やる気が出ない。
あらゆる分野において問題になるところです。
才能が1000あっても、やる気が0ならば、1000×0で0になります。
一方で才能は続けていく中で、勝手に磨かれていくので0であってもやる気があれば伸びていく感じです。
そう考えれば、やる気の重要性もなんとなくな理解できそうな気がします。
目次
やる気が出ないときの対象法は個人的には一つだと思っている。
答えは簡単で、
とにかく初めてみること
初めてみることで、やる気というのは勝手に引き出されていく感じです。
人間動き始めが一番やる気、出ないので。
今から作業に入ります。
作業に入る時のコツは、乗り気じゃなくても始めることですかね。
慣れている仕事ならば、慣性に従って続ける中で勝手にスイッチが入るので。
とにかく初めてみると、良い。
めんどくさいことほど、始めてみると楽しいものです。— 木戸隆太@LionHeart@自分磨きとか金稼ぎとかのブロガー (@koooooomoowww) November 12, 2020
人間というのは100人中95人ぐらいがめんどくさがりです。
(後の5人は、努力の天才)
ですから、何とかしてそのめんどくさいことを乗り越えて頑張らないとなりません。
決断疲れの罠
しかしながら、それが非常に難しいことでして、多くの人はスタート地点で踵を返すわけです。
そうならないように、
気合いとか根性でとにかく初めてみること。
これが大事だったりすると思います。
考えることはすごく大事なことですが、あれやこれや考えていると決断疲れを起こしてしまって、
「結局何も始めることが出来ない。」
という本末転倒になるのです。
なんだかんだ始めてしまえば、楽しかったりする。
僕は作業をする上では慣性の力を利用すればいいと思っています。
初めて、動き続けることによって勢いがつき、その勢いを利用して仕事に対する突破力を上げていく感じでしょうか。
作業に対するやる気の引き出し方は2種類ある。
ということで、とにかくは
作業に入ってしまう。
これを一つの答えとして紹介いたしました。
ただし、やり方というのは何も一つだけとは限りません。
「この記事のタイトルに1つだけだと思います」
と書きましたが、前言を撤回、やる気の引き出し方は2種類あると思っています。
まず一つについては、先ほど書きました通り。
とにかく初めてみること。
これになります。
言ってみれば、自分の力依存です。
精神力が強ければ強い人ほど有利な感じです。
2つ目に関しては、
何かしらのやる気の源泉を作り出すこと
これになると思っています。
まあ難しく書きましたが、
やる気をもらえる何かを自分のそばに作ること。
これが、作業に対するやる気を引き出す手段ではないかと思っています。
手軽であればあるほど良い。種類は3つほどあればいい。
そして、これに関しては
- 手軽であればあるほど良い。
- 種類は3つほどあればいい。
と思っています。
手軽であればあるほど良い。
まずは
手軽であればあるほど良い。
ということについてですが、
これは簡単なことです。
おやつとかアニメとか、自分の意志でどうとでもなるもの。
これが良いと思っています。
(彼女、彼氏の存在とかとなると、僕みたいな寂しい人は無理なので。)
ちなみに僕の場合は、副業時代はエナジードリンクが主だったトリガーになっていました。
今は健康に悪いので、控えてます。でも、おいしいですよね。
3つほどあればいい
次に3つほど種類があればいい
ということですが、
これはやる気の引き出し方に幅があれば安定してやる気を引き出せるからですね。
僕の場合は、
- ランニング
- 読書
- 料理
これが、やる気を引き出すトリガー。
体を動かしたくないときは、読書でやる気を引き出しその後、ブログ活動へ。
頭を動かしたくないときは、ランニングでやる気を引き出し、以下略。
両方だるい時は、簡単な料理を作って、そこで指先を動かしパソコンの前に座る。
こういった風に、自分のやる気を引き出す何かを作って置くことで本気で動き出す前のウォーミングアップが出来る感じです。
これらの物は自分の能力を高めるものが良い。
ランニングにしても、読書にしても、料理にしても。
貢献こそすれ、悪さをしませんよね。
多分、これから継続してやっていく必要があるので、
積み重ねれば何かしらの恩恵があるもの。
これに設定しておくのが良いのかなと思います。
- 掃除
- 筋トレ
- ツイート
- 娯楽作品の視聴
とかはすごく良いんじゃないかと思ったりします。
大事なことは、自分が進んで出来るモノにすること、熱中しすぎないものにすること。
調度いい好きさ。
こういったモノを選ぶのが良いと思います。
ゲームとか、YouTubeだといかんせん楽しすぎて、そっちの行動がメインになり結局は行動に移せないということになります。
ですから、精神的にちょっとだけ負荷になり、15分~40分以内で出来るモノが良いのかなと思ったり。
やる気が出ない上で大事なことは、やる気を奪うものを無くす。
またこれも大事だと思います。
プラス要素を大きくした後は、マイナス要素を無くすことです。
-10が0になれば、それは+10ですから。
やる気を奪うものは人それぞれ、でも一番にくるのは誘惑だと思う
やる気を奪うものは人それぞれです。
それでも、最も恐ろしいのは誘惑だと思っています。
特に現代は娯楽の誘惑が凄いですよね。
変に外に出てアトラクションで遊ぶより、家にいてソシャゲに課金した方が熱中出来て楽しかったりするものですから、恐ろしいです。
でも、本気で結果を出したいのであればそういったモノを断つ必要があると思います。
スマホの電源を切るだけで、全然違いますよ。
別にスマホを叩き割ったりしなくても良いです。
電源を落とす。
これだけで全然違いますから。
勿論、仕事にスマホが必要だって人は仕方がないのですが、それでも使わないときは手間を惜しまず電源を切りましょう。
続ければ、それが積み重なり相当な作業時間を稼げるはずです。
そして、その増えた作業時間分だけ自分が成長できるという寸法になります。
環境づくりは最強の生産性アップ法。
またそもそも
自分を娯楽のない世界に落とし込む。
という手段も効果的かと思います。
環境づくりはすごく大事だと思っています。
大輪の花を咲かすためには、水を与えるだけでなく、土壌を整える必要があるわけで。
パソコン以外何もない部屋に自分を置くとか。
自分がやるべきものに関連するもの以外は、そこにはおかない。
これがシンプルながら最強です。
- ブログなら、パソコン以外置かない。
- 筋トレなら、バーベル以外置かない。
- 読書なら、本棚だけの部屋にする。
精神と時の部屋理論。
DBで言うところの精神と時の部屋的な感じでしょうか。
意外と、挫折しそうな感じですが、一度そう言った環境を作ってしまえばワクワクしますよ。
「これからこの世界に身を投じることによって、どれだけ成長できるんだろう?」
と。
僕は副業時代、部屋が一つしかなかったので思い切ってその部屋には机とパソコンとバーベルと本棚以外は置かないことにしました。
すると作業スピードはすごく上がりましたね。
今は、草野球を本気で取り組んでいるのでマスコットバットも置いています。
暇があればそれを振るのです。
結論を言えば、出来ることからやっていこう。
いろいろ書きました。
とはいえ、最初に言った通りです。
とにかく初めてみよう。
これが大事ですね。
出来ることからやっていくこと。
これの積み重ねで、出来ることが増えていき仕事もドンドン捗る感じです。
一つのことを突き詰めることを集中といい、これが最高の状態です
やる気が最高潮に達している時、一つのことを突き詰めることが出来ます。
これを集中というのです。
僕はなるべくこの状態に持って行けるように努力しています。
そして、今はそう言った状況に入る確率が上がりました。
それに比例して、仕事の質のアベレージも上がってきたと思います。
人には人のツボがあり、そこを抑えることが出来るようになれば大分変ると思います。
ですから、日々のたゆまぬ作業の繰り返して自分の扱い方を覚えていきましょう。
最後に。
やる気があれば、大概のことは出来ると思います。
ということで、今回は以上です。
ご清聴ありがとうございました。
夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。
~坂本龍馬~