生き方

男磨きと本は密接な関係がある。オススメ本7つ【人生壊す衝撃的読本】

男磨きでオススメの本って何?

先に書いておけば、男磨きに置いて本を読むことはすごく大事なことです。真の男とは外見でなく内面で語るもの、また良い男の条件である

「あらゆる場所、場面で結果を出す」

ということも本を読まないことには不可能な話だからです。

人間的に深み、なおかつ広い心をあわせ持つ男になるべく今回はオススメの本を紹介する試みです。

参考にしてもらえれば幸いです。

男磨きになんで、本が大事なのか?

男の人生はつらいからです。

外に出て働いたり、プライドをすてて頭を下げたり、やりたくない仕事をやらなくちゃいけません。女に騙されることもあります。

そう言った時に大事なことは、引き出しの多さであり人間的な度量の広さであることは間違いありません。

何が起こってもへこたれずに立ち上がり、時としては柳のように受け流し。岩のように耐える。

強く、しなやかで、しぶとい。

そう言ったあらゆる方向性の力から耐え抜く

「多角的な強さ」

これが必要なのです。では、どうすればその力を身に着けることが出来るのか?と言えば、やはり本を読むことになるでしょう。読み続けることになるでしょう。

積み上げた本の冊数と頭の中にインプットした活字の数によって男の強さは測れるわけです。

今回は本を読むことが大事だと書いたが。

別に本じゃなくても良いと思っています。

いろいろな作品を視聴することもまた、男磨きにおいては効果的だと思っています。

映画だって、漫画だって、アニメだって。もとをたどれば製作する人間が魂を注いで作った作品です。そこには人間観や価値観、哲学が詰まっています。

で、そう言った作品からは間違いなく強い人間の在り方や、本当のやさしさを学ぶことが出来るかと思います。

ですから、煎じ詰めて考えれば食わず嫌いをせず、いろいろな作品に手を出してみることが大事かと思います。

幸いにも、世の中には便利なツールがありますから、今の時代はスマホ一つでアニメ、映画、漫画を見ることが出来るわけです。

とはいえ、本題は男磨きに効果的な本

はい。上の通り。

今回の本題は本の紹介です。

ということで、紹介していきます。一覧

  1. チーズはどこへ消えた?
  2. アルジャーノンに花束を
  3. 星の王子さま
  4. USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?
  5. 坂の上の雲
  6. 海賊と呼ばれた男
  7. 野村ノート
  8. 嫌われる勇気

ということで、紹介していきます。

男磨きにオススメの本1.チーズはどこへ消えた?

この本は自己啓発書です。

98年に発売されたものですが、いまだに売れ続けておりその理由は、いつの時代にも通用する哲学がそこにあるからでしょうか。

この本の内容は、

壁にぶつかったとき、人はどうやって動けばいいのか?

これについてです。

多くの人は壁にぶつかったときに停滞をしてしまうわけですが、その壁を逆に自分を成長させるうえで使えないか。利用できないかについて掘り下げられて綴られています。

男の人生は、挫折続きです。

はい。

男の人生は挫折ばかりです。

特に個人事業なんかを始めたいときには、日々が地獄となっていきます。表現で言えば「世の中にいじめられる」感じでしょうか。

だからこそ本から打開策を学んでみるということです。

男磨きにオススメの本2.アルジャーノンに花束を

メッセージの強い本です。

人間という1動物についてここまで客観的に洞察し、掘り下げた一冊を僕は知りません。

本の内容は、

障碍者が天才になる手術を受けたらどうなるのか?

というものです。

人間的な賢さとIQの違いとか、本当のやさしさとか、人を気遣うこととか、思いやりとかいろいろな感情で溢れた作品です。

優しくなれると思います。

本当の強さを知ること

強さについて考えても答えは出ません。

でも人として生まれた時、必然的にそこについてを掘り下げることは沢山あるわけです。

犯罪が起きた時とか、力ではどうしても解決できない問題と巡り合った時とか、小さい子供の笑顔を見た時なんて、本当の強さについて考えさせられるものです。

そう言った時に、この作品はすごくいいヒントをくれると思います。

男磨きにオススメの本3.星の王子さま

続きまして、今回、一番オススメしたい一冊です。

この本は世界で5番目で売れている本であり、

全人類の自己啓発書である

というのが、一読者としての感想です。

具体的な本の内容は、

世の中の本質

これについて説いた一冊です。

あまり多くを語る作品ではなく、一度目を通してみてほしいというのが思っていることですね。

心の壁を壊してくれる。

人は生まれた時から死ぬまで強くなることに目をむけます。

もっと稼ぎたい。

もっと数字を。

もっと酒を。

もっと名声を・・・etc

 

ただこの作品は強さと反対に位置する「弱さ」について掘り下げた一冊ですね。そして僕が思っていることを書けば、

「弱さに目を向けることも一種の強さではないか」

ということ。

ぜひ、この作品を手に取って糧にしてもらいたいと思っています。

男磨きにオススメの本4.USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

ここまで、内面的に強くなるために効果性の強い作品を紹介しました。哲学書とか小説とかですね。

ただこの作品は数字とか、結果を追い求めるうえですごく効果的な自己啓発書だと思っています。

本の内容はマーケティングについて掘り下げた一冊なのですが、この本は他のマーケティングの本とは違って読者にすごく寄り添った内容となっています。

著者の森岡毅氏は当時低迷していたUSJをV字回復させた、凄腕のマーケターなのですが、その当時の戦略と当時の気持ちなどを事細かに記載していて、勉強することと同時に共感し読み進めていくことが出来ます。

将来的に経済面で自立したいなら、オススメの一冊

経済的に自立したいなら、オススメですね。

僕はこの本をきっかけとして個人事業を始めました。

男磨きにオススメの本5.坂の上の雲

司馬遼太郎の名作の一つです。

歴史小説であり、現代日本の成り立ちとか基本的な造詣がなんとなくつかめてくる作品です。

日本人として、日本という国がどうやって世界と戦ってきたのかを勉強することはすごく大事なことだと思っているので、紹介しました。

当時の兵器とか、日本の財政状況とか、そもそもの話今の日本は奇跡的な勝利を収めたことで成り立っていることとかを学べる作品で、自然と昔の偉人に感謝を覚える作品です。

戦いから学べることもある

戦争は人類最大の罪です。しかし、人類最高の知恵が集まる場所でもあります。

人類の歴史は、戦争の歴史、という言葉がありますがそこについて深く理解できる作品ではないかと思っています。

男磨きにオススメの本6.海賊と呼ばれた男

百田尚樹氏の名著です。

本の内容は

日本の石油会社が世界各国といかにして戦ってきたのか

これについてです。

一応明確なモデルがあり、出光興産の出光佐三がモデルとなっています。

つまるところ、ほぼほぼ実話なのです。

さきほどの坂の上の雲と同じことなのですが、日本人として知っておくべきことは沢山あると思います。

そういった意味において、この本は日本人として誇りを持つことの大切さを学ぶことが出来る一冊です。仮に海外に行かないにしても、何処かで海外には負けていないという気持ちを持つことが大事なことです。

日本人の本当の強さをこの本で学ぶことが出来ますね。

教養深い本でもある。

石油についての知識や、当時の日本が世界からどういった目で見られていたかとか、日本の石油業界はどういった体制を敷いていたのか。

など、様々な知識が詰まっている教養深い一冊でもあります。

男磨きにオススメの本7.野村ノート

名将野村克也の名著です。

本の内容は

才能がない人間がどうすれば、天才と呼べる人間に勝つことが出来るのか

というものです。

恐らく、凡人肌で今までの人生でそれなり苦労してきた人にとっては、すごく身に沁み尚且つ参考になる一冊ではないかと思います。

もっと言えば、世の中の人間のほぼすべてが凡人であり様々な葛藤を抱いているわけであることから、この本は多くの人の教科書になるものではないかと思います。

野球に関することがたくさん書いてある本ですが、そこを横展開することによって仕事やお金稼ぎ、私生活などあらゆるものに活かせるものではないかと。

人間的進歩無くして、技術的な進歩なし

この本で印象に残った言葉は上の通りです。

人間的進歩無くして、技術的進歩なし

どれだけ、技術を磨こうとも人間的に未熟であればどうやったって進歩はない。

大人になり、数字ばかりに目が行くようになったときにこの言葉を見て、その通りだなと思わされました。

それも50余年も野球に携わった名伯楽の言葉ということも手助けして、僕の心の中に深く残り続けていますね。

男磨きにオススメの本8.嫌われる勇気

最後に紹介するのはコレ。

嫌われる勇気

この本は現代社会で生きていくための心の持ちようを教えてくれる一冊です。

本の内容を具体的に掘り下げれば

アドラー心理学を現代社会でも活用できるようにかみ砕いたもの

というのが、妥当でしょうか。

人として生きていけば何かしらの苦悩がどこからともなくやってきます。

それは避けられないものであり、そこに悟りを開いている人は絶望している人もいるのではないかと思います。

「お先真っ暗だ」

と。

ただ、この本はそう言った人にこそ手に取ってもらいたい一冊であり、苦悩や絶望や葛藤とどうやって向き合っていけばいいのかを教えてくれます。

この本のすごい所。

「生きていく中で苦しみがあることは仕方がない」

と割り切っているところはすごく斬新な切り口でしたし、むしろそう宣言することである意味では安心できるんだな。と感じました。

この本の本質は

究極の開き直り

ここにあるのかもしれませんね。

ということで、オススメの本を各自紹介しました。

まあ、いろいろな本を紹介してみました。

あらためると8冊ですね。

すごく多いですが、まずはどれか一つだけ手に取ってみることをお勧めします。

とにかく一つ、何かしら初めてみることが大事なので。

オススメは先ほどもちょっと触れましたが、星の王子さまですね。この本は非常に読みやすくて尚且つインパクトが強い本です。

改めて本に対する認識が変わるのではないかと思います。

星の王子さま レビューページ

自分磨きは日々行うもの。したがって本を読むことを日常にしましょう。

自分磨きは日々の研鑽のことを言います。そういったことを考えてみれば本を毎日読むことも一つの答えなのではないのかと、僕は思っています。

従って、日々読んで思考を深くそして知識を広げていきましょう。

日々続けていたら、人間としての度量が広がりを見せると思います。

水は方円の器に従う

最後に

本の内容を鵜呑みにするのは馬鹿のすることだ。でもそれを馬鹿にして、我流で何でもできると思うことはもっとバカなことだ。

ということで、今回は以上です。

ご清聴ありがとうございました。

 

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