坂本ですが？
この作品は知る人ぞ知る名作だと思います。
とにかく癖の強い作品でして、ハマる人が見ればハマる作品です。
今回は坂本ですが？
の魅力について掘り下げて語っていきたいと思います。
目次
坂本ですが？とはどういった作品なのか？
原作は佐野菜見先生の学園コメディです。
クールすぎる坂本を中心に、数多くの独特のキャラクターが織り成す日常がこの作品の見どころです。
SNSを中心に、ひそかな人気を博した。
隠れ名作的なポジションでしょうか。
とにかくワンシーンワンシーンの印象が強く。
教室に入ってきたスズメバチと一騎打ちしたり、ソフトボール投げでレーザービームを投げたり、ヤンキーの先輩の代わりに授業に出たり。
坂本の異常な行動が笑いを呼びます。
普通のギャグマンガとは違う上品さがそこにはあり。
なぜかカッコいいと思わせてしまうのが、坂本のすごさですね。
坂本のスペックの高さ
- 台風の日に風を利用して空を飛ぶ
- 防災訓練で二階からカーテンを羽織り、滑空する。
- 両利き
- 下の名前は決して明かさない
- 左投げ
- 坂本が試食コーナーに行くと、立ち振る舞いが良すぎて立食パーティーに見える。
- 歩道橋を上る時、歩き方がスマート過ぎてエスカレーターに見える。
- 水きりで囲い込み漁が出来る
- 保健体育のテストでは１２０点を取る
このほかにも、カラオケで魔王を歌ったり、ヤンキーの先輩を体育倉庫に監禁してトラウマにしたり。
やりたい放題。
しかし、こういった奇行でさえも坂本がすればなぜか全て決まってしまう。
あまりにもクールな高校１年生。
坂本ですが？の登場人物
メインキャラクターの紹介をします。
坂本
本作の主人公。
何でもこなすことが出来、学園内で一目置かれる存在。
難題に対して、奇天烈な手段で解決することが多い。
久保田君
坂本とよく一緒にいるおとなしい友達。
愚図なところもあるが、芯は強いものがあり、坂本にも認められている。
母親が坂本に恋をしていることに頭を悩ませる。
あっちゃん
ヤンキー３人組のリーダー的存在。
事あるごとに坂本に突っかかっていくが、とある事件をきっかけに坂本を認めることになる。
以降は、目指すべき目標として坂本を見据えるようになる。
あいな
あざと可愛い女の子。
例に漏れず坂本が好き。
しかし、距離を詰めようにも坂本の鉄壁さに撃沈する。
勉強を教えてもらおうとするが、坂本は両利きなので距離は広がるばかり。
力がめちゃくちゃ強い。
8823先輩
異常分子である坂本に危機感が抱く人。
すごくカッコよくて、やさしいので後輩に慕われている。
手押し相撲はボクシングスタイルで攻めまくるのがモットー。
坂本ですが？の名シーン５選
「坂本ですが？」
は数多くの名シーンがあります。
それをここでは紹介していきたいと思います。
５．8823先輩との手押し相撲
学園から恐れられるカリスマヤンキー8823との手押し相撲は白熱した名シーンとして挙げられる。
４．坂本の合コン
伝説の魔王を歌うシーンが見られるのが、この回。
飲み過ぎたコーラはゲップを誘うが、坂本からすれば曲のアクセントに過ぎない。
３．防災訓練
全校一斉に行われた防災訓練で、坂本はまたも伝説を残す。
カーテンを使いムササビと化した坂本は２階からの滑空によって、見事に生還を果たす。
２．坂本と体育教師「角セン」の勝負
学校中から恐れられている角センは、坂本に目をつけていた。
保健体育の授業をしていたある日のこと、坂本が保険の授業をオカズに早弁をしているところ目撃する。
そこで、坂本を廊下に立たせた角センだが、意外な事実が発覚する。
１．坂本が消えた日
坂本の数少ない私生活シーンが見られる。
試食コーナーで立食パーティーを嗜んだり、ゲーセンのモグラたたきで音ゲーを敢行したり。
水きりで囲い込み漁を行ったり。坂本の異常な日常を垣間見ることが出来る。
普通の日常が最も異常に感じるのが坂本の恐ろしい所だと言える。
日常でのシュール成分が不足している人にオススメの作品です。
真面目な日常に飽き、刺激がほしいなと思うのなら、お勧めします。
１巻の１話目を見た時から坂本の異常性にハマり、そこから作品の虜になるはず。
そして、
その生き様から学べることは一つもありません。
作品を視聴する手段
最後にこちらを紹介して終わります。
作品を視聴する手段です。
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