人生を謳歌するうえで大事なことは、
会社を辞めても人生が何とかなるようにすること
これだと思います。
人が生きていく上で最も大事なものは
仕事です
これなくしては人間は生きていけないのですが、その仕事を会社以外でこなせるようになることこそが人生を生きていく上で一つの課題になるのではないかと思っています。
というのも、人間は会社に縛られ過ぎていることがあるからです。
確かに会社で雇われれば、安定した収益を得ることが出来ます。とはいっても自由な時間は会社にほとんど搾取されることになるし、どれだけ優秀になっても給料をは頭打ちになります。
そういった意味においては最終的な理想は自分で稼げるようになり、収益を得ることが出来るようになることではないかと思います。
目次
そんな生き方出来るわけないだろ。
上の通りです。
確かに今すぐは無理です。しかし大事なことはやはり少しずつでも現状を変えることです。少しずつ動き出していけばスキルは身に付き、結果がついてきます。
そう。
大事なことは、スキルです。
会社に雇われているうちは
「会社の中で生きていくためのスキル」
これを必死で磨いていくわけです。例えば僕の場合だと前職は工場員でした。そのときにやっていた仕事は納品先専用の部品を作ったり、後工程の仕事に迷惑をかけないよう納期を守れるように努める。それに加えて周りのバックアップをする。といったようなことです。
この仕事自体はやりがいのある仕事です。
しかしながら他の仕事を始めた時そこで身に着けたスキルが活かされるかどうか考えた時、どう考えても工場で身に着けたスキルは活用できないという結論に至りました。
それさえあれば生きられる「コレ!」といったスキル
同じ会社に勤め続けると「仕事のさばき方」は体得できるかもしれませんが、
「コレ!」
といった強力なスキルは身に付かないわけです。
そういった意味では、社会でそれさえ持っていたら食いっぱぐれなくなるような強力なスキルを得られる職場にいない。つまるところ、かつての僕と同じような境遇にいる人もいるのではないかと思います。
自分の人生を有効に生きていくのならば使えるスキルを身に着ける。
さきほどの話に戻るのですが、そうなれば地道にスキルを身に着けることが大事です。
一見すると自分でスキルを身に着けることは時間がかかることですが、それ自体は間違いないと言えます。しかし一度身に着けてしまえば、確実に見える世界は変わります。
脱サラをする上での手順
- 挑戦する機会を作る
- 自分に向いているちょっとだけやってみる
- 本格的に稼いでみる
基本的には上の通りなのですが、実際にやっている人は
「思いのほか少ないな」
と思います。
まず多くの人は挑戦しようとしません。一歩踏み出せば世界は簡単に変わるのにその一歩を踏み出すのに長い時間を要するのです。
ですから、大概の人は脱サラするという発想にすらたどり着かないわけです。
ただ、実際にやってみれば分かりますがどんな分野にしても現代はある程度答えが出ているので、何事もはじめやすくなっていますし、そこに従ってやっていけば結果は伴ってきます。
成功の要素
物事が成功するうえでの要素は
- 作業量
- 方向性
この2つです。
基本的にはどんな分野にしても「基本的なやり方」は調べれば出てくるので、方向性の部分はクリアでき、後は作業量をこなすだけになるワケですが多くの人は他人のやり方を見ません。
分からないことがあれば、Googleを調べるのに肝心のスキルを身に着けることとなると本を読んだり、Googleで検索しようとしないのです。
僕自身も犯した失敗ですが、どう考えても効率が悪いことです。確かに自分なりのやり方を見つけ出すことも重要なことですが、基本的な部分は誰かしらに教わらないことには始まりません。
その基本の部分を完全無視で始めようとするわけですから、結果が出ないのは当たり前です。
お金を稼ぐうえで大事なこと。
本格的にお金を稼ぐうえで大事なことは
長期的に稼ぎ続けること
ここになります。
長期的にお金を稼ぐために大事なことはなにかと言えば次の通りです。
- 仕組みを知ること
- 継続的に時間を投資すること
- コンテンツを作ること
1.仕組みを知る。
そのお金稼ぎがどういった構造によって成り立っているのかを知らなければ、お金を長期的に稼ぐことは不可能です。
イチローはヒットを打ち続けてきた安打製造機ですが
「なぜ自分がヒットを打てるのか?」
論理的かつ事細かに解説出来たと言います。
お金稼ぎにしても勘が大事になることもありますが、イチローの例に挙げたように最終的な部分はやはり理屈になります。
理をもって事を制す。
これが人間の強さであり、人類の歴史であるともいえます。
2.継続的に時間を投資する
こちらもかなり重要になってきます。
時間は戦略資源だと考えて、日々無駄にしないことが大事です。船で漂流している時食料を無駄にしないように頑張るはずです。ガソリンの残りが少ない車に乗っていれば、出来るだけ近道を使おうとするはずです。
人生において時間は漂流している船における食料や車におけるガソリン以上に大事なものなのに、多くの人は時間を無駄にします。狂気の沙汰です。
仮にスキルを身に着けるのであれば、時間は貴重なものだと考えて作業に勤しむことが大事です。
3.コンテンツを作ること
長期的、なおかつ安定的にお金を稼ぐのであれば、自動的にお金を稼ぐ仕組みを作ることが大事です。
最終的な理想は
自分が働かなくても全自動で稼いでくれる。
そんな夢のようなシステムです。
しかしながら、そういった完璧なコンテンツを作るには時間がかかるし、センスが必要です。
コンテンツは大抵が未熟なので手入れが必要になります。それは家畜にエサや、水、日々の体調管理、品種改良などのコストが必要になるのと似ています。
ただ、家畜同様にコンテンツはしっかりと手入れをすればするほどに費用対効果が良くなっていき、ある程度形になってくると、
少しの時間を投資しただけで多くのリターンが返ってくるようになります。
例えば、アフィリエイトブログや動画などは過去に作った動画が自分の収益として入ってきます。100個コンテンツを作れば、100個分の収益が入ってきます。1000個コンテンツを作れば、1000個分の収益が入って来るのです。
作れば作るほどに、収益が雪だるま式に増えていき、大きな雪だるまを手で押さなくても勝手に転がっていくのと同様にそれほど手を加えなくても勝手に収益が伸びていき、自分の自由な時間が増えていくわけです。
ここにコンテンツを作る意味があると感じます。
コンテンツ作りは地道だが、地道だからこそ良い
コンテンツを作ると言えば、けっこう派手なことをイメージするかもしれませんが基本的には地味なことばかりです。
しかし、だからこそ良いと言えます。
地道な作業であれば基本的な部分さえ押さえて日々積み上げていけば、いつかは結果が出るようになります。
動画ならば才能が必要になるかもしれませんが、ブログならば文章を書いていくだけなので、ある程度の努力でカバーできる部分が大きいと言えます。
僕の場合はそれほど際立った才能があるわけではありませんが、月に190万円ほどの収益が生まれています。
そういったことが出来るのは、継続したからです。コンテンツ作りとは名ばかりの日々の毎日更新ですが、こうした下地を必死に突き詰めていく行為こそが大きな結果を出すうえで最も重要なのだと痛感します。
会社を辞めても何とかなる人間は社会が必要とされる人間。
会社を辞めても何とかなるということは、社会からの需要がある人間だと言えます。
その人間が持っているスキルが社会で通用するからこそ、自分一人でやっていくことが出来ます。
しかしながら、飛び方を知らないひな鳥が巣立ちは出来ないように、何一つやり方を知らない人間が、社会を相手に渡り歩いていけるはずがないので、まずは会社で働きながら稼げるようになることが大事です。
そうなれば、副業は必須になります。
上の通り。
とはいえ、今の時代、割と副業ウェルカムな会社が多く、これを読んでいる人の会社もOKかもしれません。とはいえ副業の成否は問わずに勝手にやっていけば良いと僕は思っています。
会社の意向に従ってやっていけば自分の生き方を縛られて生きていくことになります。
それって牙を抜かれた犬みたいなもので、会社にエサをもらいながら生きていくことになります。
社会はサバンナみたいに厳しいです、なぜならば日本は資本主義を採用しているからです。その中で生きていくためには自分の牙を磨く必要があります。
自分の身は会社が守るのではなく、自分が守る。
この基本原則から考えて、やはり副業でスキルを磨くことは必須になるだろうと思います。
【中学生OK】アフィリエイトブログを運営して、収益を発生させる。