生き方

【仕事サボる】上手いサボり方と下手なサボり方を掘り下げてみる。

仕事をサボる

働き始めた人ならば、一度は頭に思い浮かべることだと思います。

 

はっきり言います。

仕事をサボるスキルも、生きていく上では大事です。

 

・・・

今回は仕事でサボることについて深く掘り下げます。

そして、人生とサボることの密接な関係を考察します。

大前提。仕事をサボりまくることはNGです。

勿論、サボりまくることは良いことではありません。

 

正し、どんな世界でも

手の抜き方を知ることで、

至ることが出来る境地というものがあります。

仕事が出来る人の条件。

いろいろなところに100%全力投球をする人より、

「余計なことをやらない人」

こちらの方が日/生産性が高いです。

サボり方の勉強をしたが、すごくためになった

僕は仕事をする中で、そういったことに気づき

いかに上手くサボるか

これを追求していくことにしました。

時に改良を加えて、より正統派のサボり方を研究していきました。

 

タモリさんは、かつて

「やる気のあるものは去れ」

と語ったといいますが、今となってはその通りだなと思います。

本気で取り組みすぎると、時としてその物事の本質を見誤ってしまうわけです。

サボることが出来るようになれば、こんなことが出来る

サボる=楽が出来る。

ということです。

 

人間には体力があり、ここの絶対量は決まっています。

そう言った中である分だけの体力を仕事にだけ費やしてしまうと、人生のバランス感覚は大分偏ってしまうでしょう。

仕事に没頭していたら、出世をしやすくなりますが、結局はそれだけです。

料理も出来ないし、本も読めない。

人生はいかにうまくポイントを割り振るか?

僕の経験から言えることは、

人生は配分ゲーです。

限りある体力をいかに分配し、バランス感覚を保つか?

これが人生という難易度マックスクソゲー攻略のカギです。

余った体力を上手く使えば、生き方が変わる。

僕が目をつけるべきだと思うのは、

自己投資です。

日々自分の性能を上げる訓練をするわけです。

副業で収益を上げたり出来ます。

僕の場合は副業を利用して、お金を稼ぐ勉強をしました。

ただ副業だけでなく、それ以外でも資格の勉強やプログラムの勉強も出来ます。

そういったことに取り組むことで、自らのスキル的腕力は次第に強くなり、堅い扉を開ける力になります。

サボることが上手くなる=人生の幅が広がる

ということで、サボるのが上手くなれば、自らの能力を伸ばすうえですごく有利になります。

24時間は平等に訪れますが、その中には「死に時間」が絶対に生まれます。

例えば、会社で10時間取られる人は、その10時間が死に時間です。

勿論、会社でお金を稼いでいるのだから、無駄な時間にはなっていないと言えますが、やはり、雇われ/収入これで得られる利益率ってすごく効率が悪いのです。

 

勿論、自分が将来独立することを見越して会社に入っていたら、その10時間は活き時間になります。

それでも、ほとんどの人はただ金を稼ぐために、会社に搾取されがちな「死に時間」を生きていると感じます。

 

こういった時間を1時間でも減らすことが出来れば、貯金となって新しい何かをはじめることが出来るのです。

仕事をサボる方法について。【前提】サボりには2種類あります。

サボりには2種類あります。

  • 正統派サボり。
  • ただのサボり。

評価されるのは前者です。

上の通り。

 

一般的に、

「仕事が出来る。」

こう言われているのはほとんどが、「正統派サボり」を行使しているものだと思います。

この正統派サボりは

要点を抑えて、やるべきことだけをやる

ここに長けている人です。

つまるところ、無駄がないということです。

 

本当に力を入れるべきところに注力できている。

だから仕事も速く、正確で不備がない。

ですから、仕事をサボって、結果を残していきたいのならば、

正統派サボり

を覚えていく必要があるのかなと思っています。

サボるのが上手な人は結局この3つがすべて。

  1. 仕事に取り掛かるのが速い。
  2. 人に任せるのがうまい。
  3. 努力家、研究家

1.仕事に取り掛かるのが速い

上手にサボる人は、仕事に取り掛かるのが速いです。

仕事で最も大事なことは、

「まず、始めること」

どれだけ、処理能力が高くても、頭が切れても仕事に取り掛からなければいつまでたっても仕事は終わりません。

小学生でも、1000に0をかければ答えは0になることは知っています。

出来る人は、その当たり前を理解しています。

だから、何よりも

取り掛かり!

って感じで、仕事を始めるわけです。

仕事に早く取り掛かるにはどうすればいいのか?

「仕事に早く取り掛かる。」

にはどうすれば良いのでしょうか?

ずばり、

作業に入る前に、やるべきことをリストアップしておくことですね。

取り掛かりが遅くなるのは、やるべきことを理解していない場合が多いです。

だから、どの仕事から片付けようか悩んでしまい、そこで、「決断疲れ」を起こしてしまう。

その分普通に仕事をするよりもシンドイ思いをしなければならないようになります。

だから仕事に本気で取り掛かれない。ということです。

リストアップの仕方

僕が使うのは

緊急度と重要度

です。

緊急度と、重要度で構成されたこの図。

あらゆるビジネスマンが活用しており、「7つの習慣」にも乗せられています。

右上に行くほど、大事な仕事であり優先順位が高いです。

つまるところ、速くやらないといけない仕事です。

優秀な人はここを誠実にこなすことを心がけています。

その結果として、後になって慌てることもなくなり、残った凡雑な仕事を落ち着いてこなせる。

って感じですね。

それめんどくさくない?

図の作成に時間がかかるだろ

と思う人もいるかと思います。

しかし、モノの5~10分あれば出来ます。

また慣れて来れば、頭の中にこういった座標を作れるようになるものです。

そして、最終的にはここを目指していくべきです。

会社の仕事をもちかえるのはNG?

  • 「会社の仕事を家に持ち帰るのはNG」
  • 「会社の仕事は全て会社でするべきだ」

とされていますが、眠る前の20分を仕事に使うのはOKです。

なぜなら、その20分が仕事の効率を上げるからです。

その結果として、使った20分の元は取れる。

という感じです。

 

また、リストアップも良いですが、本を読むことでもいいと思います。

 

こういった小さなことをするからこそ、実力は磨かれていくわけです。

出来る人は、小さい時間を投資してより多くの時間を手に入れることが出来る。

だから、人生をスマートに生きられる。

2.人に頼るのがうまい

一人で出来ることは限られています。

団体競技をやっている人ならわかると思います。

一人の力で結果は出ません。

160キロを投げ、ホームランを打てる大谷翔平も1人だけじゃ試合には勝てません。

人は人に頼る必要があるわけで。

人の間と書くから、人間なのです。

時間を余らせたいなら、対人とのコミュニケーション手段を磨き上げ、作業を円滑に進めるべきです。

コミュニケーションの基本は。

感謝すること。

ここが出発点です。

仕事のできないおっさんは

「やってもらって当たり前」

と思って、感謝の一つもせず無視します。

 

それだと本当に動いてもらいたいとき動いてもらえません。

ですから、ある程度の信頼口座への投資が必要です。

何かしてもらえたら、感謝する。

それが当たり前であり、それが出来ない職場は

退職も考えるべきです。

環境が人を作る。

これが基本的原則です。

とすれば、そんな職場にいても、成長は頭打ちです。

 

話は戻します。

 

現代は能力以上に人柄が評価される場合も多いです。

ですから「人たらし」になれるように腕を磨いていくことが大事ですね。

人たらしになるには?

  • 実用書を読む
  • 娯楽的教養を磨く
  • 実践する。

実用書を読む

スキルがないなら学ぶしかない。

知識を持っておくと、次第に活用法が理解でき、一生涯のツールとして活用できます。

時間がない人は電子書籍という手段を使うといいでしょう。

娯楽的教養を磨く

難しいことを知っているだけでは、対人コミュニケーションは取れません。

ですから、

娯楽的教養を磨く。

これも大事ですね。

 

アニメ、映画、漫画。

日本は恵まれています。

これに関し、現代はスマホ一つで見れる時代です。

実践する

実践すること。

これこそが、最強のトレーニングです。

あの手この手で人との距離を縮めてみましょう。

その中で、

「こいつとは馬が合いそう」

とか

「この人とは未来永劫語り合えない」

とか。

相手と自分の相性が分かってきます。

そこを知ることが大事です。

コミュニケーションが下手な人は全ての人に平等に対応します。

しかしそれじゃ、うまくいきません。

人によって臨機応変にアプローチは変えていくべきです。

そうやってスキルは磨かれていくのです。

3.努力家、研究家

結局、努力です。

この世の絶対法則を一つ。

楽をする一番の方法は、

 

先につらい思いをしておく

これなのです。

 

投資と同じです。

先に痛手を負っておく。

すると時間が経ってから、痛手以上の利益が収穫できる。

野菜の栽培と一緒です。

美味しいトマトを食べるには。

雨の日は濡れながら、畑の監視をし。

晴れの日は、害虫を駆除し。

風の日が来ても大丈夫なように、ビニールハウスを建てる。

そう言った下準備が必要で、赤い派手な実はそういった地道な努力が水面下にあるのです。

成長を楽しむ

日々、鍛錬を楽しみましょう。

本を読み。

それを応用し。

出来ないときは指針を変える。

その積み重ねを成長と呼びます。

 

そして、強くなり余った時間でさらに自分を磨くことが出来ます。

それにより、効率が向上し、自分が使える時間が増えていきます。

こんな感じで、負のスパイラルならぬ、「正のスパイラル」を作りだす。

 

 

ということで、いい仕事をしつつサボるために必要なことは、結局の所、

「努力する。」

ではないかと思います。

とはいえ、仕事が増やされる場合がある。

上の方法で僕は仕事が割と出来るようになりました。

しかし、仕事を速く出来るようなれば、

新しい仕事が増えました。

結果的に残業の日々は続きました。

「僕はやってられないな。」

と、会社を辞めました。

仮にあなたもそう言った会社にいるなら別の道を探すべきだと思います。

せっかく磨いた能力をそこで浪費してはもったいないです。

オススメは

副業→本業化

ですね。

 

ブログ収益が150万円ありますが、三年前は0円でした。

最初は誰でもそんなものです。

でも、努力が収益化を可能にしましたね。

まとめ。

ということで、今回の記事を終わります。

結局

ある程度、「頑張る必要がある」と思っています。

 

僕も、社会人になって仕事をやり始めたときは要領がつかめずに、一つ一つの作業に時間がかかっていました。

しかし、これではだめだと思い、

「何か方法はないか?」

と思った時、手に取ったのが本でした。

結果。

一冊の本を読んだだけで、効率がとても、上がりました。

そこで思ったのが、

やらないと帰ってこない

ということ。

読書という日常や、娯楽的教養を磨く。

これらは会社員をやめ、ブロガーをやっている今でも、僕の原動力として生き続けています。

 

ということで、今回は以上となります。

ご清聴ありがとうございました。

目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。
そこに近道はない。

~マイケル・ジョーダン~

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