全てがうまくいかない。
生きていたら、こういったことを感じることもあるはず。
仕事、恋愛、人間関係。
その他にも課題は山積み。
こういった時に、なにをすべきかというと僕は原点回帰だと思っています。
上手くやろう。
こういった気持ちを捨てることが、大事です。
全てがうまくいかないのなら、すべてをうまくやろうとしない
全てがうまくいかない。
こういった考えに至るのは、わりかし
1ミリのずれも許せない。
こういったある種の超真面目な人種に多い傾向だと僕は思っています。
全てをうまくやろうとしない、ツボを一つ見つける
どんな物事にもツボがあります。
そこを見つけようとする努力が必要です。
とはいっても、ツボを見つける労力がない人もいると思います。
そう言った場合は基本的なことを狂ったようにやることが効果的だと思います。
- 仕事がうまくいかないなら、本を読む
- 人間関係がうまくいかないなら、自分を見つめなおす
- 恋愛がうまくいかないなら、ちょっと身を引いてみる
あまりに何もかもうまくいかなければ、焦ってしまいいろいろな戦略を練ろうとしますが。
基本的に空回りします。
だからこそあえて、普通のことをやる。
兎に角、一つのことを注意深く見る。
これがすべてがうまくいかないときに大事な対処法だと思っています。
全てがうまくいかないときは謙虚になる。
うまくいかないときに効果的なことは
謙虚になること
だったと思います。
周りの忠告が雑音に聞こえるのならそれは警戒すべきで。
周りの忠告が騒音に聞こえるなら、それは危険信号です。
うまくいかないときこそ、アンテナを広げ謙虚になることが大事です。
そして、アンテナを広げるという意味では
読書が効果的だったなあと思います。
先人の意見というのは、万能薬です。
本を読むのってめんどくさくない?
それは間違いないことです。
活字を読むのはすごく疲れることで、そもそも読書って速効性がなくて成長の実感を得にくいです。
それでも、結局の所うまくいかないんだったら地道なことを繰り返していくしかない。
リハビリと一緒で一歩一歩、前進していくしかないのです。
ただ、安心してもらいたいことは本は読んだ分だけ賢くなり、生きやすくなるということです。
ちなみにオススメの本は、
チーズはどこへ消えた?
です。
現状を打破するヒントが書かれていて、あらゆる場面で普遍的に使える知識が書いてあります。
イチローの言葉を借りれば
さきほど、読書は地道なものだと書きました。
そう言った中で、地道な努力をやりたくないという人もいるでしょう。
正し、こういった言葉を残した偉人もいるわけです。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。」
これは、イチローの言葉であり、ヒットを積み重ねて野球史に残る人間が言うからこそ説得力のある言葉ですよね。
うまくいかないのなら環境を疑うことも大事。
さきほどは、基本的なことを書きましたが。
次に大事なのはこれだと思っています。
環境を疑う
環境を言い訳にするな!
という人は多いと思います。
それでも環境はすごく大事で、多くの人は本領を発揮できていないのだと思います。
例えば、一緒にいる人間のせいで力を発揮できない人もいるハズです。
仕事でも、恋愛でも、人生でも。邪魔をしてくる人は普通にいます。
そういった人がいる中で、結果を出すことが土台無理な話なわけです。
そういった時には仕方なく
環境を変えてみる
と思うことですね。
例えば人間関係ならば。
いっそ、
関係を絶つことです。
そういった人と過ごしている時間はすごくもったいないです。
だって最悪の人と過ごしている時間と、最高の人と過ごしている人の時間なら。
後者の方が圧倒的にパフォーマンスを出せます。
そして、人生の時間は限られています。
自分にとってあまりにも無益な人間が周りにいるのであれば関係を絶っていくこと。
これをお勧めします。
こういった考え方に僕が至るきっかけになったのは一冊の本で、ホリエモンの影響ですかね。
時代が生んだ問題児ですが、言っていることは理にかなっていると感じます。
僕の経験則を話せば、仕事を辞めてから、能力を出せるように
僕は仕事を辞めてから、能力を出せるようになりました。
経験則を言いますと、どんなに頑張っても意地悪をしてくる人はいます。
僕にもそういった人がいました。
当の本人は、
「お前のためにやってあげている」
という態度です。
そう言った職場でどれだけ頑張っても一向に結果は出ないわけで、僕は思いきって副業を始めました。
それが今やっているブログでして、僕の適性に合っていたようです。
好きなことを好きなだけ書けて、自分の仲間と語り合える。
好きという土壌は才能を開花させるうえで最高の要素を持ちます。
結果的に、1年後、月30万円稼げるスキルにまで成長しまして、現在に至るまで継続した結果。
月収150万円稼ぐまでになりました。
どんな環境でも結果を出せるブラックバスみたいな人もいれば、特定の場所で輝くアユみたいな人もいる。
あなたはどちらなのか?
しっかり考えたうえで、自分の身の振り方を覚えることが大事かと思います。
うまくいかないときの努力ほど、ためになるものはない
こう思っています。
うまくいっていないときにする足掻きはすごくためになる
壁を壊すとき、人は強くなれる。
壁を壊すためには力が要ります。
物理的な話で言えば、強い力が必要なのですが。
比喩的な話でも、物事の壁にぶつかっているあと、その壁を壊せれば人は強くなれると思います。
恋愛でうまくいかない、仕事でうまくいかない、私生活でうまくいかない。
そう言った時は修行とか、試練だと思えばいい。
そもそも人生って、しんどいものです。
苦しいことをすればするほどレベルアップできるという罠。
世の中というのは良く出来ています。
苦しいことほど、ためになるのです。
そしてそれが分かっていても、自ら死地に赴く人は少ない。
だからこそ、成功する人は少ないのです。
苦しい時に頑張ったという事実は5年後活きる。
僕は、数え切れないほど失敗をしてきました。
経験から言えば、
結果が出なくても苦しい時に頑張った。
という事実は、今後の人生に大きな力を与えてくれます。
実は、あれほどしんどかったパワハラの経験も今ではそれなりに役立っていたりします。
恐らく、これを読んでいる人は僕が知る由もない悩みを持っているのでしょう。
- 大学に落ちて苦悩している人。
- 好きな人に好きな人がいてショックを受けている人。
- 好きなスポーツで才能がないと分かった人。
でも、
そういった場面に遭遇することは仕方がなく、それが人生なのです。
問題はそう言った時に、自分がどういった振る舞いをするか。
ここにあるわけで。
【結論】行動しよう
思考停止。
考えることを辞めて、動き出していきましょう。
悩みは動かなければ大きくなっていく
人間は頭が良いです。
考えれば考えるほど、被害妄想は膨らんでいきます。
そうならないためには動くしかありません。
迷ったのであれば、とにかく行動。
行動していく中で、答えが見つかっていきます。
勿論、行動を続ければ挫折をするわけですが、僕はこういった風にとらえることにしています。
失敗への免疫
失敗の数を減らすのではなく、失敗をしても動じないこと。
これを意識することが大事であり、行動をしまくっていると次第に
失敗への免疫が出来る
のです。
そして、周りのすごい人それこそ、月に600万稼ぐ人とかを見ても大体はこれを持っている人ばっかりだなあ。
という印象です。
彼らはもはや失敗は計算の内で、成功にはある程度の試行回数を要することに気づいています。
やはり、
すごい人ほど、水面下ではもがきまくっているのです。
努力が報われるとは限らないんじゃ?
失敗をしても、成功するとは限らない。
そう思って、挑戦することに臆病になる人も多く、かつては僕もそうでした。
過去の僕にアドバイスをすれば、
そんなわけはなく。
失敗無くして、人は前に進めないと思うべきです。
人類史を振り返ってみましょう。
人類を成長させたのは、何を隠そう失敗と挫折です。
1900年代前半に人類は大きな過ちを犯しました。
多くの人が、戦いの中で知っていったことでしょう。
それでも、その教訓から人は学びました。正しい争い方を覚え、再び立ち上がり世界は良い方向に進んでいます。
人類単位で見れば、大きな話しになります。
しかし、これ自体、個人単位で見ても同じようなものです。
筋繊維は千切れるほどに太くなり、骨は折れる回数が増えるほど、強くなるのです。
人間の心やスキルに関しても同様で、僕も1ブロガーとして924回ぐらい挫折したと思います。
それでも、そこから立ち上がれば何かしらの発見があるわけで、次第に失敗というものが怖くなくなってきます。
とはいえ
くれぐれも無理はしないように!
やはり限界はありますし、
燃え尽きる。
こともあります。
こうなってしまっては、復活は中々見込めません。
ですから、たまにはアニメでも見て気分転換でもしましょう。
【20代にオススメのアニメ】生き方を変えるうえで。【効果的な物】
全てがうまくいかない人へ。
バカ正直に
基本に忠実に問題に向き合っていきましょう。
賢すぎても、バカ過ぎても答えは見えなくなりますから、適度な賢さを持ち、壁をどう壊すか考えることが、大事です。
ということで、今回は以上です。
ご清聴ありがとうございました
「俺の敵はだいたい俺です」
宇宙兄弟~南波六太~