仕事のストレス
働くということは、人と触れ合う。ということです。
そして、人と触れ合うということは摩擦が起こる。
ということです。
そう言った中で、ストレスは衣服と衣服がこすれ合い起こる静電気的な物。
つまるところ、必然的に起こる現象、といっても過言ではないでしょう。
逃げることが出来ないわけです。
だからこそ僕たちは、
「ストレスとの向き合い方」
これを体得する必要があると考えます。
仕事って絶対にストレスを感じるものだと思う。
ストレスを避けようと思っても、そこは人間と人間が働く職場。
衣服と衣服がこすれ合って静電気が起こる様に、必然的に摩擦が起こるわけで、避けることは多分無理。
だからこそ、ストレスとの向き合い方を学ぶ必要があるのではないかと思ったり🥲— 木戸隆太@150万のブロガー@LionHeart@ (@koooooomoowww) November 17, 2020
僕自身は仕事場で働いている時、相応のストレスの中で頑張っていました。
その中で試行錯誤したのち、自分のパフォーマンスを下げない手段を体得することを心得たと思います。
そしてそのスキルは在宅で作業している現在においても、活かされていると感じます。
今回は、仕事で感じるストレスとの戦い方。
これについて掘り下げていきたいと思います。
良ければ参考にしていただければ幸いです。
目次
仕事でストレスを感じることは、多少なりともいいことだ
悩んでいる人に対して申し訳ないことです。
しかし、仕事でストレスを感じるということは多少なりともいいことであると言えます。
というのも
ストレスは行動促す起爆剤になるから
です。
これは人類史を見るより明らかなことです。
人は、現状に満足しないからこそ火を起こし、武器を取り、車を作り、電波を飛ばし、進歩をしてきました。
これは人類の歩みともいえますが、人類という大きなグループをもっと拡大してみた組織、個人においても
「現状がきにいらない」
というストレスがあるからこそ、成長が出来るのだと思います。
そう考えた時、
ストレス=成長のために肥料
といった考え方が出来、そこには少なからずプラスの要素が含まれるのです。
ストレスとの付き合い方を覚える=成長の効率が上がる
ストレスについて考えを煮詰めた結果。
ストレスとの付き合い方を覚えることは、成長効率を上げることに直結する
と推察し、今現在進行形でストレスとしのぎを削り合っている次第です。
具体的なストレスとの向き合い方について僕のやり方
先に結論を言いますが、割と根性論、精神論的な部分もあります。
とはいえ、ストレスなんてそもそも気分的なものなのでこれは致し方ない、と思っていただければ幸いですかね。
手段一覧
- 賢くなること
- スキルを身に着けること
- 人間関係を上手くやること
- 転職を考えて動き出すこと
仕事でのストレス対策1.賢くなること。
とにかくは聡明さです。
IQ的な賢さではなく、人間的な賢さを身に着けることで人は自分の心を分析する力を身に着けることが出来ます。
それが、怒り、悲しみ、憎しみこれらの心の毒を解毒する力を発揮することになります。
人間的な賢さをどうやって身に着けるのか?
といえば、僕としては娯楽的な教養を積むことが挙げられます。
人間的に賢くなりたいなら、感動すること
自分の心がどう動くか、どういったことで感激するか。
これを俯瞰的に見ることが賢くなることだと思います。
そのためには、娯楽的な教養を積み上げることが僕としてはうってつけだと思っています。
オススメはアニメでして、楽をして人間的な徳を得ることが出来ます。
オススメの作品は、数多くありますがぜひ見てもらいたいのは
- 鋼の錬金術師
- 涼宮ハルヒの憂鬱
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
ですかね。
哲学的な気付きを与えてくれる作品が日本には数多く転がっている物です。
僕はとりわけ上の作品が心に残りました。
アニメはそもそも、良いストレス解消になる
仕事で疲れているときに見るアニメは良いストレス解消になります。
大人になることで見ることに疲れる人もいるでしょうが、そこを何とかし、
視聴する勇気を引きずり出して下さい。
結果。
物事を多角的に見る癖が身に付くのでその分、心にゆとりが生まれると思います。
また、日本の文化を学ぶことが出来る。
上の通りです。
日本文化を学ぶこと。
ここには大きな意義があるのです。
なぜそう言えるのは割愛しますが、アニメを見る中でわかってくるかと思います。
仕事でのストレス対策2.スキルを身に着ける
単純な技量不足。
これも、ストレスの原因です。
能力があればそれによって、ある程度の問題もごり押しが出来る。
世の中は弱肉強食な面も持ち合わせていることも視野に入れるべきであり、今それなりにひどい目に遭っているのならば、それは
「能力が不足している」
という考えを持つこともある意味自然な成り行きです。
逆に言えば、自分は能力がないからこそ今嫌な思いをしているのだと考えることにつながります。
従って、
能力を高めるチャンスであるとも解釈できるのです。
仕事で大事なことは誰よりも出来るではなく、他の人よりできる。
その職場でナンバーワンになることよりも、平均値よりも高い位置に着く。
周りが65点ならば、自分は75点を取る。
これが手っ取り早い手段だと思います。
とはいえ、これは個人の成長を止めてしまうやり方です。
僕も以前はそんな感じでのらりくらりとやっていたのですが、
若い奴がそんなんでどうする
とどやされました。
この一言は、僕のその後の人生に割と影響を与えたかと思います。
どうせ頑張るならば、とことんやる
その職場でナンバーワンではなく、自分の最高レベルを極めるだけ極めましょう。
ナンバーワンを目指す。
これは一見、志が高いことに見えますがその実恐ろしい可能性もはらんでいます。
というのも、そのグループでのナンバーワンのレベルが低ければ、自分の成長が頭打ちになるということが考えられるからです。
例えば、ナンバーワンの力量が10だとして、自分のポテンシャルが25だとすれば、15ものポイントを余したまま暮らしていくことになります。
地球にサイヤ人が来なければ、悟空はピッコロと同じくらいの能力にとどまっていたことでしょう。
これはあまりにももったいない。
スキルというのは他人と比べるものではない。という極地。
スキルというのはレースではなく、登山です。
どれだけ時間がかかっても良い、最終的に自分が満足できる景色を見ようとすること。
これが大事なのだと解釈しています。
スキル磨きで大事なこと
基本の上にさらに基本を積み重ねる。
基本の重箱構造を作る。
これが大事ですかね。
スキルはピラミッド的な構造になっており、下の土台がでかければデカいほど上に積み上げることが出来ます。
もっと言えば、下の土台が弱ければ成長は頭打ちになります。
これは、どんな仕事でも共通し言えることです。
ですから、今やっている仕事を寝てても出来るくらいに極めることがともかくは大事なことであり、そこでおぼつかないようになれば上のレベルを目指すのが良いのかなと思います。
読書でブーストをかける
基本がどうしても身に付かないなら本を読んで、物事の構造を理解する力、集中力、持続力を高めることがおすすめですかね。
読書は能力を上げるうえでは、高い性能を発揮します。
仕事でのストレス対策3.人間関係を上手くやる
正直なところ、ここが大本命です。
結局のところ、人間的にうまくいっていないからこそ人はストレスを感じるわけですね。
とはいっても取り組みはシンプルであり、ここに関してはもはや
読書&実践
これの繰り返しではないか?
ということです。
人間関係を改善するには、引き出しがいる。
具体的なスキルを学ぶ必要があります。
こういった本を学んで人間を知ることが大事かと思います。
人間を知ることが出来れば、人間に対して余裕が持てます。
知識的な部分にあいまって、その余裕が人間と関わる上で大きな助けになるのです。
人間は最も扱いにくい猛獣だ
上の通りです。
人間は最も扱いにくい動物です。
ですから、扱いきることはもはや諦め、
理解することを選びましょう。
「向かい合って話すのではなく、同じ方向を見て話す」
これが人を真に理解しようとする人の姿勢なのかと思います。
勿論、世の中には。
それが出来ない相手がいるのも事実です。
そう言った場合は、もっとスキルを高める必要があるわけですが、人間を理解するにしろ、スキルを高めるにしろ。
どちらにせよ、能力を高めることになるワケでありそこに関しては得しかありませんよね。
仕事でのストレス対策4.転職を考えること。
これを言っては本末転倒ですが、
そもそも根本的に仕事があっていない場合もあります。
ライオンのホームグラウンドは動物園ではなくサバンナです。
あなたのホームグラウンドも実を言えば今とは違う場所にあるのではないでしょうか。
で、仮にそういった思いが募っているのなら、転職を考えることも一つです。
というか、善策だと思います。
僕はブロガーですが、水があっているのかすごくモチベーション高く取り組むことが出来ています。
そして、生活リズムもまあ安定しているし、収益もまあ安定しています。
多分それぞれに狩場があると思う。
どんな人でも活躍できる戦場があり、そこで経験を積むことで普通に頑張るよりも大きな戦果を上げることが出来る。
これが僕が思っていることです。
そこを探し当てることは難しいかもしれませんが、それでも今から出来ることは沢山あります。
例えば、副業をするとか、転職サイトに登録して自分の適性を考えるとか、オンラインスクールに受講するとか。
今の時代は利用するものを利用すれば割と何とかなるものです。
こういったことが言えるのは何を隠そう僕自身が、そうやって頑張ってきたからですね。
僕は元工場員
汗と、油と、暴言と、悪口が飛び交う。
そんな場所で働いていました。
そこで、始めたのがブログでした。
ブログという副業は言葉を使ったお金稼ぎ。
適性に合っていると思いました。
最初は情報商材に手を出して、19万円の損益を被りました。
これでは無理だと思ったので、自分で情報を収集し、そこから分析し、作業をし、スキルを氷解していきました。
その中で、まあ戦えるぐらいには成長しまして初収益は半年後になります。
105円というあまりに割の合わない金額ですが、僕にとってはただ稼げることが嬉しかった。
で、
結果という最高級のガソリンを給油したのち、そこから一気にブーストをかけ。
次の月には1万、2月後に3万、3か月後には5万、、、10万、、、18万、、、30万円。
収益を倍々ゲームで膨らましていきました。
最終的に1年目にして副業>本業の月30万円稼ぎ上げることに成功。
沢山のスキルを自分の自家薬籠中することにより、多くの利益を得るアフィリエイトブログの作成に成功しました。
この時、現在更新をしているLionHeartの原型が出来た感じです。
「努力が必ず報われる」はキレイごとだと思う。
上の通り。
それでも、
努力は必要最低限報われる
と思っています。
期待通りに結果が出るとは限りません。
それでも、頑張った分だけの成果はそれなりに出てくるというのが僕が思うことです。
そして続ける中でその成果率を高めていく。
意味のない努力を減らして、意味のある努力を増やしてく。
そうすることで、結果というのは加速度的に伸びていくのではないか、と経験則より思っているのです。
結論はやるだけ
今を変えたいのなら、言えることは一つだけ。
今やる
これだけです。
仕事に対するストレス耐性を上げれば、人生は変わる。
上の通りです。
ストレスは人生の半分です。
そのストレスと上手くやりくりする力というのは、人生を変える力、といっても差し支えありません。
ということで今回紹介した、
- 賢くなること
- スキルを身に着けること
- 人間関係を上手くやること
- 転職を考えて動き出すこと
をぜひ実践していただければ、嬉しく思います。
ストレスとの向き合い方を覚えれば逃げ方も覚えられる。
ストレスと向き合えば、ストレスの構造を理解できます。
すなわち、逃げ方を覚えることが出来ます。
つまりは生き方を楽にしてくれます。
ですから、ストレスといかにして向き合うかは人生において大きなファクターだと断言できます。
最後に。
強い雨の後、美しい虹が出ます。
ご清聴ありがとうございました。