生きがいがない独身３０代へのすすめ。小さな自分に小さな積み重ねで切り開く。

独身で生きがいがない。

そういった現状に、嫌気がさしている人。もしくは焦っている人。

今、とても多いようです。

確かに、生きがいを見つけることはとても難しいです。

生きがいを見つけることは

「自分が生きていくうえでの柱」

これを見つけることです。

たとえば、自分の奥さんや子供がいる人は、それを柱に生きていくことも可能です。

また、仕事がバリバリできる人は、仕事を柱に生きていけます。

そういったなかで、一番、難しいのはどんなことにも中途半端な人間ですよね。

仕事、人間関係、全てがどっちつかずで、何も持っていない人。

こういった人は、生きがいもなく人生そのものに疑問を抱く傾向にありがちだと思います。

しかし、人生は変えることが出来ます。

もちろん、漫画やアニメのように大きな変化を短時間で起こすことは不可能です。

でも、自分の釣り場所を見つけて、そこでコツコツ頑張っていけば未来はいつの間にか大きく変わるものなのです。

今回は、小さな自分に小さなプラスを積み重ね、未来を変える方法を書いていきたいと思います。

現実を変えることは困難？

３０にもなると、現実色に染まる人が増えてくると思います。

中にはエネルギッシュな人もいて、

「おれはまだ上を目指す。」

と、いろんなことに挑戦する人も、実は多くいます。

僕の見た感じ大体、８対２ぐらいですね。８割の人は現実に染まって、焦り、不安を燻らせて毎日を過ごしている。と思います。

そういった中で、現実を変えることはできるのか？

という話ですよね。

僕は「可能」だと思います。

実際に、僕は１年で自分の人生を変えることが出来ました。

具体的なことは後で書きますが、それは小さな積み重ねを行ったからだと思います。

人生を変えるためには？

まず。

本を読むこと

ですね。

３０年、４０年生きると頭が固くなります。

そういったなかで、自分の中の常識を作り上げてしまいがちです。

常識は、状況判断するときの物差しになるので、便利は、便利です。

でも、それのせいで前に進めずに殻を破れなくなる。

この点は、どう考えてもデメリットです。

そういった点で言えば、

「本を読むこと」

は、やはり有効なのです。

本は、いろんな種類がありますが、その中でも割と、世間で煙たがられている自己啓発書があります。

「うさんくさい」「信じられない」

しかし、こういった本の中には、僕たちに新しい考え方を授けてくれるヒントが多く詰まっています。

７つの習慣、嫌われない勇気、人を動かす。

確かにこういった自己啓発書も良いですが、僕は意外と著名人の自己啓発書こそ価値が高いものだと思っています。

ホリエモンとか、林修先生とか、野村克也監督とかの本は、僕たちの生活に横展開できる身近なヒントが多く詰まっています。

そういった本を読む中で、自分の中に新しい常識を積み上げていきましょう。

心が変われば行動が変わる／行動が変われば習慣が変わる／習慣が変われば人格が変わる／人格が変われば運命が変わる／運命が変われば人生が変わる

もしかすると、この言葉を、何度か耳にしたことはあると思います。

僕たちが、変わるために。まず変えないといけないのは、「心」ですね。

その心は本を読むことから変わっていくのだと思います。

人とのつながりを見つける

人とのつながりは大事です。

それが生きがいに大きな影響を与えるためです。

人とのつながりを持つためには、どうすれば良いのでしょうか？

僕が思うことは、自信を付けることです。

人と接することが苦手な人は、自信がない人が多いです。

自信がないと、まず人と話すときに不安になりますし、不安が頭を占めていると、会話に集中できません。

結果、人と話すことが楽しいと思えなくなり、人との接点が出来上がらないのです。

自信を身に着けるためには、どうすればいいのか？

僕は、心技体の３つをバランスよく鍛え、さらに、そこから経験を積むことが重要だと思っています。

心技体の鍛え方

心→やることをやる。

当たり前のことを当たり前にこなすことこそ、心を鍛えるうえで重要なことです。

まず。部屋の掃除、自炊、洗濯など家事全般を適度にすること。

やるべき当たり前のことが出来ていれば、心が次第に強くなります。

 

技→いろんな知識を身に着けることが大事ですね。

本だけでなく、漫画、落語、映画。色んな教養を磨くことが効果的です。

「知っている」とは、自信を持つうえで大きな要因なのです。

 

体→ある程度体を動かしておくこと。

週２回の運動でも、健康には大きなプラスをもたらしてくれます。

最初はランニングでも良いのです。

そういった初歩的なトレーニングでも積み重ねれば、大きな成果を生みます。

また、体がつよくなればウエイトトレーニングもオススメです。

そこから経験を積むこと

上の３つは、自信を手に入れるため、日ごろから行っておくと効果的です。

とはいえ、人とのつながりを作る上で最も効果的なのは、

「経験」

です。

当然、人と話す経験が多ければ多いほど、人に慣れていきます。

さいしょは少しでも良いので、人に慣れていくことが大事ですね。

顔を知っている人と話すのは、効果が薄いので、自分の知らない人と話すことが良いです。

色んな経験を積むと人生の手札が増えてきます。

人とつながることが大事

と、書きましたが、それ以上にいろんな経験を積むことが大事だ。

と僕は思っています。

結局の所、同じことばかりをしているから、人生は変わらないし、結果的に生きがいは見えてこないのです。

世の中には仕事に勤めながらでも、出来ることがいっぱいあります。

例えば、旅行に行くのは、結構オススメです。

見慣れていないところに行くと、自分の中に新しい風が吹きます。

それによって、変な言い方ですが、「自信」がついたりするのです。

他の人がしていないことをしているとき、ちょっとだけ、優越感に浸ることが出来ますよね(笑)。

それが、人生にプラスになったりするのです。

何かをはじめるとき、勇気を振り絞る必要はない

新しい何かをはじめるとき、人は勇気を振り絞る必要がある。

といいます。

でも、僕は、それは必要ない。と思っています。

このブログでは、何度も書いたフレーズですが、大事なのは

「ノリの良さ」

です。

これいいな！

と思ったら、とにかくやってみること。それによって新しいことを触れる回数は爆発的に増えていくのです。

新しいことに触れれば、経験として自分に積み重なります。

それが、人生を生きるうえでの手札になるのです。

僕が今、稼げているのは

正直言えば、僕は稼げています

月１００万円～１５０万円ぐらいで安定しています。

僕が今、稼げているのは、間違いなく

「ノリの良さ」

があったからです。

どんなことでも、臆することなく手を上げる「軽さ」。

これがいつの間にかいろんな経験を生み出し、僕の中の財産として築かれているわけですね。

ちなみに、僕がやっているのはアフィリエイト。

胡散臭いと言われがちですが、やってみると奥が深いことが分かり、スキルアップに大きな効果を発揮しています。

僕は、これを仕事に通いながら毎日やっていました。惨敗続きでしたが、徐々に成果が出るようになりました。

ハマることも大事

生きがいを作る。

といえば、ハマることも大事ですね。

ハマるとは、それに没頭するということです。

僕は、アフィリエイトにはまることができたため、今こうしてお金を稼げているわけですが、この

「ハマる」

という感覚自体、多くに人は経験済みである。

と思います。

例えば、ゲームが好きな人やギャンブルが好きな人。

過去に何度かハマってしまって、痛い目を見た人は多くいるでしょう。

そのハマるという感覚が、人生を変えるうえで大きなキーになるわけです。

自分が好きな分野を見つけることが出来たら、ハマる感覚を思い出して、有効活用してください。

生きがいは簡単に見つからない。

最後に書きますが、生きがいは簡単に見つかりません。

というか、

「生きるための柱」ですから、そんなのも簡単に見つかってしまえば逆に困りますよね。

僕が思うに、生きがいとは経験や人とのつながりの中の先にあるものだと思います。

経験をして、世界を知り。人とつながり、人を知る。

そこに見えてくるのは何か？

それは「自分」です。

生きがいがない人は、そもそも、自分を知らない人が多いのです。

自分が何を出来て、何が出来ないか。

それを知らないから、生きがいが見つからないのです。

ということで大事なことは、

• まずいろんなことに挑戦すること。
• そこから「いいな」と思った分野に経験を積み重ねること。
• さらに、「ハマる」こと

だと思います。

その先に、真の自分が見えてきます。

年齢は関係ありません。３０代でも４０代でも、自分のことが分かっていない人は大勢います。

可能性は眠っているわけです。

そのなかで、本当の自分を模索し、自分を探しましょう。

そこから、未来は変わってくるのだと思います。

人生１００年時代と言われています。

３０代でも、４０代でもまだまだ若いです。逆に日本の未来は決して明るくありません。

だからこそ、僕たちは頑張らないといけないのです。

今回は以上です。