漫画とアフィは相性が良い。
とっつきやすい。
アフィサイトを作る時、苦労するのは情報収集である。
例えば、僕はアフィリエイトの情報を公開している。
それは手段を知っているから。
かれこれ、8年ほどお世話になっているから、ものの良し悪しが分かる。
精査した情報を提供することが出来る。
情報には価値を付与すべきである。
しかし、多くのアフィサイトはネットで調べた情報を自分の言葉に直すだけだ。
レストランに行って、ファミチキが出されたらどうだろうか。
そのお店には二度と訪れない。
専門サイトは利益率は高い。
例えば、アフィリエイトをはじめとする副業系は喉から手が出るほどの情報が詰まっていたりする。
だから、ある業者は情報商材を販売し、高い利益を生んでいる。
しかし高い金を払った情報が蓋を開ければ、調べれば出てくるレベルの言葉の羅列であり、ぼったくられることもある。
情報の精密性を求められる分野は稼げる分、『必要最低限』のレベルが高い。
一方で、サブカル系はやりやすいと思う。
必要なものは、作品に対する愛とサイト作成の技術と文章術。
作品に対する愛
愛とは、徹底だ。
流し読み程度で語るのは、よすべきだ。
そして、仮に情報を提供するのなら作品へのリスペクトも忘れてはならない。
そのリスペクトにはどういったものが当たるのか。
僕が意識していたことは、現代社会や過去の歴史、あるいは自身の経験を踏まえて語ることだ。
進撃の巨人はその点、哲学的見地で語ることが出来、サイト作成がずっとしやすかった。
しかし、多くのサイト訪問者は書いている人間の主観なんて欲していない。
読み飛ばされることが多い。
そこは、次点の文章術でカバーしたいところだ。
文章術
サイトを運営したいなら、良い文章を書くといい。
しかし、良い文章を書くには時間がかかる。