何もしたくない日
こんな日はどうすればいいのでしょうか。
先に結論を出していきます。
何もしたくない日は
- 頑張る日
- だらける日
この2つを作ることで対処できます。
頑張る日は無理やりにでも自分を奮い立たせ、だらける日は充電期間として利用する。
これによって無気力な日を出来るだけなくしていく。
ということですね。
では具体的に頑張る日・だらける日をどうやって過ごしていくのか。
どういった基準で頑張る日とだらける日を分けているのか。
書いていきたいと思います。
目次
生きていたら何もしたくない日は来る
何もしたくない日は絶対に来ます。
特に休日。
朝起きるのがめんどくさくて、布団の中にいたらお昼を回っていて、いまさら頑張ってみても何も出来ないよなあ。
と感じ、ダラダラと一日を過ごす。
結果的に無駄な一日を過ごしたなあと後悔して眠れず、夜更かしをしてしまう。
で、次の日の業務に支障が出る。
何もしない日は生活サイクルを崩してしまう可能性がある
無駄に過ごした日は今後の生活サイクルを崩す可能性があります。
だからこそ、1日1日に役割を持たせることが大事です。
例えば、
何もしない日ではなく、完全にだらける日と決めていればその日は心置きなくサボれます。
眠るときも、心置きなく眠れますね。
気力が起きないとき、漠然と過ごせば、結局何もせずその日を終わらせてしまいます。
それでも事前に頭の中で過ごし方の種類を決めておけば、行動に移しやすくなります。
あまりに種類が多過ぎると今度は選択疲れを起こすので僕は
頑張る日とだらける日に分けているわけですね。
過ごし方=人生を決める
過ごし方を一々決める理由って?
過ごし方が人生を決めるからです
人の能力や肩書きを決めるのは日々の過ごし方です。
日ごろから意識を持って取り組むことで、それに引っ張られる感じで能力も上がっていくわけです。
「日ごろの行い」という言葉もあるくらいで、意味のある生き方を自分で作り上げていく。
そこに人生の価値が生まれてきます。
具体的に頑張る日とだらける日について解説
- 頑張る日
- だらける日
って具体的にどんなものなのか?
説明していきます。
ちなみに僕は下の表を頭の中に作っています。
好きだけどやる必要がないこと | 好きでやるべきこと |
嫌いでやる必要がないこと | 嫌いだけどやるべきこと |
行動の一つ一つを分類分けしています。
この表は非常に便利です。
訓練して頭の中に作れるようにしておけばいいでしょう。
今回の話の頑張る日・だらける日を決めるうえでも参考になります。
頑張る日
ためになることをする日です。
筋トレや勉強。
ブログの更新などもここに入ります。
体力を使い、精神的につらいのがこの頑張る日です。
まさに良薬は口に苦しといえる日ですね。
しかし、おおよそ結果を出せる人間というのはこの頑張る日が多いと言えます。
こういった苦痛の日々を1週間のうちで多く過ごせるようになると。
半年後は劇的に能力や稼ぎが増えています。
なんとかして
「何もしたくない日」を「頑張る日」に還元する力を身に着けることが大事ですね。
さきほどの表で言えば
頑張る日は表で言えば、
好きだけどやる必要がないこと | 好きでやるべきこと |
嫌いでやる必要がないこと | 嫌いだけどやるべきこと |
右半分に当たります。
- 好きでやるべきこと
- 嫌いだけどやるべきこと
の2つです。
つまるところこんな等式が出来ます。
「頑張る日」=「やるべきことをこなす日」
この表で言えることを書きます。
「好きでやるべきこと」は特に問題ありません。
「嫌いだけどやるべきこと」というのが厄介です。
多くの人は
「やりたくないけど、やらなくちゃいけないなあ」
ということを後回しにする性質があります。
それは小学生なら宿題、ちょっと大人になればレポート。大学生になれば論文。
そして社会人になれば自分磨き。
生きていれば、後回しにしたくなる問題がいつだってあるわけです。
突き詰めると、結果を出せる人とそうでない人の差はここにありそうですね。
僕の経験をたどれば、
結果を出し続ける人とはやりたくないけど、ためになることを出来る人なのです。
あなたはどうでしょうか?
習慣化すればいい
やりたくないけど、ためになること
これを日常の行いにする方法は習慣化することです。
嫌なことでも慣れてしまえば、問題ありません。
仕組み化さえしてしまえば後は自動的に強くなるだけですからね。
実際に結果を出している人も、嫌いなことを習慣にすることで乗り越えていると思います。
僕もブログの更新は嫌いでしたが、続けることで慣れてきました。
そして今は、好きになりました。
続けることで
物事の本質を知る→楽しくなる。
これで
嫌いなこと→すきなこと
になることは決して珍しいことではありません。
兎に角、一にも二にも習慣化が大事だと思います。
だらける日
論理的に言えば頑張る日が増えれば人生はイージーモードです。
毎日積み重ねていけば、速い段階で結果が出ます。
すると金は稼げますし、能力だって伸びます。
しかし、人は論理で語れない部分があり「だらける日」を作って、充電期間を作ってあげる必要があるわけです。
だらける日は先ほどの表で言えば
好きだけどやる必要がないこと | 好きでやるべきこと |
嫌いでやる必要がないこと | 嫌いだけどやるべきこと |
が当てはまりますね。
ここで僕の表をちょっと書いてみます。
好きだけどやる必要がないこと
|
好きでやるべきこと
|
嫌いでやる必要がないこと
|
嫌いだけどやるべきこと
|
僕の場合は気力がわかない日はゲーム、スマホいじり、シンプルにだらける。
ここを充電期間として思い切り楽しむわけですね。
そういった日を何日か挟めば、
頑張る日→すごく頑張れる日
になります。
人によってここにギャンブル・女or男遊びなども入ってくるわけです。
一般的に良くないと言われていますが、僕は適量を守ればOKだとも思っていますね。
勿論迷惑をかけたりすることはダメですが。
無駄な日でも使い道を考えれば堂々と過ごせる
何もしたくない日を何もせずに過ごす最大のデメリットは罪悪感だと思います。
時間を無駄にしてしまった。そう思うことがモチベーションを下げ、次の日も「何もしたくない日」にしてしまう恐れがあります。
それでも、
何もしない日→意義のある日
にしてしまえば堂々と過ごすことが出来ます。
勿論そうするにはそれなりに頑張っておく必要があります。
しかしそれは、習慣化でどうとでもなる話です。
ちなみに、こういった無駄な日でも長い目で見ればいい経験値を蓄えてくれていたりします。
ギャンブルや遊びで得た知識だって使いようということです。
だから一概に無駄とは言えないという部分もありますね。
それが人生の楽しい所なのかもしれません。
ちなみに習慣について学びたいのなら
7つの習慣
という本を一度手に取って読んでみてほしいです。
30年前に発売された本ですが現在も自己啓発書のトップといえる一冊です。
何もしたくない日に意味をつけていきましょう
今回の話の要点は意味づけにあると思います。
何もしたくない日→頑張る日orだらける日
名前を変えるだけで行動が変わるわけです。
日常でもマイナスの言葉を良い具合に置き換えてポジティブな意味にしてしまうことがあります。
要はそれと同じ思考なのかもしれません。
それでも置き換えというのはすごく大事です。
大きな苦悩や困難でも捉え方を変えるだけで、そうでもないように見えてきたりします。
それが原動力になり、問題解決に導いてくれることも往々にして起こることです。
最後に、頑張れる日を増やしていきましょう。
だらける日をなるべく減らし頑張れる日を増やす。
ここに成功の秘訣があると思います。
それには習慣化です。
習慣化するために、どういった風に自分をコントロールすればいいのか。
好きだけどやる必要がないこと | 好きでやるべきこと |
嫌いでやる必要がないこと | 嫌いだけどやるべきこと |
この表を頭に描いて、自分は今何すべきか自覚して行動に移してみてほしいな。
と思っています。
ということで、今回は以上です。