頑張ることはしんどいことです。
頑張れないと言う人も結構いると思いますし、時にはサボってしまう人もいると思いますが、
残念ながら、
生きている限り頑張ることの連続です。
(言わなくても分かることですね)
とはいっても、どれだけ頑張っても結果は出ないし、それに同じことが繰り返される世の中に嫌気がさした。と思う人もいるのではないかと思います。
特に理由もなく頑張りたくない。と感じる人もいるでしょうし、人間って本当に難しいです。
今回伝えたいことは、頑張る量を少なくする方法はあるということ。
(そもそも頑張ることに疲れたな・・・という人にはちょっと違う内容になっています汗)
えっ、そんな方法あるの?
という方に説明すると、
個人的にはあると思っています。
大事なことはどれだけ頑張ったかではなく、「どれだけ努力したか」です。努力とは、一つの目標に向かって走ることを言います。
それが理解できれば、考え方次第で生き方はだいぶ変わってくるのかなと思います。
頑張りたくないなら、意識すべきは方向性。
はい。
ということで、ここでもう結論に至ろうと思います。
物事で結果を出すうえで大事なことは
方向性。
です。
方向性が間違っていれば、優れた才能。バイタリティー、モチベーションも意味は成しません。
結局
方向性×(努力量+知識)
この数式ですべては表されてしまいます。
それぞれの数字を大きくしていけば、結果が出やすくなります。でもどれだけ知識を蓄えても、経験を積んでも「方向性」がマイナス方向に向いていれば、全て無に帰すわけです。
誰もが起こすミス。
そもそも、誰もが
自分のやり方が正しいのだ
と思うものです。
でもこういった時こそ人間は大きな過ちを犯しやすくなります。歴史を見てもそうです。日本軍は自分たちと相手の戦力見誤ったために太平洋戦争で大敗を喫しました。一国がそうだったのですから、一個人にすればなおさらです。
自分の生き方で正しいと思っていたら、いつの間にか年を重ねていて、やりたいことも出来ずに人生を終えていくということもあります。
これは茹でガエルのお話に近いものがあるかもしれません。
また、もう一つ、認識の違いにおける面白い話をすると、ウサギとカメの話があります。
ウサギとカメからわかること
「ウサギとカメ」
の話はすごく良い話だと思います。
ウサギは足が速いです。
序盤、カメを突き放して圧倒するわけです。ただ、ウサギは油断し木の陰で居眠りをします。その間、せっせと歩いてきたカメはウサギを抜き去りゴールイン。
この話は僕たちに真面目に頑張ることの尊さを教えてくれます。
ただ僕としては、この話に思うことがあります。
「ウサギとカメの話」はあくまで童話であり、作者は努力することの大切さを説きたかったのでしょう。
しかし、現実を見渡してみるとどうでしょうか。
才能に恵まれつつ、努力を惜しまない怪物がたくさんいます。
スポーツの世界なら大谷翔平は努力を怠らないウサギです。ダルビッシュとかイチローとかもたぶんそういった類の人達です。
普通の人よりも才能が卓越しているにも関わらず、誰よりも努力するわけですから中々そういった人との競争に勝っていくことは難しかったりします。
我々凡人がそう言った世界で真面目にコツコツとやっていて結果を出せるのか?
といえば、僕としてははなはだ疑問に感じたりします。残酷な話をすればどれだけ頑張っても結果が出ないということもあります。
大事なことは自分に向いていることをする
頑張りたくないのなら、
それほど頑張らなくても結果が出る場所で努力する
これではないでしょうか。
現代ならば、努力できる場所というのはたくさん用意されており、そこに足を踏み込むことで想像以上に大きな戦果を挙げられることも少なくないです。
勿論、やるからには本格的にやる必要がありますが、本当の意味で「本格的」にやれば1年間もすれば結果というのは伴ってくるはずですね。
確かに一歩目を踏み出すことは難しいですが、それでもやらないと損まで来ています。
しかしながら多くのは、自分だけは大丈夫だと思って何一つ行動しないまま生きていくことが多いです。
どれだけ努力しても努力が報われづらい場所はあります。
とはいっても、どれだけ努力しても報われづらい場所があることは確かです。魚と一口に言っても淡水魚と海水魚がいます。多様な能力を持つ人間ならば、よりそれは顕著です。
不器用な人には不器用なやり方があるし、努力が続かない人には続かない人のやり方があるのです。
僕の場合は
僕は工場員で働くかたわら、アフィリエイトを始めることにしました。
(この話は今回の話と直接的に関係しないので、割愛します。アフィリエイトと出会ってからいろいろあった。で詳しく解説)
- 元来読書好きの部分。
- そして真面目な性格(自分で言うな)
この2つが両輪となって僕は努力できるウサギになれた感じです。
その経験則をもとにして言える仮説は
「自分が向いていること」
これを探索するのが頑張りたくない人もとい、それほど頑張らなくても結果を残せる人間になりたいのなら大事なのではないかと思います。
まあ、言ってみれば当たり前のことなんですが、生き方が固まっているせいでここに気づかない。いや、踏み切れない人がすごく多いのです。
自分に向いていることを見つけるにはどうすればいいのか?
探索する。
これだと思います。
完璧に向いていることなんて見つからない。
才能が足りない分、努力や工夫で補うことが必要な時もあるでしょう。
それでも、
「今やっていることよりはまあマシだな。」
と思うような分野は結構あると思います。とにかく自分の天職なんて探してもなかなか見つからないので、ちょっと向いていることを見つけてそこに力を注いでいくこと。
これが手っ取り早く向いていることを探す方法ではないかと思います。
僕が今やっているブロガーという仕事もそうやって見つけました。
そういった中で、ある程度時間をかければスキルが身に付きます。
で、その中でスキルの活用法を知り、最終的に結果は後からついてくるのだと経験則より思っています。
好きか嫌いかで始めるのもアリだと思う。
好きか嫌いか
これ自体、立派な才能の指標だと思います。
僕は現実主義者で割と厳しいことを言ったりするのですが、やっぱり好きなものは上達が早いですね。
「好きこそものの上手になれ。」
という言葉の通りだと思います。
スキルを身に着けていくうえで大事なことは継続することなのですが、好きなことならば、多少の苦労ならば乗り越えられます。
ある程度継続することが出来ればそれは習慣になり。習慣が出来れば、実力は嫌でも身に付いていきますので自然と成果は上がっていく道理です。
ということで、向いている向いていないか。これは一旦頭の外において置き、肩の力を抜いて
自分がやりたいか否か
ここで判断して動き出すことが一つの手ではないかと思ったりします。
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手法は調べればいくらでも出てきます。やはり大事なことは初めてみることです。
努力は、継続すること
僕自身社会人になって最初の頃はひどいありさまでした。
友達がいない。恋人もいない。車もない。休日は1日中ネトゲに没頭する。まさにクズ人間のロイヤルストレートフラッシュです。
ほんと、リアルカイジでした。
それでも現在は、ぼちぼちやれていると思っています。
なぜここまで来れたのかと言えば、それは何を隠そう
続けてきたから
ですね。
キレイごとに聞こえるかもですが、やっぱりこれが全てです。
それなりに向いている分野に日々力を注いできた結果として、雪だるま式に実力が身に付いてきた感じです。
使い古された言葉ですが
継続は力なり。
という言葉があります。
人生もまさしくこの言葉の通りなのではないかと僕は常々感じています。
何もない自分に+1を続けていくこと。
これこそが、結果を残していく上で何よりも重要なのです。
頑張れない人はそもそも
継続が出来ない。
ここに悩みがあるのだと思います。
ということ、僕が継続をしていく上で、大事だと思っていることを書いていきます。
それは
7割の努力を日々積み重ねること。
ある程度の弛緩した努力こそが、継続出来る努力
とにもかくにも続けることこそが大事なのです。
たとえ、7割でも努力を続けていれば、それは結果として身についていきます。
僕がそれを知ったのは、あらゆる分野で努力をしていた22の時。
やりたいことを全てがむしゃらにこなしていたのですが、どれだけ頑張っても結果が出ないのです。そのときに気づいたのは
あらゆる方向に1ミリずつ進んでも仕方がないな
ということ。
頑張るとは全力を出すだけではない。
上の通りです。
頑張る中で気づいたのは、
「何も考えずにするのは努力ではない」
ということです。
努力とは一生懸命頑張るものですが、そこにはある程度の
余白
これが必要不可欠なのです。
まあ
「ちょっとたるんでいるなあ。」
と思っているときは120%の力を出すことを心がけましたし、根性の叩き直しはすごく大事です。
けれども、
万全だからこそ。あえて本気を出さない。
これをすることでその脱力がいい塩梅になります。
結果、目の前の物事に集中できるわけです。
それによって、効率の良い努力ができます。
ですからしんどい時こそ、適当でいいのだと思います。腹八分目という言葉があり、これは努力に関しても同じことなのではないかと経験より感じます。
なぜ続けることが大事なのか
ということで、
ある程度の余力を残した努力。
これが大事だと書きました。
ただ、それを踏まえても継続することはすごく大事です。
多くの人は努力を継続する理由を上達するからとかそういった風に考えると思いますが、僕からすると
努力を続ける一番の理由は
失敗への免疫がつく。
ここに大きな意味があると考えます。
失敗から人は成長する
間違いの中から、人は成長します。
「トライ&エラー」
という言葉があるくらいには、失敗をしてそこから学ぶことは成長において大事なことです。
しかし、多くの人間は一度の失敗で、
「もうだめだ」
と絶望し去っていきます。
こういった感情の裏側には恥ずかしいという気持ちがあるのだと思います。とはいえ、そもそもの話、10回打席に立つ人よりも100回打席に立つ人の方が三振する数は増えるのは当たり前です。
そこを理解していなくて多くの人は失敗を恐れるわけです。
しかし試行回数が増えるとどうでしょうか。
答えは、
失敗に対し、いい意味のでの諦めがつくのです。
「まあ仕方ないだろ」
と。
それが、失敗に対する免疫を獲得することになるのです。
ダレルロイヤルの手紙
「優秀な選手でも敗北を経験する。今の今まで挫折を味わうことのなかった選手なんて一人としていないだろう。
ただ、1流の選手はそこからあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうとする。並みの選手はそれよりも少し遅い。そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。」
この言葉は、アメフト選手に向けて書かれた言葉ですが、今回語る失敗に対する免疫においても当てはまるものではないかと思います。
続けていったら、いつかは成功できる
僕の体験談も話せば、現在と比べ全然稼げない期間がありました。
それでも、続けることが出来たのはやはり
失敗に対する免疫があったからです。
僕は努力を苦しいとは、あまり思いません。
もっと言えば、
「ある時期から苦しいと感じなくなった」
というのが正しいのかもしれません。
それは続けていき失敗をして挫折を経験し生傷が増えていく中で、失敗に対する免疫が僕の中に出来上がったからだと思っています。
最後になります。頑張れない人へ。
頑張り始める際、最初は
冷やかし程度の努力。
これを意識しましょう。それでも続けていたら、習慣になります。その習慣が、自分の生き方を180度変えることになります。
僕の場合では、趣味でやっていたブログ。これが現在、月180万円の収益を生んでくれています。
となれば、やることは一つであり、
自分がやりたいことを見つけましょう
「1の努力」でも、365続ければ「365の努力」になります。
当たり前のことですが、みんなが知らないことです。
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どうも、ゆとりの殿堂です。 このページはこれからアフィリエイトを始めようとする人にアフィリエイトをどうやって進めていけばいいのかを解説する試みです。 アフィリエイトで稼ぐためにどうすれば ...
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初心者はいつか、中級者になり、上級者になるのです。だからこそ、継続です。
継続の苦を無くす方法は今回紹介した通り。
7割を意識する。
努力は裏切らないと言いますが、平気で裏切ります。けれど裏切られ続けても、信じつづけた人こそが結果を残すことが出来る。
ある意味では、人生は無限コンテニュー出来るのでヌルゲーですよ。