彼女に振られる。
もしくは好きだった人に断られる。
それが原因で男磨きをしていくこと決心した人。
いいチャンスではないでしょうか、これを機に能力を磨き上げていきましょう。。
ここで一つ答えを出しておきますが。
失恋をしたとき、大事なことは多少なりとも、
自分の中に原因がある。そう、思うことです。
どれだけ相手が悪くても、何割かは自分に原因があるものです。
そして、恐らくですが、相手の悪いところを見つけようと思えば、なんぼでも見つけることが出来ます。
そこを追求して、相手が全部悪いと断定してしまうと、人間が成長するうえで最高の調味料である、
くやしさ。これを無駄に使って終わってしまいます。
悔しいという感情を自分のために使える人が、上に行けるわけです。
だからこそ、自分が悪い。
そう思って次に活かすことが大事であると思っています。
ということで、今回は振られた人にオススメする男磨き。
これについて、僕の莫大な失敗経験の中から、紡ぎ出した答え。
そして確実に意味があることを紹介していきたいと思っています。
目次
失恋した人がすべき男磨き1.彼女が求めていることを出来ていたか。
結局のところ、ここで結論が出てしまいます。
彼女が何を求めているか、そこを察して、努力出来ていたか。
そして、努力とはいえど。
この求めている部分は、意外と些細なことだったりします。
僕の場合は、言葉足らずだった。
という部分が嫌いになっていった原因であると良く言われます。
「ブログ」という言葉で魅せる分野で頑張っているのに隣にいる人ひとり喜ばせらないんだから。
皮肉なものだなあと思います。
恋愛において塵も積もれば山となるは至言
そういった日常の些細なことが積み重なって、愛情が冷えてしまうことも普通にあることなのです。
だからこそ、日常を大事にすることが重要であると思います。
7つの習慣では人間関係は銀行口座のようなものだ。
という一節があります。相手に良いことをすれば、それが預け入れとなり。
逆に例え些細なことでも、相手が不快に思うことをすれば引き出しになるのです。
恋愛においても、この考え方は大事であると思います。
クリスマスやバレンタインなどのイベントで盛り上げるのは良いが
日本はいろいろな宗教が織り交ざっており、本来キリストの文化であるクリスマスがあるのに。
その一週間後には仏教の文化である正月が来ます。そして、誕生日や付き合った記念日などを考えれば。
1年のうちに特別な日がたくさん来ると言えます。
そういった日にお祝いしたり、盛り上がったりすることは良いのですが。
特別でない日にこそ、注意を向けるべきであると思います。
何気ない日常をパートナーと作り上げていくことで、何かある日にする。
そういった日々を積み重ねていくことで、クリスマスや誕生日などに頼らずとも。
お互いの愛情を深める特別な日が日常的になるわけです。
これを出来るようにすべく、男が出来ることは最初に語った通り。
小さなことに目を向けることが大事なのかなと思います。
物事の大枠と小粒
ミクロとマクロ。という言葉があります。
マクロはすごくでっかい物事の大枠と考えればOKです。
恋愛で言えば、めちゃくちゃかっこいいとか稼ぐ力があるとか。
目で見える凄さ、というんでしょうか。
これは僕の経験則ですが、容姿や能力関係なしに、男というのはマクロの方についつい目が行ってしまいがちではないかと思います。
ただし、長いこと付き合っていく、そして関係を気付いていくためには。
ミクロ。物事の最小単位に目を向けていくことこそ、大事なのではないかと思います。
失恋した人がすべき男磨き2.能力を充実させる
とまあ、上のことは男、そして彼氏としてやるべきことを書いていきましたが。
なんと言っても、男の本分はここにあるのではないでしょうか。
そう。
実力があるか?否かです。
さきほどの話で言えば、マクロですね。
細かいことが出来ないと恋愛は続きませんが。パッと見て凄い奴でないと、次の恋愛に移行しにくくなりますからね。
単純に能力があれば、それが自信になりアドバンテージになります。
「結局実力が物を言うのかよ?」
という人もいるかもしれませんが、
男女問わず人間も動物ですから、力のあるものに惹かれることは致し方ありません。
ということで、実力を磨いていくことをお勧めします。
男磨きに有効な物事は何があるのか?
人間としての実力を上げるものは、多種多様あれどシンプルに実力を上げるものは、
読書ではないかな。
と僕は思っています。
本にはあらゆる知識が載っています。
そして、知ることはあらゆるものの一歩です。
個人の話を飛び越え、人類という種がここまで進化できたのは間違いなく。
知識を蓄積する能力があったからですね。
収集した知識を知恵にして、蓄えられた知恵をスキルに変え。
そのスキルで未来を切り開く。
だからこそ、火を起こすことが出来たし、マンモスだって狩ることが出来ました。
何も知らない人間が結果を出せるかと言えば、それは確実に不可能です。
とにかく知識を蓄えて、考える力を磨きあげていく。
そこからすべてが始まっていくのではないかな。
というのが、一個人としての意見ですかね。
それに、読書は自分を客観的に見る力を磨いてくれる。
失恋をして、自暴自棄になっている自分を慰めてくれるのは最終的には
自分自身であると思っています。
頼りにしている先輩や友人も間違いなく、力になってくれると思います。
しかしながら、最終的な部分では自分のミスは自分でカバーするしかないわけです。
こと恋愛の失敗においても、「考える力」があればよりスムーズに立て直すことが出来るのではないかと思います。
考える力=修正する力
でもあるからです。
読書では、僕たちが足元にも及ばないような偉大な先人の考え方がたくさん載っており。
失敗談から、成功談まで幅広く乗っているわけです。
そこに書いてあることは、恋愛においても応用できる。
というのが僕の経験則から言えることですね。
賢い人は、間違わないのではなく。
間違った後に、効果的な対象法を施すことが出来るから。
「賢い。」
と言われるわけですね。
ということで、読書をして人間として基本的な部分を磨き上げることをお勧めします。
本を読む時間がない人に勧められること
とはいえ、社会人の課題は「時間がない」
ここにあると思います。
そういった人には、電子書籍を活用してみることをお勧めします。
頭に入ってこないとか、紙の方が愛着が湧くとか。いろいろなことが言われていますが。
吸収効率を上げるうえで、かなり効果的なので個人的にはオススメですね。
気になっている本をワンクリック購入でき。
購入→家に届くまでのタイムラグが一切なく。
購入した10秒後にも読むことが出来る。という点は非常に素晴らしいと思います。
社会人が最も活用すべき時間、スキマ時間。
毎日の通勤時間とかですね。
ここをうまく活かすうえでは、間違いなく効果的なツールであると僕は思っています。
オススメはリーダーズストアです。
社会人が使ううえで、非常に使いやすく。
サービスも豊富。登録も無料で、月額もかからない。
これ一つあれば、あらゆる情報は手のうちに揃うかと思います。
それだけ、有効なアプリなので使って損はないかと思います。
アプリも500万回ダウンロードされており。その実力は折り紙付き。
ちなみに、運営している企業はソニーでもあります。
例えば、後述するような書籍もスマホの中に収納→読むことが出来ます。
男磨きに効果的な本
読書をする機会が増えれば、良い考え方に巡り合う機会が増える
読書をする=哲学に触れる。
ということであり、考え方に触れる回数が多いほど、人間としては前に進めるのではないかと思います。
ちょっと個人レベルの話を超えるかもしれませんが、大昔から人類はそれをやってきました。
そして、ちょっと親切な人は自分の考えを後世に伝えようと記すことにしたわけです。
太古の昔なら壁画に、ちょっと後なら絵に、そして現代は本という手段で僕たちはその考え方に触れることが出来るわけです。
これを見逃しているうちは、前の進めないということを理解しなければいけないかと僕は思っています。
失恋をすると過去の自分のダメな部分を省みると思います。
ただ、自分の過ちを知るだけでは本当に意味で前に進むことはできなく。
他の人がいかに失敗して、そこからいかにして立ち上がっていったのか。
学んでいけば、失恋をプラスにできる。
良く言われるところのバネにすることが出来るのではないでしょうか。
ただし、学ぶだけで終わりのするのではなく。
最終的には、自分が実践できるように。
先人の知識を咀嚼、消化、吸収すること。
つまるところ、得た知識を実践で使いまくっていくこと。
これが大事になりますね。
本が大好きだけど、吸収量に伴わない、言い方を選ばなければ、
大したことない奴はたくさんいます。
これは、活かそうとしないからなのです。得た知識の消化不良が起こっているのです。
ちょうど現代では
いい大学に出ているけど、社会人として「てん」で使えない奴がいる。
と言われていますが、それと似ている感じですね。
得た知識は、使うためにある。
そして、スキルとは未来を切り開くためにある。
それを前提とした勉強をすることが、大事なのかなと思います。
ちゃんと勉強をすれば、強く、優しく、大きな人間になれると思います。
そういったあなたを見て、振った人間が惜しいな。と思えればそれは気持ちが良いことです。
仮に見返すことが出来なくなくとも、そういった努力が出来る人をほっておく人間ってあまりいないと思いますし。
また、恋愛でうまくいかなくても、そこで蓄えた知識と哲学は仕事に生かすことが出来ますね。
最後に
失恋は男がする挫折で一番つらいものかと思います。
ただ、その一番つらい経験を繰り返すことで人は強くなります。
修行僧が滝に打たれ、心と体を一層磨き上げるのと一緒です。
最後に言いたいことは、最初に言ったことと同じです。
相手の悪い部分だけでなく、多少は自分の悪いところを省みて。
悔しさを他人ではなく、自分にぶつけること。
ここですね。
自分の強い所ではなく、弱い所にフォーカスを当てていくこと。
ここに、未来はあると思います。
弱い部分を見ることは勇気が要りますが、そこは先ほど書いたように。
本を読んでみましょう。今スーパースターとか、一流と呼ばれている人が。
いかにして勇気を持ち、弱い部分と立ち向かっていったか、分かると思います。
ということで、僕が言いたい男磨きはこれぐらいですかね。
最後はあえて固く言わせてもらいます。
今後のご健勝を祈ります。
以上です。ご清聴ありがとうございました。