他人に認めてもらいたい
これは、あらゆる人間の欲求だと思います。
昨今のSNS。
またアニメなんかを見ても人に認められないからこそ、悪の道に落ちるキャラクターだっています。
僕が好きなアニメの新世紀エヴァンゲリオン、碇シンジ君も実のところを言えば人に認められたくて葛藤の中をもがき苦しんでいたのです。
そう。
万人は認められたいがために、様々な努力をするのです。
実を言うと僕も認められたいから、日々実力を磨いています。
そして、磨き続ける中でいろいろな答えを見つけてきました。
今回は僕が思っている、
人に認められたいとき、そう言った人間がすべきこと
これについて掘り下げていきたいと思います。
目次
他人に認めてもらいたいとき人は頑張れる。
人に認めてもらいたい。
つまるところ承認欲求が人間の生き方にどれだけ影響するかは、心理学でも実証されています。
マズローの欲求段階説でも4段目に数えられるほどに、重要な要素です。
マズローの欲求段階説についてはここでは割愛しますが、詳しくは以下のページで解説されています。
良ければ参考までに。
まあ、何が言いたいかと言えば、人に認められたいがために頑張ることは人間として当たり前であり。
だからこそ人は頑張れるのだ
ということですね。
人に認められたいという気持ちを疎む必要はない。内に秘めろ。
僕が言いたいことはまず上のことです。
別に恥ずかしいことではないのです。
だってみんなそうやって生きているわけですから。
とはいえ、外にさらけ出す必要もありません。
自分の内側で静かに燃やすことが大事で、それが邁進、前進をするための確かな熱源になります。
炎は赤々と燃え上がるよりも、静かに青く燃える方が実は高い温度を計測するように、人間も内に秘める思いは静かに燃やすぐらいがちょうどいい。
と経験より思っています。
ということで、承認欲求=努力のための欲求です。
人間が抱く承認欲求という感情は、人が絶えず頑張り続けるための欲求です。
それを努力のために礎として頑張っていけば必ずや良いことが起こります。
僕の場合は、在宅ワークで月150万円を稼げるようになりました。
それは人に認められたい、という思いがひとえにあったからだと思っています。
(それ以上に、見返したいもあったけど、それもまた承認欲求)
具体的に認められたいと思う人にオススメする努力
人に認められたい人にオススメする努力の仕方があります。
それを僕はマーケティングなりを勉強することで身に着けました。
それについて今回は掘り下げて、何かしらのヒントにできればいいかなと思ったりしています。
- 社会でウケる分野を磨き上げる
- とにかく聡明になる
- 心の強さを身に着ける
僕が思っているのは上3つです。
具体的に掘り下げていくので、良ければ参考にしてください。
他人に認めてもらいたいなら1.社会でウケる分野を磨き上げる
他人に認められたい人がまずすることは、
自分磨き。
これかと思います。
仕事、私生活、肉体。
等々、自分をレベルアップすることが出来れば一目置かれることは間違いありません。
とはいえ、その露出度が低ければ人に認めてもらえる機会が少ないので大事なことは社会で認められるような分野を磨き上げること。
これが大事かなと思っています。
社会で認められる分野とは?
簡単です。
お金を稼げるか否か?
ここに集約すると思っています。
手段は問わなくても良いです。
野球で3億稼げるなら、野球で言いし、芸術家で稼げるなら芸術家。
僕の場合はそれほど人生で頑張ってこなかったのです。
だから職を手に着ける所、副業で稼ぐ所からはじめました。
その中で、超が付くほど真面目で継続が苦にならない自分の性質に気づき。
アフィリエイトブログの運営という手段を今の今まで磨き上げてきた感じですね。
今の時代はwebの時代なので
一攫千金にならなくとも平均よりも多い金額を稼ごうと思うのであれば、発信をする力。
これを磨き上げることが効果的かと思います。
僕の場合はブログでライティングスキルを磨き、マーケティングのスキルと合わせて、レベルの高い文章を多くの人に届ける。
という手段に出ました。
スキルがうまくかみ合って、今現在に至ります。
スキルは掛け算次第で大きなシナジーを生む。
ご飯と卵を合わせると、卵かけご飯。
悟空とベジータを合わせると、ベジットになりとてつもない力を発揮するように。
スキルも特定の物と、特定の物をかけ合わせると大きな成果性を生みます。
僕の場合は
ライティング×マーケティング
でした。
しかし、例えば、
料理を作れる×動画配信
これなら、YouTubeで料理動画を出せます。
野球×教えるのが上手い×動画配信
これなら、もっと面白い何かが作れるかもしれません。
現代は発信の力があるので、何かスキルを磨けば色んな人に見てもらえる
上の通り。
SNSが最先端の現代社会はスキルがあればいろいろな人に見てもらえます。
それ自体で、人に認めてもらえる承認欲求が満たされる、というものですが、もっと言えば大きなお金が手に入りますね。
一見すると、道は険しそうですが戦い方を選べばどうとでもなります。
僕のアフィリエイトブログ運営のスキルは初めて1年目で月30万円を稼げる金の生る木にすることが出来ました。
小さな結果が生まれれば、社会に認められた気になり明るくなる
はい。
結果が出れば、それは社会に認められる。
ということです。
こうなれば、思っているよりも人の心は快活になりますね。
(僕がそうでした。引っ込み思案の僕がそうでした)
ということで、とにかくは人に認めてもらえる努力をしていくことが大事かと思います。
勿論それは、卑怯な手ではなく正面玄関からです。
他人に認めてもらいたいなら2.とにかく聡明になる
人は賢くないとなりません。
鈍感は罪。
という言葉がありますが、ダブルミーミングで
鈍感は詰み
であると僕は思っています。
頭が悪ければ人生は確実に詰む、つまるところはゲームオーバーになるワケです。
モンスターハンターというゲームが僕は好きなのですが、そこでもやはり知らないことは最も命取りになります。
人生も言ってみれば目の前のモンスターいや、人生の問題である「問スター」を狩る必要があるわけで。
だからこそ、鈍感と真反対の存在である聡明になること。
この努力をしていくべきかと思っています。
人間としての賢さとは何か?
僕が思っていることは、人間を知る。
というところにあるかと思います。
なぜならば、僕たちの敵はもはや人間しかいないからです。
地球上にいる強豪。ライオンだって、象だって眼中になく、もはやのこるライバルは同族の人間だけなのであり、その人間についての知識を集めることが人生攻略の最高必須手段なのです。
じゃあ、人間を知るためにはどうすればいいのか?
という話ですが、僕としては賢い人が作った作品を見るということにあります。
哲学こそが、人生攻略のカギである。
賢い人が作ったものを見れば賢くなる。
シンプルですが、この理屈に中々たどり着けないものです。
いろいろな漫画、映画、作品を見よう
ということで、アマゾンプライムに登録するなりVODサービスを使い、いろいろな作品を見てみましょう。
個人的にオススメはアニメ視聴です。
声優、脚本家、音楽、映像効果・・・あらゆる道のスペシャリストの技術が集約しているのがアニメです。
それを見ることで、明らかに世界観が変わると思います。
個人的にオススメするのは
NARUTO
です。
素晴らしいアニメーションであり、多くの人間の度肝を抜いた作品です。
それに、人間的哲学もそこかしこにちりばめられており、すごく勉強になります。
主人公のナルトは今回の記事の題と同じく、人に認められたくて頑張っていたキャラクターです。
きっと、共感できる部分はあるのではないかと思います。
人の心の闇と光を掘り下げた名作です。
シンプルに本を読むのもいい。
読書もまた一興です。
活字には無限の可能性があります。
人類が暦を読み始めて早、2000年余り。
いまだに情報伝達手段は活字ということを考えれば、今後も活字は最強のコンテンツです。
そこから読み取れる情報は果てしないものがあり、人間力を鍛えるのであれば確実に追い風になるはずです。
オススメの作品は、今回の悩みがある人ならば
星の王子さま
これなんてどうでしょう。
他人に認めてもらいたいなら3.心の強さを身に着ける。
最も大事なことかもしれません。
どれだけ賢くても、どれだけ成功を上げたとしても、
社会的に安定して生き続けるには結局のところは人間としての芯の強さが求められているわけであり、これはどんな時代でも共通して言えることです。
ここを身に着けないことにはどれだけ人に認められても、柱が腐っている建物の如くそれは短い栄華に終わるわけです。
人の強さ=物事を見る角度の多さ。
僕はこうだと思っています。
物事を見るうえでの引き出しを増やすこと。
これが人の強さの源泉になるのだと。
嫌なことが合った時、それを嫌なことだとしか言えない人は、結局
嫌なことがあった。
で終わってしまうわけです。
しかし、モノを見る角度が多ければ嫌なことでも何か別の新しい見方が出来ます。
エジソンから学ぶ素晴らしい姿勢
エジソンは自らの実験が失敗をしたとき決まって
失敗をしたのではなく、成功しないやり方を見つけたんだ
と語ったといいます。
これです。
一見すると、すごく楽観的な見方のように思えるかもしれません。
「おいおい、ポジティブスギィ!!」
と。
しかし、激動の世の中で生き残る上ではこういった一ひねり加えた考え方こそが効果的なのです。
だって、そこで立ち止まっていても仕方ないじゃないですか。
地球は自転していて、自分が止まっている間も世間は動き続けるのです。
そう言った中で、嫌なことを嫌なことで留め、立ち止まっていても仕方ないのです。
だからこそ、物事に対する引き出しを増やして、嫌なことをためになることに変えたり、自分に起こる不幸や災害を試練と捉えたり。
柳のようなしなやかさと向かい風をものともしない強さが必要なのです。
やはりインプット。
で、引き出しを増やすには先ほどと同じくやはりインプットだと思います。
見識を増やすことで、人間的土台は築かれていく。
子どもが言葉を覚えて、人間関係を構築するように。
大人は哲学を覚えて、人間的土台を構築するのです。
良い本の読み方
僕がやっていることはシンプルです。
とにかく売れている本を買おう。
という、ミーハー作戦。
ただ、これが意外と効果的でしてやはり良い本は売れ、そして、大概はためになるのです。
ってことで、本に慣れていない内はいろいろな本を読むことで経験値を積み上げて、本の読み方を体得する。
そこから、ネットでおすすめされている、例えば
オススメの自己啓発書○○選みたいなところから本を買う。
みたいな本を狂ったように読み続けて、自分なりの物事の見方を確立する。
っていうのが良いんじゃないかなと思ったりしますね。
宣伝です。
【自分磨きの本】自己啓発書のオススメ10冊。読書を習慣づける。
人に認めてもらうことは簡単じゃない。
人は出来れば、人を認めたくない。
だから難しいのです。時間がかかる。
でも、だからこそやりがいがある。
と思ったりします。
努力をすれば、見える景色が変わる
ありきたりな言葉です。
でも、真理です。
努力をすれば確実に何か変わります。
それこそが、大事なことなのではないかと、人が生きる理由ではないかと。
感じたりするのです。
いろいろ書いたのですが、まず最初に。
アニメを見ましょうか(笑)。
僕がしんどい時は、風邪薬のような役割をはたしてきた無敵のコンテンツ。
今まで、真面目な人生を送ってきた人はそれなりに衝撃を受けると思います。
で、オススメは
ハンターハンター
ですかね。
めちゃくちゃ深い内容であり、笑えないシーンもあるかと思いますが、すごく面白いので多分すぐに見終えてしまうかと思います。
最後に言いたいこと。
大勢の仲間がいることも、凄いことだが。
孤独で自分を磨き続けることも、凄いことだ。
ということで、今回は以上です。
ご清聴ありがとうございました。