挑戦
特に20代の若いうちにしておく挑戦。
これは、すごく大事な意味を持つことだと思います。
鉄は熱いうちに打て。
感受性が豊かで、頭が柔らかい時に多様な経験を踏んでいくことが、今後の人生に大きな意味を持つと言います。
勿論。「挑戦には挫折がつきもの」です。
しかし、
出来ないことに挑んだ分だけ、出来ることが増えていきます
僕たち人類は未開の地に足を踏み入れることを続けていく中で、進化していきました。
火を恐れずに、「ちょっと使ってみよう」と近づいたおかげで肉を焼くことが出来ました。
それにより、食べられるエサの範囲が格段に広がりました。
自分よりもデカい生き物を狩ろうとして、恐れながらも知識を駆使していく中で、獲物を狩る術を見つけていきました。
その結果、生息域に大きな広がりが生まれました。
とすれば、僕たちも知らない領域に足を踏み入れていけば、より成長できるはず。
出来ることが、少ない。
という意味では僕たちは一種の原始人です。
そういったこともあり、挑戦をして出来ることを増やしていくことが大事ですね。
挑戦を恐れるくらいならブレーキは壊れたっていい
恐怖に対して、人はブレーキを持ちます。
怖いお兄さんがいれば道を開けます。
動物園のライオンが自分を襲わないと分かっていても、何処か恐怖を感じます。
挑戦するときにも、そういった恐怖がどこかしらで感じるわけです。
ただ、大事なことは感覚をマヒさせることで。
どうせ、痛い目を見るということにわざわざ飛び込む無鉄砲さ。
これも、大事だったりします。
しかし、聡明さも大事だったりする
客観的に自分を見ること。
これも大事だったりします。
自分の才能を他人と比較して、どこで勝負すれば勝率が高いのか?
どんな分野で、やっていけるのか?
これを自分で理解することが大事ですね。
人生に絶対はないが
確立というものが、あります
自分が勝負して、勝利をおさめやすい分野を見つけていき。
そこで勝負することが、挑戦するうえで大事ですね。
挑戦とは石油を掘ることです。金鉱脈を掘ることです。
まず掘らないと、意味がありませんが、それと同時に
ここを掘ったら儲かりそうだな
とある程度目星をつけて、行動することが大事なのです。
結果を出す法則は3つ。
- 努力量
- 方向性
- 順序
ですね。
努力量
どれだけ、その分野を掘り下げることが出来るか?
労力を注げることが出来るか?
成功の基準が100ならば、100注がなければ当然成功は無理です。
方向性
何を目指すか?
自分が向いている分野を見つけて、ゴール地点はどこにあるか?
これにあらかじめ目星をつけておくことです。
闇雲にする努力と明確でなくとも、それなりにゴールが見えている努力なら、どっちが身になりやすいか?
って話ですね。
10キロ走る場合と、50M走る場合ならば走り方も変わってきますよね。
50m走を走る場面で、10キロの走りをして結果が出ないのは当たり前だ。
という話です。
順序
目標を達成するには順番を決める必要があります。
現在地からゴール地点。
どういった順序で歩を進めていくべきか?
これをある程度シミュレートする。これをするだけで発揮できる力に大きな差が生まれます。
話は飛びますが、
寿司でも、建築なんかでも、職人さんを見ていると、すごいなあと思わされます。
踏襲すべき手順をまるで、精密機械のように流れ作業でこなしていきます。
あれをやったらこれ、これをやったらあれ。と。
彼らには明確なゴールが見えているんだなあ。
と思わされます。
まるで、渓流に流れる川のようによどみない作業はそれだけで、一見の価値がありますね。
20代のうちですべき挑戦はなにか?
自分の可能性を広げる。
と言ってもこれほど、あいまいな言葉ないので、一つ提案をします。
お金を稼ぐこと
ここに挑戦してみるということは、アリだと思います。
お金を稼げるようなれば
お金をたくさんもらえるだけではありません。
見える景色が変わります
そこに行き着くまでの道中で得られるモノは少なくないはずです。
僕は、起業してみることや転職してみること。
これらの中で、いろんな経験をしてみることをお勧めしています。
挑戦して出来ることが増えれば、結果が出る確率が上がる
お金稼ぎをすれば、場数を踏むことが出来ます。
そのなかで、出来ることが増えていく。
結局、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
理論で良いと思っていて、失敗すればいいんです。
とはいえ、良い負け方を覚える必要がある
負けた時にどうすべきか意識している人
こういった人は伸びると思います。
まず、戦いの数が増えれば負けることは当たり前です。
あのイチローでさえも、3回勝負で2回は負ける計算です。
勿論、負ける確率が高いから勝負するだけ無駄だ、という精神ではダメです。
どうすれば、負ける確率の高い勝負で勝つ確率を増やすことが出来るのか?
勝率の低い勝負で、いかにして泥臭く本気になれるか?
これが、僕は大事だと思っています。
負けることは当たり前です、しかし負けていい勝負なんてこの世には存在しない。
こういったある種矛盾した、心を持つことが挑戦していく中で大事だったなと思っています。
そういった気持ちがあれば、負けた時も純粋に悔しいと思って、より次の勝負で勝つ確率を上げることが出来ます。
20代は難易度が低い。お金稼ぎは、身近にある存在だ。
僕は、月収150万円稼いでいます。
ここまで来れたのは、ブログアフィリエイトがあったからだと思っています。
それまでに、いろんなお金稼ぎをしては失敗を重ねてきました。
株もFXも、転売も何一つうまくいきません。
転売に関しては、他人に馬鹿にされたとき、初めて
「いけないことだ」
と気付かされました。
その中で、ぴったりと合致したのが、アフィリエイトでした。
ネットを使った営業で、文章を黙々と書くこと。
これが好きな僕にマッチしていたそんな副業です。
その年の内に30万円稼ぎあげることに成功。
そのときに、
金は自分で生み出せるんだな。
と気付きます。
現在ネットを使えば、仕事をしながらでもお金を稼げる時代です。
そして、自分の適性をいろいろ試せる時代です。
そういった時代の中で、いろいろなことを試していくことが、大事なんだなと思います。
挑戦はしても良いが、人を傷つけるな
転売はダメだという理由は、人を傷つけるからですね。
コロナウイルスで多くの人が苦しんでいる中、マスクを大量に購入し転売している。
そんな人間が後を絶たないと言います。
これは、何処かお金稼ぎの本質とはズレている気がします。転バイヤーは良く
「欲しかったものが、手に入るんだから良いだろ」
と言いますが、これは盗人猛々しいにも程がありますね。
そもそも転バイヤーが買い占めをしていなければ、定価で購入でき。
多くの人が損をせずにほしかったものを手元に置くことが出来ているはずですからね。
お金稼ぎをする場合は、恥ずかしくないお金稼ぎをすべきです。
多分、楽をして稼ごうとするとその分のしっぺ返しが帰ってきます。
そういった中で、ブログなどで価値のある情報発信するアフィリエイト、自分の独自の勝負勘で稼ぐ株は良い副業だと思います。
勿論、悪質なアフィリエイター。これは糞ほど多いですが。
20代は一瞬です。挑戦するのは勇気がいりますが
その一瞬の勇気が出れば、大きく変えられる未来
これがあるわけですね。
大事なのは、勝負すること。
その中で、勝つこととはどういったことか覚えること。
これですね。
挑戦する人はなんだかんだ美しい
最近は、若者に元気がない。
と聞きますが、とんだ話で若者に元気がないのは、正直上の世代のせいです。
少し上の世代がやらかした失敗のケツを僕たちが持たないといけない。
こういった時に、国は都合よく「国民全員で」とか言い出しますが、虫が良すぎます。
まあ、
この話をここで深くしても仕方がないので割愛します。でもそういった
泥沼に近い社会の中で挑戦する人は、美しいと思います
若い世代の人は知らないと思いますが、
ドブネズミみたいに美しくなりたい
という歌詞が、ブルーハーツの歌の中でありました。
この歌詞にある様に、泥臭い中でも必死に何かを変えようと思って努力している人間は、美しくも素晴らしいのだと思います。
流れに逆らって、ではなく流れをうまく利用して
すこし、熱くなりましたが同時にこれも大事だと思います。
流れに逆らうのではなく、流れを利用してしまう。
社会に出たら、強大な力に太刀打ちできなく、ただねじ伏せられる。
こんなことは日常茶飯事。
無能な上司や組織に、振り回されることだってあります。
そういった時に、変に流れに逆らおうとしないこと。
これも大事なことだと思います。
どうしようもないことは、どうしようもないことなんです。
だから、一旦は流されておきましょう。そしてその間、自分の泳ぎ方を覚えるのです。
その中で、生き方というものを学ぶことが出来れば、自分で生きる術を磨けば。
「そういった」社会に流されない強い生き方。
これを身に着けることが、出来るのだと思います。
社会はどぶ川だが
どぶ川でも強く生きる魚がいることも間違いありません。
特に鯉なんて、排水路にも生息できると言いますからね。
また、魚とは少し違いますが、蓮華という花にも触れておこうと思います。
淡いピンク色で、美しい花を咲かせ。
見るものを魅了する、日本古来から親しまれてきた立派な花です。
この蓮華が花を咲かせるのは、泥沼なんです。
泥沼の中に、根を張り巡らせて、なんとかそこから栄養を吸収し。
ときには雨と風をしのぎ。
見事な花を咲かせる。
僕は、この蓮華という花が大好きです。
忍耐という言葉が死語に近い、日本です。
どんなことにも結果が急がれるそんな現代社会ですが、頑張り続けることが出来れば、結果は出ると思います。
だからこそ、挑戦をしてそれを深く、より深く掘り下げていきましょう。
結果を出すうえで努力することは当たり前ですよ。