生きがいは何か?
そう聞かれると、答えに詰まる人は多くいると思います。
以前は僕も、
「生きがいは何か?」
と聞かれると何も答えられなかったと思います。
とはいえ、いろいろと試行錯誤して僕なりにいま、生きがいを見つけることが出来ました。
同じ人間ですが、僕とあなたは違います。
僕は男性ですが、あなたは女性かもしれません。僕は身長が170㎝ですが、あなたは180㎝かもしれません。
人は、違うものです。
とはいえ、同じ人として似通った部分はあると思います。
たとえば、
生きがいが見つからない。
という点においては以前の僕とあなたは同じです。
だからこそ、時間があれば、ぜひ読んでいってください。
だいして、
生きがいについて
です。
目次
生きがい=お金稼ぎ
いきなり、ショッキングに思うかもしれませんが、いろいろな経験をして、僕はこう思っています。
生きがい=稼ぐこと
昔は会社での仕事に生きがいを探していた。
僕も昔は、会社での仕事に生きがいを探していた時期がありました。
仕事をじゃんじゃん覚えて、会社に貢献しよう!
しかし、現実は理想とは違います。
どれだけ、頑張っても認められなかったら意味がありません。
スキルや、センス。
これらは、思いのほか使い物にならず、むしろ出世の邪魔をするものでもあるという、事実、不条理がそこにありました。
だからこそ、僕は会社に生きがいを見つけるのは不可能に近い。
いつしか、そう考えるようになりました。
本を読んで思ったことは
そこから、自分にふさわしい仕事はないか、探す日々でした。
でも、なかなかピンときません。
途方にくれた僕ですが、仕方がないから、本を読み始めることにしました。
しかし、そこには大きな発見がありました。
本を読んで知ったことは、知ることの大切さです。
じつは、頭が良い人ほど、自分の無知さを知っている物です。僕は頭が悪くてそれまでは、
「自分は何でも知っている」
と思ってました。
しかしA4の紙を通してわかったことは、
自分がいかに何も知らないか。
ということです。
現代の常識
本を読んで、書いてあったことには、
いまやこの世界はネットによって誰でも、干渉できる。
ということ。
これは、僕にとっておおきな衝撃だっと言えますし、ここから僕の人生が、大きく変わったといっても過言ではありません。
戦う場所を見つけることが出来ました。
ネットにこそ、戦う場所があると僕は直感的に悟りました。
たとえば、営業は家に回って、商品を売りますが、このとき回れる家は一軒ずつです。また、顔を見せることもあるので一対一で対話能力が必要になります。
しかし、ネットを使った営業では1万人以上の人間を相手に、営業をすることが出来ます。それにコミュニケーション能力がなくとも秀でた文章力があれば、人を引き込めることが出来ます。
よくよく考えてみたら、とんでもない利益を生み出せることに気づいたのです。
僕は、ここにこそ生きがいはあると思ってすぐに副業を初めてみました。
アフィリエイトを初めて
僕が始めたのは、アフィリエイトです。
言ってみればネットを使った営業で、自分のブログで商品を紹介することによって多くの人に商品を買ってもらう。
というものです。
基本的に儲からないとされている、副業ですが、
僕はそんなことはない。
と思いました。
理由は、「永遠の0」や「坂の上の雲」などの名著や「7つの習慣」などの自己啓発を読んで、人を文章で動かすことは可能だと、思っていたからです。
それに、実際に稼いでいるだろうな。と思えるようなブロガーさんはたくさんいましたからね。
そういった人のやり方をパクれば、多少は稼げるだろう。と思いました。
そう思って勝負に出た結果。
惨敗でした。
1月たっても、2月たっても、並ぶ0の数字に、うんざりし始めました。
しかし、タダ、がむしゃらに続けていた4か月目に結果が出始めました。
105円の数字。これが僕にとっての初めての収益です。少ないかもしれませんが、
ここで、思ったことは
「やっぱり稼げるんだ」
ということ。そこでさらに熱が入った僕は、そこから努力の効率と質を上げるために専門書を読みまくりました。
これが、功を奏したのか売り上げはさらに伸びていきました。
1万、3万、5万、10万。倍々ゲームで膨らんでいく貯金通帳を見て心が躍ったのは今も忘れません。
そこから、稼げなくなりました。
上手くいっていたのですが、急に稼げなくなった時期がありました。
収益がガクンと落ちて、それに比例して僕の心もガクンと落ちました。
今までに経験したことのない、頭痛を経験し、
「これが、本当の挫折か」
と思い知りました。しかし、そんな状況でさえ、逆にうれしく感じました。
だって、そういった挫折は普通に生活していれば感じることのなかった挫折だからです。
本気で嬉しい思いをして、本気で苦しむ。
これこそが自分で稼ぐこと。そして、生きがいなんだな。と僕は、思いました。
お金を稼げるようになると、世界が大きく変わる。
人のためではなく、
自分のためにお金を稼ぐことを知りました。
そのときに気づいたことは、自分でお金を稼げれば、世界は大きく変わるということです。
お金を稼ぐということは、どんなことかというと、
「知る」
ということです。
- どうやったら、お金をかせぐことができるのか?
- どうやったら、自分の文章で人を動かすことが出来るのか?
- どうやったら、困難を乗り越えることが出来るのか?
まさに、多くを知ることが、お金を稼ぐことなのです。
そして、「知る」ことができたおかげで、僕はいろんな世界を知ることが出来たのです。
当たり前のようで、当たり前でないこと、それは僕たちの生活のあらゆる場面においてお金は顔を出してくる。
ということです。
そして、それほど大事なお金がどんなものか分かっていない人が多いのです。だからこそ、人生に苦労する人が多いのです。
人生をうまく生きていくためには、お金の真の価値を知ることが大事になりますが、それを知る上で大事なのがやはり、
「自分でお金を稼ぐ」
ということなのだと、今になって思います。
仕事は生きがいで間違いない
仕事は生きがい。
これは間違いないと思います。
しかし、その仕事を人にやらされているせいで、生きがいに出来ない人はとても多いと思います。
せっかくの人生です。
自分の仕事は自分で選んでみることを、僕はオススメします。
今となっては、お金稼ぎは簡単に出来ます。勿論、努力が必要ですが、その努力の多さが生きがいの大きさに直結するのです。
このまま生きていても、どうせ、このまま生きることになります。
何処かで、進む道を変える作業をしないと取り返しがつかなくなります。その変更が出来るのは、あなただけです。