを分かっていなかったりします。

時間を過ぎてはいけない、遅れちゃいけない。

漠然とそう思っているだけで、根本的な改善をしていない。

だから、いつまでたっても時間を守れません。

時間を守るという行為は、人生につきまとう行為であり、老若男女。

全ての人が結ぶ約束事です。

それを守れないようでは必ず損をします。

 

今回は、時間を守る上で必要な5つのポイントを書いていこうと思います。

僕の体験談を踏まえたうえでのお話です。多分参考になるんじゃないかと思いますね。

時間を守れる=好きな時間が増える

逆に考えてみれば。

時間が守れるということは、タイムロスがなくなり、時間が増えるということです。

例えば、夏休みの宿題を7月中に終わらせることが出来る人は、8月を好きに過ごせますよね。

それと一緒で、決められた時間をきっちり守って納期以内に終わらせられる人。

人生においてはそうでない人に比べ、好きな時間をより多く過ごせるのです。

全然頑張っていないように見えて、めちゃくちゃ優秀な人って実はそういった時間の管理がしっかりしていたりします。

誰だって優秀な人になりたいはずです。

ならば、時間を守れるようにしろ!

っていうのが、僕の考えですね。

まあ前置きはここまでにしておき、ここからは実際の方法について書いていきたいと思います。

時間の管理1.前倒しでやる

やるべきことを先にやる。

これが出来れば、行動には大分余裕が生まれます。

結局の所、後ろ倒しにやるからいつまでたっても、既定ギリギリになるわけです。

兎に角、速く取り掛かってしまうこと。

制限時間が60分だとすれば、最初の1分に取り掛かれる人。

これが、時間を管理できる人です。

作業というのは、遅れれば遅れるほどリスクが高くなる

作業の脅威度というのは、取り掛かりが遅れるほどにデカくなっていきます。

夏休みの宿題でも、7月22日にやるのと、8月31日に取り掛かるのでリスクの大きさが違いますよね。

その作業が、めんどくさくてやらなければいけないもの(重大なもの)ほど早めに取り掛かったほうが良いわけです。

出来れば朝にやる

納期が決まっている仕事は朝にやることをお勧めします。

朝方は心身ともに充実しているので、重大な仕事でもそれなりのスピードと充実度でこなせます。

まだ、昼と夜が控えている安心感からも余裕が生まれてきます。

そして軽い作業は午後にこなしていく。

それによって、各作業を滞りなくこなすことが出来そうですね。

自分に実力に見合った仕事をすることは、すごく大事です。

しかし、それと同じくらい自分の体力の充実度に見合った仕事をすることも大事ですね。

体力がヘロヘロの時に難しい仕事をしても、十分にこなすことは難しいです。

時間の管理2.人の話はしっかり聞いておく

時間を守れない人の共通点。それは

「人の話を最後まで聞かない人が多い」

ってことだと思います。

人の言ったことをちゃんと理解しないと、相手と自分の間ですれ違いが起こり、

「あれ、時間内に仕事を終わらせたのになんで不満なの?」

という事態に陥ります。

時間を守ると言えば

「待ち合わせ」

はそれの最たるものですよね。

遅刻の常習犯では得られる信頼も得られません。

終いには、

「あいつはよく遅刻するから、30分前の時間を教えとこう」

という、社会人にとって最高の屈辱を植え付けられます。

こうならないためにもやはり、相手の言ったことをちゃんと理解することが大事だと思います。

そして掘り下げること

どこに集まるか、決めたとします。

そしてちゃんと理解もしました。

でもそれで終わりではありません。

次に、そこに行く方法を自分で調べなければなりません。

知っている場所ならいざ知らず、

自分が知らない場所が待ち合わせ場所なら、骨の折れる作業になります。

手段を考える。

自分が活用できる交通手段を考え。その交通手段を用い、どれくらいの時間を使うのか。

これを考えた結果、どういった計画を立ててその場所に行くのか仮説を立てる。

仮に遅れた時は、しっかりと連絡をし、謝罪もしっかりとしておくこと。

ここまでが、待ち合わせ時間に遅れない方法です。

難しいでしょ?

でもこれが出来ないと、社会人として落第の烙印を押されてしまいます。

まあ社会人ってめんどくさいなあって思います。

時間の管理3.100%の作業をしない

完璧主義者。

という言葉がありますが、必ずしもこういった人が仕事が出来る。

ってわけではなさそうですね。

なぜなら、作業というのはどれだけ完璧にしようとしても、さらなら完璧が生まれてくるからです。

完璧を追い求めれば、時間はどれだけあっても足りません。

基準を決めること

ここまでやればOK。

という基準を決めることがすごく大事だと思います。

必要最大限ではなく、必要最低限です。

100点ではなく、70点。60点。

何度も言う様に、完璧を目指すには時間というのはあまりに少なすぎるのです。

だからこそ、決められた時間内にどこまで仕上げることが出来るのか。

現実的な想定して、そこから作業に取り掛かるということ。

これが、大事なのかなと思います。

余った時間で、上の物を目指せばいい

そして、制限時間内で

「まあいいだろう」

ってものが出来れば、余った時間で肉付けを行っていき、さらなる上を目指せばいいのではないでしょうか。

最初から完璧を目指していれば、一つ一つの作業にどうしても時間がかかってしまいますからね。

時間の管理4.生活リズムを整える

生活リズムを守ることと時間を守ること。

一見関係のない話だと思いますが、僕はすごく大事だと思っています。

生活リズムもそもそもが、時間を守るという行為だからです。

やっぱり日ごろから

11時には就寝する、6時には起きる。

みたいな感じで時間を決めて行動できている人は、それと同様に決められた作業も時間を守ってこなすことが出来るモノです。

生活リズムを守る方法

引き算をすることです。

これはどういったことかと言えば、生活に必要のないものを無くしていく。

という行動です。

多くの人は足し算することばかり考えていますが、これをするからこそいらない時間がスケジュールを埋め尽くすのだと思います。

自分の生活を振り返ってみましょう。

必要のない時間がたくさんあるはずです。それらを慈悲を与えず無くしていくこと。

これが、生活リズムを守る上で効果的な手段です。

贅肉を削る作業

アスリートが無駄な肉を落とす作業と酷似しています。

1キロ2キロのウエイトアップが彼らにとっては命取り。

お腹の肉が、後半35分にはダンベルとなり。

バッターボックスでは、蓄えに蓄えた脂肪は役割を果たしません。

だからこそ彼らは必要な筋肉だけを身に着け、臨戦態勢に整えるわけです。

同様に、僕たちの生活でも不必要な贅肉は必ずあるはずです。

それを落とす作業こそ、日常を充実させる数少ない手段だったりします。

要らないものをきっぱりと捨てること。

これが、出来ない人は時間を守るどころか人生も守れません。

時間の管理5.そもそも約束をしない

最強の方法がこれだと思っています。

守れない約束は最初っからしない方が良い

そもそも、時間を守れない場合って、乗り気じゃない場合の方が多そうです。

だって、本当に楽しみしている約束や決まり事だったら、時間を破ることなんてそうそうないはずです。

夏休みの宿題を8月31日にやり始める子供でも、友達とのザリガニ釣りには基本遅れないと思います。

もしかすると15分前に池に来ているかもしれません。

乗り気じゃないからこそ、約束の時間ぎりぎりまで自分のやりたいことで時間を潰して。

最終的に慌てるわけです。

NOと言える勇気

嫌われる勇気。

という本が昔すごく売れていましたよね。

あの本に書いてあることって、本当に大事だと思いますね。

NOと言える勇気があれば、人生の幅ってすっごい広がるんですよ。

だって、時間を守るにしても。

その時間を守るということがなければ、いろんなことが出来ていたわけじゃないですか。

ゲーム、勉強、筋トレ。

自分を楽しませるor磨くことが出来るっていうのに。

楽しくもない、遊びや仕事に出かけるなんて僕は馬鹿らしいって思いますね。

とはいえ取り決めた約束は守るべきだ

ただ、決めた約束事は絶対に守るべきだということですね。

それは、人としての基本です。

要はそれが出来ないんだったら、最初から約束はしない方が良い。

ということです。

最後に。時間を制する者は人生を。

制する

と思います。

今日という日は二度ときません。

だからこそ、全力でその日その日をこなすことが大事です。

それをするために必要なのが、時間を管理する。

ということです。

他人との時間を守れないだったらまだいいですが、自分との時間を守れない。

これだといけません。

朝11時までに、書類整理をこなす。

という感じで、

○○時までに。

○○歳までに。

という感覚が大事ですね。

人は時間制限が入ると、普段は踏んでいないアクセルを踏めます。

逆に時間が決められていないと、頑張りません。

怠けます。

多くの人が、頑張れるのは寿命という制限時間があるからです。

本気で頑張ることが出来る人は、死ぬまでにを常に頭に掲げているからですね。

誌的な言い方

時間は、僕たちを閉じ込める檻です。

生まれながらにして、牢屋に入れられているわけです。

しかし、その檻の中ではいろんなことが出来ます。

そこで、無駄なことをするのってもったいないでしょう。

だったら、すべきことは一つです。

時間をより有効に、今日を全力で生き抜くこと。

これだけだと思います。

 

 

 

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