現実なんて基本的にはつまらないものです。
僕自身も通ってきた道を振り返ると、
「なんで俺は生まれてきたんだろう」
と考えることも多かったです。
そういった中で紆余曲折あって、
人生一度きり
という圧倒的な真理に気づいた結果、今を変えよう思いました。
そして今に至る。
そんな感じです。
今回は現実を「まあ面白いかなあ」と思える方法を解説していきます。
目次
現実とはそもそもの話つまらない。もとい、めんどくさい
大前提の話をすれば現実なんてそもそもの話つまらないものだと思います。というかめんどくさいんですよね。
人の顔をいちいち伺わないといけないし、ちょっと努力を怠ったら何もできなくなるし周りの人はみんな優秀だし。
だから、現実なんてつまらないと前もって思って置くこと。そこのスタンスは変えなくていいのだと思います。
だからこそ僕は次のことをお勧めします。
現実がつまらないのだったら面白くする努力をしないといけない
結局のところはこれでして、面白くないのだったら自分の手で面白くするしか手段はないのだと思っています。
受動的から能動的にって感じです
まず最初に、動き出すことが大事なのかな。と僕は思っています。上で書いた通り能動的になることこそすべてではないでしょうか。
毎日同じ時間に工場に行き、同じ製品を作り、出荷していく。たまにミスをして怒られる。
その中で学べることはあっても人は圧倒的に何かが足りないと感じ、つまらないと感じるわけで。
受け身になっているのであれば、自らが攻めていく意思を見せないことには何も始まらないのだと思いますね。
とはいえ、動き出すことというのは相当の勇気がいることだというのは僕も理解しています。
恐怖心から生まれるものは沢山ある
将来を考えてみる
これこそが動き出すうえで非常に効果的な方法であると思っています。
やはり人は未来に対して何かしらの不安を感じるからこそ動き出せるのだと思っています。
不安だから、絶望しているから、怖いから人は現状を脱していきたいと思い努力をするのです。
実際に歴史を振り返っても間違いなくそれは当てはまっていて、マンモスが怖いから人は武器を手に取りましたし、剣が怖いから銃を開発しましたし、独裁が怖いから革命を起こしました。現代で言えば、核兵器が怖いから人は平和になろうと努力しているのです。
そう考えればやはり恐怖こそが、人間の勇気を生み出すものでまず間違いがないと思いますね。
正し、恐怖だけでは人は動けないのだ
きっかけというのは恐怖によって起こりますが、継続は恐怖だけでは成りえないと思います。そこにある何かしらが動き続ける力を与えてくれるのです。
だからこそ次のことにフォーカスしていくのが良いのではないかと思っています。
- 面白いこと
- やりたいこと
- 分析
- スキルを磨いてみる
- やり方を参考にしていくこと
ぜひ参考にして行ってもらえればと思います。
現実がつまらない人へ1.面白いこと
あれ面白そうやな。あれもええなあ。でも今は忙しいからいいや。また今度にしよ!
言ってみれば面白そうなことを素通りしてしまう人は割といるのではないかと思っています。
ただ「よさそうなもの」に手を出していくことはお勧めですね。最初は冷やかしでも良くて、
とにかくその世界に足を踏み込んでみる。
これが第一に重要なのです。実際問題。それをしてこなかったからこそ、これまでの人生は何も変化がなかったということもあるのではないかと思います。
僕の話をすれば
僕の場合もその性質が強くて特に社会人になる前はその姿勢が顕著だったと思っています。
イベント、クラスの集まり、学芸会、これらがあっても「僕には合っていないや」と、言い訳をして教室の片隅で見守っていました。
そこで何が起こったのかと言えば恋愛、友情、諍い。プラスもマイナスも何も起こらなかったのです。
漫画の世界とは違い、待っていても美少女が手を引いてくれるわけではないのです。
詰まるところ。
動き出さないと何も変わらないわけで、人生がつまらない。とは言いますが、結局はこういった生き方をしているから何も変わらないのではないかと僕は過去の僕に対し講釈を垂れたいです。
面白そうなものって何?
何でもいいと思っています。「これよさそうだな」と、とにかく興味のあるものに対して動きだせる俊敏性が大事です。
始めるものによっては勇気がいるものもありますが、このまま何も起こらない人生を歩んでいく勇気に比べれば、何かをはじめる勇気なんてちっぽけなものです。
変わらない勇気よりも変わる勇気の方が大事なのです。
「出会い」にはお金がかかる
とはいえ人生の真理として何かをはじめるときや出会うために動き出すことにはお金がかかります。
でも、基本的に「良いモノ」にはお金が付きまとうもので、そこは「無駄遣い」としてとらえるのではなく「投資」として考えるべきだと思います。
騙されることもあるが。
僕も、ブロガーの駆け出しをしていた頃は20万の教材を買ってしまいました。
そのためこのブログでは情報商材に対して割と風当たりが強くなっていたりするわけです。とはいえ超絶プラスに考えれば、たとえミスをしてもそのミスを取り返すために努力が出来るわけで、お金でのミスは長期的に考えてみれば、なんてことないのです。
むしろちょっとの出費をケチって何もしないこと、動き出さないことに問題があるのではないかと僕は思っています。
現実がつまらない人へ2.やりたいことを探してみる
やりたいことを探してみる。これはただ面白いことをやり倒すということではなくて、スキルが伴うことをやってみる。
詰まるとことは仕事になりそうな面白いことを発掘していくということになりますかね。「仕事」は死ぬまで続けなければいけません。
それでも、それが好きな物であれば
見える景色は180度、いや一周回って540度変わるのではないかと思っています。
僕の場合で言えば
僕の場合もブログアフィリエイトを見つけてからは現実が少しずつ変わっていきました。
言葉の使い方によって左右される収益、そして言葉を使い続けることによって変わっていく考え方。その中で身に付くスキル。
人は成長と収益が伴った時に初めてやりがいを感じる。
自分の可能性を狭めないために何かしらの方法を探す
そしてここでも能動的という言葉は大事になると思っていて、可能性というものは、探求し続ければ広がっていくものだと思います。
かつて、日本人にとっては世界は日本だけだったと思います。しかしながらいろいろ探索していき新しい国々が見つかり、技術的な革命や文化が変移していったのです。
個人単位でも同じことで、常に自分にとっての新しい大陸を探していくことがすごく大事になると思います。そういった意味では限界を悟って行動しなくなった時点で終わりなのです。
副業によって自分の世界を変えた男の話
一つ「可能性」を紹介すると、これからの時代はネットを舞台としたウェブ業界一強の時代が来ると思っている、というかほぼ確定でしょうね。
一般人が有名人レベルの発言権をもって個人単位で億の金が動かせるそんな時代が間違いなく来ると思っています。そういった時代では、
- ブログ・アフィリエイト
- 動画編集・投稿
- プログラミング
これらは鉄板でしょうか。僕は凡人ですが可能性に蓋をしなかった結果。月収は150万円程度になりました。
「月収100万越えってすげえな。」
「そんなに稼げるんだ」
「はい、嘘乙」
いろいろな感想を抱く人もいるだろうと思います。
世界を広げれば、上には上がいることを知る
しかしながら、この世界ならまだまだ雑魚です。
それこそ500万円稼ぐ人だっていますし、頂点クラスになれば1000万円稼ぐ人だっています。
普通の仕事を基準に考えていると、どうしても世界が狭くなってしまいます。そういった意味では新しい世界に足を踏み入れ、自分の基準を直すことも大事なのかなと思いますね。
月収30万円で満足できる人間になりたいか?月収100万円でも満足できない人間になりたいか?
それを決めるのは結局のところあなた次第です。僕は後者ですのでこれからも努力を続けます。
現実がつまらない人へ3.自分を分析してみる
ただ、やりたいことを探す上で大事なことがあります。
それは自己分析です。
何かをはじめるうえで自分の能力を知っておけば何かとスムーズに物事が運ぶというのは歴史が証明しています。敵を知り、己を知れば百戦危うからずとも言いますよね。
一度自分を分析してみて、飽きっぽいか?一つのことに従事できるか?読書は好きか?客観的な第3者の目をもってして、今まで生きてきた自分の能力を見極めていきましょう。
【悲報】努力をする羽目になる
どんな分野を掘り下げていくにしても努力をする羽目になります。
これはもう仕方がありません。範馬勇次郎みたいな人間に誰もがなれるかと言えば間違いなくなれません。
やはり人が上に行こうと思えば、その分野を突き詰めていくことが必要不可欠になると思います。
そういった時に、自分の適性を知っていたら楽なのです。
自分が飽きっぽいと知っているんだったら、それに見合った努力をすれば良いし。ずっと同じことをしても何ともない人なら、それに見合った努力をすればいいのです。
自分一番知るのは自分自身だ
自分の適性を知れば、その分自分を伸ばしやすくなります。
スポーツの世界にはコーチという存在がいて、これは選手の適性を伸ばす役割を持っていますが、僕が思っている最高のコーチは自分自身だと思っています。
自分を高み、それから頂きに導けるのはとどのつまり自分だけなのです。
現実がつまらない人へ4.努力を続けていく
スキル
といえば少し大げさなモノのように思えますが、要は他人よりもちょっと出来ることを言います。
スキルの錬度は間違いなく努力によるもの
スキルを磨くうえで大事なものは間違いなく努力です。とはいえ平たく努力といったところで仕方がなく。
これに関しては、より込み入った説明が必要になると思っています。先ず第一に努力と言えば僕は量と方向性が大事だと思っています。
とはいえ方向性に関しては、ここ以外の記事でも語っているのでここでは量について掘り下げていきます。
努力量に関する重要なポイント
3つあると思っています。せっかくなので紹介していきましょうか。
- モチベーション
- 関わった時間
- 結果
モチベーション
やる気がある人はたくさんいますが、それを維持出来る人は中々いません。
とはいえ、努力を維持しないことには量をこなすことは出来ないのでここはすごく大事です。
関わった時間
1時間より10時間。10時間より100時間。100時間より1000時間。
スキルというものは関わった時間によってその効果性が左右されますね。では、この時間を伸ばしていくためにはどうすればいいのかという話ですが。
やはり習慣化だと思います。しんどいことを当たり前のすることが大事で、普通の人はこれが出来ないと言います。
とはいえ、
石の上にも三年いれば暖まる
理論で行けば、続けていくことはそれほど難しいことではないと思っています。
結果
そして最も大事なものと言えば「結果」ではないでしょうか。
目に見える結果が出ればスキルは「自信」になります。
そしてその自信がまた新しい結果を生み出すのです。するとまた自信が大きくなり。また良い結果が生まれるのです。
という感じで、結果を出せばそこから良い循環が生まれ、いち早く高いレベルまで自分を導くことが出来ます。
世の中には、結果がすべてじゃない。という人もいますが。
時には結果にこだわって努力することも大事ですね。
じゃないといつまでたっても変われませんから。
現実がつまらない人へ5.結果を残すために考えてみる
とはいえ、すぐに結果が出ればそれほど楽なことはありません。
そこで考えてみる。
ということが大事になります。
本を読むこと
本とは一流の人間が知識や哲学を総動員させて書き上げた物です。そこから参考にできることは多々あります。
個人的にジャンルは問わなくて、自己啓発、小説、漫画好きな物を好きなだけ読めばいいと思っています。
漫画にも時として鋭い意見があってそれによって価値観が変わる場合もあります。
本で得た知識は即効性のあるものは少なく消化できるまでに時間がかかるかもしれません。
それでも、その知識を頭に「入れておく・置いておく」ということが大事なのです。
真似する
僕がブログアフィリエイトで稼げるようになった背景にはこの
真似
という行為が欠かせなかったと思っています。
真似には成長促進の効果がある
現代では真似をしないという人が多いです。多くは
「プライドが許さない」
「俺には俺のやり方がある」
「失礼だ」
という意見を寄せてきます。けれどそういった発言をする人は結果が出ていない半端物がほとんどです。
正直言って活躍している猛者のやり方は100冊の本を読むより価値があります。
そういったこともあるので、知識を高めそれをより具体的なモノにして行くために観察し、己の物にすることはすごく大事だと思います。
現実がつまらない人へ、最後。
今回5つのことを紹介しました。
- 面白いことをしてみる
- やりたいことを探してみる
- 自分を分析してみる
- 努力してみる
- 結果を残すために考えてみる
現実がつまらない人は、なんだかんだ言って
「思うような結果が出ないからつまらない!」
という人が多いんじゃないかなあと思います。
そういった人に向けて、僕が思っている
人生の風向きを少しでも変えていける方法。
これを紹介してみました。実際にやってみれば現実は多少変わってくると思います。
100の理屈よりも1の行動
論理はきっかけを生むだけで、結果は生み出さない。結果を出すには行動が大事で100の理屈も1の行動には勝てません。
勇気は一瞬、後悔は一生です。結局のところ後悔するのですし人生は一度きりなのです。
それならば、勇気を振り絞ることなんて安いものだと思います。
某ブラック企業の言葉
出来ない理由よりも、出来る理由を考えよう
という言葉があります。
ブラック企業は世間から無くなればいいと思いますが、この言葉に関しては「まったくその通りだなあ」と思いますね
(法外なことをやっている奴ら程良いことを言う)
ということで、何かしら動き始めるかそうでないのか最終的な判断は任せますが、僕としては、何か初めてみることをお勧めします。
稼げるアフィリエイトブログの作り方とはじめ方について。
最後に歴史に名を残した人の偉大な言葉で〆ていこうと思います。
Men are not prisoners of fate, but only prisoners of their own minds.
人は運命に囚われているのではない。自分の心に囚われているのだ。
米元首相のセオドアルーズベルトの言葉です。
僕は人生に疲れた時この言葉を、思い出して眺めています。素晴らしい言葉ではないでしょうか?