現実に飽きてしまった。
目に映る何もかもがどうでもいい。
そう言った時、人はどういったことをしていけばいいのでしょうか。
僕の場合はお金を稼ぐことを始めました。そこから強引に人生を変えていったわけですが。
こんなのは力技であり、あまり参考にならないと思います。
まあ、ごり押しが好きな人は参考にしてもらえればうれしいですが(笑)。
とはいえ、僕も人生における谷底をそれなりに経験した人間でして。
今回は僕が思っている現実に飽きた時の対処法を箇条書きにして紹介していこうと思います。
目次
1.好きなことを好きなだけやりまくる
楽しむときはパーッとはじけてしまって、心の膿を全て取り除いてしまう。
中途半端が一番よくなくて、大事なことはブッパだと思いますね。
僕は工場員で灰色の生活を送っていた時、ふと思いついて
ビッグマックを1週間連続で食べ続けました。
そう言ったくだらないことでも、いざ行動に移してみるとすごく気分が晴れるものです。
案外
「やっちゃいけないだろうな。」
と思っているようなことでも、やってみると価値観を変えるきっかけになったりするのです。
人生は長いのです。
だから、時にバカをやるのも賢い選択だと思います。
まあ、ビッグマックはあまりお勧めしませんが、アニメや映画を見まくることはマジでオススメします。
娯楽も学問。遊びから世界の本質は見えてくるわけです。
2.自己啓発書を読みまくる
本は全ての源になりうる存在です。
知識があれば、考えの幅が広がり人生に光明が差してきます。
現実がつまらないのも、自分の守備範囲が狭いからです。
領域を広げるために自己啓発書を読みまくることです。
ちなみに小説とかラノベではなく、
自己啓発書がオススメです。
先人や偉人の考えが一冊にまとめられた自己啓発書は1冊当たりの栄養価が非常に高く、血肉になる部分が多いです。
良い大人になる一番の方法は学び続けることです。
昨日より、今日。今日より明日。
その積み重ねが1年後に新しい景色を見せてくれるわけですね。
3.部屋の掃除をしてみる
やるべきことをやっていないとき、現実はつまらなく感じます。
部屋の掃除、ゴミ出し、風呂掃除、靴磨き。
身近な障害を無くすことで見え方が少し変わることがあります。
そしてその少しが、これ以上もなく大きい時だって人生よくあることです。
のどに刺さった魚の小骨が抜ければ、ご飯は美味しく感じるでしょう。
4.今いる場所を変えてみる
現実がつまらない一番の理由は
環境
これによるところがでかいのかもしれません。
僕だって工場員でしたが、
「ここにいるメリットはないな。」
と感じていまして、最終的には退職するに至りました。会社を辞めることは勇気が必要です。
しかしながら、人は我慢しながら生きていると
必ず損なってしまうものがあります。
陸で歩き続けた魚は、泳ぐために必要なヒレを擦り切らせてしまうでしょう。
ある一定の期間をもってして、
今いる場所を抜け出してみる。
その計画を建ててみる。
これ自体つまらない現実を変えていく上ですごく有効だと思います。
退職、転職は悪いことではありません。
5.スキルを身に着ける
僕は在宅の個人事業主なのですが、経験から言わせてもらうと。
何かしらできることがあれば、現実のつまらなさは緩和されるのかな。
と思います。
僕の場合はブロガーなのでライティングとマーケティングと、SEOとサイトデザインを勉強しました。
その結果として、それなりに生きていく術を身に着けたわけです。
確かにスキルを身に着けるには多大な投資が必要になるワケですが、個人的にその投資は
ソシャゲにおける課金みたいなもので。
現実とは、
「努力という課金を出来る奴が楽しむことが出来るゲーム」
なのかな。と僕は思っていますね。
スキルを身に着けるうえで大事なことは、
気合い
いち早く結果を出すためにいろんな手段があります。
とはいえ、やはり原点は、熱い気持ちなのだと思います。
僕に言わせてみれば、一番の才能は
好きになれること
です。
条件が揃えば、お金稼ぎは簡単ですよ。
まとめ。現実に飽きた人へ
- 好きなことだけする
- 自己啓発書を読む
- 掃除をしてみる
- 環境を変える
- スキルを身に着ける
いろいろ書いていきました。
個人的に思う一番大事なことは、
自己啓発書を読んでみる。
です。
賢くなる、という恩恵は何事に変えがたいものがあると思います。
さきほども語りましたが、現実に飽きたり、つまらなく感じたりする一番の理由は
自分の領域が狭いからなのです。
風呂敷を広げるために、すごい人のすごい考えを目の当たりにしてみてください。
恐竜を初めて見れば、人は世界の常識を一新するでしょう。
それ以上に大事なことは
動き出す
コレなわけですが。
「動」く「物」と書いて「動物」です。
昨今は動物ではない人が多くいる時代ともいえます。
何をするのにも石橋を叩いて。ようやく叩き終わったかと思えば、回れ右をしてなにも見なかったことにする。
そういったことを繰り返し、
「あの時やっとけばよかった」
と後悔を繰り返すわけです。
僕は、学生時代に青春をしたことがなかったのですがそういったことを悔やんでいますし。
今になって大学に入っとけばよかった。と思っています。
それでも、過去は返ってこないわけです。
だからこそ
「もうそんな思いはしたくない」
と思って、これからの人生をやりたい放題してやろう。
と考えている次第です。
好きなことだけやっても人は死なない
現代社会は
楽しいことだけでは生きていけない。
とされています。
生きていけますよ?
日本は良い国なので好きなことだけやっても人は死にません。(笑)
人間のゲームオーバーは死んだときです。
そう考えればゲームオーバーの条件はびっくりするほど緩いのです。
最悪バイトで食いつなげばOKですし、会社の賃金に納得しなければ副業をやったっていい。
ただ、そういったことに気づくのはどん底に落ちた時だけなのです。
僕だって、工場でやっていけないとなったときに副業の世界に入り。
そこで新しいスキルを獲得し、初めて
「世界は自分の身の回りだけじゃないんだな。」
ということを理解しました。
非常識なことは意外と常識だったりするので
たぶんあなたからすれば、ブログで生計を立てる僕は非常識に写るでしょう。
「そんなので、生きていけるわけないじゃん」
と。
しかしながら、世界は自分が思ってもいないことばかりで満ち溢れています。
だからこそ、
「現実に飽きた」
といっているのであれば、まずはそこを変えるために行動を起こすことが大事だと思います。
100の論理よりも、1の行動に僕は価値を置きたいと思います。
ということで、今記事は以上です。
ご清聴ありがとうございました。
最後に名言でで締めくくりたいと思います。
生きるとは単に呼吸をすることではない。行動することだ
ルソーの言葉です。
人間に生まれたのだから、自分の意志で考えて動き出すこと。
これをしないと勿体ないですよね。
そう言った気持ちにさせてくれる素晴らしいお言葉です。