生き方

低学歴の人は悔しさ胸に努力次第でどうとでもなれる【理由も解説】

学歴社会は依然、続いています。

やはり勉強を頑張ってきた人は強い。

僕自身、25年という浅い人生の中でそれは痛感してきました。

勝ち組、負け組とムリにでも分けるのであれば、恐らく勝ち組に分類されるのはいい大学を出た人たちだと思います。

そう。

社会は厳しい。

です。

 

とはいえ、僕自身も考える頭はあり。

「このままいったら人生は確実に詰むな。」

といった絶望感を抱いてはいました。

 

ちょっとした不幸自慢、僕は負け組の中の負け組でした。

  • 車を持っていない
  • 女もいない
  • 仕事も出来ない。

工場内では「4皇」と呼ばれていて、当時はひげをそっていませんでした。だから、黒ひげと呼ばれていました。

心の闇も深ったし、職場を揺らがす事件をそれなりに起こしていたので、ある意味ではそのあだ名はあっていたのかもしれません。

(ちなみに他にも、とびきりダメな奴が3人いました。)

 

それでも、人生何とかなるものです。

 

今回は低学歴がいかにして人生をうまく回していくのか、経験値から書いていきます。

 

追記2022.2月13日

ブロガー活動していたら、奇遇なもので、同じ志を持って頑張る人がいました。

低学歴、低収入からの脱出記録

目次

いい大学に入れない人間は、今まで努力してこなかった人間。

厳しい話。

低学歴とはつまり、努力してこなかった証明

であると思います。

なぜならば、普通の考えをすれば大学に入らないことは、人生において多大なデメリットになることが分かるからです。

ネトゲでいえば、課金するか課金しないかぐらいの差があります。プレイングスキルでは埋まらない差がそこにはあるわけです。

僕は高卒。好きなことをしてきた人。

僕が学生時代何をしていたか?

昆虫採集と読書です。

そう。やるべき努力を怠って、社会に出たのが僕というわけです。

そういった人間が、社会から評価されるか?

といえば、そんなことはありません。

現場でさえ落ちこぼれていた僕。

高卒で現場に放り込まれた僕はボロカスにやられました。

残念でもなければ、当然といえます。

具体的に言えば

「学生気分で仕事やっとたらあかんぞ」

「頭に障害あるんちゃうか?」

「同じ失敗くりかえすのがホンマに好きやの!」

こういった罵詈雑言(と油)が日々飛び交う工場の中で手を動かしていたわけです。で、そんな日常が充実していたかと言えば全くそんなことはありませんでした。

今になっても思うことがあり、それは

「大学に行っていたら良かったなあ」

ということ。

とはいえ、社会の本質を見れば低学歴でも関係なかったりする

ただ死ぬ気で頑張った僕が思っていることはこれです。

低学歴でも勝ち目はあったりする

なぜならば、人間は賢いからです。その賢さを活用し、強い人間に勝つ戦略を立てることが出来るからです。

さらに付け加えます。

ぼくは、肩書きで得をしてきた人を見てきた反面、肩書きが凄いのに大したことなくてメッキがはがれる人間もたくさん見てきたからです。

やはり最終的な部分は、能力にゆだねられるのだと思います。

ちょっとした図

僕がよく使う図を紹介します。

この図はいたってシンプルで、学歴、能力。

この2つだけで構成されています。

この図は考えをする時、非常に使えます。

今回は、

  1. 能力が高く高学歴
  2. 能力が高く低学歴
  3. 能力が低く高学歴
  4. 能力が低く低学歴

ですね。

社会で評価されるのは、どういった人間なのか。で、言えば。

恐らくは、1,2番になるのだと思います。

低学歴でも、結果を残している人がいる。

ヒカキンさんは、実は高卒です。

学歴はなくとも、己の腕一本でのし上がっていけば、1億円を寄付できる大物になれるわけで。まさに社会が実力さえあれば、評価してくれる一例を示しています。

 

また、ZOZOTOWNの前澤社長も高卒ですが。己の努力と才覚を磨き上げた結果、剛力彩芽と月に行けるぐらいにまでなりました。

こういった話をすれば、

そりゃ、例外もいるだろ。

それにユーチューバーなんて特例すぎる。

という人もいると思います。

とはいえ、それなら、

自分も例外になったらいいんじゃないの?

という、ある意味では暴論とも取れる理屈を読んでいる人達に叩きつけたいと思っています。

低学歴で不利なら、ぶっちぎればいい

確かに実力が拮抗していたら、高学歴な人間が有利でしょう。

10のスキルがある東大卒と10のスキルがある高卒ならばどこの企業も迷わずに東大卒を採用すると思います。

とはいえ、

圧倒的な能力を身に着ければ、そんなものは関係ないのだ。

というのが、僕が思っていることです。

プロ野球で言えば、斎藤佑樹と田生マー君ぐらいの差があれば誰でも、マー君を欲しがると思います。

コンプレックスをガソリンにできない奴はそもそも何やってもダメ

ここまで読んでいて、

おまえ、学歴コンプだろ

と思った人もいるかと思います。

 

まさにその通りです。

文体や、強い言い回しからして劣等感の塊でしかないな、と自分でも思います。

とはいえ、

この劣等感こそが人が強くなれる数少ない感情の一つなのです。

 

漫画の主人公も大切な何かを失いたくないからこそ、強くなれるわけであり。

それは人も同じです。

弱い人間でも救済措置があります。

とここまで書いたのですが、社会で強い人間に勝つ方法は探せばいくらでも見つかります。

検索エンジンで調べれば、いくらでも出てきますし、そこで仮にほしい情報がないのなら、稼いでいる人のブログを見て学んだり、オンラインスクールにでも通えばスキルの基礎なんてすぐに身に付きます。

そこから、そのスキルを高めて稼げる武器に仕上げればいいのです。覚悟さえあれば誰だってできることです。

高卒糞雑魚ナメクジの僕が目をつけた物

アフィリエイトブログです。

学べるスキルの有用性と文章を書くことが、人よりも好きだという理由から始めた副業ですが、次の通りです。

ちょっと頑張りました。

1年ほどやって、独立。そして収益を上げるために努力を繰り返していきました。

結果として現在、月収は150万円です。

そして、好きな時間に仕事できるようになりました。

web系の副業をすれば、稼ぐ方法を学ぶことが出来るかと思います。

副業としてお勧めすることは、在宅で磨くことが出来るweb系のスキルを極めることだと思っています。

自分でコンテンツを発信することを覚えれば、稼げる金額は青天井ですし、また体力的な節約も出来ます。

勿論簡単に身に付くスキルなどなく、お金を稼ぐことはそんなに簡単ではありません。

しかし、結局は一歩目ですし、一歩目を踏み出せたのならば次のことが効果的になります。

効果的な努力の仕方

  1. 本を読む
  2. 軌道修正をする
  3. 習慣化する

この3つが大事であると、書いておきます。

それぞれ、掘り下げて書いていくので良ければ参考にしください。

現状を打破する方法1.本を読む

知識があれば、アウトプットでき。アウトプットすれば結果が出ます。

使える知識をいかに集めることが出来るか。

これが人生を左右します。

 

僕の話をすれば、本が日常のなかにあり、ここが数少ない強みだったのかなと思います。

学生時代から文字を目で追い、活字を読むことに慣れていたので、いざ勉強しようと思った時。本を読むことに全く抵抗がありませんでした。

本の良い所

本を読むメリットは

凄い人の人生経験が惜しげもなく公開されているところ。

人が悩む理由。

人が悩むのは、うまくいかないからです。

本にはその攻略法が書いてあるのです。

 

著名人の本を開けば必ず乗っているのが、

苦労話

ですね。

僕としては、ここに目を向けるべきなのだと思います。

すごい人がどう躓き、そこからいかに立ちあがったのか?知ることに価値がある

すごい人は僕たち以上に失敗しています。

それでも、転んだ分だけ立ち上がります。

その中で、失敗を次につなげるやり方を自分なりの方法で築き上げているわけです。

本を読んでいくならば、

そこを学ぶべきだ。

というのが僕が思うことですね。

オススメの書籍。

工場で働いていた時に読んで、衝撃を受けた一冊です。

マーケティングはお金を稼ぐためのスキルかと思いますが、人生を復調させるスキルでもあるかと。

 

0→1にする上での考え方を、多少なりとも学ぶことが出来る一冊です。

肩書きを気にしている人は、これを読んで気を確かにしてもらいたいです。

弱い立場に入る人間が、どれだけの努力をすべきか。

ホスト界の帝王の考え方は、凄く参考になります。

 

現状を打破する方法2.軌道修正をする

世の中には怠け者で結果が出ない人がいる一方。

努力をしているにもかかわらず、結果が出ない人がいます。

そういった人は、

方向性が間違っている。

ということが、一つあると思います。

 

結果を出すうえでは、2つの要素があり。

  1. 方向性

ですね。

僕の人生を振り返ってみると、うまくいかない場合は基本的に2番の方向性。

ここをミスっている場合が多かったりします。

 

あなたが大阪に行きたいとして、新幹線に乗ったとします。

その新幹線が東京行きだとしたら、どうでしょうか?

目標に近づくどころか、急速に遠ざかっていくと思います。

超雑にこんな図を書いてみました。

大げさすぎるでしょ!

と思う人もいるかもですが、実際にはこういった感じであらぬ方向に頑張っても結果が出ず、挫折する人っていっぱいいるんですよ。

軌道修正をうまくやる方法は?

僕としては、2つ挙げたいです。

  1. 現場の空気感を大事にする
  2. 定期的にサボる

これですね。

まず、一番頼りになるのは現場の感覚だと思っています。

とにかくその場所で長いことやっていたら、

雰囲気でなんとなくわかることが増えます。

理屈ではなく、感覚で。

定期的にサボる効力

もう一つは、定期的にサボる。

ということです。

思いっきり突っ走っていたら、周りが見えなくなるものです。

さらに言えば、走るスピードが上がれば、上がるほど周りが見えなくなるのです。

そういったとき、仮に方向性が間違っていたら、目指していない場所に全力で突っ走ることになりますよね。

これで、失敗する人が多いのです。

 

そうならないように、たまにスピードを緩めて周りを見てみることが大事なのです。

物事の本質は、本気で取り組んでいる時ではなく、遊んでいるときに見つかる。

漫画を読むこと

娯楽と言えば、僕は漫画も良いと思います。

力みを取ってくれる力がありますし、心にエネルギーを注入してくれます。

例の如く、オススメの漫画を紹介しようかと思いますが、文字数も相当数書いているので割愛します。

現状を打破する方法3.習慣化すること

一番大事なことだと思います。

努力とは

続けることが大事なのです。

結果とは、累積によって生まれてくるものです。

それが全てです。

(当たり前です。)

 

ちょっとした図を書きます。

これは、僕が思う

人間の成長線です。

 

ビジネスなんかはまさに、この図の通りになることが多いです。

ステップ1.何をやってもうまくいかない時期

まず、どんなことでも、

何をやってもうまくいかない時期。

というのがあります。大抵の人はここで挫折しますね。

ステップ2.コツをつかむ日

ただ、それでも何とか続けられる人はいて。

そういった人は、とある日を境にコツをつかみます。

すると、ちょっとだけ右肩上がりを経験します。

その小さな成長に意義を感じた人がいれば。

さらに努力することが出来ますね。

ステップ3.飛躍の時期

そうして積み重ねていけば。

ある日を境に要領を掴める日が来て、

とんでもなく飛躍できる時が来るわけです。

 

要は、ここにたどり着けるか否かが成長出来る人と、出来ない人の差ではないか。

というのが、僕の思っていることです。

習慣は人生だ。

習慣化の力はすごく大きく。

最も有名な自己啓発書が「7つの習慣」であることを踏まえても、それは間違いありません。

習慣が、生き方を作り。

生き方が、人生を作ります。

努力する習慣が出来れば、努力する人生が手に入るわけです。

習慣化のコツについて

この習慣をどうやって身に着けるかと言えば、僕は

3か月間続ける

ことを基準にしています。

 

これは超単純で、

3か月は自分の決めたことを絶対にやり切る。

ということです。

努力なんて根性論だ。

根性論だろ

という人もいるでしょうが、その通りです。

3か月頑張れば、「やらないと気持ち悪くなる化」に成功する

やらないと気持ち悪い

キツイを日常化してしまえば、それは当たり前になります。

習慣化とは、当たり前の基準を上げる作業であり、それに大事なのが、とにかく3か月頑張るということなのです。

最後に低学歴でもやることやってれば。

結論を言います。

やることをやっていたら何とかなる。

自分を正しく導くことが大事かと思います。

目標を設定し、そこに向かって努力し、失敗したら、何がダメなのか考えて、そこから立ち上がり。

また努力し。。。。

 

それを繰り返す中で、努力が洗練され、それを続ける中である一定のラインを超えれば、明らかに、変わるタイミングが来るはずです。

成功をすることから逃げていないか

誰もが、成功を願います。

しかしながら、いざ成功できるやり方があっても、多くの人は、それをやろうとしません。

それは、成功するのが怖いからです。

なんだかんだ、世の中に不満を言って、のうのうと暮らす現状を人は気持ちいいと思うのです。

成功してしまうと、それらが一変してしまう。

だからこそ、本当の本気を出せずに人は失敗を繰り返すわけです。

やり始めるのなら、今です

明日ではなく、今やりましょう。

一晩で、熱は冷めます。

今動き出すことが、変わる上で一番大事なことなのだと思いますね。

 

鉄は熱いうちに打て

 




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 技術は人から盗めばいい、基礎は人から教わればいい。一つずつ積み上げることでお金はついてきます。

上の言葉は至言です。

僕も、それは分かっているので工場で働いている時、すぐに動き出すことにしていました。

それが今を作っている感じですかね。

結論、自分を変えられるのは自分であり、救世主はいない。

社会は原則厳しいものなのだ。

 

これが重要だとして、今回の記事を〆ていきたいと思います。

 

悔しさは、それに耐えられる人間にしか与えられない

~松井秀喜~

 

 

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