「仕事を辞めたいは甘えだ。」
そう語る人は、世の中に多くいます。
とはいえ、
嫌な仕事をし続ける=自分に嘘をつき続ける、
です。
僕としては、ある程度正直に生きても良いと思っています。
ということで僕は、次の理論を紹介します。
仕事を辞めたいは、甘えです。ただし。
だるいからやめる。
これは、バイトをバックレる学生と同じ理屈です。
そんな考えなら仕事を続けるべきかと。
ただ、やるべきことを見つけた場合。
一歩を踏み出してみるべきだと僕は思います。
「熱い気持ち」は鮮度が命です。
だからこそ、決断を速くしなければいけません。
勉強だけでもやってみるべきかと思います。
人生は一度きりです
月並みな言葉ですが、
人生は一度だけ。
そういった中で、自分にとっての生きがいを見つけること。
これがいかに大事か、なんとなくわかるのではないでしょうか。
仕事を辞めたいけど、生きがいが見つかりません。
「生きがいってどうやって見つけるの?」
結論、
生きがいなんて、そもそもない。
と思っています。
生きがいは後付けです。
個人的に思うことは、
生きがいは後付けだということ。
ただ生きるだけでは、意味がありません。
だからこそ、人は何かしらの「生きる理由」を見つけようとするわけです。
そういった中、紆余曲折ありながら失敗と挫折を繰り返し、落ち着いたもの。
それが、「生きがい」と呼べるものではないか?
と僕は思っています。
本を読んでいくことが大事だと思います。
生きがいを見つける上で、大事なことはなにか?
と言われれば、色々な情報に触れて知見を増やすことではないかと思います。
そうすれば、アンテナも広がり、巡り合う確率も増えていきます。
これは実体験もあります。
僕の場合は、下の通りでした。
人生を変えたのはブログアフィリエイトだった。
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
という本に出会ったことで、マーケティングに可能性を見出しました。
ここがきっかけでしたね。
コンテンツを発信し、稼ぐ仕組みを作り上げる。
ここに大きな魅力を感じ、そこで、マーケティングについて深堀していくと、
「ブログ」
というものにぶつかったわけです。
実際にやってみて自らの親和性も高いと判断しました。
生きがいを本気で頑張れば。
生きがいを見つけるまでは、うだつの上がらない会社員だった僕。
しかしながら、やるべきことを見つけ。そこでトライ&エラーを繰り返せば。
人は、想像以上に成長できることに気づきました。
仕事を辞めたいと思う人に言いたいこと
1%でも向いてそうなことがあれば、
手を伸ばしてみないか?
仕事を辞めたいのなら、ただ言っているだけではダメで。
本を読むだけでも良いし、最高なのは初めてみることです。
ホームランを打ちたい人に共通して言えること。
打席に立つこと。
「打ちたい」
だけでは、結果が出ません。
バッターボックスに立って、前から来るボールを打とうとすること。
最初は見逃し三振でも良いし、デッドボールで大怪我しても良いのです。
「打席に立つ怖さを知る」
ここから、すべては始まるのではないか、と感じます。
勿論、失敗もしますが
肥溜めにしか、本当の意味で成長できる要素は見つからない気がします。
下積みという言葉がありますが、その通りで。
日の目を浴びることのない、影にこそ成功の要因が隠れていると僕は思います。
仕事を辞める瀬戸際にいるのなら
辞める方向に動き出しても良いと思います。
それを甘えという人に言いたいことは、
「自分の人生を本気で考えることの、どこが甘えなのか」
仕事を辞めたい人に共通して言えること。
本を読むこと。
ここからはじめればいいと思います。
活字を読めるというのは、立派なスキルなのです。
紙に広がっている。無限ともいえる世界。
そこから得られるものは、少なくありません。
今まで、損をしてきた人は知ることを放棄してきた人です。
知っていれば、損をする機会は圧倒的に減ります。
そして、得をする機会が増えます。
つまるところ、人生が充実する確率が増えるということです。
勉強をして気づいたこと。
言葉はお金になる。
ということです。
僕たちが日ごろから扱っている「言葉」。
人を喜ばせ。人を傷つけ。人を勇気づける。
毒にも薬にもなる言葉は、まさに
「万能薬」
ペンは剣よりも鋭いの言葉通り、高い貫通力を生み。
突破口を開いてくれたと思います。
本をたくさん読めば仕事は辞めれると気づいた。
ここで話はさらに進みます。
言葉を磨けばスキルになる。
スキルが仕事を辞める武器になる。
人は、己の道を自分で決めることが出来る。
きっかけをくれたのは全て、本です。
仕事を辞めるのなら、適性にも頭を入れるべし
適性
何かをはじめるとき。
僕は、いつ、いかなる時もこれについて考えます。
不器用、器用は置いておき。
それについて、突き詰められるか否かは念頭入れるべきです。
紆余曲折あり、アフィリエイトをはじめることになった僕ですが。
続けることが出来たのは、適性のおかげだと思っています。
「ネットを使った営業」
陰気な僕にまさにピッタリな分野。
影でこそこそとして、実は凄いことが出来る。
そんな自分に酔うことが出来ました。
それがスキルを高めてくれる一要因だった。
と思います。やはり、適性が大事なのです。
とはいえ、始めたばかりは失敗する
アフィリエイター初期。
完全に打ちのめされました。
最初の半年間は、地獄でした。
会社が終わって、アフィリエイト。
会社が終わって、アフィリエイト。
これを半年繰り返しました。
生まれた収益は0円。
うまくいかないときは、仏の部分に目を向ける
タダ、地獄に仏。
売れなくとも、スキルが確実に身についている。
そんな実感がありました。
工場の報告書でも、上司に
「お前の報告書は読みやすい」
そういわれるようになり、
「強くなってんだな。」
と思えることがありました。
そういったしょうもない部分に目を向けることが出来たから、折れずに続けることが出来たのだと思います。
初収益は105円
そんな僕にも、収益が生まれます。
105円。
僕にとって大きな収益でした。
「やっぱり俺の言葉は通用するんだ」
そこから、フルスロットルで。
1万、3万、5万、10万。
その年のうちに30万円稼ぎあげ、僕は会社を退職しました。
「仕事辞めたい」が「甘え」
最後の話になります。
「仕事を辞めたいは甘えだ。」
と僕が思っているのは、
結局
「仕事を辞めたいというくせに辞めようとしない」
と言うところにあります。
確かに、家族や大事な人のため、辞めれない人もいるでしょう。
でも、それだったらそれで、文句をいうな。という話です。
だったら、文句があるならあるなりに、自分であがいてみろ。
と僕は思うんですよね。
はっきり言って会社で働くことも良いことです。
僕は独立しています。しかし、会社員でもありました。
自分の人生を謳歌するなら、独立ですが、それでも会社員で働くうえで良い所は、たくさんあります。
第一に、どんな組織にも鑑になる人はいます。
そういった人から、盗めるところは非常に多く。
日常的に真似できる部分を真似しておけば、自分を成長させるうえでは大きな力になると思います。
とはいえ、納得できないなら
何度も書くように、
動き出し。現状を変えるしかありません。
多くの人がチャンスを手にしようとする中。
自分が動かなければ、得られるものは何一つない。
これは明白。
兎に角。
0→1にしてみましょう。
そこで見える景色というのは、全く違ったもののはず。
パラダイムシフトというらしいですが、これを人生の内で体験できる人はあまりいないと言います。
もったいない話ですよね。
最後に言いたいこと。
心が熱いうちに行動せよ。
理論で、人は動きます。
ただ、理論を動かしているのはいつだって感情です。
心が熱くなる場面は日常生活であまりありません。
鉄は熱いうちに打てといいますが、心も一緒です。
行動。
これは100億円の現金をもしのぐ価値があります。
明日やろうは、バカやろう。
この記事を読んで、心に少しでも熱を感じたのであれば。
手ぶらでも構いません。
とにかく動き出してみましょう。
まずは、大けがをするところから初めてみるのです。
オススメは、本を読むこと。
僕の人生観を変えた本として
USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
これを手に取ることを、オススメとして、記事を閉じていこうと思います。